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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) A61F
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) A61F
管理番号 1217470
審判番号 不服2007-26718  
総通号数 127 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2010-07-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-09-28 
確定日 2010-06-17 
事件の表示 特願2006-185919号「機械的なファロピーオ管取り付け部を有するファロピーオ管閉塞避妊装置」拒絶査定不服審判事件〔平成18年11月24日出願公開、特開2006-314810号、請求項の数(7)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成8年5月21日(パリ条約による優先権主張 1995年6月7日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特願平9-500680号の一部を平成18年7月5日に新たな特許出願としたものであって、その請求項1?7に係る発明は、平成21年12月10日付けの手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1?7に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由及び当審において平成21年9月4日付けで通知した拒絶理由を検討しても、その理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2010-06-04 
出願番号 特願2006-185919(P2006-185919)
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (A61F)
P 1 8・ 121- WYF (A61F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 山口 賢一  
特許庁審判長 横林 秀治郎
特許庁審判官 豊永 茂弘
岩田 洋一
発明の名称 機械的なファロピーオ管取り付け部を有するファロピーオ管閉塞避妊装置  
代理人 宍戸 嘉一  
代理人 中村 稔  
代理人 大塚 文昭  
代理人 小川 信夫  

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