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審決分類 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 取り消して特許、登録 C07H
管理番号 1221073
審判番号 不服2007-5899  
総通号数 129 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2010-09-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-02-26 
確定日 2010-08-30 
事件の表示 特願2006- 61758「結晶形アジスロマイシン」拒絶査定不服審判事件〔平成18年 6月15日出願公開、特開2006-152002、請求項の数(20)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、2002年5月1日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2001年5月22日、米国;2001年6月12日、米国;2001年12月21日、米国)を国際出願日とする出願である特願2002-591516号の一部を平成18年3月7日に新たな特許出願としたものであって、その請求項1?20に係る発明は、平成18年10月6日付の手続補正書における特許請求の範囲の請求項1?20に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。

なお、原査定の拒絶の理由に引用された国際公開第00/32203号(以下、「引用例」という。)には、「エタノールの含量が約1.5?約3%であり、水の含量が約2?約4%である、アジスロマイシンのエタノール付加物。」が記載されているものの、F形と呼ばれる「アジスロマイシン一水和物半エタノール溶媒和物の結晶」については開示も示唆もされていない。また、引用例に記載のアジスロマイシンのエタノール付加物は、本願明細書に記載の方法と同一の方法により調製されるものとすることもできないので、エタノールや水の含量が重複するからといって、引用例に記載のアジスロマイシンのエタノール付加物が本願発明と同一であるとすることはできない。
 
審決日 2010-08-17 
出願番号 特願2006-61758(P2006-61758)
審決分類 P 1 8・ 113- WY (C07H)
最終処分 成立  
前審関与審査官 中木 亜希  
特許庁審判長 内田 淳子
特許庁審判官 伊藤 幸司
星野 紹英
発明の名称 結晶形アジスロマイシン  
代理人 室伏 良信  
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