ポートフォリオを新規に作成して保存 |
|
|
既存のポートフォリオに追加保存 |
|
PDFをダウンロード |
審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) A23L 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) A23L |
---|---|
管理番号 | 1222227 |
審判番号 | 不服2007-34708 |
総通号数 | 130 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2010-10-29 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2007-12-25 |
確定日 | 2010-09-08 |
事件の表示 | 平成10年特許願第529645号「食物調味料、食物材料および食物製品組成物の調製法、それらの調味および使用」拒絶査定不服審判事件〔平成10年7月9日国際公開、WO98/28990、平成13年7月10日国内公表、特表2001-509013、請求項の数(5)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
本願は、1997年12月17日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 1996年12月30日 (FI)フィンランド共和国)を国際出願日とする出願であって、その請求項1?5に係る発明は、特許法第184条の8に規定される条約第34条(2)(b)の規定に基づき提出された補正書の日本語による翻訳文によりなされた補正、平成19年6月19日付け及び平成22年8月11日付けの手続補正により補正された明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1?5に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 なお、平成20年1月24日付けの手続補正は、平成22年7月20日付けの補正の却下の決定により却下されている。 そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2010-08-24 |
出願番号 | 特願平10-529645 |
審決分類 |
P
1
8・
537-
WYF
(A23L)
P 1 8・ 121- WYF (A23L) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 内藤 伸一、▲高▼ 美葉子 |
特許庁審判長 |
原 健司 |
特許庁審判官 |
橋本 栄和 細井 龍史 |
発明の名称 | 食物調味料、食物材料および食物製品組成物の調製法、それらの調味および使用 |
復代理人 | 太田 顕学 |
代理人 | 石橋 政幸 |
代理人 | 緒方 雅昭 |
代理人 | 宮崎 昭夫 |