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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 B60R
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 B60R
管理番号 1224699
審判番号 不服2009-11400  
総通号数 131 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2010-11-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2009-06-22 
確定日 2010-10-06 
事件の表示 特願2001-128968号「アウトサイドミラーのためのリアビューミラーの構成」拒絶査定不服審判事件〔平成14年 1月 9日出願公開、特開2002- 2384号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 I.手続の経緯
本願は、平成13年 4月26日(パリ条約による優先権主張2000年(平成12年) 5月 4日、ドイツ連邦共和国)の特許出願であって、平成21年 3月19日付けで拒絶査定がなされ、これに対して同年 6月22日付けで本件審判請求がなされるとともに、同年 7月21日付けで手続補正(前置補正)がなされたものである。

II.平成21年 7月21日付けの手続補正の却下
[補正却下の決定の結論]
平成21年 7月21日付けの手続補正を却下する。

[理由]
1.補正後の本願発明
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、
「【請求項1】 リアビューミラーの構成であって、
支持体に固定または統合されたミラーを少なくとも1つ備え、
前記支持体は、トラス状骨組み構造の補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えることを特徴とする、リアビューミラーの構成。」
と補正された。
上記補正は、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「骨組み構造の補強フレーム」を「トラス状骨組み構造の補強フレーム」と限定するものであって、この限定した事項は、願書に最初に添付された明細書又は図面に記載されており、補正後の請求項1に記載された発明は、補正前の請求項1に記載された発明と、産業上の利用分野及び解決しようとする課題が異なるものではないから、上記補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものか(平成18年法律55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。

2.引用例の記載事項
原査定の平成20年 8月21日付けの拒絶理由で引用された本願の優先日前に頒布された刊行物である特開平10-264725号公報(以下「引用例1」という。)には、「有用車両用、特にバス用の背景ミラー配設装置」に関し、図面とともに以下の事項が記載または示されている。

a:「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有用車両用、特にバス用の背景(リアビュー)ミラー(バックミラー)配設装置に関するものである。・・・」

b:「【0014】
【発明の実施の形態】図1及び図2から見てとれるように、描写された背景ミラー配設装置は所謂「クレセントミラー」1と称されている。符号2として概ね示されたその支持アームは、おおざっぱに概略されたバスのA-コラム3に据え付けられ、進行方向F前方に、フロントガラスの視野領域の範囲内に延在する。その基礎形状において、クレセントミラー1は90°の弧を描き、その半径はほぼ1メートルにわたっている。
【0015】ミラーアセンブリ(組立体)1の基礎コア要素は、図1及び2でその端部の近くで部分的に断面で認識できるキャリングチューブ構造体4である。図3に示されるように、上記チューブ構造体4はクレセントミラーの輪郭に倣うメイン支柱5からなっており、これに車体の近くの端部6でフォーク状に分岐した補助支柱7が溶接されている。当該補助支柱は支持支柱8を介して追加的にメイン支柱5に連結し、その結果、チューブ構造体4は非常に安定な自立デザインに形成される。」

c:「【0018】ミラーの基礎的角度位置の無段階の調整可能性によって、当該ミラーは異なるタイプのバスに特別な構造手段なしで適用可能である。図1及び図2から更に明らかなように、チューブ構造体4のメイン支柱5の自由端14に、例えば通常のトラックミラーから構成される主要ミラー(メインミラー)15が固定される。・・・」

d:「【0019】図1と図2にはっきりと示されるように、車体に近い側の端部6とメイン支柱5の自由端14の間のチューブ構造体4は、2分割硬質フォームからなる取り巻きの発泡成形部分20で覆われ、支柱5,7,8と成形部分20の間の密接な連結のために、付加的にその支持機能が安定化する。成形部分20は一方でデザイン的及び空力的見地から、自由に形作られることが可能である。
【0020】加えて、成形部分20は当該成形部分20の実質的に弓形状の延長部の内側に補助ミラー21,22を取り付けるのに使用される。補助ミラー21,22は夫々強い凸面のミラー用ガラス23を有し、運転手にとって見えない死角範囲を安全/確実に監視するのに用いられる。このようにして、下側の補助ミラー21によってバスの前方端部と前方車軸の間の乗客側位置を点検することが可能で、上側の補助ミラー22はバスの直前範囲をカバーする。
【0021】図2に示されるように、2つの補助ミラー21,22は成形部分20の狭い窪み部分24に設置される。ミラー21,22はまたミラーキャリングプレート25を有し、これに夫々ミラー用ガラス23が接着固定されている。・・・」

e:「【0024】図2から更に明らかなように、成形部分20は2分割挿入コアを備える。この2つの半体(31,32)は対応する半円筒形の凹み部33を介してそれぞれメイン支柱5と支持支柱8を挟むように形状拘束的に取り囲む。挿入コア30は、成形部分20の残りのシェル部分34よりも軽い材料、例えばポリウレタン硬質フォームからなる材料で構成されている。この材料はラッカーを塗布可能な滑らかな表面を形成する。」

f:「【図3】示唆されたカプセルに包まれた発泡成形部分を備える背景ミラー配置設備のチューブ構造体の概略的な側面図である。」

これらの記載からみて、上記引用例1には、
「背景(リアビュー)ミラー配設装置であって、
支持アーム2に固定または設置された主要ミラー15、補助ミラー21、22を有し、
前記支持アーム2は、メイン支柱5、補助支柱7、支持支柱8からなるチューブ構造体4を形状拘束的に取り込んだポリウレタン硬質フォームからなる2分割挿入コア30、31、32と、前記2分割挿入コア30、31、32を備え前記チューブ構造体4を覆う発泡成形部分20を備えた背景(リアビュー)ミラー配設装置」
の発明(以下「引用発明」という。)が記載されているものと認められる。

新たに引用する本願の優先日前に頒布された刊行物である特開平7-334164号公報(以下「引用例2」という。)には、「自動車等の構造材として使用される防音、制振及び断熱用複合パネル」に関し、図面とともに以下の事項が記載または示されている。

g:「【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防音、制振及び断熱用複合パネルに関するもので、更に詳細には、例えば船舶、車両、自動車あるいは建築等の構造材として使用される防音、制振及び断熱用複合パネルに関するものである。」

h:「【0021】この発明の防音、制振及び断熱用複合パネル10は、対峙する一対の表面板11,12の一方の表面板11(以下に第1の表面板という)に、他方の表面板12(以下に第2の表面板という)に向って突出する補強リブ13を設け、この補強リブ13の先端部に形成された凹部14と、補強リブ13に対向する第2の表面板12の部位に設けられた凸部15とを、強度と適度の弾性を有する接着剤16を介在して接着接合してなる。
【0022】なお、複合パネル10の一側縁(図1において左側)の両表面板11,12には、パネル同士の接合用の凸条継手部17が設けられ、他側縁(図1において右側)の両表面板11,12には、凸条継手部17に係合する凹条継手部18が設けられている。したがって、これら凸条継手部17と凹条継手部18を係合させて溶接等によって接合することによって複数の複合パネル10を幅方向に連結することができる。
【0023】上記第1の表面板11、補強リブ13及び凹部14はアルミニウム合金製の押出形材にて一体に形成されている。この場合、補強リブ13は中空三角形に形成され、第1及び第2の表面板11,12を接着接合することによって複数の三角形の中空部19が列設されるトラス構造が構成されるようになっている。・・・」

i:「【0050】第七実施例の複合パネルは、更に断熱性の向上を図れるようにした場合である。すなわち、補強リブ13に形成された三角状中空部19内に例えば発泡ポリウレタン等の発泡合成樹脂製の吸音材兼断熱材22を充填した場合である。この場合、第1の表面板11、第2の表面板12及び補強リブ13とで構成される中空部19B内に同様に吸音材兼断熱材22を充填することも可能である。・・・」

原査定の平成20年 8月21日付けの拒絶理由で引用された本願の優先日前に頒布された刊行物である特開平10-86751号公報(以下「引用例3」という。)には、「自動車用ドアミラー」に関し、図面とともに以下の事項が記載または示されている。

j:「【請求項1】 ミラーケーシングであるバイザー(5,11,23)のショアー硬度の上限が、Dスケールで70、下限がAスケールで50であることを特徴とする自動車用ドアミラー。
【請求項2】 上記バイザー(5)の上下の壁面(5a,5b)の少なくとも一方の内部に補強材(9a,9b)を備えたことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアミラー。
【請求項3】 上記バイザー(11)の内部に設けられた駆動機構(14)と該バイザー(11)の内面との間のスペースに、発泡ポリウレタン樹脂(16)が充填されたことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアミラー。」

k:「【0010】図1は、電動格納機構を備えたタイプのドアミラーの部分断面図である。図において、1は自動車のドアに固定されるステーである。ステー1はベースプレート2を備え、ベースプレート2には軸3が固定されている。軸3には、ブラケット4が回転可能に装着され、ブラケット4にバイザー5が固定されている。ブラケット4と軸3の連結部分には電動格納機構6(詳細な構造は図示せず)が設けられており、この機構を作動させることによって、バイザー5をブラケット4とともに回転させることができるようになっている。また、ブラケット4には、鏡面角度調整機構7を介して鏡体8が取り付けられている。
【0011】バイザー5は、ポリウレタン樹脂、発泡ポリウレタン樹脂、EPDM(エチレン・プロピレンとジエン類の共重合体)、ポリエステル系エラストマー、軟質塩化ビニルなどの材料で形成されている。これらの材料は、ショアー硬度が、Dスケールで70以下、Aスケールで50以上である。このため、ドアミラーに歩行者が接触した場合に歩行者が感じる痛みが低減され、しかも、自動車の走行時の風圧や振動にバイザー5が耐えるだけの強度が保証される。したがって、より安全性の高い自動車用ドアミラーを実用化することが可能となる。また、バイザー5を柔らかい材料で形成しているため、バイザー5内に設けられた電動格納機構6や鏡面角度の電動調整機構7の発する作動音を小さくする効果もある。」

l:「【0015】次に、図3に示した第3実施形態について説明する。図3は、このドアミラーの縦断面図であり、図1のIII-III線断面に対応している。このドアミラーは、第1実施形態と同様に電動格納式のドアミラーであり、基本的な構造は図1のドアミラーと同じであるため説明を省略するが、バイザー5の上下の壁面5a,5bの内部に、車体側端部から反車体側端部まで鏡面とほぼ平行に延在する補強材9a,9bを備えている点が第1実施形態とは異なっている。この補強材は、硬質プラスチックや金属などの棒状部材で形成されている。」

3.発明の対比
本願補正発明と引用発明とを対比すると、引用発明の「背景(リアビュー)ミラー配設装置」は、本願補正発明の「リアビューミラーの構成」に相当し、以下同様に、「支持アーム2」は「支持体」に、「ポリウレタン硬質フォームからなる2分割挿入コア30、31、32」及び「発泡成形部分20」は「発泡体部品」にそれぞれ相当する。
また、引用発明の「支持アーム2に固定または設置された主要ミラー15、補助ミラー21、22を有し」は、本願補正発明の「支持体に固定または統合されたミラーを少なくとも1つ備え」に相当し、引用発明の「メイン支柱5、補助支柱7、支持支柱8からなるチューブ構造体4」は、発泡体部品である「2分割挿入コア30、31、32」及び「発泡成形部分20」を補強していることは明らかであるから、本願補正発明の「前記支持体は、トラス状骨組み構造の補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えること」と引用発明の「前記支持アーム2は、メイン支柱5、補助支柱7、支持支柱8からなるチューブ構造体4を形状拘束的に取り込んだポリウレタン硬質フォームからなる2分割挿入コア30、31、32と、前記2分割挿入コア30、31、32を備え前記チューブ構造体4を覆う発泡成形部分20を備え」ることとは、「前記支持体は、補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えること」である限りにおいて少なくとも一致する。
そうすると、両者は、
「リアビューミラーの構成であって、
支持体に固定または統合されたミラーを少なくとも1つ備え、
前記支持体は、補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えた、リアビューミラーの構成。」
である点で一致し、以下の点で相違するものと認められる。

<相違点>
支持体は、補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えたものにおいて、該補強フレームが、本願補正発明では、トラス状骨組み構造であるのに対して、引用発明では、チューブ構造体である点。

4.相違点についての検討
上記摘記事項g?iからみて、上記引用例2には、
「自動車の構造体としても使用される複合パネルであって、第1の表面板11、第2の表面板12及び補強リブ13で構成されたトラス構造を備えると共に、トラス構造の三角状中空部19、19Bに発泡合成樹脂製の吸音材兼断熱材22を充填した複合パネル」が開示されており、該「複合パネル」は、「トラス状骨組み構造を組み込んだ発泡体部品」というべきものである。
そうすると、引用発明の「チューブ構造体の補強フレームを組み込んだ発泡体部品」の「チューブ構造体」に、上記引用例2に開示された「トラス状骨組み構造を組み込んだ発泡体部品」の「トラス状骨組み構造」を適用して、本願補正発明でいう相違点の構成とすることは、引用発明及び上記引用例2に開示された事項がいずれも自動車の構造部材として使用されるものである点で共通していることから、当業者が容易に想到し得たものである。

そして、本願補正発明の奏する作用効果について検討してみても、引用発明、上記引用例2に開示された事項から当業者が予測し得たものであって、格別なものとはいえない。

したがって、本願補正発明は、引用発明、上記引用例2に開示された事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができない。

5.むすび
以上のとおり、本件補正は、平成18年法律55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するものであり、同法第159条第1項で準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
よって、補正却下の決定の結論のとおり決定する。

III.本願発明について
1.本願発明の記載事項
平成21年 7月21日付けの手続補正は、上記のとおり却下されたので、本願の請求項に係る発明は、平成21年 2月27日付け手続補正書により補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1?19に記載された事項により特定されるものと認められるところ、請求項1は次のとおり記載されている。
「【請求項1】 リアビューミラーの構成であって、
支持体に固定または統合されたミラーを少なくとも1つ備え、
前記支持体は、骨組み構造の補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えることを特徴とする、リアビューミラーの構成。」(以下「本願発明」という。)

2.引用例の記載事項
原査定の拒絶の理由に引用された上記引用例1、上記引用例3及びその記載事項は前記II.2に記載したとおりである。

3.対比・判断
本願発明と引用発明を対比すると、前記II.3で検討したように、両者は、
「リアビューミラーの構成であって、
支持体に固定または統合されたミラーを少なくとも1つ備え、
前記支持体は、補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えた、リアビューミラーの構成。」
である点で一致し、以下の点で一応相違するものと認められる。

<相違点>
支持体は、補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えたものにおいて、該補強フレームが、本願発明では、骨組み構造であるのに対して、引用発明では、チューブ構造体である点。

上記相違点について検討する。
上記摘記事項j?lからみて、上記引用例3には、
「自動車用ドアミラーにおいて、鏡体8が取り付けられているブラケット4に固定されたミラーケーシングとしてのバイザー5と、ブラケット4とバイザー5の内、バイザー5は、内部に鏡面とほぼ平行に延在する補強材9a、9bを備えた発泡ポリウレタン樹脂から形成されたもの」が記載されており、引用例3に記載された事項の「鏡体8」は、本願発明の「ミラー」に相当し、以下同様に、「ドアミラー」は、通常、後方を見るためのものであるから、「リアビューミラー」に相当し、「バイザー5」は、鏡体8を取り付けたブラケット4に固定されているから、ブラケット4と共にミラーの「支持体」に相当すると共に、発泡ポリウレタン樹脂から形成されているから、「発泡体部品」にも相当し、また、鏡面とほぼ平行に延在する補強材9a、9bは、「骨組み構造の補強フレーム」に相当し、「ブラケット4とバイザー5の内、バイザー5は、内部に鏡面とほぼ平行に延在する補強材9a、9bを備えた発泡ポリウレタン樹脂から形成された」ことは、「支持体は、骨組み構造の補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えた」ことに相当する。
そうすると、上記引用例3には、
「自動車用リアビューミラーにおいて、
支持体に固定されたミラーを備え、
前記支持体は、骨組み構造の補強フレームを組み込んだ発泡体部品を備えたもの」
が開示されているものと認められる。
してみれば、本願発明でいう相違点の構成は、上記引用例3に開示された事項に基づいて当業者が容易に想到し得たものである。
そして、本願発明の奏する作用効果を検討してみても、引用発明、上記引用例3に開示された事項から当業者が予測し得たものであって、格別なものとはいえない。
したがって、本願発明は、引用発明、上記引用例3に開示された事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができない。

4.むすび
以上のとおり、本願発明(請求項1に係る発明)は、引用発明、上記引用例3に開示された事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができない。
そうすると、このような特許を受けることができない発明を包含する本願は、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2010-04-30 
結審通知日 2010-05-11 
審決日 2010-05-24 
出願番号 特願2001-128968(P2001-128968)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (B60R)
P 1 8・ 575- Z (B60R)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 加藤 友也大熊 雄治  
特許庁審判長 寺本 光生
特許庁審判官 藤井 昇
植前 津子
発明の名称 アウトサイドミラーのためのリアビューミラーの構成  
代理人 特許業務法人明成国際特許事務所  
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