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審決分類 審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C10M
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C10M
管理番号 1225271
審判番号 不服2007-26247  
総通号数 132 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2010-12-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-09-25 
確定日 2010-10-13 
事件の表示 平成8年特許願第139334号「自動変速機油に耐震動摩擦永続性能を与える組成物」拒絶査定不服審判事件〔平成9年1月7日出願公開、特開平9-3470〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、平成8年5月31日(パリ条約による優先権主張1995年6月9日 (US)アメリカ合衆国、1995年12月21日 (US)アメリカ合衆国)の出願であって、その発明は、平成18年4月24日付け手続補正書により補正された明細書の記載からみて、特許請求の範囲の請求項1ないし10に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める(なお、平成19年10月18日付けの手続補正は、平成21年9月4日付けの補正の却下の決定により却下されている。)。
これに対して、平成21年9月4日付けで当審より拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もなく、依然として上記の拒絶理由で指摘した不備の点は解消していない。
そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2010-05-17 
結審通知日 2010-05-18 
審決日 2010-06-03 
出願番号 特願平8-139334
審決分類 P 1 8・ 536- WZF (C10M)
P 1 8・ 537- WZF (C10M)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 中島 庸子小柳 正之  
特許庁審判長 唐木 以知良
特許庁審判官 松本 直子
西川 和子
発明の名称 自動変速機油に耐震動摩擦永続性能を与える組成物  
代理人 森下 夏樹  
代理人 山本 秀策  
代理人 安村 高明  

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