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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F02P |
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管理番号 | 1231279 |
審判番号 | 不服2009-13802 |
総通号数 | 135 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2011-03-25 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2009-08-03 |
確定日 | 2011-01-31 |
事件の表示 | 特願2004-105727「内燃機関のノッキングを制御する装置及び内燃機関のノッキングを制御する方法」拒絶査定不服審判事件〔平成17年 2月 3日出願公開、特開2005- 30384〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
[1]手続の経緯 本願は、平成16年3月31日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2003年7月7日、独国)の出願であって、平成20年11月11日付けの拒絶理由通知に対して平成21年3月16日付けで意見書及び手続補正書が提出されたが、同年4月3日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年8月3日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに同時に特許請求の範囲を補正する手続補正がなされ、その後、当審において同年12月14日付けで書面による審尋がなされ、これに対し、平成22年3月16日付けで回答書が提出されたものである。 [2]平成21年8月3日付けの特許請求の範囲を補正する手続補正についての補正却下の決定 〔補正却下の決定の結論〕 平成21年8月3日付けの特許請求の範囲を補正する手続補正を却下する。 〔理由〕 1.本件補正の内容及び目的 (1)平成21年8月3日付けの手続補正書による特許請求の範囲を補正する手続補正(以下、単に「本件補正」という。)は、本件補正により補正される前の(すなわち、平成21年3月16日付けの手続補正書により補正された)特許請求の範囲の下記のa)に示す請求項1を、下記のb)に示す請求項1と補正するものを含んでいる。 a)本件補正前の特許請求の範囲の請求項1 「【請求項1】 内燃機関におけるノッキング現象の際に点火角を遅角方向にシフトし、その後再び進角方向にシフトする、内燃機関のノッキングを制御する装置において、 進角方向への点火角のシフトが可変の幅の段でもって段階的に行われ、該進角方向へのシフトが進むに連れ、該進角方向へのシフトの割合が低減されることを特徴とする、内燃機関のノッキングを制御する装置。」 b)本件補正後の特許請求の範囲の請求項1 「【請求項1】 内燃機関におけるノッキング現象の際に点火角を遅角方向にシフトし、その後再び進角方向にシフトする、内燃機関のノッキングを制御する装置において、 進角方向への点火角のシフトが可変の幅の段でもって段階的に行われ、該進角方向へのシフトが進むに連れ、段階的に該進角方向へのシフトの割合が低減されることを特徴とする、内燃機関のノッキングを制御する装置。」(下線は補正箇所を示す。) (2)すなわち、本件補正は、特許請求の範囲に関して、補正後の請求項1については、本件補正前の請求項1における「進角方向への点火角のシフトが可変の幅の段でもって段階的に行われ、該進角方向へのシフトが進むに連れ、該進角方向へのシフトの割合が低減される」の記載を「進角方向への点火角のシフトが可変の幅の段でもって段階的に行われ、該進角方向へのシフトが進むに連れ、段階的に該進角方向へのシフトの割合が低減される」とする補正がなされており、請求項1に関する補正事項は、補正前の請求項1における「進角方向への点火角のシフト」が「進角方向へのシフトが進むに連れ」「進角方向へのシフトの割合が低減される」ことに関する発明特定事項について「段階的に該進角方向へのシフトの割合が低減される」ということに関する限定を付加するものであって、特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。 (3)そこで、本件補正により補正された請求項1に記載された事項により特定される発明(以下、単に「本願補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか否かについて、以下に検討する。 2.本件補正の適否についての判断 (1)引用刊行物に記載された発明 原査定の拒絶の理由に引用された、本願の優先日前に頒布された刊行物である特開平8-42436号公報(以下、「引用刊行物」という。)には、図面とともに、次のような事項が記載されている。 ア)「【請求項3】 所定時間且つ所定進角量毎に点火時期の進角制御を行うとともにノッキング発生時に一定の遅角量だけ点火時期の遅角制御を行い、再度所定時間且つ所定進角量毎に点火時期の進角制御を行うべく制御する制御手段を有する点火時期制御装置において、ノッキング発生時に点火時期を所定遅角量だけ遅角制御した後に所定時間且つ大なる第1進角量毎の進角増量制御が設定値だけ行われた際には前記第1進角量よりも小なる第2進角量に切り換える機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする点火時期制御装置。」(【特許請求の範囲】の【請求項3】) イ)「【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の点火時期制御装置においては、所定時間且つ所定進角量毎に点火時期の進角制御を行うとともに、ノッキングが発生した際に、所定時間且つ所定遅角量毎にノッキングが発生しなくなるまで点火時期の遅角制御を行い、ノッキングが発生しなくなった際には、再度所定時間且つ所定進角量毎に点火時期の進角制御を行うべく制御している。」(段落【0007】) ウ)「【0011】また、図16(a)に示す如く、ノッキングが検出された点aにて、所定量Rの遅角制御を1回のみ行い、この遅角制御後に、所定時間且つ所定進角量S毎に点火時期の進角制御を行うものがある。 【0012】しかし、所定時間及び所定進角量が一定であることにより、遅角制御によって生じたトルク低下を回復させる動作が直線的なものとなり(図16(b)参照)、改善が望まれていた。」(段落【0011】及び【0012】) エ)「【0015】更に、所定時間且つ所定進角量毎に点火時期の進角制御を行うとともにノッキング発生時に一定の遅角量だけ点火時期の遅角制御を行い、再度所定時間且つ所定進角量毎に点火時期の進角制御を行うべく制御する制御手段を有する点火時期制御装置において、ノッキング発生時に点火時期を所定遅角量だけ遅角制御した後に所定時間且つ大なる第1進角量毎の進角増量制御が設定値だけ行われた際には前記第1進角量よりも小なる第2進角量に切り換える機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする。」(段落【0015】) オ)「【0018】更に、ノッキング発生時には、制御手段によって点火時期を所定遅角量だけ遅角制御し、この遅角制御をした後に所定時間且つ大なる第1進角量毎の進角増量制御が設定値だけ行われた際には、第1進角量よりも小なる第2進角量に切り換え、第1進角量によるトルクの早期回復と第2進角量によるトルクの確保とを行っている。」(段落【0018】) カ)「【0020】図1?図4はこの発明の第1実施例を示すものである。図2において、2はエンジン、4はシリンダブロック、6はシリンダヘッド、8はシリンダヘッドカバー、10はピストン、12は燃焼室、14は吸気弁、16は排気弁である。」(段落【0020】) キ)「【0034】前記エンジン2は、・・・(略)・・・エンジン2のノッキングの発生を検出するノックセンサ136を設けている。 【0035】・・・(略)・・・ノックセンサ136とを、点火時期制御装置138を構成する制御手段140に夫々接続する。 【0036】この制御手段140に、点火機構142のディストリビュータ144及びイグニションコイル146を接続するとともに、・・・(略)・・・とを接続している。 【0037】前記点火時期制御装置138の制御手段140には、エンジン2の運転状態の信号として、例えば、・・・(略)・・・ノックセンサ136の検出するノック信号、ディストリビュータ144やイグニションコイル146からの信号によるエンジン回転数等が入力される。」(段落【0034】ないし【0037】) ク)「【0066】図7?図9はこの発明の第3実施例を示すものである。 【0067】この第3実施例の特徴とするところは、ノッキング発生時に点火時期を所定遅角量だけ遅角制御した後に所定時間且つ大なる第1進角量毎の進角増量制御が設定値だけ行われた際には前記第1進角量よりも小なる第2進角量に切り換える機能を制御手段400に付加して設けた点にある。 【0068】すなわち、制御手段400に、図9(a)に示す如く、点aにおけるノッキング発生時に点火時期を所定遅角量Rだけ遅角制御した後に、大なる第1進角量S1毎の進角増量制御が所定時間あるいは所定回数から設定される設定値だけ行われた際には、前記第1進角量S1よりも小なる第2進角量S2に切り換える機能を付加するものである。 【0069】実際には、後述する制御用フローチャートから明らかな如く、設定値は、カウンタの回数によって設定される。」(段落【0066】ないし【0069】) ケ)「【0070】図8には点火時期制御装置138の構成を開示するが、上述第1実施例ものとは制御手段400の符号のみが異なるので、詳細な説明は省略する。」(段落【0070】) コ)「【0071】ここで、図7の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。 【0072】制御用プログラムがスタート(500)すると、先ずノック判定、すなわちノッキングが発生しているか否かの判断(502)を行い、判断(502)がノックあり、つまりノッキングが発生している場合には、カウンタをリセット(504)するとともに、判断(502)がノックなし、つまりノッキングが発生していない場合には、カウンタに1を増加、つまり加算(506)する。 【0073】また、前記カウンタのリセット処理(504)の後に、リタード量をKNR=Rに設定(508)し、点火時期制御量の計算(510)を行う。この点火時期制御量の計算(510)は、式 KNK=knk-KNR+KNA KNK:点火時期制御量 knk:1点火前の点火時期制御量 KNR:リタード量 KNA:進角量 によって点火時期制御量KNKを算出するものである。 【0074】上述のカウンタに1を加算する処理(506)の後に、カウンタが3を越えているか否かの判断(512)を行い、判断(512)がNOの場合には、進角量をKNA=S1に設定(514)して点火時期制御量KNKを算出処理(510)に移行させるとともに、判断(512)がYESの場合には、進角量をKNA=S2に設定(516)して点火時期制御量KNKを算出処理(510)に移行させる。 【0075】そして、点火時期制御量KNKを算出処理(510)の後には、進角量とリタード量とのリセット(518)を行い、上述のノック判定、すなわちノッキングが発生しているか否かの判断(502)にリターン(520)させる。」(段落【0071】ないし【0075】) サ)「【0076】さすれば、ノッキング検出による点火時期の遅角制御後に、大なる第1進角量S1によって進角制御を行うことにより、トルクの回復を早期に行い得るものである。 【0077】また、進角増量制御が設定値だけ行われた際には、第1進角量S1よりも小なる第2進角量S2に切り換えることにより、図9(b)に実線で示す如く、ノッキング発生直前におけるトルクを長時間維持することができ、実用上有利である。」(段落【0076】及び【0077】) シ)「【0120】更に、点火時期制御装置において、ノッキング発生時に点火時期を所定遅角量だけ遅角制御した後に所定時間且つ大なる第1進角量毎の進角増量制御が設定値だけ行われた際には前記第1進角量よりも小なる第2進角量に切り換える機能を制御手段に付加して設けたので、ノッキング検出による点火時期の遅角制御後に、大なる第1進角量によって進角制御を行うことにより、トルクの回復を早期に行い得るものである。また、進角増量制御が設定値だけ行われた際には、第1進角量よりも小なる第2進角量に切り換えることにより、ノッキング発生直前におけるトルクを長時間維持することができ、実用上有利である。」(段落【0120】) ス)「【図面の簡単な説明】 ・・・(略)・・・ 【図7】この発明の第3実施例を示す点火時期制御装置の制御用フローチャートである。 【図8】点火時期制御装置の概略構成図である。 【図9】点火時期制御装置のタイムチャートを示し、(a)は点火時期のタイムチャート、(b)は発生トルクのタイムチャートである。 ・・・(略)・・・ 【符号の説明】 2 エンジン 136 ノックセンサ 138 点火時期制御装置 140 制御手段」(【図面の簡単な説明】及び【符号の説明】) 上記ア)ないしス)及び図面(特に、図7ないし9)の記載を総合すると、引用刊行物には、次の発明(以下、単に「引用刊行物記載の発明」という。)が記載されているものと認められる。 「エンジン2におけるノッキング発生時に点火時期を遅角制御し、その後再び進角制御を行う、エンジン2の点火時期制御装置138において、 進角制御が可変の進角量KNAの段でもって段階的に行われ、該進角制御が進むに連れ、段階的に該進角制御の進角量KNAが第1進角量S1から該第1の進角量S1よりも小なる第2の進角量S2に切り換えられる、エンジン2の点火時期制御装置138。」 (2)対比 本願補正発明と引用刊行物記載の発明とを対比するに、引用刊行物記載の発明における「エンジン2」は、その技術的意義からみて、本願補正発明における「内燃機関」に相当し、以下同様に、「ノッキング発生時」は「ノッキング現象の際」に、「点火時期を遅角制御」は「点火角を遅角方向にシフト」に、「進角制御を行う」は「進角方向にシフトする」に、「点火時期制御装置138」は「ノッキングを制御する装置」に、「進角制御」は「進角方向への点火角のシフト」及び「進角方向へのシフト」に、「段階的に進角制御の進角量KNAが第1進角量S1から該第1の進角量S1よりも小なる第2の進角量S2に切り換えられる」は「段階的に進角方向へのシフトの割合が低減される」に、それぞれ相当する。 また、引用刊行物記載の発明における「進角制御が可変の進角量KNAの段でもって段階的に行われ」は、「進角方向への点火角のシフトが可変の段でもって段階的に行われ」という限りにおいて、本願補正発明における「進角方向への点火角のシフトが可変の幅の段でもって段階的に行われ」に相当する。 したがって、本願補正発明と引用刊行物記載の発明とは、 「内燃機関におけるノッキング現象の際に点火角を遅角方向にシフトし、その後再び進角方向にシフトする、内燃機関のノッキングを制御する装置において、 進角方向への点火角のシフトが可変の段でもって段階的に行われ、該進角方向へのシフトが進むに連れ、段階的に該進角方向へのシフトの割合が低減される、内燃機関のノッキングを制御する装置。」である点で一致し、次の点で相違している。 <相違点> 「進角方向への点火角のシフトが可変の段でもって段階的に行われ」るに関して、本願補正発明においては、「進角方向への点火角のシフトが『可変の幅の段』でもって段階的に行われ」るのに対し、引用刊行物載の発明においては、「進角方向への点火角のシフトが『可変の進角量KNAの段』でもって段階的に行われ」るものである点(以下、単に「相違点」という。)。 (3)当審の判断 上記<相違点>について検討する。 内燃機関のノッキングを制御する装置において、「点火角のシフトが『可変の幅の段』でもって段階的に行われること」は点火角のシフトパターンとしてそもそも周知の技術(例えば、引用刊行物(段落0051ないし0065、図5等)、特開2001-82242号公報(段落0024及び0025、図2等。)を参照。以下、単に「周知技術」という。)である。 また、引用刊行物には、上記(1)ウ)において「図16(a)に示す如く、ノッキングが検出された点aにて、・・・遅角制御後に、所定時間且つ所定進角量S毎に点火時期の進角制御を行うものがある。・・・しかし、所定時間及び所定進角量が一定であることにより、遅角制御によって生じたトルク低下を回復させる動作が直線的なものとなり・・・改善が望まれていた。」と記載されていることからみて、図16の記載と総合すると、ノッキング発生時に遅角制御した後、進角方向への点火角のシフトが可変の段でもって段階的に行われるにあたり、所定時間、すなわち、本願補正発明における「幅」が一定であることについても改善の必要性があることが示唆されていると解することができる。 そうすると、引用刊行物記載の発明において、かかる示唆を参酌しつつ、周知技術を適用することにより、上記相違点に係る本願補正発明の発明特定事項とすることは、当業者が容易になし得たものである。 そして、本願補正発明を全体として検討しても、引用刊行物記載の発明及び周知技術から予測される以上の格別の効果を奏するとも認められない。 (4)以上のように、本願補正発明は、引用刊行物記載の発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。 3.むすび 以上のとおり、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項の規定により読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。 よって、結論のとおり決定する。 [3]本願発明について 1.手続の経緯および本願発明 平成21年8月3日付けの特許請求の範囲を補正する手続補正は前述したとおり却下されたので、本願の請求項1ないし7に係る発明は、平成21年3月16日付けの手続補正書により補正された特許請求の範囲並びに願書に最初に添付した明細書及び図面の記載からみて、平成21年3月16日付けの手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし7に記載された事項により特定されるものであり、そのうち請求項1に係る発明(以下、単に「本願発明」という。)は、前記[2]の〔理由〕1.(1)のa)に記載したとおりのものである。 2.引用刊行物に記載された発明 引用刊行物(特開平8-42436号公報)の記載事項及び引用刊行物記載の発明は、前記[2]の〔理由〕2.(1)に記載したとおりである。 3.対比・判断 本願発明は、前記[2]の〔理由〕1.(1)及び(2)で検討したように、実質的に、本願補正発明における発明特定事項の一部を省いたものに相当する。 そうすると、本願発明の発明特定事項を全て含む本願補正発明が、前記[2]の〔理由〕2.(1)ないし(3)に記載したとおり、引用刊行物記載の発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用刊行物記載の発明及び上記周知の技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができないものである。 4.むすび 以上のとおり、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2010-08-31 |
結審通知日 | 2010-09-03 |
審決日 | 2010-09-14 |
出願番号 | 特願2004-105727(P2004-105727) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
Z
(F02P)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 畔津 圭介 |
特許庁審判長 |
小谷 一郎 |
特許庁審判官 |
加藤 友也 河端 賢 |
発明の名称 | 内燃機関のノッキングを制御する装置及び内燃機関のノッキングを制御する方法 |
代理人 | 矢野 敏雄 |
代理人 | 二宮 浩康 |
代理人 | 杉本 博司 |
代理人 | アインゼル・フェリックス=ラインハルト |