• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 4項4号特許請求の範囲における明りょうでない記載の釈明 特許、登録しない。 A47K
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A47K
管理番号 1238894
審判番号 不服2010-13823  
総通号数 140 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2011-08-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2010-06-23 
確定日 2011-06-23 
事件の表示 特願2001-230125「皮膚清浄用不織布」拒絶査定不服審判事件〔平成15年2月12日出願公開,特開2003-38381〕について,次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は,成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は,平成13年7月30日に特許出願されたものであって,平成22年3月17日付けで拒絶査定がなされ,これに対し,同年6月23日付けで拒絶査定不服審判が請求されるとともに,同日付けの手続補正書により明細書の補正(以下,「本件補正」という。)がなされたものである。
その後,同年10月28日付けで,審判請求人に前置報告書の内容を示し意見を求めるための審尋を行ったところ,同年12月17日付けで回答書が提出されたものである。

2.本願発明
本件補正により,特許請求の範囲の請求項1は,
「親水性繊維5?50重量%と疎水性繊維30?90重量%と疎水性の接着性繊維5?20重量%とからなり,流体流の作用により交絡及び開孔されており,厚さが0.2?2.0mmであることを特徴とする,泡立てて使用する皮膚清浄用不織布。」
と補正された。

本件補正により,補正前の請求項1に記載された事項に,「泡立てて使用する」との記載が追加された。

本件補正は,補正前の請求項1に記載された「皮膚清浄用不織布」の使用態様を明らかにするものであり,平成14年法律第24号改正附則第2条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法(以下,「改正前特許法」という。)第17条の2第4項第4号に規定された明りょうでない記載の釈明を目的とするものである。

よって,本件補正は適法なものであり,本願の請求項1に係る発明(以下,「本願発明」という。)は,本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に記載された上記の事項により特定されるとおりのものと認める。

なお,審判請求人は,平成22年6月23日付けの審判請求書の【請求の理由】欄(3)(a)(イ)(i)において,本件補正の目的について「減縮を目的として,…補正いたしました。」と説明しているものの,「泡立てて使用する」との記載は,「物」の発明である「皮膚清浄用不織布」の発明を特定するために必要な事項を限定するものとは認められないので,本件補正は,改正前特許法第17条の2第4項第2号に規定された特許請求の範囲の減縮を目的とするものには当たらない。

3.引用例
原査定の拒絶の理由に引用された本願出願前に頒布された刊行物である
特開平11-293553号公報(以下,「引用例」という。)
には,図面とともに次の事項が記載されている(下線は当審にて付与)。

(a)「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,嵩高性,および機能性を兼ね備え,意匠性に優れた開孔不織布であって,吸収性物品,ウェットティッシュや使い捨ておしぼり,ワイパー,タオル等として有効に利用することのできる開孔不織布に関するものである。」

(b)「【0007】
【発明の実施の形態】本発明の開孔不織布は,構成繊維が三次元的に交絡し,繊維束を形成した非開孔部と繊維束により取り囲まれた開孔部を有する不織布において,非開孔部が多方向へ屈曲して,不織布の両面に不規則な凹凸を形成するとともに,開孔部の大きさおよび形状が不均一な構造である。本発明の開孔不織布の形態の一例を図1および図2に示す。1は開孔部,2は非開孔部である。ここでいう非開孔部が多方向へ屈曲するとは,図3および図4に示すような従来の開孔不織布の非開孔部が平面的かつ一定方向に配列するのと異なり,厚み方向に隆起したり,平面方向で様々な向きに折れ曲がったり,その形状に規則性がないものをいう。そして,繊維束により取り囲まれた開孔部は,それに伴い,様々な大きさおよび形状を形成しており,その配列も従来の開孔不織布のような格子状や千鳥状といった規則性はない。これを不織布全体でとらえた場合,非開孔部の厚み方向に隆起したものが,不織布両面に不規則な凹凸を形成するものである。
【0008】そして,好ましい形態は,熱収縮性繊維と非熱収縮性繊維とからなり,熱収縮性繊維と非熱収縮性繊維とが三次元的に交絡かつ再配列し,平面的かつ一定方向に配列された非開孔部と規則的に配列した開孔部を形成した状態で,熱収縮性繊維のみを熱収縮させることにより非熱収縮性繊維がいびつに多方向に屈曲し,その結果,繊維束により形成された非開孔部が多方向に屈曲して,開孔部に歪みが生じ,不織布の両面に凹凸が形成されたものである。」

(c)「【0009】本発明の開孔不織布においては,潜在的に熱収縮性能を有する繊維が含有していれば特に限定されない。潜在的に熱収縮性能を有する繊維としては,例えば,ポリエステル/共重合ポリエステル,ポリプロピレン/エチレン-プロピレン共重合体,ポリプロピレン/エチレン-ブテン-プロピレン3元重合体などの組み合わせからなる見かけ上熱収縮するサイドバイサイド型複合繊維または偏心芯鞘型複合繊維,あるいは共重合ポリエステル,エチレン-プロピレン共重合体,エチレン-ブテン-プロピレン3元重合体からなる潜在熱収縮性繊維が挙げられるが,特に,加熱による最大熱収縮率が少なくとも50%である熱収縮性繊維が15?50重量%含まれることが好ましい。ここで最大熱収縮率とは,加熱された繊維が繊維の形状を保ったままで示す熱収縮率のうちで最大のものをいう。最大熱収縮率が50%未満の熱収縮性繊維を使用した場合,あるいは熱収縮性繊維の割合が15重量%未満である場合は,不織布全体の熱収縮が不十分で,不織布の開孔部に歪みを形成させることができない。また熱収縮性繊維の割合が50重量%を超えると,不織布が硬くなり好ましくない。」

(d)「【0011】熱収縮性繊維と混合する非熱収縮性繊維は,熱収縮性繊維が収縮する温度において実質的に収縮しないものであれば素材等は特に限定されない。ここでいう実質的に収縮しないとは,熱収縮性繊維が収縮する温度での収縮率が10%未満のものをいう。例えば,レーヨン等の再生繊維,アセテート等の半合成繊維,綿,ウール等の天然繊維,ポリプロピレン,ポリエチレン,ポリエステル,ナイロン,アクリル,塩化ビニル等の合成繊維等の中から任意に一あるいは二以上選択して使用することができる。また,その繊維形状等も限定されず,芯鞘型複合繊維,分割型複合繊維,あるいは異型断面を有する繊維等を任意に使用することができる。
【0012】上記非熱収縮性繊維のうち,親水性繊維としてレーヨン等の再生繊維,コットン,パルプ等の天然繊維,および疎水性合成繊維に親水化処理を施したもの等を用いると後述する開孔処理において明瞭な開孔部が得られ,熱収縮後も明瞭な開孔部が維持されるので好ましい。特に,本発明の開孔不織布をウェットティッシュあるいはタオル等として使用する場合は,非熱収縮性繊維を親水性繊維で構成すればよい。この中でもレーヨンは吸水性に富み,一定長のステープル繊維の入手が容易であることから,その使用が好ましい。また,本発明の開孔不織布をワイパーとして使用する場合,台所等の水まわりの用途には非熱収縮性繊維のうち親水性繊維やアクリル繊維を40%以上含むのが好ましく,水まわり以外の用途には疎水性繊維の割合を適宜変更すればよい。
【0013】不織布中の非熱収縮性繊維の占める割合は85?50重量%であることが好ましい。50重量%未満では熱収縮性繊維の占める割合が大きくなりすぎて不均一な開孔が得られず不織布表面の凸凹が形成されにくく,85重量%を超えると熱収縮性繊維の占める割合が小さくなり,十分な嵩高性を得ることができない。」

(e)「【0014】次に本発明の開孔不織布の形態を製造方法とともに説明する。まず,本発明の不織布を得るには,上述した熱収縮性繊維と非熱収縮性繊維を混合してなる繊維ウェブを三次元的に交絡させ,開孔を形成させる必要がある。ここで繊維ウェブは,二種以上の繊維の混綿が容易であること,および後述する高圧水流処理による繊維同士の交絡が容易に進行しやすいことから,ステープル繊維で構成されていることが望ましい。ウェブの態様は,パラレルウェブ,クロスウェブ,セミランダムウェブ,ランダムウェブなどいずれであってもよい。」

(f)「【0021】本発明の開孔不織布をウェットティッシュとして用いた場合,非開孔部が多方向へ屈曲しているので,湿潤時の親水性繊維のへたりから発生する厚み変化が少なく,嵩高感があり,使い心地が非常によい。またワイパーとして用いた場合,不織布表面の凹凸がゴミや埃を素早く捕捉し,捕捉したダストが多方向に屈曲した非開孔部の繊維束の交絡部や不均一な形状の開孔部に格納されるので,捕集性,保持力が優れている。」

(g)「【0025】(実施例1)融解ピーク温度138℃のエチレン-プロピレンランダム共重合体で最大熱収縮率が150℃で92%,繊度2デニール,繊維長51mmの熱収縮性繊維20重量%と繊度1.5デニール,繊維長40mmのレーヨン繊維80重量%とを混合して,目付30g/m2 のパラレルウェブを作製した。
【0026】この繊維ウェブに孔径0.13mmのオリフィスが1mm間隔で設けられたノズルから表は水圧30kg/cm2,裏は日本フィルコン(株)製平織物25メッシュの開孔形成用支持体上で水圧30kg/cm2の柱状水流を噴射して,繊維同士を交絡させ一体化した後,熱風貫通型乾燥機を用いて80℃で乾燥させ,平面的な非開孔部と格子状に配列した開孔部を有する開孔不織布を得た。【0027】次いでこの開孔不織布をピンテンターを用いて140℃,オーバーフィード率60%で30秒間熱処理を施し,熱収縮性繊維を収縮させて,図1および図2のように不織布の両面に凸凹の形成された開孔不織布となした。」

(h)「【0029】(実施例3)上記熱収縮性繊維30重量%と非熱収縮性繊維としてレーヨン40重量%とポリエチレンテレフタレート30重量%とを混合して,実施例1と同様の方法で両面に凸凹を形成した開孔不織布を得た。」

(i)「【0034】実施例1?3の開孔不織布は,非開孔部が多方向へ屈曲して,開孔部の大きさおよび形状が不均一となして不織布の両面に不規則な凹凸を有しているので,嵩高感があり,特に湿潤させても十分嵩を維持していた。これをウェットティッシュとして用いたところ,手持ち感があり,拭き取り性も良好なものであった。またドライ状態でのワイピング性にも優れていた。一方,比較例1の不織布は,嵩高感には優れているものの,開孔が形成されていないので,パン粉のような比較的大きいごみを捕捉する空間に乏しく,さらに,それを保持するのも十分とはいえなかった。また,比較例2の開孔不織布は,平面的な構造であるため,嵩高感がなく,湿潤持のへたりも大きいものであった。さらに比較例1と同様にワイピング性は十分なものではなかった。」

(j)「【0035】
【発明の効果】本発明の開孔不織布は,非開孔部が多方向へ屈曲して,開孔部の大きさおよび形状が不均一となして不織布の両面に不規則な凹凸を有しているので,従来の均一な開孔部を持つ開孔不織布とは明らかに意匠性が異なったものである。そして機能面においても,非開孔部が多方向へ屈曲しているので,嵩高感があり,嵩回復性に優れており,特に湿潤時の厚みの減少を抑制する。
【0036】また,不織布の両面には凹凸が形成されているので,対象物への直接接触する面積が少なくなり,人体に直接使用するウェットティッシュや吸収性物品などの場合であれば,不織布表面のぬめりやべたつきなどによる不快感が解消されるだけでなく,凹部により汚れを保持したり,液透過性を促進することができ,ワイパーなど物に使用する場合であれば,凹凸により長期にわたり目詰まりすることなく,両面使用することができ,凹部おいてごみや埃を保持することができる。
【0037】さらに,開孔部の大きさや形状が不均一であるため,ウェットティッシュやワイパーなど拭き取り材料に使用した場合,種々の大きさのごみを効率よく捕捉することができる。」

これらの記載事項を総合すると,引用例には以下の発明(以下,「引用発明」という。)が記載されている。

「レーヨン40重量%とポリエチレンテレフタレート30重量%と熱収縮性繊維30重量%からなり,高圧水流処理により交絡及び開孔されているウェットティッシュとして有効に利用することのできる開孔不織布。」

4.対比
本願発明と引用発明とを対比すると,
・後者の「レーヨン」は前者の「親水性繊維」に相当し,
・後者の「ポリエチレンテレフタレート」は,熱収縮性繊維が収縮する温度では実質的に収縮しないものであるから,前者の「疎水性繊維」に相当する。
そして,引用発明の「熱収縮性繊維」に関し,引用例には融解ピーク温度138℃のエチレン-プロピレンランダム共重合体からなる熱収縮性繊維を140℃で30秒間熱処理を施し,熱収縮性繊維を収縮させることが記載され(上記摘記事項(g)を参照),疎水性繊維を融解ピーク温度以上の温度で熱処理していることから,疎水性繊維が熱溶融して繊維を接着させる作用を奏していることは明らかであるので,
・後者の「熱収縮性繊維」は前者の「疎水性の接着性繊維」に相当する。
また,
・後者の「高圧水流処理により交絡及び開孔されている」態様は前者の「流体流の作用により交絡及び開孔され」ている態様に相当し,
・後者の「ウェットティッシュとして有効に利用することのできる開孔不織布」と前者の「泡立てて使用する皮膚清浄用不織布」とは,「皮膚清浄用不織布」との概念において共通する。

してみると,両発明の一致点及び相違点は以下のとおりである。

[一致点]
「親水性繊維と疎水性繊維と疎水性の接着性繊維とからなり,流体流の作用により交絡及び開孔されている皮膚清浄用不織布。」

[相違点1]
繊維の重量%に関して,本願発明では,親水性繊維,疎水性繊維及び疎水性の接着性繊維の重量%が,それぞれ「5?50重量%」,「30?90重量%」及び「5?20重量%」であるのに対して,引用発明では,それぞれ「40重量%」,「40重量%」及び「30重量%」であり,親水性繊維及び疎水性繊維の重量%は本願発明の数値範囲が含まれるものの,疎水性の接着性繊維の重量%が本願発明の数値範囲外である点。

[相違点2]
皮膚清浄用不織布の「厚さ」に関して,本願発明では「厚さが0.2?2.0mmである」と特定されているのに対して,引用発明では特定がない点。

[相違点3]
皮膚清浄用不織布の使用態様に関して,本願発明では「泡立てて使用する」のに対して,引用発明にはこのような使用態様が示されていない点。

5.判断
上記各相違点について以下に検討する。

(1)[相違点1]について
引用例には,疎水性の接着性繊維(熱収縮性繊維)の好ましい割合として15?50重量%が記載されており(上記摘記事項(c)を参照),また,用途に応じて親水性繊維の割合を40%以上とした上で疎水性繊維の割合を定義変更することについても示唆されているから(上記摘記事項(d)を参照),引用発明の疎水性繊維の割合を相対的に多くして,疎水性の接着性繊維(熱収縮性繊維)の割合を15?20%程度にとどめるようにすることは,当業者が適宜なし得た事項である。

(2)[相違点2]について
皮膚洗浄用不織布の厚さとして,0.2?2.0mmのものを採用することは,例えば,以下の文献に開示されるように周知である。
・国際公開第00/44270号
(原査定時に周知例として提示。特に第1頁第27行目?第28行目の
「One particular application is the use of wet wipes for
wiping parts of the human body」との記載,及び,第5頁第14行
目?第15行目の「More preferably the average caliper of
the sheet of material is from 0.1 mm to 0.9 mm.」との記載を参
照。)
・特開2000-287864号公報
(原査定時に周知例として提示。特に,【請求項1】及び段落【000
2】の記載を参照。)
・特開2001-200459号公報
(原査定時に周知例として提示。特に,段落【0059】の記載を参照
。)
そして,不織布の厚さは,その用途等に応じて適宜選択し得るものであるから,引用発明の皮膚清浄用不織布の厚さとして上記周知な厚さのものを採用し,上記相違点2に係る本願発明の構成とすることは,当業者が容易に想到し得た事項である。

なお,この点について,審判請求人は,審判請求書及び審尋に対する回答書を通じて,引用例の【表1】に記載された開孔不織布の実施例1?3は厚みが2.92mm以上であり,引用発明の開孔不織布を,嵩高感がなくワイピング性に劣ると評価された比較例2の厚みである2.29mmよりも薄くすることはあり得ない旨を主張している。
しかしながら,開孔不織布の厚さは,上述のとおり,その用途等に応じて当業者が適宜選択し得るものであり,また,本願発明において,特に厚さを0.2?2.0mmとした点に格別の技術的意義があるとは認められないから,引用発明の開孔不織布において,不織布表面に凹凸を形成でき,湿潤時のへたりがなく,ワイピング特性を劣化させない範囲内で,その厚さを2.0mm以下とすることに技術的困難性は認められない。

(3)[相違点3]について
皮膚清浄用不織布の使用態様として,洗浄剤を保持させた状態で揉んで,洗浄剤を泡立たせて使用することは普通に行われていることであり,また,本願発明の皮膚清浄用不織布と同様の繊維及びその重量割合並びに開孔等の構造を有する引用発明の皮膚清浄用不織布に保持された洗浄剤が泡立ちやすいことも当業者にとって自明である。
してみると,引用発明の皮膚清浄用不織布に洗浄剤を保持させて,その洗浄剤を泡立てて使用し,上記相違点3に係る使用態様とすることは,当業者が適宜なし得た事項である。

また,本願発明の全体構成により奏される作用・効果は,引用発明及び上記周知事項から当業者が予測できた範囲内のものである。

したがって,本願発明は,引用発明及び上記周知事項に基づいて,当業者が容易に発明をすることができたものである。

6.むすび
以上のとおり,本願発明は,引用発明及び上記周知事項に基づいて,当業者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって,その余の請求項について論及するまでもなく,本願は拒絶すべきものである。
よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2011-04-13 
結審通知日 2011-04-19 
審決日 2011-05-06 
出願番号 特願2001-230125(P2001-230125)
審決分類 P 1 8・ 574- Z (A47K)
P 1 8・ 121- Z (A47K)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 鈴木 秀幹伊藤 昌哉  
特許庁審判長 山口 由木
特許庁審判官 鈴野 幹夫
仁科 雅弘
発明の名称 皮膚清浄用不織布  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ