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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F28D
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 F28D
管理番号 1245961
審判番号 不服2010-14791  
総通号数 144 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2011-12-22 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2010-07-02 
確定日 2011-10-31 
事件の表示 特願2007-556965号「平板型ヒートパイプ」拒絶査定不服審判事件〔平成18年10月26日国際公開、WO2006/112586号、平成20年8月14日国内公表、特表2008-531966号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1.手続の経緯
本件に係る出願(以下「本願」という。)は、2006年1月10日(パリ条約による優先権主張2005年4月19日、韓国)を国際出願日とする出願であって、平成22年2月26日付けで拒絶査定がなされ(発送日:同年3月2日)、これに対し、同年7月2日に審判請求がなされ、その審判の請求と同時に手続補正がなされたものである。

第2.平成22年7月2日付け手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成22年7月2日付け手続補正(以下「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1.本件補正発明
本件補正は、特許請求の範囲の請求項1について、本件補正前に「平板形の胴体部を備えた平板型ヒートパイプにおいて、前記胴体部は、作動流体が流れる貫通孔と、前記貫通孔の内側の表面の左右に配列されているとともに、前記貫通孔の縦方向に延設されている複数の溝とを備え、前記溝の断面は、長方形、台形、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうち、いずれか1つであり、前記平板型ヒートパイプは、内部が真空状態で前記作動流体の液体およびガス状態間のフェーズ変更により、前記平板型ヒートパイプ内の熱が外部に放出され、前記複数の溝から発生される毛細管力によって前記作動流体が流動されることを特徴とする平板型ヒートパイプ。」とあったものを「平板型の胴体部を備えた平板型ヒートパイプにおいて、前記胴体部は、作動流体が流れる貫通孔と、前記貫通孔の内側の表面の左右に配列されているとともに、前記貫通孔の縦方向に延設されている複数の溝と、該複数の溝間に幅領域を有して連続配列されている突起部と、前記貫通孔内に複数の流路を形成するために前記複数の溝を仕切る分離膜とを含み、前記溝の断面は、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうちのいずれか一つであり、前記複数の溝の各々には、毛細管力が発生される少なくとも1つの鋭い角を有し、前記平板型ヒートパイプは、内部が真空状態で前記作動流路の液体及びガス状態間のフェーズ変更により、前記平板型ヒートパイプ内の熱が外部に放出され、前記複数の溝の前記鋭い角によって発生される前記毛細管力により前記作動流体が流動され、押出工程を利用して形成されたことを特徴とする平板型ヒートパイプ。」と補正することを含むものである。
上記補正について検討する。
本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明は、胴体部について、「該複数の溝間に幅領域を有して連続配列されている突起部と、前記貫通孔内に複数の流路を形成するために前記複数の溝を仕切る分離膜とを含み」と限定し、溝の断面について、本件補正前に「長方形、台形、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうち、いずれか1つであり」とあったものを「曲線形の三角形および曲線形の四角形のうちのいずれか一つであり、前記複数の溝の各々には、毛細管力が発生される少なくとも1つの鋭い角を有し」と限定し、平板型ヒートパイプについて、本件補正前に「前記複数の溝から発生される毛細管力によって前記作動流体が流動されること」とあったものを「前記複数の溝の前記鋭い角によって発生される前記毛細管力により前記作動流体が流動され、押出工程を利用して形成されたこと」と限定するものであり、かつ、本件補正前の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明と本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に記載される発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるので、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法(以下「改正前特許法」という。)第17条の2第4項第2号に掲げる特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に記載された発明(以下「本件補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)否かについて検討する。

2.刊行物に記載された発明
原査定の拒絶理由において提示された、本願の優先権主張の基礎となる出願前に頒布された刊行物である特開2000-193385号公報(以下「刊行物」という。)には、図面と共に次の事項が記載されている。
a)「【請求項1】 下記部材を備えたことを特徴とする平面型ヒートパイプ。(1)並列に配置された複数の穴を有する、上部材、底部材および支柱部材からなる多穴管と、(2)前記底部材の内側に、前記上部材との間に所定の空間を有するように形成された、毛細管力を有する内面グルーブと、(3)前記多穴管内に封入された作動流体」(【特許請求の範囲】。下線は、当審にて付与。以下同様。)
b)「【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップや集積回路基板等の発熱体を冷却するために用いられる平面型ヒートパイプに関する。」(段落【0001】)
c)「従って、この発明の目的は、半導体チップや集積回路基板等の発熱体を冷却するために使用することができる、薄い厚さの、強度に優れ、そして、その作動に信頼性のある平面型ヒートパイプを提供することにある。」(段落【0010】)
d)「【発明の実施の形態】本発明の平面型ヒートパイプの態様について詳細に説明する。図1は、この発明の平面型ヒートパイプの断面を示す図である。図1に示すように、この発明の平面型ヒートパイプは、並列に配置された複数の穴を有する、上部材、底部材および支柱部材からなる多穴管と、上述した底部材の内側に、上述した上部材との間に所定の空間を有するように形成された、毛細管力を有する内面グルーブと、多穴管内に封入された作動流体とからなっている。・・・
この発明の平面型ヒートパイプの上部材および底部材は、0.1?1.0mmの範囲内の肉厚を有する上述した熱伝導材料からなっている。上部材および底部材の肉厚が0.1mm未満では、蒸気化した作動流体の蒸気圧に耐えることができず、また、ヒートパイプの強度が低下する。一方、上部材および底部材の肉厚が1.0mmを超えると、ヒートパイプ全体の厚さが大きくなってしまう。なお、上部材および底部材の肉厚は0.2?0.7mmの範囲内であることが望ましい。
なお、この発明の上部材、底部材、および、支柱部材は、押し出し成形によって一体的に形成されている。
この発明の平面型ヒートパイプの底部材の内側に形成される内面グルーブは、長手方向に延びる複数個の溝からなっており、前記溝の深さが0.1?1.0mmの範囲内であり、望ましくは、0.15?0.7mmの範囲内である。溝は、U字形、コ形、V字形等の各種形状の溝からなっている。複数個の溝によって、ヒートパイプに毛細管力が付与される。即ち、複数個の溝に収容された作動流体は、吸熱側において被冷却部品の発熱によって蒸気になり、上部材、底部材および支柱部材によって形成される空間を蒸気流として流れ、放熱側において冷却され液体状態に戻る。このように液体状態に戻った作動流体は、上述した溝の有する毛細管現象によって再び吸熱側に移動する。」(段落【0017】?【0021】)
e)「【実施例】実施例1
図1および図2に示すように、肉厚0.5mmの上部材1、深さ0.5mmの溝4を有する肉厚0.5mmの底部材2、長さ200mmの、複数の穴を有する銅合金製の多穴管を作製し、真空引きして、作動流体として水を使用し、両端部を溶接によって密封して本発明の平面型ヒートパイプを製作した。底部材の溝の頂部と上部材の内面との間に設けられた間隔は1.5mmであった。このように製作された本発明の平面型ヒートパイプの厚さは3mmであった。
このように製作された平面型ヒートパイプを、CD-ROM装置、DVD装置、ゲーム機等において使用される光学読み取り装置のレーザ発振部に適用したところ、発熱を効果的に移動させることができ、良好な冷却効果が得られた。従って、非常に薄い厚さの底部材の内側のみにグルーブを有する多穴管を使用した平面型ヒートパイプによって良好な冷却効果が得られることがわかる。」(段落【0027】?【0028】)
f)上記dの記載事項及び【図1】の図示内容によると、溝4が底部材2の内側に短手方向に沿って形成されること、及び、支柱部材3が管内を仕切ることが示されている。

上記a?eの記載事項、上記fの認定事項、及び、図面の図示内容を総合勘案すると、刊行物には、次の発明が記載されていると認められる。
「並列に配置された複数の穴を有する、上部材1、底部材2および支柱部材3からなる多穴管を備えた平面型ヒートパイプにおいて、
多穴管は、内に作動流体が封入された管と、底部材2の内側に短手方向に沿って形成され、長手方向に延びる複数個の溝4からなる内面グルーブと、管内を仕切る支柱部材3とからなり、
溝4は、コ形形状であり、溝4によって、平面型ヒートパイプに毛細管力が付与され、
平面型ヒートパイプは、真空引きされ、
作動流体は、蒸気流として流れ、放熱側において冷却され液体状態に戻り、液体状態に戻った作動流体は、溝4の有する毛細管現象によって再び吸熱側に移動する、
上部材1、底部材2、および、支柱部材3は、押し出し成形によって一体的に形成されている
平面型ヒートパイプ。」

3.対比
本件補正発明と刊行物に記載された発明とを対比する。
刊行物に記載された発明の「並列に配置された複数の穴を有する、上部材1、底部材2および支柱部材3からなる多穴管」は、その構成及び機能からみて、本件補正発明の「平板型の胴体部」に相当し、以下同様に、
「平面型ヒートパイプ」は「平板型ヒートパイプ」に、
「内に作動流体が封入された管」は「作動流体が流れる貫通孔」に、
「底部材2の内側に短手方向に沿って形成され、長手方向に延びる複数個の溝4からなる内面グルーブ」は、溝がコ形形状であり、コ形形状の溝間には、管の短手方向に連続的に形成される突起部が形成されることは明らかであるから、「貫通孔の内側の表面の左右に配列されているとともに、貫通孔の縦方向に延設されている複数の溝」及び「該複数の溝間に幅領域を有して連続配列されている突起部」に、
「管内を仕切る支柱部材3」は「貫通孔内に複数の流路を形成するために複数の溝を仕切る分離膜」に、
「真空引きされ」ることは「内部が真空状態で」あることに、
「上部材1、底部材2、および、支柱部材3は、押し出し成形によって一体的に形成されている」ことは「押出工程を利用して形成された」ことに、
それぞれ相当する。

そして、刊行物に記載された発明の「溝4は、コ形形状であり、溝によって、平面型ヒートパイプに毛細管力が付与され」ることと、本件補正発明の「溝の断面は、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうちのいずれか一つであり、前記複数の溝の各々には、毛細管力が発生される少なくとも1つの鋭い角を有」することとは、「溝の断面は、四角形であり、複数の溝の各々には、毛細管力が発生される」ことで共通し、同様に、
「作動流体は、蒸気流として流れ、放熱側において冷却され液体状態に戻り、液体状態に戻った作動流体は、溝4の有する毛細管現象によって再び吸熱側に移動する」ことと「作動流路の液体及びガス状態間のフェーズ変更により、平板型ヒートパイプ内の熱が外部に放出され、複数の溝の鋭い角によって発生される毛細管力により作動流体が流動され」ることとは、「作動流路の液体及びガス状態間のフェーズ変更により、平板型ヒートパイプ内の熱が外部に放出され、複数の溝によって発生される毛細管力により作動流体が流動され」ことで共通する。

したがって、両者の一致点および相違点は、次のとおりである。
[一致点]
「平板型の胴体部を備えた平板型ヒートパイプにおいて、前記胴体部は、作動流体が流れる貫通孔と、前記貫通孔の内側の表面の左右に配列されているとともに、前記貫通孔の縦方向に延設されている複数の溝と、該複数の溝間に幅領域を有して連続配列されている突起部と、前記貫通孔内に複数の流路を形成するために前記複数の溝を仕切る分離膜とを含み、前記溝の断面は、四角形であり、複数の溝の各々には、毛細管力が発生され、
前記平板型ヒートパイプは、内部が真空状態で前記作動流路の液体及びガス状態間のフェーズ変更により、前記平板型ヒートパイプ内の熱が外部に放出され、前記複数の溝によって発生される前記毛細管力により前記作動流体が流動され、押出工程を利用して形成された平板型ヒートパイプ。」

[相違点1]
溝の断面が、本件補正発明では、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうちのいずれか一つであり、複数の溝の各々には、毛細管力が発生される少なくとも1つの鋭い角を有するのに対して、刊行物に記載された発明では、コ形形状であり、溝によって、ヒートパイプに毛細管力が付与されている点。

[相違点2]
毛細管力の発生が、本件補正発明では、溝の有する鋭い角によるのに対して、刊行物に記載された発明では、溝による点。

4.当審の判断
上記相違点1及び2について検討する。
ヒートパイプの技術分野において、ヒートパイプを構成する孔の断面形状を、大きな毛細管力が発生される鋭い角を有する曲線形の四角形とすることは、本願の優先権主張時に周知の技術事項である(例えば、特開平4-313687号公報には、その図4(d)に、ピン13の芯孔13aの断面形状を、ほぼ四角形の頂点部をスリット状に更にえぐり込まれた形状としすることにより毛細管現象による移動を促進させたこと(段落【0017】、【0018】)が、特開昭64-6698号公報には、空洞部11の各内壁面12の断面形状を、中心に向けて膨隆した円弧状凸部とし、角隅部13を鋭角として、毛細管力を大きくし、作動流体20の還流を効率よく行うこと(第2ページ左下欄第18行?第3ページ右上欄第15行)が記載されている。)。
そして、刊行物に記載された発明の平面型ヒートパイプは、作動流体を溝の有する毛細管現象を利用して移動させるものであるから、ヒートポンプという同一の技術分野に属する、毛細管力を増大させる上記周知の技術事項に倣って、溝4のコ字形を曲線形にするとともに、併せて、溝4の開放されていない底角部の形状を鋭い角を有するようにすることは、当業者が容易になし得たことである。
また、本件補正発明の奏する効果は、刊行物に記載された発明及び周知の技術事項から当業者が予測できた効果の範囲内のものである。
したがって、本件補正発明は、刊行物に記載された発明及び周知の技術事項に基づいて当業者が容易に想到し得たものである。
ゆえに、本件補正発明は、刊行物に記載された発明及び周知の技術事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

5.まとめ
以上のとおりであるから、本件補正は、改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

第3.本願発明について
1.本願発明
平成22年7月2日付け手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成22年1月14日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される次のとおりのものである。
「平板形の胴体部を備えた平板型ヒートパイプにおいて、前記胴体部は、作動流体が流れる貫通孔と、前記貫通孔の内側の表面の左右に配列されているとともに、前記貫通孔の縦方向に延設されている複数の溝とを備え、前記溝の断面は、長方形、台形、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうち、いずれか1つであり、前記平板型ヒートパイプは、内部が真空状態で前記作動流体の液体およびガス状態間のフェーズ変更により、前記平板型ヒートパイプ内の熱が外部に放出され、前記複数の溝から発生される毛細管力によって前記作動流体が流動されることを特徴とする平板型ヒートパイプ。」

2.刊行物に記載された発明
原査定の拒絶の理由に引用した刊行物、刊行物の記載事項及び刊行物に記載された発明は、前記「第2.[理由]2.刊行物に記載された発明」に記載したとおりである。

3.対比および判断
本願発明は、前記「第2.[理由]」において検討した本件補正発明において、胴体部について、「該複数の溝間に幅領域を有して連続配列されている突起部と、前記貫通孔内に複数の流路を形成するために前記複数の溝を仕切る分離膜とを含み」との限定を省き、溝の断面について、「曲線形の三角形および曲線形の四角形のうちのいずれか一つであり、前記複数の溝の各々には、毛細管力が発生される少なくとも1つの鋭い角を有し」とあったものを「長方形、台形、曲線形の三角形および曲線形の四角形のうち、いずれか1つであり」とその限定を省き、平板型ヒートパイプについて、「前記複数の溝の前記鋭い角によって発生される前記毛細管力により前記作動流体が流動され、押出工程を利用して形成されたこと」とあったものを「前記複数の溝から発生される毛細管力によって前記作動流体が流動されること」とその限定を省くものである。
そうすると、実質的に本願発明の発明特定事項をすべて含み、さらに、他の発明特定事項を付加したものに相当する本件補正発明が、前記「第2.[理由]3.対比および4.当審の判断」に記載したとおり、刊行物に記載された発明及び周知の技術事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も同様に、刊行物に記載された発明及び周知の技術事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものである。

4.むすび
以上のとおりであるから、本願発明は、刊行物に記載された発明及び周知の技術事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、本願のその他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2011-05-30 
結審通知日 2011-06-03 
審決日 2011-06-15 
出願番号 特願2007-556965(P2007-556965)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (F28D)
P 1 8・ 575- Z (F28D)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 柳幸 憲子  
特許庁審判長 森川 元嗣
特許庁審判官 青木 良憲
長崎 洋一
発明の名称 平板型ヒートパイプ  
復代理人 濱中 淳宏  
代理人 谷 義一  
復代理人 加藤 信之  
代理人 阿部 和夫  

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