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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) A47L |
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管理番号 | 1250710 |
審判番号 | 不服2010-5365 |
総通号数 | 147 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2012-03-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2010-03-10 |
確定日 | 2012-01-18 |
事件の表示 | 特願2007- 19770号「真空掃除機の制御方法」拒絶査定不服審判事件〔平成19年 9月 6日出願公開、特開2007-222613号〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
1.手続の経緯・本願発明 本願は、平成19年1月30日(パリ条約による優先権主張2006年2月24日、2006年5月20日、大韓民国)の出願であって、平成21年11月4日付けで拒絶査定がされ、この査定に対し、平成22年3月10日に本件拒絶査定不服審判が請求され、これに対して、当審において平成23年4月7日付けで拒絶の理由を通知し、同年7月12日付けで手続補正がなされると共に意見書が提出されたものである。 本願の請求項1?3に係る発明は、平成23年7月12日付けで補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1?3に記載された事項により特定されるものであるところ、請求項1には次のとおり記載されている。 「【請求項1】 吸入モータの作動によって空気中の塵埃が塵埃捕集部に捕集されるステップと、 前記吸入モータの作動が停止するステップと、 前記塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が駆動モータにより自動的に第1方向に、または該第1方向の反対方向である第2方向に回転されるステップと、 前記吸入モータの作動が停止した場合、前記加圧部材が前記駆動モータにより現在の回転方向と同一方向に持続的に回転されるステップであって、 前記加圧部材が前記第1方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第1方向に持続的に回転され、 前記加圧部材が前記第2方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第2方向に持続的に回転されるステップを含む真空掃除機の制御方法。」(以下「本願発明」という。) 2.引用刊行物 (1)刊行物1 当審において通知した拒絶の理由に引用された、本願優先日前に頒布された刊行物である実願昭53-160165号(実開昭55-74553号)のマイクロフィルム(以下「刊行物1」という。)には、電気掃除機に関し、図面とともに、次の事項が記載されている。 (ア)「つぎに、前記実施例の動作を説明する。 吸気口(24)にホース(図示せず)を接続し、電動送風機(3)を運転すると、集塵ケース(7)の中に空気が流入し、空気に含まれる塵埃のうち、綿埃のような比較的大きな塵埃は、プリフイルタ(9)の円筒状部(10)の濾過部(12)において捕捉され、濾過部(12)を通過した細塵は、メインフイルタ(15)の濾過体(17)において捕捉され、各々の外側に蓄積される。そして、塵埃を取除かれた空気は、メインフイルタ(15)の内部よりフイルタフレーム(8)の通気口(8)’および除塵歯車(21)の通気口(21)’を通り、さらに電気掃除機本体(1)の外部へ送出される。 ところで、掃除開始前、あるいは掃除終了後、コード(図示せず)を出し入れしてコードリール(4)を回転させると、その回転が中間歯車(22),除塵歯車(21)を介してメインフイルタ(15)に伝わり、濾過体(17)が回転し、除塵子(20),(20)により濾過体(17)が内側からはじかれ、表面に付着した細塵が細塵受部(13)に落下される。」(明細書第4頁第11行?第5頁第9行) (イ)「操作体(28)を回転させると、その回転が、主ギヤ(27),副ギア(26)’,支持体(26)に伝わり、塵埃プレス板(25)が円筒状部(10)の外周を回動し、濾過部(12)に付着した塵埃が、塵埃プレス板(25)により払い落とされるとともに、集塵ケース(7)の下部に積され、さらに塵埃プレス板(25)によりプレスされる。すなわち、第2図および第3図に示すように、操作体(28)を右回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、(a)の位置から左回りに回転し、塵埃を払いながら(b)の位置に移動して塵埃をプレスし、操作体(28)を左回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、右回りに回転し、(b)’の位置まで移動して塵埃をプレスする。」(明細書第5頁第9行?第6頁第1行) (ウ)記載事項(ア)の「掃除終了」したとき、運転していた電動送風機(3)を停止することが自明であるので、記載事項(ア)の「電動送風機(3)を運転する」に対して、その後、電動送風機(3)の運転を停止する動作も存在することは自明である。 (エ)記載事項(ア)及び(イ)は、「実施例の動作を説明する」と記載されている様に、それぞれ「動作」であって、電気掃除機の動作内容、すなわち動作方法が記載されているといえる。 (オ)第3図には、塵埃プレス板(25)が左回りに回転し、左側の位置に移動した状態と、塵埃プレス板(25)が右回りに回転し、右側の位置まで移動した状態とが二点鎖線で示されている。 すると、上記の事項を総合すると刊行物1には、次の発明(以下「引用発明」という。)が開示されているといえる。 「吸気口(24)にホースを接続し、電動送風機(3)を運転すると、集塵ケース(7)の中に空気が流入し、空気に含まれる塵埃のうち、綿埃のような比較的大きな塵埃は、プリフイルタ(9)の円筒状部(10)の濾過部(12)において捕捉され、濾過部(12)を通過した細塵は、メインフイルタ(15)の濾過体(17)において捕捉され、各々の外側に蓄積される動作と、 その後の、電動送風機(3)の運転を停止する動作と、 操作体(28)を右回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、左回りに回転し、塵埃を払いのけながら左側の位置に移動して塵埃をプレスし、操作体(28)を左回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、右回りに回転し、右側の位置まで移動して塵埃をプレスする動作を含む電気掃除機の動作方法。」 (2)刊行物2 同じく引用された、本願優先日前に頒布された刊行物である特許第3004538号公報(以下「刊行物2」という。)には、電気掃除機に関し、図面とともに、次の技術的事項が記載されている。 (ア)「【0027】次に、本実施例による電気掃除機の動作について説明する。図2は、本発明による第1の実施例の集塵袋圧縮機構を示す要部側面図である。掃除機使用後、使用者が電源スイッチを切ったとき、制御部(図示せず)は電動送風機10を停止するとともに集塵袋圧縮板動作用電動機24(駆動手段に相当)を回転させ、ギア25,26を経てラック27に力を伝達し(伝達手段に相当)、連動している集塵袋圧縮板8が集塵袋方向へ移動し集塵袋7を圧縮する。圧縮動作は、予め設定されている時間の経過後、停止する。ギア25はウォームギアになっているため電動機24を停止しても集塵袋圧縮板8が逆戻りすることはない。」 ここで、上記記載事項及び図面から次のことが明らかである。 (イ)記載事項(ア)の「制御部は電動送風機10を停止するとともに集塵袋圧縮板動作用電動機24を回転させ、ギア25,26を経てラック27に力を伝達し、連動している集塵袋圧縮板8が集塵袋方向へ移動し集塵袋7を圧縮する」動作は、制御部により行われているから、電気掃除機の制御方法の一ステップといえる。 すると、上記の事項を総合すると刊行物2には、次の発明(以下「刊行物2記載の発明」という。)が開示されているといえる。 「制御部によって実行される、 使用者が電源スイッチを切ったとき、電動送風機10を停止するとともに集塵袋圧縮板動作用電動機24を回転させ、集塵袋圧縮板8を集塵袋方向へ移動し集塵袋7を圧縮するステップ を含む電気掃除機の制御方法。」 3.本願発明と引用発明との対比 (1)両発明の対応関係 ア.引用発明の「電動送風機(3)」は、本願発明の「吸入モータ」に相当し、以下同様に、「空気に含まれる塵埃」は「空気中の塵埃」に、「プリフイルタ(9)の円筒状部(10)の濾過部(12)」の「外側」は「塵埃捕集部」に、「塵埃をプレス」は「塵埃を圧縮する」に、「塵埃プレス板(25)」は「加圧部材」に、「塵埃プレス板(25)は、左回りに回転し・・・し、・・・塵埃プレス板(25)は、右回りに回転し・・・して塵埃をプレス」の「左」または「右」のうちの一方は「第1方向」に、他方は「第1方向の反対方向である第2方向」に相当する。 イ.そして、引用発明の「吸気口(24)にホースを接続し、電動送風機(3)を運転すると、集塵ケース(7)の中に空気が流入し、空気に含まれる塵埃のうち、綿埃のような比較的大きな塵埃は、プリフイルタ(9)の円筒状部(10)の濾過部(12)において捕捉され、濾過部(12)を通過した細塵は、メインフイルタ(15)の濾過体(17)において捕捉され、各々の外側に蓄積される動作と、 その後の、電動送風機(3)の運転を停止する動作と」は、各動作が連続して行われる経時的な動作、すなわちステップといえるものであるので、本願発明の「吸入モータの作動によって空気中の塵埃が塵埃捕集部に捕集されるステップと、 前記吸入モータの作動が停止するステップと」に相当する。 ウ.そして、引用発明の「操作体(28)を右回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、左回りに回転し、塵埃を払いのけながら左側の位置に移動して塵埃をプレスし、操作体(28)を左回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、右回りに回転し、右側の位置まで移動して塵埃をプレスする動作」と、本願発明の「前記塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が駆動モータにより自動的に第1方向に、または該第1方向の反対方向である第2方向に回転されるステップと、 前記吸入モータの作動が停止した場合、前記加圧部材が前記駆動モータにより現在の回転方向と同一方向に持続的に回転されるステップであって、 前記加圧部材が前記第1方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第1方向に持続的に回転され、 前記加圧部材が前記第2方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第2方向に持続的に回転されるステップ」とは、塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が第1方向に、または該第1方向の反対方向である第2方向に回転されるという動作の態様で共通する。 エ.引用発明の「電気掃除機」は、「電動送風機(3)を運転すると、・・・空気が流入し、・・・塵埃は・・・捕捉され」るものであるので、本願発明の「真空掃除機」に相当する。 そして、引用発明の「電気掃除機の動作方法」と、本願発明の「真空掃除機の制御方法」とは、制御が動作の一態様といえるので、「真空掃除機の動作方法」である点で共通する。 (2)両発明の一致点 「吸入モータの作動によって空気中の塵埃が塵埃捕集部に捕集されるステップと、 前記吸入モータの作動が停止するステップと、 前記塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が第1方向に、または該第1方向の反対方向である第2方向に回転される動作を含む真空掃除機の動作方法。」 (3)両発明の相違点 本願発明は、吸入モータの作動が停止するステップに続くステップとして、「前記塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が駆動モータにより自動的に第1方向に、または該第1方向の反対方向である第2方向に回転されるステップと、 前記吸入モータの作動が停止した場合、前記加圧部材が前記駆動モータにより現在の回転方向と同一方向に持続的に回転されるステップであって、 前記加圧部材が前記第1方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第1方向に持続的に回転され、 前記加圧部材が前記第2方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第2方向に持続的に回転されるステップを含む真空掃除機の制御方法。」であるのに対して、引用発明は、「操作体(28)を右回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、左回りに回転し、塵埃を払いのけながら左側の位置に移動して塵埃をプレスし、操作体(28)を左回りに回転させると、塵埃プレス板(25)は、右回りに回転し、右側の位置まで移動して塵埃をプレスする動作を含む電気掃除機の動作方法。」である点。 4.容易推考性の検討 (1)まず、本願発明と、刊行物2記載の発明の対応関係を検討する。 刊行物2記載の発明の「電動送風機10」は、本願発明の「吸入モータ」に相当し、以下同様に、「集塵袋」は「塵埃捕集部」に、「集塵袋圧縮板8」は「加圧部材」に、「集塵袋圧縮板動作用電動機24」は「駆動モータ」に、「集塵袋方向」は「第1方向」に、「電気掃除機」は「真空掃除機」にそれぞれ相当する。 (2)また、刊行物2記載の発明の「掃除機使用後、使用者が電源スイッチを切ったとき、制御部は電動送風機10を停止するとともに集塵袋圧縮板動作用電動機24を回転させ、集塵袋圧縮板8が集塵袋方向へ移動し集塵袋7を圧縮する」ステップは、細かく言えば下記(a)?(c)のステップの動作が連続して行われるものといえる。 (a)最初に、使用者が電源スイッチを切ったとき、制御部は電動送風機10を停止するステップ。 (b)それにともなう、集塵袋圧縮板動作用電動機24を回転させ始め、集塵袋圧縮板8が集塵袋方向へ移動し始めるステップ。 (c)それに続いて、集塵袋圧縮板動作用電動機24を回転を継続して、集塵袋圧縮板8が集塵袋方向へ移動し集塵袋7を圧縮するステップ。 そして、刊行物2記載の発明の最初の上記(a)のステップは、電動送風機10が停止するステップなので、本願発明の「吸入モータの作動が停止するステップ」に相当する。 また、刊行物2記載の発明の2番目の上記(b)のステップと、本願発明の「前記塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が駆動モータにより自動的に第1方向に、または該第1方向の反対方向である第2方向に回転されるステップ」とは、前者が「使用者が電源スイッチを切ったとき、・・移動」し始めるものであるから、自動的に移動されるものといえるので、両者は、塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が駆動モータにより自動的に第1方向に移動されるステップである点で共通する。 また、刊行物2記載の発明の3番目の上記(c)のステップと、本願発明の「前記吸入モータの作動が停止した場合、前記加圧部材が前記駆動モータにより現在の回転方向と同一方向に持続的に回転されるステップであって、 前記加圧部材が前記第1方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第1方向に持続的に回転され、 前記加圧部材が前記第2方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第2方向に持続的に回転されるステップ」とは、前者の集塵袋圧縮板8が同一方向に持続的に移動されるといえるものであって、かつ、上記(a)の「使用者が電源スイッチを切ったとき、制御部は電動送風機10を停止する」とともに開始する一連のステップの一つであるので、両者は、吸入モータの作動が停止した場合、加圧部材が駆動モータにより現在の移動方向と同一方向に持続的に移動されるステップであって、 前記加圧部材が第1方向に移動されるとき、前記加圧部材は第1方向に持続的に移動されるステップである点で共通する。 (3)そうすると、本願発明と刊行物2記載の発明とは、次の点で一致するものである。 「吸入モータの作動が停止するステップと、 塵埃捕集部に捕集された塵埃を圧縮するために加圧部材が駆動モータにより自動的に第1方向に移動されるステップと、 吸入モータの作動が停止した場合、前記加圧部材が前記駆動モータにより現在の移動方向と同一方向に持続的に移動されるステップであって、 前記加圧部材が前記第1方向に移動されるとき、前記加圧部材は前記第1方向に持続的に移動されるステップ を含む真空掃除機の制御方法。」 (4)そして、引用発明の塵埃をプレスする動作を、刊行物2記載の発明の電気掃除機の制御方法を使用して、電動送風機(3)の運転を停止する操作に連動して、自動的に駆動モータで行うものとすることは当業者が容易に想到しえたことである。 そして、そのようになされると、塵埃をプレスする動作も運転を停止する動作をするステップにつづくステップとなり、全ての動作がステップとなるから、そのようになった動作方法は、電気掃除機の「制御方法」といえる。 なお、真空掃除機において、塵埃を自動的にプレスすることは、例えば、特開昭54-85560号号公報第3頁左下欄9?14行、実願昭53-14950号(実開昭54-119272号)のマイクロフィルム明細書第2頁4?7行にも記載されている様に周知慣用技術であるので、塵埃をプレスする動作を、自動的に行う着想自体は特別なものではない。 (5)また、上記(4)の引用発明の塵埃をプレスする動作を、刊行物2記載の発明の電気掃除機の制御方法を使用して、自動的に行うものとするにあたって、引用発明の塵埃プレス板(25)は、「左」及び「右」に回転して塵埃をプレスするものであるので、上記「(3)(c)」の「集塵袋圧縮板動作用電動機24を回転を継続して、集塵袋圧縮板8が集塵袋方向へ移動し集塵袋7を圧縮するステップ」を、左右両方向(本願発明の「第1方向」及び「第2方向」に相当する方向)に対応したものとし、「前記加圧部材が前記第1方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第1方向に持続的に回転され、 前記加圧部材が前記第2方向に回転されるとき、前記加圧部材は前記第2方向に持続的に回転されるステップ」とすることも当業者が適宜なし得た設計的事項といえる。 (6)そして、本願発明の効果は、引用発明、刊行物2記載の発明、及び、周知技術から当業者であれば予測できた範囲のものである。 すると、本願発明は、引用発明、刊行物2記載の発明、及び、周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。 5.むすび したがって、本願の請求項1に係る発明は、引用発明、刊行物2記載の発明、及び、周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、他の請求項について検討するまでもなく、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができず、本願は、拒絶されるべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2011-08-10 |
結審通知日 | 2011-08-16 |
審決日 | 2011-09-05 |
出願番号 | 特願2007-19770(P2007-19770) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WZ
(A47L)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 五十嵐 康弘、中川 隆司 |
特許庁審判長 |
平上 悦司 |
特許庁審判官 |
中川 真一 長浜 義憲 |
発明の名称 | 真空掃除機の制御方法 |
代理人 | 青木 篤 |
代理人 | 大橋 康史 |
代理人 | 鶴田 準一 |
代理人 | 篠崎 正海 |
代理人 | 大平 和由 |
代理人 | 島田 哲郎 |