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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) A61K |
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管理番号 | 1253923 |
審判番号 | 不服2010-22959 |
総通号数 | 149 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2012-05-25 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2010-10-12 |
確定日 | 2012-04-03 |
事件の表示 | 特願2005-377119「制御放出モルヒネ製剤」拒絶査定不服審判事件〔平成18年 4月13日出願公開、特開2006- 96771、請求項の数(22)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
本願は、1993年7月28日(パリ条約による優先権主張 1992年7月29日 (SE)スウェーデン王国)を国際出願日とする出願の一部を、平成17年12月28日に新たな特許出願としたものであって、平成22年6月8日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成22年10月12日に拒絶査定不服審判が請求され、その後、平成23年10月28日付けで拒絶の理由が通知され、これに対し、平成24年3月1日に意見書及び手続補正書が提出されたものであり、その請求項1?22に係る発明は、上記手続補正書の特許請求の範囲の請求項1?22に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由及び上記平成23年10月28日付けで通知された拒絶の理由を検討してもそれらの理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2012-03-21 |
出願番号 | 特願2005-377119(P2005-377119) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WYF
(A61K)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 小森 潔 |
特許庁審判長 |
横尾 俊一 |
特許庁審判官 |
内藤 伸一 新留 豊 |
発明の名称 | 制御放出モルヒネ製剤 |
代理人 | 浅村 皓 |
代理人 | 浅村 肇 |
代理人 | 長沼 暉夫 |
代理人 | 新村 守男 |