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審決分類 |
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) G06F |
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管理番号 | 1258822 |
審判番号 | 不服2010-3060 |
総通号数 | 152 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2012-08-31 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2010-02-10 |
確定日 | 2012-06-21 |
事件の表示 | 特願2003-274968「電子辞書装置および検索処理方法」拒絶査定不服審判事件〔平成17年 2月10日出願公開、特開2005- 38213〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は、平成15年7月15日の出願であって、平成21年7月27日付けで拒絶理由が通知され、同年10月5日付けで手続補正がなされたが、同年10月23日付けで拒絶査定がされ、これに対し平成22年2月10日付けで拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、同日付けで手続補正書が提出されたものである。 そしてその後、平成24年1月4日付けで平成22年2月10日付けの手続補正が却下されるとともに最後の拒絶理由が通知され、同年3月9日付けで手続補正書が提出されたものである。 第2 平成24年3月9日付けの手続補正についての補正却下の決定 [結論] 平成24年3月9日付けの手続補正を却下する。 [理由] 1.補正内容 平成24年3月9日付けの手続補正(以下、「本件補正」という。)は、本件補正前の特許請求の範囲の請求項10を、本件補正後の特許請求の範囲の請求項6のとおりに補正する補正事項を含むものである。 <本件補正前の特許請求の範囲の請求項10> 「【請求項10】 電子化された辞書である辞書データから、ユーザに指定された文字列を検索する電子辞書装置における検索処理方法において、 ユーザによって選択された1種類または複数種類の辞書データが、選択辞書グループに属することを示す情報であるグループ情報を記憶する記憶ステップと、 選択辞書グループに属する辞書データから、ユーザによって指定された文字列を検索する検索ステップとを有することを特徴とする検索処理方法。」 <本件補正後の特許請求の範囲の請求項6> 「【請求項6】 電子化された辞書である辞書データから、ユーザに指定された文字列を検索する電子辞書装置であって、選択辞書検索指示キー、および該選択辞書検索指示キーとは異なる検索開始決定キーを備える電子辞書装置における検索処理方法において、 ユーザによって選択された2種類以上の辞書データが、選択辞書グループに属することを示す情報であるグループ情報を記憶する記憶ステップと、 直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合において、前記選択辞書検索指示キーが押下されたときには、前記選択辞書グループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索し、前記検索開始決定キーが押下されたときには、前記電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索する検索ステップとを有することを特徴とする検索処理方法。」 2.本件補正に対する判断 本件補正のうちの上記補正事項は、補正前の請求項10に記載した発明を特定するために必要な事項である「検索処理方法」に用いる「電子辞書装置」を、「選択辞書検索指示キー、および該選択辞書検索指示キーとは異なる検索開始決定キーを備える」ものとするとともに、該「検索処理方法」が有する「検索ステップ」を、「直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合において前記選択辞書検索指示キーが押下されたときには、前記選択辞書グループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索し、前記検索開始決定キーが押下されたときには、前記電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索する」ステップに限定したものを含むものであって、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。 そこで、本件補正後の請求項6に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか否か(上記改正前の特許法第17条の2第5項において読み替えて準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について検討するに、当審は、上記本願補正発明は、特許出願の際独立して特許を受けることができるものとはいえないと判断する。 理由は以下のとおりである。 2-1.本願補正発明 本願補正発明は、上記「1.」の<本件補正後の特許請求の範囲の請求項6>の欄に転記したとおりのものである。 2-2.引用例 平成24年1月4日付けの当審拒絶理由通知に引用された「太田純,速い!便利!快適!電子辞書/事典パワフル活用法,DOS/Vmagazine,日本,ソフトバンク株式会社,1999年3月15日,第8巻第6号,pp186?191」(以下、「引用例」という。)には、図面と共に次の事項が記載されている。 あ.「DDwinで何ができるのか DDwinはきわめて多機能な検索ソフトだ。特微や機能を簡単にまとめておこう。 ・電子ブックとEPWINGに対応(圧縮書籍を除く) ・HDD上の辞書も検索できる ・複数辞書をグループ化できる ・複数辞書の串刺し検索 ・クリップボード検索 ・全文検索 DDwinは電子ブックやEPWINGのほとんどを検索可能だ。ただしEPWING V4以降の圧縮書籍には対応していない。電子ブック音声やEPWING V2以降のストリーム書籍,MPEG動画は再生できないが,大した欠点ではないだろう。また,辞書がHDDに置かれていても検索できる。最近は事情が変わってきたが,ライセンスの関係からか,かつてはHDD上の辞書を検索できない商用ソフトが多かった。 機能面では,電子ブックやEPWINGが提供するさまざまな検索インデックスを使って辞書を引けるほか,複数の辞書をグループ化して辞書名バーに配置したり,それらの辞書すべてから単語を検索(串刺し検索)できる。複数の辞書を同時に利用することについて,きわめてよく考えて設計されているのだ。クリップボードを監視して,クリップボードに単語がコピーされたら自動的に辞書を引くようにも設定できるし,本文すべてから特定の単語を含む項目を検索することもできる。多くのユーザーの意見を取り入れて改良されているだけあり,操作性の良さでは商用ソフトの追従を許さない。 辞書グループの登録 DDwinで複数の辞書を利用するには,起動時に全ドライブをサーチして辞書ファイルを探す必要がある。しかし,いちいちサーチしていては時間がかかるので,あらかじめ辞書グループを登録しておくと便利だ。」(第186頁中央欄第1行?右欄第2行) い.「1個の単語について同時に複数の辞書を串刺し検索したければ,単語を入力してから[Ctrl]+[Enter]を押すか,[Ctrl]を押しながらマウスで[検索]ボタンを押せばよい。 ・・・中略・・・ 串刺し検索はサブグループ単位で行うことも可能だ。辞書グループ編集で空行を入れた位置には,辞書名バーでも少しすき間が空いている。各サブグループの左端,一番左のボタンからマウスカーソルが少しはみ出すところにマウスを置くと,サブグループのボタン全体が浮き上がる。この状態でマウスをクリックすれば,入力窓にある単語がそのサブグループ全体から検索されるようになる。 さらに,個別に辞書を選んで串刺し検索を行わせることもできる。[Ctrl]を押しながら辞書ボタンを押すと,その辞書が個別に串刺し検索の対象になる。この方法で好きな辞書をいくつか選んでから入力窓に単語を入力して[Ctrl]+[Enter]を押すか,あるいは[Ctrl]を押しながら[検索]ボタンを押せば,選んだすべての辞書で串刺し検索が行われる。 なお,[ツール]→[オプション]で開かれる「オプション」ダイアログで「検索ボタンで串刺し検索」をチェックしておくと,単語を入力して[Enter]を押すか[検索]ボタンを押すだけで串刺し検索が行われるようになる。」(第187頁左欄第19行?中央欄第15行) ここで、上記各記載事項を関連図面及び各種常識に照らせば、以下のことがいえる。 (ア)上記記載事項中の「DDwin」を搭載したコンピュータ装置は、電子化された辞書である辞書データをユーザ操作により選択してグループ化し、該グループに属する辞書からユーザに指定された単語を検索する機能を有する装置であるから、該ソフトを搭載したコンピュータ装置は、当然に「電子辞書装置」とも呼び得るものである。 (イ)検索処理に用いられる上記「電子辞書装置」とも呼び得る装置は、起動時に全ドライブをサーチして辞書ファイルを探す時間を省くためにあらかじめ「辞書グループ」を登録可能にするものであって、さらにユーザによって選択された複数の辞書データを「サブグループ」として登録記憶する機能をも有しているから、該装置は、ユーザによって選択された複数の辞書データが、サブグループに属することを示す情報であるサブグループ情報を記憶する機能を当然に有している。 (ウ)検索処理に用いられる上記「電子辞書装置」とも呼び得る装置は、上記(イ)のように登録された「辞書グループ」全体を検索するものであって、登録されたすべての辞書データからの検索を可能にする「検索ボタン」を有する一方、該装置の「辞書名バー」上に、該「検索ボタン」とは別に、ユーザが選択設定したサブグループ単位での検索を指示するものであって、サブグループに属する辞書データからの検索を可能にするクリック可能なすき間領域を有している。そして、この「クリック可能なすき間領域」は、その機能から見て「サブグループ検索指示ボタン」とも呼び得るものである。したがって、該装置は、登録されたすべての辞書データからユーザによって指定されている単語を検索する「検索ボタン」と、該検索ボタンとは異なる、サブグループに属する辞書データからユーザによって指定されている単語を検索する「サブグループ検索指示ボタン」とも呼び得るボタンを有しているといえる。 したがって、引用例には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているといえる。 「電子化された辞書である辞書データから、ユーザに指定された単語を検索する電子辞書装置であって、サブグループ検索指示ボタン、および該サブグループ検索指示ボタンとは異なる検索ボタンを備える電子辞書装置における検索処理方法において、 ユーザによって選択された複数の辞書データが、サブグループに属することを示す情報であるサブグループ情報を記憶するステップと、 単語がユーザによって指定されている場合において、前記サブグループ検索指示ボタンが押下されたときには、前記サブグループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている単語を検索し、前記検索ボタンが押下されたときには、前記電子辞書装置の辞書グループに登録されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている単語を検索するステップとを有することを特徴とする検索処理方法。」 2-3.対比 本願補正発明と引用発明とを対比すると、以下のことがいえる。 (1)引用発明の「単語」、「複数」、「サブグループ」、および「サブグループ情報」はそれぞれ、本願補正発明の「文字列」、「2種類以上」、「選択辞書グループ」、および「グループ情報」に相当する。 (2)引用発明の「サブグループ検索指示ボタン」と「検索ボタン」とは、検索処理方法に用いる「電子辞書装置」が備える、異なる操作キーであるから、引用発明の「電子辞書装置」が備える「サブグループ検索指示ボタン」と「検索ボタン」はそれぞれ、本願補正発明の「電子辞書装置」が備える「選択辞書検索指示キー」と「検索開始決定キー」とに相当する。 (3)引用発明の「検索処理方法」が有する「検索するステップ」は、「文字列」(単語)がユーザによって指定されている場合において、「選択辞書検索指示キー」(サブグループ検索指示ボタン)が押下されたときには、「グループ」(サブグループ)に属する辞書データから、該ユーザによって指定されている「文字列」(単語)を検索し、「検索開始決定キー」(検索ボタン)が押下されたときには、登録されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている「文字列」(単語)を検索する機能を有するから、引用発明の「検索するステップ」と本願補正発明の「検索ステップ」とは、ユーザによって指定されている文字列を、押下されたキーによって異なる辞書範囲から検索する「検索ステップ」である点で共通する。 したがって、本願補正発明と引用発明との間には、以下の一致点、相違点があるといえる。 (一致点) 「電子化された辞書である辞書データから、ユーザに指定された文字列を検索する電子辞書装置であって、選択辞書検索指示キー、および該選択辞書検索指示キーとは異なる検索開始決定キーを備える電子辞書装置における検索処理方法において、 ユーザによって選択された2種類以上の辞書データが、選択辞書グループに属することを示す情報であるグループ情報を記憶するステップと、 ユーザによって指定されている文字列を、押下されたキーによって異なる辞書範囲から検索する検索ステップとを有することを特徴とする検索処理方法。」 (相違点) 本願補正発明の「検索ステップ」は、「直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合において、前記選択辞書検索指示キーが押下されたときには、前記選択辞書グループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索し、前記検索開始決定キーが押下されたときには、前記電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索する」という機能を有するのに対し、引用発明の「検索ステップ」(検索するステップ)は、「直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合において、前記選択辞書検索指示キーが押下されたときには、前記選択辞書グループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索し、前記検索開始決定キーが押下されたときには、前記電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索する」という機能を有しない点。 2-4.判断 上記相違点について検討する。 以下の事情を勘案すると、引用発明の「検索ステップ」(検索するステップ)を、「直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合において、前記選択辞書検索指示キーが押下されたときには、前記選択辞書グループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索し、前記検索開始決定キーが押下されたときには、前記電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索する」という機能を有するステップとすることは、当業者が容易に推考し得たことというべきである。 (あ)検索処理一般において、検索結果に対する更なる検索を容易にするために、直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列をユーザによって指定可能とするとともに、検索指示が与えられると、該指定された文字列を検索するような検索処理技術は、例えば特開2001-134585号公報(第19段落)や特開昭62-287336号公報(第3頁右下欄?第4頁左上欄)等に記載されるように周知の技術である。 (い)引用発明の検索処理においても、検索結果に対する更なる検索を容易にするために、上記(あ)のように直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列をユーザによって指定可能とし、該指定されている場合において検索指示が与えられると、該指定された文字列を検索するようにすることが有用な場合があることは当業者に自明であるし、またそのようにできない理由はない。 (う)引用発明のような異なる検索指示キーを有する電子辞書装置を用いた検索方法に上記(あ)のような周知の技術を採用した場合において「直前の検索結果とは無関係にユーザによって指定された文字列を検索する場合」と、「直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合にその指定された文字列を検索する場合」とで、検索指示の与え方を変えるべき理由はなく、その後者の場合においても、押下されたキーによって異なる辞書範囲から検索するようにすることは当業者が普通に考えることである。 (え)上記「2-2.」の「(イ)」でも述べたように、引用発明における「辞書グループ」は全ドライブをサーチして辞書ファイルを探す時間を省くために登録するものであるから、引用発明においては、装置に記憶されているすべての辞書データをあらかじめ「辞書グループ」として登録するという使い方も普通に想定され、そのような場合においては当然に、「検索開始決定キー」(検索ボタン)を押下した時の検索範囲は、「電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データ」となる。 (お)上記(あ)?(え)のことは、取りも直さず、引用発明の「検索ステップ」(検索するステップ)を、「直前の検索結果の少なくとも一部を構成する文字列がユーザによって指定されている場合において、前記選択辞書検索指示キーが押下されたときには、前記選択辞書グループに属する辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索し、前記検索開始決定キーが押下されたときには、前記電子辞書装置に記憶されているすべての辞書データから、該ユーザによって指定されている文字列を検索する」という機能を有するステップとすることが、当業者にとって容易であったことを意味している。 (本願補正発明の効果について) 本願補正発明の奏する効果は、引用発明及び上述した周知の技術から予測される範囲内のものにすぎず、格別なものということはできない。 したがって、本願補正発明は、引用発明及び上述した周知の技術に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。 3.むすび したがって、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。 第3 本願発明について 1.本願発明 本件補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項10に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成21年10月5日付け手続補正書の請求項10に記載されたとおりのものである。 そして、その平成21年10月5日付け手続補正書の請求項10に記載された事項は、前記「第2」の「1.」の<本件補正前の特許請求の範囲の請求項10>の欄に転記したとおりのものである。 2.引用例 当審拒絶の理由に引用された引用例及びその記載事項は、前記「第2」の「2.」の「2-2.」の項に記載したとおりである。 3.対比・判断 本願発明は、前記「第2」で検討した本願補正発明から限定事項を省いたものである。 そうすると、本願発明の発明特定事項を全て含み、さらに発明特定事項を限定したものに相当する本願補正発明が前記「第2」の「2.」の項に記載したとおり、引用発明及び周知の技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も同様の理由により、引用発明及び周知の技術に基いて、当業者が容易に発明することができたものである。 4.むすび 以上のとおり、本願発明は、引用発明及び周知の技術に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 したがって、本願は、他の請求項について検討するまでもなく、拒絶されるべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2012-04-11 |
結審通知日 | 2012-04-17 |
審決日 | 2012-05-07 |
出願番号 | 特願2003-274968(P2003-274968) |
審決分類 |
P
1
8・
575-
WZ
(G06F)
P 1 8・ 121- WZ (G06F) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 紀田 馨 |
特許庁審判長 |
小曳 満昭 |
特許庁審判官 |
飯田 清司 加内 慎也 |
発明の名称 | 電子辞書装置および検索処理方法 |
代理人 | 西教 圭一郎 |