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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F02C
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 F02C
管理番号 1260638
審判番号 不服2011-275  
総通号数 153 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-09-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-01-06 
確定日 2012-07-25 
事件の表示 特願2005-212197「ターボ機械用ノーズコーン」拒絶査定不服審判事件〔平成18年 2月 9日出願公開、特開2006- 37955〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1.手続の経緯
本願は、平成17年7月22日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2004年7月28日、フランス共和国)の出願であって、平成17年9月9日に明細書、特許請求の範囲、図面及び要約書の翻訳文が提出された後、平成22年3月31日付けの拒絶理由通知に対し、平成22年7月5日付けで意見書及び手続補正書が提出されたが、平成22年9月3日付けで拒絶査定がなされ、平成23年1月6日に拒絶査定に対する審判請求がなされると同時に、同日付けで特許請求の範囲を補正する手続補正書が提出され、その後、当審において平成23年5月9日付けで書面による審尋がなされ、平成23年8月9日付けで回答書が提出されたものである。

第2.平成23年1月6日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成23年1月6日付けの手続補正を却下する。

[理由]
1.本件補正
(1)本件補正の内容
平成23年1月6日付けの手続補正書による手続補正(以下、「本件補正」という。)は、特許請求の範囲に関して、本件補正により補正される前の(すなわち、平成22年7月5日付けの手続補正書により補正された)特許請求の範囲の下記(ア)を、下記(イ)と補正するものである。

(ア)本件補正前の特許請求の範囲
「 【請求項1】
ダクトに包囲されたファンブレードを担持するシャフトの端部に装着され、かつファンブレードの基部において入ってくる空気流の入射角を制御する役割を果たす、ターボ機械用ノーズコーンであって、ノーズコーンは、軸方向変位制御手段により前記シャフトに装着されることにより、ファンブレードに対する前記ノーズコーンの軸方向位置を修正することができ、ダクトの内部を、ターボ機械のコンプレッサに空気を流入させるための孔を通る固体および粒子の吸い込みに対する保護を与える前方位置と、ファンブレードの基部における空気の入射角を最適化する後退位置との間で、軸方向に変位可能である、ノーズコーン。
【請求項2】
ノーズコーンが、シャフトの端部に固定されるシリンダと、ノーズコーンを担持するピストンロッドとを有する流体圧アクチュエータにより、前記シャフトに接続される、請求項1に記載のノーズコーン。
【請求項3】
流体圧アクチュエータが、回転流体圧流体供給手段に接続される、請求項2に記載のノーズコーン。
【請求項4】
回転流体圧流体供給手段が、加圧下の流体圧流体源と、圧力を調節する調節器手段とを備える、請求項3に記載のノーズコーン。
【請求項5】
請求項1に記載のノーズコーンを含む、ターボ機械。」

(イ)本件補正後の特許請求の範囲
「 【請求項1】
ダクトに包囲されたファンブレードを担持するシャフトの端部に装着され、かつファンブレードの基部において入ってくる空気流の入射角を制御する役割を果たす、ターボ機械用ノーズコーンを含んだ、ターボ機械であって、
ノーズコーンは、軸方向変位制御手段により前記シャフトに装着されることにより、ファンブレードに対する前記ノーズコーンの軸方向位置を修正することができ、ダクトの内部を、ターボ機械のコンプレッサに空気を流入させるための孔を通る固体および粒子の吸い込みに対する保護を与える前方位置と、ファンブレードの基部における空気の入射角を最適化する後退位置との間で、軸方向に変位可能であり、
ノーズコーンが、シャフトの端部に固定されるシリンダと、ノーズコーンを担持するピストンロッドとを有する流体圧アクチュエータにより、前記シャフトに接続されており、流体圧アクチュエータは、回転流体圧流体供給手段に接続されており、回転流体圧流体供給手段が、加圧下の流体圧流体源と、圧力を調節する調節器手段とを備えている、ターボ機械。」(なお、下線は、請求人が補正箇所を明示するために付した。)

(2)本件補正の目的
本件補正は、本件補正前の特許請求の範囲の請求項5に係る「ターボ機械」において、その発明特定事項である「ノーズコーン」に関し、「シャフトの端部に固定されるシリンダと、ノーズコーンを担持するピストンロッドとを有する流体圧アクチュエータにより、前記シャフトに接続されており、流体圧アクチュエータは、回転流体圧流体供給手段に接続されており、回転流体圧流体供給手段が、加圧下の流体圧流体源と、圧力を調節する調節器手段とを備えている」旨を限定するものであるから、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

2.本件補正の適否についての判断
本件補正における特許請求の範囲の補正は、前述したように、特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当するので、本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される発明(以下、「本願補正発明」という。)が、特許出願の際に独立して特許を受けることができるものであるかについて、以下に検討する。

2.-1 引用文献
(1)引用文献の記載
原査定の拒絶の理由に引用され、本件出願の優先日前に頒布された刊行物である米国特許第6089824号明細書(以下、「引用文献」という。)には、例えば、次のような記載がある。

(ア)「FIELD OF THE INVENTION
This invention relates to aircraft turbine engines and more
particularly to protection systems to guard against objects
entering the engine at its air intake.」(第1欄第4ないし7行)
<当審仮訳>「発明の分野
この発明は、航空機のタ-ビンエンジンに関し、詳細には、エンジンの空気吸入孔に異物が入ることを防ぐシステムに関する。」

(イ)「DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENT
Referring to FIG. 1, there is shown a turbine fitted with the
protection apparatus of the present invention. A turbine engine
14 has a tubular shaft 10 attached to its center so that the shaft
10 rotates at the same speed as the turbine 14. A cone 11 is
attached to the free end of the shaft 10. The cone 11 has a
series of spires 12 on its outside in a screw-like formation.
The cone 11 spins with the turbine 4 to prevent a foreign
object, such as a bird, from entering the turbine engine. The
spires 12 on the cone 11 will act as a grinder in the event of
a collision with a bird and reduce the bird to small, harmless
pieces so that the turbine is not damaged.
FIG. 2 shows an alternative embodiment of the present
invention where the shaft 10 moves in an axial direction 20
to move the deviating cone 13 back and forth. The means
for moving the cone 13 may be hydraulic, pneumatic, electrical
or mechanical. The cone 13 can be folded 21 when it is not
required or useful, say at landing or take-off. In its folded
position 21, the cone 13 covers the centerhub of the turbine 14.」(第1欄第50行ないし第2欄第11行)
<当審仮訳>「好ましい実施例の詳細な説明
図1を参照すると、この発明の保護装置を取り付けたタービンが示されている。タービンエンジン14は、チューブ状のシャフト10をその中央に有し、シャフト10はタービン14と同じスピードで回転する。コーン11は、シャフト10の一端に取り付けられる。コーン11は、その外周面にスクリュー状の複数の渦巻き羽根12を備える。
コーン11はタービン4と共に回転し、外部の異物、例えば鳥が、タービンエンジンに入るのを防ぐ。コーン上の渦巻き羽根12は、鳥の衝突のときには、粉砕機として働き、鳥を無害に細分化するので、タービンは損傷を受けない。
図2は、そらしコーン13を前後に移動させるため、シャフト10が軸方向20に動くこの発明の他の実施例を示す。コーン13を移動する手段は、液圧、空気圧、電気的、機械的手段を採りうる。コーン13は、着陸時、離陸時などの必要とされ又は利用されるとき以外には、引っ込めておくことができる。この引っ込めた位置21において、コーン13は、タービン14の中心ハブを覆う。」

(2)引用文献の記載事項
(1)(ア)及び(イ)並びに図2より、以下の事項が分かる。

(ウ)タービンエンジンにおいて、ダクトに包囲されたファンブレードを担持するシャフトの一端にコーンを装着することは、技術常識(例えば、特開平2-233830号公報(第3ページ左下欄第7ないし9行及び第1ないし3図)及び米国特許第5182906号明細書(第5欄第3ないし16行及び図1)等参照)であるから、これを参酌すると、図2に記載されたタービンエンジン14は、ファンブレードを担持するシャフト10の端部に装着されたコーン13を含むものであることが分かる。

(エ)図2に記載されたタービンエンジン14において、コーン13は、液圧手段によって、タービン4に対する軸方向位置を修正することができ、外部の異物、例えば鳥が、タービンエンジンに入るのを防ぐ前方位置と、タービン14の中心ハブを覆う後退位置との間で、軸方向に変位可能であることが分かる。

(3)引用発明
上記(1)(ア)及び(イ)、(2)(ウ)及び(エ)並びに図2から、引用文献には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているといえる。

「ダクトに包囲されたファンブレードを担持するシャフトの一端に装着されたコーン13を有するタービンエンジン14において、前記コーン13は、液圧手段によって、タービン4に対する軸方向位置を修正することができ、外部の異物、例えば鳥が、タービンエンジンに入るのを防ぐ前方位置と、タービン14の中心ハブを覆う後退位置との間で、軸方向に変位可能であるタービンエンジン14。」

2.-2 対比
本願補正発明と引用発明とを対比すると、引用発明における「タービンエンジン14」は、その構成及び機能からみて、本願補正発明における「ターボ機械」に相当し、以下、同様に、「ファンブレード」は「ファンブレード」に、「シャフト10」は「シャフト」に、「コーン13」は「ターボ機械用ノーズコーン」及び「ノーズコーン」に相当する。
また、「ノーズコーンは液圧手段によって軸方向位置を修正することができる」という限りにおいて、引用発明において「コーン13は、液圧手段によって、タービン4に対する軸方向位置を修正することができ」ることは、本願補正発明において「ノーズコーンは、軸方向変位制御手段により前記シャフトに装着されることにより、ファンブレードに対する前記ノーズコーンの軸方向位置を修正することができ」、「ノーズコーンが、シャフトの端部に固定されるシリンダと、ノーズコーンを担持するピストンロッドとを有する流体圧アクチュエータにより、前記シャフトに接続されており、流体圧アクチュエータは、回転流体圧流体供給手段に接続されており、回転流体圧流体供給手段が、加圧下の流体圧流体源と、圧力を調節する調節器手段とを備えている」ことに相当する。
さらに、ノーズコーンが「前方位置と後退位置との間で、軸方向に変位可能である」という限りにおいて、引用発明において、コーン13が「外部の異物、例えば鳥が、タービンエンジンに入るのを防ぐ前方位置と、タービン14の中心ハブを覆う後退位置との間で、軸方向に変位可能である」ことは、本願補正発明においてノーズコーンが「ダクトの内部を、ターボ機械のコンプレッサに空気を流入させるための孔を通る固体および粒子の吸い込みに対する保護を与える前方位置と、ファンブレードの基部における空気の入射角を最適化する後退位置との間で、軸方向に変位可能であ」ることに相当する。

したがって、両者は、
「ダクトに包囲されたファンブレードを担持するシャフトの端部に装着されたターボ機械用ノーズコーンを含んだ、ターボ機械であって、
ノーズコーンは液圧手段によって軸方向位置を修正することができ、前方位置と後退位置との間で、軸方向に変位可能であるターボ機械。」である点で一致し、以下の点で相違する。

〈相違点〉
(1)本願補正発明において、ノーズコーンはファンブレードの基部において入ってくる空気流の入射角を制御する役割を果たすのに対し、引用発明において、コーン13がファンブレードの基部において入ってくる空気流の入射角を制御する役割を果たすものであるか不明である点(以下、「相違点1」という。)。

(2)ノーズコーンを前後に移動することが可能である液圧手段に関し、本願補正発明は、ノーズコーンを軸方向変位制御手段によりシャフトに装着することにより、ファンブレードに対するノーズコーンの軸方向位置を修正することができ、ノーズコーンが、シャフトの端部に固定されるシリンダと、ノーズコーンを担持するピストンロッドとを有する流体圧アクチュエータにより、前記シャフトに接続されており、流体圧アクチュエータは、回転流体圧流体供給手段に接続されており、回転流体圧流体供給手段が、加圧下の流体圧流体源と、圧力を調節する調節器手段とを備えているのに対し、引用発明においては、コーン13を前後に移動させることが可能な液圧手段の具体的構成が不明である点(以下、「相違点2」という。)。

(3)ノーズコーンが「前方位置と後退位置との間で、軸方向に変位可能である」ことに関し、本願補正発明においては、ノーズコーンが「ダクトの内部を、ターボ機械のコンプレッサに空気を流入させるための孔を通る固体および粒子の吸い込みに対する保護を与える前方位置と、ファンブレードの基部における空気の入射角を最適化する後退位置との間で、軸方向に変位可能であ」るのに対し、引用発明においてはコーン13が「外部の異物、例えば鳥が、タービンエンジンに入るのを防ぐ前方位置と、タービン14の中心ハブを覆う後退位置との間で、軸方向に変位可能である」点(以下、「相違点3」という。)。

2.-3 判断
上記相違点について検討する。
まず、相違点2について検討すると、ターボ機械において、液圧手段として、シリンダとピストンロッドとを有する流体圧アクチュエータを用いることや、流体圧アクチュエータを加圧下の流体圧流体源と圧力を調節する調節器手段とを備える回転流体圧流体供給手段に接続することは、周知技術(例えば、特開2003-262135号公報(段落【0009】、【0019】及び図1)、特開平8-210182号公報(【請求項1】、図3ないし5)及び特開2001-280568号公報(【請求項1】及び段落【0024】)等参照、以下、「周知技術」という。)であって、引用発明において、液圧手段として上記周知技術を採用することにより相違点2に係る本願補正発明のように特定することは、当業者が格別の創意を要することなく想到できたことである。

次に、相違点3について検討すると、引用発明において、前方位置で「外部の異物、例えば鳥が、タービンエンジンに入るのを防ぐ」ということは、タービンエンジンのコンプレッサに空気を流入させるための孔を通る固体および粒子の吸い込みに対する保護を与えることになるほか、その前方位置として最適な位置を設定することは、当業者の通常の創作能力の発揮の範囲内の事項であるから、前方位置をダクトの内部とした点は、当業者が格別の創意を要することなく想到できたことである。
そして、タービンエンジンにおいて、ノーズコーンがファンブレードの基部において入ってくる空気流の入射角を制御する役割を果たすことは、技術常識(例えば、上記した特開平2-233830号公報(第3ページ左下欄第7行ないし右下欄第8行及び第1ないし3図)及び米国特許第5182906号明細書(第5欄第42行ないし第6欄第2行並びに図1ないし3)等参照)であるから、引用発明において、後退位置で「タービン14の中心ハブを覆う」ときに、コーン13をタービンエンジンにおけるノーズコーンの本来の役割である「ファンブレードの基部における空気の入射角を最適化する」よう構成することは、設計上、当然に考えられる程度の事項にすぎない。
したがって、引用発明において、相違点3に係る本願補正発明のように特定することは、当業者が格別の創意を要することなく想到できたことである。

最後に、相違点1について検討すると、引用発明において上記のように後退位置で「タービン14の中心ハブを覆う」ときに、コーン13をタービンエンジンにおけるノーズコーンの本来の役割である「ファンブレードの基部における空気の入射角を最適化する」ように設計したときには、コーン13はファンブレードの基部において入ってくる空気流の入射角を制御する役割を果たすことになる。
したがって、引用発明において、相違点1に係る本願補正発明のように特定することは、当業者が格別の創意を要することなく想到できたことである。

また、本願補正発明を全体として検討しても、引用発明及び周知技術から予測される以上の格別の効果を奏するとも認めることができない。

以上により、本願補正発明は、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

2.-4 むすび
以上のとおり、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するものであり、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
よって結論のとおり決定する。

第3.本願発明について
1.本願発明
前記のとおり、平成23年1月6日付けの手続補正は却下されたため、本願の請求項5に係る発明は、平成22年7月5日付けの手続補正書によって補正された特許請求の範囲並びに平成17年9月9日付けで提出された明細書及び図面の翻訳文の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項5に記載された事項により特定された上記(第2.の[理由]1.(1)(ア)【請求項5】)のとおりのものである(以下、「本願発明」という。)。

2.引用発明
原査定の拒絶の理由に引用された、本件出願の優先日前に頒布された刊行物である引用文献(米国特許第6089824号明細書)記載の発明(引用発明)は、第2.の[理由]2.-1(3)に記載したとおりである。

3.対比・判断
本願発明は、前記第2.の[理由]1.(2)で検討したように、実質的に、本願補正発明における発明特定事項の一部の構成を省いたものに相当する。
そうすると、本願発明の構成要件をすべて含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が、前記第2.の[理由]2.-3に記載したとおり、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

4.むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2012-02-21 
結審通知日 2012-02-28 
審決日 2012-03-12 
出願番号 特願2005-212197(P2005-212197)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (F02C)
P 1 8・ 121- Z (F02C)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 石黒 雄一  
特許庁審判長 中村 達之
特許庁審判官 鈴木 貴雄
金澤 俊郎
発明の名称 ターボ機械用ノーズコーン  
代理人 大崎 勝真  
代理人 川口 義雄  

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