• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 E02F
管理番号 1260901
審判番号 不服2011-14786  
総通号数 153 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-09-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-07-08 
確定日 2012-08-02 
事件の表示 特願2006- 40984号「建設機械の動作制御装置」拒絶査定不服審判事件〔平成19年 8月30日出願公開、特開2007-217992号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1 手続の経緯
本願は,平成18年2月17日の出願であって,平成23年4月14日付けで拒絶査定がされ,これに対し,同年7月8日に拒絶査定に対する審判請求がなされたものである。

2 本願発明
本願の請求項1?3に係る発明は,平成22年11月18日付けで手続補正された事項により特定されるとおりのものと認められ,そのうち,請求項1に係る発明は,以下のとおりのものである。
「【請求項1】エンジンにより駆動される発電機を具備し,該発電機の電気エネルギーまたは該発電機の電気エネルギーを充電させたバッテリからの電気エネルギーを駆動源とする旋回部の旋回操作を行うことが可能な建設機械の動作制御装置であり,
前記発電機に電力コントローラを介して前記バッテリと旋回用電動機とを接続し,前記発電機と前記バッテリと前記旋回用電動機の間で,相互に電気エネルギーの授受を可能にするとともに,
前記電力コントローラに,前記旋回部の旋回量を操作する旋回操作レバーの操作量を検出する旋回検出手段と,前記旋回用電動機により駆動される旋回部の旋回速度又は旋回加速度を複数段階に切り換え可能なモード選択手段を接続した建設機械の動作制御装置であって,
上記エンジンにより発電機及び油圧ポンプを駆動し,該油圧ポンプを駆動源とするブーム上げ操作と上記旋回部の旋回操作を複合的に行った場合の上記旋回部の旋回速度又は旋回加速度を前記モード選択手段によって複数段階に切り換え,選択されたモードに基づいて上記旋回検出手段により検出した旋回操作レバーの操作量に対応する大きさの電気エネルギーを前記旋回用電動機に供給するように構成したことを特徴とする建設機械の動作制御装置。」(以下,請求項1に係る発明を「本願発明」という。)

3 引用刊行物
(1)刊行物1
原査定の拒絶の理由に引用され,本願出願前に頒布された刊行物である,特開2005-290902号公報(以下「刊行物1」という。)には,図面とともに以下の記載がある(下線は当審にて付与。)
(1a)「【0020】 図1に適用対象となるショベルを示す。
【0021】同図において,1はクローラ式の下部走行体で,この下部走行体1上に上部旋回体2が縦軸まわりに旋回自在に搭載され,この上部旋回体2に,ブーム3,アーム4,バケット5及びこれらを駆動するブーム用,アーム用,バケット用各油圧シリンダ6,7,8から成る作業(掘削)アタッチメント9が装着される。」

(1b)「【0022】図2はこのショベル全体の駆動・制御系のブロック構成を示す。
【0023】同図に示すようにエンジン10によって油圧ポンプ11が駆動され,その吐出油が各油圧シリンダ6?8,及び下部走行体1を走行駆動する左右の走行モータ12,13にコントロールバルブ14(アクチュエータごとに設けられるが,ここでは一つのバルブブロックとして示す)を介して供給される。
【0024】また,エンジン10には増速機構15を介して発電機13が連結され,この発電機13で作られた電力が,電圧及び電流を制御する制御器14を介してバッテリ15に蓄えられるとともに,インバータ16を介して旋回電動機17に加えられる。
【0025】これにより旋回電動機17が回転し,その回転力が旋回用減速機構18を介して上部旋回体2に伝えられて同旋回体2が左または右に旋回する。
【0026】19は旋回操作手段としてのレバー式の旋回操作部(たとえばポテンショメータ)で,正常時には,この旋回操作部19からの操作信号に基づいてコントローラ20からインバータ16に指令が出され,この指令に基づいて旋回電動機17の加速,減速,停止保持の各制御が行なわれる。
【0027】ここで,旋回電動機17は,旋回加速時にはインバータ制御されて発電機及びバッテリ15の少なくとも一方の電力で電動機作用を行い,減速時にはインバータ制御されて発電機作用を行い,回生発電によって生じた電力をバッテリ15に蓄える。」

以上を総合すると,上記記載(1a)?(1b)からみて,刊行物1には,以下の発明が記載されていると認められる(以下,「刊行物1記載の発明」という。)。
「下部走行体1上に上部旋回体2が縦軸まわりに旋回自在に搭載され,この上部旋回体2に,ブーム3及びブーム用油圧シリンダ6等から成る作業(掘削)アタッチメント9が装着され,旋回電動機17が回転し,その回転力が旋回用減速機構18を介して上部旋回体2に伝えられて同旋回体2が左または右に旋回するショベルにおいて,
エンジン10には増速機構15を介して発電機13が連結され,この発電機13で作られた電力が,電圧及び電流を制御する制御器14を介してバッテリ15に蓄えられ,
旋回電動機17は,旋回加速時にはインバータ制御されて発電機及びバッテリ15の少なくとも一方の電力で電動機作用を行い,減速時にはインバータ制御されて発電機作用を行い,回生発電によって生じた電力をバッテリ15に蓄え,
レバー式の旋回操作部19からの操作信号に基づいてコントローラ20からインバータ16に指令が出され,この指令に基づいて旋回電動機17の加速,減速,停止保持の各制御が行なわれ,
エンジン10によって油圧ポンプ11が駆動され,その吐出油がブーム3の油圧シリンダ6等にコントロールバルブを介して供給されるショベルの駆動・制御系。」

(2)刊行物2
原査定の拒絶の理由に引用され,本願出願前に頒布された刊行物である,特開昭63-93936号公報(以下「刊行物2」という。)には,図面とともに以下の記載がある(下線は当審にて付与。)。
(2a)「(産業上の利用分野)本発明は油圧ショベルの制御回路に係り,特に,油圧ショベルのブーム昇降,旋回の複合操作性の容易化を図り得る制御回路に関する。」(第1頁左下欄第17行?同欄第19行)

(2b)「図中,11.12はポテンショメータ内蔵の電気出力式レバーであり,そのレバー11で旋回操作を行い,レバー12でブームの昇降操作を行う。13はオン・オフ式スイッチ,14は可変抵抗器,15は演算装置,16.17はメインバルブとしての電磁比例ソレノイド弁であり,この電磁比例ソレノイド弁16で旋回モータ18を,電磁比例ソレノイド弁17でブームシリンダ19を制御する。22は旋回モータ18に作動油を供給するポンプ,23はブームシリンダ19へ作動油を供給するポンプである。20.21は各ラインのリリーフ弁,24はエンジン,25は作動油タンクである。」(第2頁左下欄第16行?同頁右下欄第7行)

(2c)「演算装置15では,第2図乃至第4図に示されるように,レバー人力を演算入力(横軸)として,演算出力電圧e_(S),e_(B)(又は演算出力電流i_(S),i_(B))(縦軸)を構成する。出力に不惑帯を設けているが,場合によっては設けなくとも良い。この構成により,演算出力電圧e又は演算出力電流iで,電磁比例ソレノイド弁16.17のスプールが比例的に動作する構成となっている。」(第2頁右下欄第17行?第3頁左上欄第4行)

(2d)「ここで,ブーム上げ,旋回操作をする場合にはまず,オン・オフ式スイッチ13をオンにする。
すると,可変抵抗器14の出力が演算装置15に入力されて,第5図に示される機能が付加される。即ち,第5図に示されるように,可変抵抗器14の値によって演算装置15の演算出力電圧e_(S),e_(B)(又はi_(S),i_(B))が制御される。つまり,可変抵抗器14を右に回転させると,演算出力電圧e_(S)(又はi_(S))が減少する。このとき,演算出力電圧e_(B)(又はi_(B))は最大値のままである。逆に,可変抵抗器14を左に回転させると,破線で示すように,演算出力電圧e_(B)(又はi_(B))が減少する。この場合,演算出力電圧e_(S)(又はi_(S))は最大値のままである。」(第3頁左上欄第5行?同欄第18行)

(2e)「その結果,第2図乃至第4図に示されるように,レバーを100%投入しても,可変抵抗器14のセットによって,その演算出力電圧e或いは演算出力電流iが連続的に低く押さえ込まれることになり,そのアクチュエター(当審注:「アクチュエータ」の誤記と認められる。)のスピードを規制することができる。つまり,ブーム上げ及び旋回操作を同時に,かつレバーを100%投入しても,可変抵抗器14のセットによって,その軌跡が自由に変えられる。」(第3頁左上欄第19行?同頁右上欄第7行)

(2f)「第6図は本発明における軌跡の例を示す図であり,原点0からA点までの実線の軌跡がレバー人力(旋回及びブーム)100%投入時で,オン・オフ式スイッチ13がオフか又はオンの時,可変抵抗器14は中立の場合だとする。
この場合,可変抵抗器14を右へ回転させて,演算出力電圧e_(S)(又はi_(S))を減少させれば,レバーを100%投入しても,その軌跡は,一点鎖線で示す方向に向かい,逆に,可変抵抗器14を左へ回転させて,演算出力電圧e_(B)(又はi_(B))を減少させれば,破線の方向に向かうことになり,自由に軌跡を選択することができる。」(第3頁右上欄第8行?同欄第19行)

(2g)「また,上記した可変抵抗器を固定抵抗器に代え,オン・オフ式スイッチ13のオンによって,その抵抗器の電圧が演算出力電圧e_(S),e_(B)から引き去られるように構成しても良い,ただし,この場合には,選択できる軌跡が限定されることになる。」(第3頁右上欄第20行?同頁左下欄第4行)

以上を総合すると,上記記載(2a)?(2g)からみて,刊行物2には,以下の発明が記載されていると認められる(以下,「刊行物2記載の発明」という。)。
「(ア)油圧ショベルのブーム昇降,旋回の複合操作性の容易化を図り得る制御回路において,
(イ)ポテンショメータ内蔵の電気出力式レバー11で旋回操作を行い,
(ウ)演算装置15では,レバー人力を演算入力(横軸)として,演算出力電圧e_(S),e_(B)(又は演算出力電流i_(S),i_(B))(縦軸)を構成し,
(エ)演算出力電圧e又は演算出力電流iで,電磁比例ソレノイド弁16のスプールが比例的に動作し,
(オ)この電磁比例ソレノイド弁16で旋回モータ18を制御し,
(カ)ブーム上げ,旋回操作を同時にする場合には,
(キ)固定抵抗器の値によって演算装置15の演算出力電圧e或いは演算出力電流iが連続的に低く押さえ込まれることになり,アクチュエータのスピードを規制することができ,レバーを100%投入した場合の軌跡を選択することができる
(ク)油圧ショベルの制御回路。」

4 本願発明と刊行物1記載の発明との対比
刊行物1記載の発明と本願発明とを対比すると,
刊行物1記載の発明の「エンジン10」は,本願発明の「エンジン」に相当し,以下同様に,
「発電機13」は,「発電機」に,
「電力」は,「電気エネルギー」に,
「バッテリ15」は,「バッテリ」に,
「上部旋回体2」は,「旋回部」に,
「駆動・制御系」は,「動作制御装置」に,
「ショベル」は,「建設機械」に,
「制御器14及びインバータ16」は,「電力コントローラ」に,
「旋回電動機17」は,「旋回用電動機」に,
「レバー式の旋回操作部19」は,「旋回操作レバー」に,
「油圧ポンプ11」は,「油圧ポンプ」に,
「ブーム3」は,「ブーム」に,
それぞれ相当する。

また,刊行物1記載の発明は,「下部走行体1上に上部旋回体2が縦軸まわりに旋回自在に搭載され」ていることからみて,「上部旋回体2」の旋回操作を行えるものと認められ,「ブーム3及びブーム用油圧シリンダ6等から成る作業(掘削)アタッチメント9」,及び,「油圧ポンプ11」を備えていることからみて,「油圧ポンプ11」を駆動源として「ブーム用油圧シリンダ6」を駆動することにより「ブーム3」の上げ・下げ操作が可能であるものと認められ,これらの点と本願発明の「該油圧ポンプを駆動源とするブーム上げ操作と上記旋回部の旋回操作を複合的に行った」とは,「油圧ポンプを駆動源とするブーム上げ操作」と「上記旋回部の旋回操作」を行えるように構成した点で共通する。

したがって,両者は以下の点で一致している。
「エンジンにより駆動される発電機を具備し,該発電機の電気エネルギーまたは該発電機の電気エネルギーを充電させたバッテリからの電気エネルギーを駆動源とする旋回部の旋回操作を行うことが可能な建設機械の動作制御装置であり,
前記発電機に電力コントローラを介して前記バッテリと旋回用電動機とを接続し,前記発電機と前記バッテリと前記旋回用電動機の間で,電気エネルギーの授受を可能にするとともに,
前記電力コントローラに,前記旋回部の旋回量を操作する旋回操作レバーを接続した建設機械の動作制御装置であって,
上記エンジンにより発電機及び油圧ポンプを駆動し,該油圧ポンプを駆動源とするブーム上げ操作,及び,上記旋回部の旋回操作を行えるように構成した建設機械の動作制御装置。」

そして,以下に示す点で相違している。
<相違点>
(相違点1)
発電機とバッテリと旋回用電動機の間での電気エネルギーの授受について,
本願発明は,相互に授受を可能としているのに対して,
刊行物1記載の発明は,「発電機13で作られた電力が,・・・バッテリ15に蓄え」られる点,「旋回電動機17は,・・・発電機及びバッテリ15の少なくとも一方の電力で電動機作用を行」う点,及び,「旋回電動機17は,・・・回生発電によって生じた電力をバッテリ15に蓄え」る点についてはあるものの,「旋回電動機」から「発電機」に,及び,「バッテリ」から「発電機」に電気エネルギーを供給する点については構成になく,相互に授受を可能としているかについての構成もない点。

(相違点2)
本願発明は,「旋回操作レバーの操作量を検出する旋回検出手段」と,「旋回用電動機により駆動される旋回部の旋回速度又は旋回加速度を複数段階に切り換え可能なモード選択手段」を有しており,「油圧ポンプを駆動源とするブーム上げ操作と旋回部の旋回操作を複合的に行った場合の上記旋回部の旋回速度又は旋回加速度をモード選択手段によって複数段階に切り換え,選択されたモードに基づいて旋回検出手段により検出した旋回操作レバーの操作量に対応する大きさの電気エネルギーを旋回用電動機に供給」しているのに対して,
刊行物1記載の発明は,「旋回検出手段」を有しているか明らかでなく,「モード選択手段」を有しておらず,ブーム上げ操作と旋回部の旋回操作を複合的に行った場合についての構成もない点。

5 判断
(相違点1について)
発電機,電動機,及び,バッテリを備えたハイブリッド機械の動作制御装置において,省エネルギー化等を図るために,発電機とバッテリと電動機の間で相互に電気エネルギーの授受を可能とすることは周知の技術である(例えば,特開2002-242234号公報の段落0054,0066,0069,0071,0073,図1参照。)。

そして,刊行物1記載の発明は,発電機,電動機,及び,バッテリを備えたハイブリッド型の建設機械の動作制御装置であり,回生発電によって生じた電力を利用しているように,省エネルギー化を図るとの課題を有していることは明らかであることから,当該課題を解決するために上述の周知の技術を適用して,刊行物1記載の発明の電動機とバッテリと旋回用電動機の間での電気エネルギーの授受形態を上記周知の技術の形態として,相違点1に係る発明特定事項とすることは当業者が容易に想到し得たことである。

(相違点2について)
刊行物2記載の発明の「ポテンショメータ内蔵の電気出力式レバー11」,「ポテンショメータ」,「旋回モータ18」,「固定抵抗器」,「ポンプ23」は,それぞれ本願発明の「旋回操作レバー」,「旋回検出手段」,「旋回用電動機」,「モード選択手段」,「油圧ポンプ」に相当する。

ここで,刊行物2記載の発明の(イ)?(オ)からみて,刊行物2記載の発明は,「旋回部の旋回量を操作する旋回操作レバーの操作量を検出する旋回検出手段」を有しており,「旋回検出手段により検出した旋回操作レバーの操作量に対応する大きさのエネルギーを旋回用電動機に供給」しているものと認められる。

また,刊行物2記載の発明の(カ),(キ)からみて,刊行物2記載の発明は,「旋回部の旋回速度を複数段階に切り換え可能なモード選択手段」を備えており,「ブーム上げ操作と旋回部の旋回操作を複合的に行った場合の上記旋回部の旋回速度をモード選択手段によって複数段階に切り換え」られるものと認められる。

してみると,刊行物2記載の発明は,ブーム昇降,旋回の複合操作性の容易化を図るために,演算装置に,旋回部の旋回量を操作する旋回操作レバーの操作量を検出する旋回検出手段と,旋回部の旋回速度を複数段階に切り換え可能なモード選択手段を接続し,ブーム上げ操作と旋回部の旋回操作を複合的に行った場合の上記旋回部の旋回速度をモード選択手段によって複数段階に切り換え,旋回検出手段により検出した旋回操作レバーの操作量に対応する大きさのエネルギーを旋回用電動機に供給しているものと認められる。

刊行物1記載の発明のショベルの技術分野において,ブーム昇降と旋回の複合操作の操作性を容易化することは周知の課題であり,油圧ショベルで行えた機能をハイブリッド型のショベルでも実現しようとすることは当業者であれば当然に試みることであるから,当該周知の課題を解決するために,刊行物1記載の発明に,刊行物2記載の発明を適用することにより,相違点2に係る発明特定事項とすることは当業者が容易に想到し得たことである。

そして,本願発明の作用効果は,刊行物1,2記載の発明,及び,周知の技術から予測できる程度のものである。

したがって,本願発明は,刊行物1,2記載の発明,及び,周知の技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであり,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

6 むすび
以上のとおり,本願発明は特許を受けることができないものであることから,本願の他の請求項について検討するまでもなく,本願は拒絶されるべきものである。

よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2012-05-29 
結審通知日 2012-06-05 
審決日 2012-06-18 
出願番号 特願2006-40984(P2006-40984)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (E02F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 加藤 範久桐山 愛世  
特許庁審判長 鈴野 幹夫
特許庁審判官 横井 巨人
中川 真一
発明の名称 建設機械の動作制御装置  
代理人 林 孝吉  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ