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審決分類 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 取り消して特許、登録(定型) C08F
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) C08F
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) C08F
管理番号 1262851
審判番号 不服2009-1067  
総通号数 154 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-10-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2009-01-13 
確定日 2012-09-25 
事件の表示 特願2004-515634「マレイン酸と、無水マレイン酸と、アルキルビニルエーテルの三元重合体」拒絶査定不服審判事件〔平成15年12月31日国際公開、WO2004/000898、平成17年10月6日国内公表、特表2005-530023、請求項の数(5)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成15年4月15日(パリ条約による優先権主張 2002年6月19日(US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特許出願であって、その請求項1?5に係る発明は、平成24年5月9日に提出された手続補正書により補正された明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1?5にそれぞれ記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由、当審において通知した平成24年2月16日付けの拒絶理由通知書の拒絶理由、及び、平成24年5月23日付けの拒絶理由通知書の拒絶理由を検討しても、それらの理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2012-09-07 
出願番号 特願2004-515634(P2004-515634)
審決分類 P 1 8・ 113- WYF (C08F)
P 1 8・ 537- WYF (C08F)
P 1 8・ 121- WYF (C08F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 中川 淳子村上 騎見高  
特許庁審判長 田口 昌浩
特許庁審判官 大島 祥吾
近藤 政克
発明の名称 マレイン酸と、無水マレイン酸と、アルキルビニルエーテルの三元重合体  
代理人 冨田 和幸  
代理人 杉村 憲司  
代理人 野田 裕子  

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