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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 補正却下を取り消す 原査定を取り消し、特許すべきものとする  A61M
管理番号 1265239
審判番号 不服2009-24970  
総通号数 156 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-12-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2009-11-30 
確定日 2012-11-13 
事件の表示 特願2000-610537号「創傷部治療装置」拒絶査定不服審判事件〔平成12年10月19日国際公開、WO00/61206、平成15年7月22日国内公表、特表2003-521962号、請求項の数(9)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 平成21年2月25日付けの手続補正についてなされた平成21年7月16日付けの補正の却下の決定を取り消す。
本願は、2000年4月7日(パリ条約による優先権主張1999年4月9日(US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする出願であって、その請求項1?9に係る発明は、平成21年2月25日付け手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1?9に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2012-10-30 
出願番号 特願2000-610537(P2000-610537)
審決分類 P 1 8・ 121- WYA (A61M)
最終処分 成立  
前審関与審査官 佐藤 智弥  
特許庁審判長 高木 彰
特許庁審判官 山口 直
高田 元樹
発明の名称 創傷部治療装置  
代理人 小野 尚純  
代理人 奥貫 佐知子  

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