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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A62B
管理番号 1267940
審判番号 不服2011-23929  
総通号数 158 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2013-02-22 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-11-07 
確定日 2012-12-26 
事件の表示 特願2008-528077号「前もって荷重を加えられたノーズクリップを有するレスピレータ」拒絶査定不服審判事件〔平成19年 3月 1日国際公開、WO2007/024865、平成21年 2月12日国内公表、特表2009-505734号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯、本願発明
本願は、平成18年8月22日(パリ条約による優先権主張 2005年8月25日、アメリカ合衆国)を国際出願日とする出願であって、平成23年8月16日付けで拒絶査定がされ、これに対し、平成23年11月7日に拒絶査定に対する不服の審判が請求されたものである。
そして、本願の各請求項に係る発明は、平成23年7月26日付け手続補正書によって補正された特許請求の範囲の請求項1?3に記載された事項により特定されるものと認められるところ、そのうちの請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、次のとおりである。

「【請求項1】
レスピレータであって:
(a)濾材の層を含むマスク本体;及び
(b)マスクが着用されるときその着用者の鼻梁を覆って伸びるように前記マスク本体上に接着又は溶接により配置されるノーズクリップであって、前記ノーズクリップが、ポリマー材料から形成されており、第1及び第2翼部分を含む弾力性のある前もって画定された形状を有しかつ前記レスピレータが着用されるとき前記着用者の鼻の各側面に力を加え、前記力が少なくとも前記第1及び第2翼部分のところで前記着用者の鼻の方に内側に向かって加えられるノーズクリップを含み、さらに、前記弾力性により、前記形状は、力が適用されたときに曲がることができ、次いで力が取り去られたときにその元の形状に回復することができる、レスピレータ。」

2.刊行物記載事項
(1)本願の優先権主張日よりも前に頒布された刊行物である、原査定において引用文献2として引用された刊行物である特開2002-325855号公報(以下「引用例」という。)には、マスクノーズクリップに関して図面とともに次の技術事項が記載されている。

・「【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。
(イ)図4のように、口と鼻を覆うマスク(1)の上辺部の位置に於ける、鼻凸部aから両ホホへ続く湾曲形状に近似した形状よりなる基材(3)を、凹部c1,c2より両ホホ側へ適度に延長させた長さでカットして基材(3)の両先端d1,d2とし、両先端d1,d2は顔面に突き刺さらないように丸みをつけ、肌とは逆方向へ適度に湾曲させる。
(ロ)図2のように、前記イの該基材(3)に、簡単にマスク(1)の上辺部にはさみ込むマスククリップ(5)を設ける。このマスククリップ(5)には脱落防止機能としてフック(4)などが設けられている。
(ハ)図3のように、マスククリップ(5)は、本発明の着脱式マスクノーズクリップの基材(3)の鼻凸部中心aから両ホホ側へ適度にずらした上部両側b1,b2に位置し、マスク(1)の内側(肌側)に設けられていて、これを柔軟性と形状記憶性を有する物質で一体整形により構成される。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、図2のように、着脱式マスクノーズクリップ(2)の基材(3)をマスク(1)の表面側、マスククリップ(5)をマスク(1)の内側(肌側)の向きにして着脱式マスクノーズクリップ(2)をマスク(1)の上辺部中心に当て、マスククリップ(5)を上から押し込んでワンタッチでマスク(1)と一体化させたり、洗濯時などマスククリップ(5)を上に引き抜いてワンタッチで取り外し、マスク(1)と着脱式マスクノーズクリップ(2)を別々にすることができる。図1のように、マスク(1)の上部水平部中心に着脱式マスクノーズクリップ(2)を装着し、着脱式マスクノーズクリップ(2)と一体化したマスク(1)を、口と鼻を覆って顔面に装着すると、鼻凸部から両ホホへ続く凹部のマスク(1)上辺部のスキマ部分は、着脱式マスクノーズクリップ(2)の基材(3)の両先端に押えられ、肌に密着してスキマがなくなり、風塵や細菌が簡単にマスク(1)内に入り込むのを防ぐ事ができる。人それぞれに顔の形が違うが、着脱式マスクノーズクリップ(2)の柔軟性と形状記憶性を有した基材(3)の両先端に押さえられて、凹部のマスク(1)上辺部のスキマはなくなる。また、マスククリップ(5)の部分は多少のスキマができる可能性があるが、図2のように、鼻自体がマスク(1)中心へ向かって高くなっていて、マスク(1)は密着するので問題はない。
【0006】
【第2実施の形態】以下、本発明の第2実施の形態について説明する。
(イ)本実施の形態は、図5、図6のように、補助部材を用いて前述の発明の形状をより安定させられるようにしたものである。
(ロ)補助部材として、図7のように、鼻凸部の湾曲形状に近似した形状よりなり、手による折り曲げ加工で、自由に形状を変形させられる事を特徴とした素材の上部両側に、脱落防止機能を有し、基材(3)を固定させる為の基材ホルダー(6)を設け、鼻部形状維持部材(7)とする。そして、これの基材ホルダー(6)を、着脱式マスクノーズクリップ(2)の基材(3)に取り付けて固定し一体化する。
(ハ)図5,図6は、前記の鼻部形状維持部材(7)の上部の基材ホルダー(6)に基材(3)を固定し一体化した、着脱式複合マスクノーズクリップ(8)である。本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、前記着脱式マスクノーズクリップ(2)と同様であるが、着脱式マスクノーズクリップ(2)の基材(3)により、鼻凸部から両ホホへ続く凹部のマスク(1)上辺部のスキマはなくなるが、形状がやや維持されている為、人によっては顔の形により鼻部分に多少のスキマができる可能性があり、その欠点を補う為、前記の鼻部形状維持部材(7)に基材(3)を固定して一体化し、鼻部形状維持部材(7)を、手による折り曲げ加工で自由に鼻の形にあわせる事で、鼻凸部の密着性がさらに増し、完全にスキマがなくなる。また、図8のように、基材(3)を、波形にすると、より柔軟性を持たせたり、装着感をよりソフトに感じさせるようにする事ができる。あるいは、図9のように、針金形状にし、見える表面積を少なくして軽量感を出す事も出来る。さらに、マスククリップ(5)を、両端付近にも設けると、基材(3)の安定をより計る事が出来る。図10のように、マスククリップ(5)を基材(3)の外側に向けて設け、数層あるマスク(1)の素材の口あて部材と表面部材との間に、基材(3)を挿入して基材(3)を隠し、マスククリップのみ外側に見えるようにする。図11のような、バネ付きの挟具を有したマスククリップ(5)を、図12ように、基材(3)に設けるとマスク(1)にスムーズに装着する事が出来る。以上のように、多種のマスククリップ(5)を組み合わせたり、自由な形状やいろいろな工夫をすることも可能である。」

・「【0008】
【発明の効果】マスクと着脱式マスクノーズクリップを一体化し、これを口と鼻を覆って顔面に装着することで、鼻凸部から両ホホへ続く凹部のマスク上辺部のスキマがなくなり、風塵や細菌が簡単にマスク内に入り込むのを防ぐことができて衛生上の効果がある。マスクから着脱式マスクノーズクリップをはずして、マスクとマスクノーズクリップを別々にする事で、何回でも洗濯してマスクを利用する事ができる。また、マスクを折りたたんで保管する事が出来、マスクの型くずれもなく、保管スペースも少なくて済む。固定式基材付のマスクを新しく購入する事もなく、従来通りのガーゼだけのマスクにも、着脱式マスクノーズクリップを装着して使用できるので、経済面で節約できるばかりでなく、資源保護やゴミ処理問題の面でも期待できる。図10のように、マスククリップ(5)を基材(3)の外側に向けて設け、数層あるマスク(1)の素材の口あて部材と表面部材との間に、基材(3)を挿入して基材(3)を隠して見えなくし、マスククリップのみ外側に見えるようにする事により、外観面でも十分期待出来る。着脱式マスクノーズクリップ付きマスクは、各種の着脱式マスクノーズクリップを最も有効に無理なく利用できるようにした理想的なマスクで、このマスクと着脱式マスクノーズクリップを一体化して使用し、これを口と鼻を覆って顔面に装着すると、鼻凸部から両ホホへ続く凹部のマスク上辺部のスキマは補間部材が延接されている事で完全になくなる。また、補間部材が延接されている事で、マスクのゴムによりマスク上辺部が引っ張られる事がなく、マスクで覆った部分も圧迫されず、耳への負担も少なくなる。さらに、補間部材を呼気が通過できないような素材にしたり、数層のマスクの素材の間に非通気部材をはさみ込んだりすると、メガネなどは曇らず、視界の確保も出来て安全上でも効果があり、作業の向上性にもつながる。」

上記の記載事項及び図の記載事項から、以下の事項が明らかである。

・風塵や細菌の侵入を防ぐことができるマスクは、数層の素材からなるマスク(1)とゴム(12)とからなり、着脱式マスクノーズクリップを装着し一体化して使用する。

・「図4のように、口と鼻を覆うマスク(1)の上辺部の位置に於ける、鼻凸部aから両ホホへ続く湾曲形状に近似した形状よりなる基材(3)を、凹部c1,c2より両ホホ側へ適度に延長させた長さでカットして基材(3)の両先端d1,d2とし、両先端d1,d2は顔面に突き刺さらないように丸みをつけ、肌とは逆方向へ適度に湾曲させた形状を有している」ことから、着脱式マスクノーズクリップは、マスクが着用されるときその着用者の鼻を覆って伸びるようにマスク(1)上に配置されていることを示している。

上記記載事項及び図面の記載事項を総合すると、引用例には、次の発明(以下「引用発明」という。)が実質的に記載されていると認められる。
「マスクであって:数層の素材からなるマスク(1);及び
ノーズクリップ(2)はマスク(1)と一体化し、マスクが着用されるときその着用者の鼻を覆って伸びるようにマスク(1)上辺部に配置されるノーズクリップ(2)であって、柔軟性と形状記憶性を有しており、口と鼻を覆うマスク(1)の上辺部の位置で、鼻凸部から両ホホへ続く湾曲形状の凹部を波形にし、凹部より両ホホ側へ適度に延長させた長さでカットしてノーズクリップ(2)の基材(3)の両先端とした形状としたノーズクリップ(2)を含み、さらに該凹部を波形にすることでより柔軟性を持たせたり装着感をよりソフトに感じさせるようにする事ができる、マスク。」

(2)同じく、原査定において引用文献1として引用された刊行物である特開2005-152030号公報(以下「周知例」という。)には、以下の技術事項が記載されている。

「【0014】
図1は、使用状態にある簡易マスク1の前方部分を示す図である。簡易マスク1は、被覆部2とストラップ部3とを有する。・・・略・・・
【0015】
図2は、図1のII-II線切断面を示す図であるが、着用者4が仮想線で示されている。被覆部2における上方部分11と下方部分12とは、通気性の外部被覆シート16と、通気性の内部被覆シート17と、これら両シート16,17の間に介在するシート状のろ材18とを有する。両シート16,17は、ろ材18の縁部から延出して重なり合い、溶着、接着、縫合等の接合手段によって一体化して、上方部分11と下方部分12それぞれの周縁部21a,21b,22a,22bを形成している。接合部位13では、これら周縁部21aと22aとが重なり合い、溶着、接着、縫合等の接合手段によって一体化している。
【0016】
図2において、上方部分11は、接合部位13から上方へ延びる上方フィルタ部23と、外部被覆シート16と内部被覆シート17とろ材18とが上方フィルタ部23の縁部(図3参照)から椀形を呈するフィルタ部2aの径方向内側へ折り返されてなり顔面に密着している上方張り出し部24とを有する。上方張り出し部24では、外部被覆シート16とろ材18との間にノーズクリップ26が位置し、好ましくはそのノーズクリップ26が外部被覆シート16に接着また溶着によって取り付けられている。・・・略・・・・【0017】
外部被覆シート16と内部被覆シート17とには、通気性を有する不織布、織布、熱可塑性プラスチックの網状成形品等の慣用のシート状材料が使用される。ろ材18には、不織布、織布、綿状の繊維塊等の慣用のシート状材料が使用される。ノーズクリップ26とチンクリップ29とには、アルミニウムや真ちゅう、プラスチック等であって指先で塑性変形させることが可能な材料からなる帯片が使用される。・・・略・・・」

上記の記載事項から次の技術事項が開示されている。
「ノーズクリップはプラスチック等で形成され、簡易マスクの被覆部(外部被覆シート16)に接着また溶着によって取り付けられている」点。(以下「周知の技術}という。)

(3)対比
本願発明と引用発明とを対比すると、本願発明の「レスピレータ」も引用発明の「マスク」もともに風塵や細菌の侵入を防ぐことができる口と鼻を覆うマスクであるから、引用発明の「マスク」は本願発明の「レスピレータ」に相当している。
以下同様に、「マスク(1)」は「マスク本体」に、「ノーズクリップ(2)」は「ノーズクリップ」に、「鼻」は「鼻梁」に、「湾曲形状の凹部」は「第1及び第2翼部分」に相当している。
そして、「数層の素材からなるマスク(1)」は「濾材の層を含むマスク本体」に、「マスクが着用されるときその着用者の鼻を覆って伸びるようにマスク(1)上辺部に配置されるノーズクリップ(2)」は「マスクが着用されるときその着用者の鼻梁を覆って伸びるように前記マスク本体上に・・・配置されるノーズクリップ」に対応している。

引用発明において、柔軟性と形状記憶性を有した基材(3)の鼻凸部から両ホホへ続く湾曲形状の凹部を波形にすることにより、より柔軟性を持たせることができるから該凹部は弾力性を有しているものと認められ、該弾力性により、基材(3)は力が適用されたときに曲がることができ、次いで力が取り去られたときにその元の形状に回復することができることになり、引用発明の「鼻凸部から両ホホへ続く湾曲形状の凹部を波形にし、凹部より両ホホ側へ適度に延長させた長さでカットしてノーズクリップ(2)の基材(3)の両先端とした形状」は本願発明の「第1及び第2翼部分を含む弾力性のある前もって画定された形状」に相当している。
また、引用発明の「マスク(1)上辺部に配置される」と本願発明の「マスク本体上に接着又は溶接により配置される」とは、ともに「マスク本体上に配置される」で共通する。

すると、両者は本願発明の表現によると次の点で一致する。

(一致点)
「レスピレータであって:
(a)濾材の層を含むマスク本体;及び
(b)マスクが着用されるときその着用者の鼻梁を覆って伸びるように前記マスク本体上に配置されるノーズクリップであって、前記ノーズクリップが、第1及び第2翼部分を含む弾力性のある前もって画定された形状を有し、さらに、前記形状は前記弾力性により力が適用されたときに曲がることができ、次いで力が取り去られたときにその元の形状に回復することができる、レスピレータ。」

一方で、両者は、次の点で相違する。
(相違点)
ノーズクリップは、本願発明では「ポリマー材料から形成され」、「接着又は溶接によりマスク本体上に配置され」、「レスピレータが着用されるとき前記着用者の鼻の各側面に力を加え、前記力が少なくとも前記第1及び第2翼部分のところで前記着用者の鼻の方に内側に向かって加えられる」のに対して、引用発明では材料が特定されておらず、マスク(1)上辺部に着脱式に取り付けられ、湾曲形状の凹部のところで前記着用者の鼻の方に内側に向かって力を加えられるかどうか不明な点。

(4)相違点についての判断
上記の周知例には「ノーズクリップはプラスチック等で形成され、簡易マスクの被覆部(外部被覆シート16)に接着また溶着によって取り付けられている」点(上記の「周知の技術」参照)が記載されている。
ここで、材料としてのプラスチックはポリマーであり、簡易マスクの被覆部(外部被覆シート16)は本願発明の「マスク本体」に相当しているから、「ノーズクリップはポリマー材料で形成され、マスク本体に接着また溶着によって取り付けられている」点は周知の技術といえる。

また、引用発明におけるノーズクリップ(2)は柔軟性と形状記憶性を有しており、さらに湾曲形状の凹部を波形にすることで弾性力を有してより柔軟性を持たせたり装着感をよりソフトに感じさせるようにする事ができるものである。
そして、「着脱式マスクノーズクリップ(2)と一体化したマスク(1)を、口と鼻を覆って顔面に装着すると、鼻凸部から両ホホへ続く凹部のマスク(1)上辺部のスキマ部分は、着脱式マスクノーズクリップ(2)の基材(3)の両先端に押えられ、肌に密着してスキマがなくなり、風塵や細菌が簡単にマスク(1)内に入り込むのを防ぐ事ができる。」「人それぞれに顔の形が違うが、着脱式マスクノーズクリップ(2)の柔軟性と形状記憶性を有した基材(3)の両先端に押さえられて、凹部のマスク(1)上辺部のスキマはなくなる。」(上記2.(1)参照)の記載から鑑みると、基材(3)の両先端を鼻の方に内側に向けて押さえられていることと解釈できる。
このことから、引用発明においても本願発明と同じく、弾性力が着用者の鼻の各側面に力を加えること、少なくとも凹部のところで着用者の鼻の方に内側に向かって加えられるものと認められるから、この点において両者に実質的な相違点はないことになる。

そうすると、上記の周知の技術を適用して、引用発明の「マスクノーズクリップの基材(3)」をポリマー材料とし、接着又は溶接により一体化することにより、本願発明の上記相違点に係る「ポリマー材料から形成され」、「接着又は溶接によりマスク本体上に配置される」構成とすることは、当業者であれば容易に想到し得たものということができる。

そして、本願発明により得られる作用効果も、引用発明及び周知の技術から当業者であれば予測できる範囲のものであって、格別とはいえない。

したがって、本願発明は、引用発明及び周知の技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

(5)むすび
以上のとおりであるから、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
そうすると、このような特許を受けることができない発明を包含する本願は、本願の他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2012-06-06 
結審通知日 2012-06-12 
審決日 2012-08-16 
出願番号 特願2008-528077(P2008-528077)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A62B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 畔津 圭介  
特許庁審判長 川向 和実
特許庁審判官 小関 峰夫
杉浦 貴之
発明の名称 前もって荷重を加えられたノーズクリップを有するレスピレータ  
代理人 蛯谷 厚志  
代理人 出野 知  
代理人 青木 篤  
代理人 石田 敬  
代理人 永坂 友康  
代理人 古賀 哲次  

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