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審決分類 審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 取り消して特許、登録 G08B
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 G08B
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録 G08B
管理番号 1268693
審判番号 不服2011-3274  
総通号数 159 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2013-03-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-02-14 
確定日 2013-01-30 
事件の表示 特願2007-506247「消えるインタフェース・システム」拒絶査定不服審判事件〔平成17年10月20日国際公開、WO2005/098774、平成19年11月 1日国内公表、特表2007-531163、請求項の数(25)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成17年 3月23日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2004年 3月31日 (US)アメリカ合衆国 2004年 6月21日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする出願であって、その請求項1ないし25に係る発明は、特許請求の範囲の請求項1ないし25に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
特に、平成24年8月10日付け意見書において、「特徴3:発光ダイオードが滑らかで線形的な様式で変化する強度を有する外見を与えるのに、非線形的フェージング効果が使用される。」について、審判請求人が「引用文献1は、本願請求項1の上記特徴3を何ら開示、示唆するものではない。」との主張、及び、「また、引用文献2は、本願請求項1の上記特徴3を何ら開示、示唆するものでもない。」との主張をするところ、上記特徴3を当業者が容易になし得るものであるとの根拠は現時点では発見できない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2013-01-18 
出願番号 特願2007-506247(P2007-506247)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (G08B)
P 1 8・ 536- WY (G08B)
P 1 8・ 537- WY (G08B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 岩谷 一臣八木 誠  
特許庁審判長 仁木 浩
特許庁審判官 槙原 進
藤井 昇
発明の名称 消えるインタフェース・システム  
代理人 大場 充  
代理人 堀川 美夕紀  

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