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審決分類 審判 査定不服 4号2号請求項の限定的減縮 特許、登録しない。 G09F
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G09F
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G09F
管理番号 1274199
審判番号 不服2012-16550  
総通号数 163 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2013-07-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-08-24 
確定日 2013-05-16 
事件の表示 特願2007-524542「表示装置」拒絶査定不服審判事件〔平成19年 1月18日国際公開、WO2007/007483〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、2006年6月5日(優先権主張2005年7月11日、日本国)を国際出願日とする出願であって、平成23年4月12日付けで手続補正がなされ、その後、平成24年5月22日付けで拒絶査定がなされた。
本件は、これを不服として、同年8月24日に請求された拒絶査定不服審判であって、請求と同時に補正がなされ、当審において、同年11月6日付けで審尋を行ったところ、回答書が提出されなかった。

第2 平成24年8月24日付けの手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成24年8月24付けの手続補正(以下「本件補正」という。)を却下する。
[理由]
1 補正の内容
本件補正は、特許請求の範囲を補正するものであって、本件補正後の特許請求の範囲の請求項6は、本件補正前の特許請求の範囲の請求項6を、特許請求の範囲の限定的減縮を目的として下記の通りに補正したものである。
「【請求項6】
複数の視点に対して異なる複数の画像を表示することが可能な表示装置であって、
上記画像を生成し、該生成した画像に対応する光を照射する画像生成手段と、
上記画像生成手段から出射された光のうち、特定方向に進む光を透過する透過部、および、それ以外の方向に進む光を遮光するバリア遮光部を有する視差バリアと、を備え、
上記バリア遮光部は、光を遮光する遮光部と、該遮光部の上記画像生成手段に対向する面および該対向面とは反対側の面に設けられた光の反射を防止する反射防止部と、を有しており、
上記バリア遮光部の光の透過率をTとすると、式(2)
log(1/T)≧4 ・・・(2)
の関係を満たしており、
上記バリア遮光部は、それぞれlog(1/T)<4の材料からなる2層以上のバリア遮光層を有していることを特徴とする表示装置。」

そこで、本件補正後の請求項6に係る発明(以下「本件補正発明」という。)が、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法(以下「平成18年改正前特許法」という。)第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか、すなわち、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか否かについて、以下検討する。

2 本件補正発明
本件補正発明は、本件補正後の特許請求の範囲の請求項6に記載された上記のとおりのものである。(「第2」[理由]「1」参照。)

3 引用刊行物
(1)引用刊行物1
これに対して、原査定における拒絶の理由で引用した、本願の優先日前である平成12年5月16日に頒布された「特開2000-137443号公報 」(以下「引用例1」という。)には、次の事項が記載されている。ただし、下線は当審で付した。
a 発明の詳細な説明の記載
「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビ用の地図情報や娯楽情報等を画面表示する車両用表示装置に関する。」
「【0016】図1は、本発明に係る第1実施形態の平断面図である。
・・・(略)・・・
【0019】遮光板7は、透明部材により表示部3とほぼ同大の板状に形成された基板12の片面上に、光を透過させない部材により膜状に形成された一画素幅の遮光帯13がそれぞれ縦方向(鉛直方向)に延びるようにして一画素間隔を空けて複数本で全面に蒸着されてなり、遮光帯13が遮光部として働くと共に各遮光帯13間の隙間14が縦スリット隙(以下、縦スリット隙14とする)として働くようになっている。そして、遮光板7は、各遮光帯13が表示部3に対して平行になり、各遮光帯13の水平幅の中央部分13aと、隣り合う縦長画面3a、3b間の1つおきの境目15とが、互いに正面に位置し(その際、右ハンドル車の場合には、遮光帯13からその境目15を見たとき、その境目15の右側に縦長画面3aが位置するように配置する)、遮光帯13と表示部3との間隔が下記に述べる最適間隔に設定されて配設される。
【0020】つまり、最適間隔に設定すると、運転者の視点に向かって照射されたバックライト8に対しては、各縦スリット隙14をすり抜けたバックライト8が第1の画面を構成する各縦長画面3aだけに照射して第1の画像10aだけを照らし出す一方、第2の画面を構成する各縦長画面3bには遮光帯13によってバックライト8が照射されないため第2の画像10bは視認されず、同時に、助手席同乗者の視点に向かって照射されたバックライト8に対しては、縦スリット隙14をすり抜けたバックライト8が第2の画面を構成する各縦長画面3bだけに照射して第2の画像10bだけを照らし出す一方、第1の画面を構成する各縦長画面3aには遮光帯13によってバックライト8が照射されないため第1の画像10aが視認されない。」
「【0028】以下、本発明の第2実施形態について説明する。図3は、本発明に係る第2実施例の平断面図である。図3において第1実施例と同一の構成部分には同じ符号を付して詳細な説明は省略し、異なる部分だけ説明する。
【0029】本発明に係る車両用表示装置1Aは、車内のダッシュボードの中央部に配置されて前面が開口した本体ケース2Aと、本体ケース2Aの前面に配設された遮光板7と、遮光板7の後面側に配設されて液晶表示パネル等の透過部材により構成された非自発光型の表示部3と、本体ケース2A内において表示部3の後方に配設されて表示部3にバックライト8を照射する照射部4と、本体ケース2A内の例えば照射部4の後方側に配設されて接続コード5a、5bによりそれぞれ表示部3及び照射部4とに接続された画像処理部6とを備えて構成される。即ち、第2実施形態は、第1実施形態において表示部3と遮光板7の位置が入れ替わったものである。
【0030】図4は、第2実施形態における遮光帯13と表示部3の最適間隔を説明する図である。運転者18の視点Aに第1の画像だけが照らし出されて、助手席同乗者19の視点Bに第2の画像だけが照らし出される状態では、図4に示すように、すべての整数n(nは、その絶対値が全縦長画面3a、3b数の半分の数以下の整数、以下nは同じとする)に対して、各縦長画面3a、3b間の境目E_(n)と助手席同乗者19の視点Bとを結ぶ直線上に遮光帯13の端点C_(n)が位置しなければならない(運転者18に対しても同様。但し運転者18の視点Aは、表示部3に対して水平に視点Bの横に位置する)。つまり、視点Bからの遮光帯13の厚み方向の中央に位置する平面21上に引いた垂線の交点をF、視点Bから表示部3の厚み方向の中央に位置する平面22上に引かれた垂線の交点をGとすると、すべてのnに対して点C_(n)BFが成す角度と点E_(n)BGが成す角度とが等しくなければならない。これを正接で表すと、遮光縞ピッチP、各縦長画面3a、3bの水平幅P_(L)、視点Aと視点Bとの平面視間隔L、視点Bと交点Gとの間隔D、交点Fと交点Gとの間隔d_(2)として、境目E_(0)が表示部3の中央に位置するときには、境目E_(0)と交点Gとの間隔がL/2であり、すべての整数nに対して、同時に式8が成立しなければならない。」
「【0034】
・・・(略)・・・
この車両用表示装置1Aによれば、バックライト8に照らし出された第1の画像と第2の画像のうち、運転者側には、縦スリット隙を通して第1の画像だけが表示されると同時に、助手席同乗者側には、縦スリット隙を通して第2の画像だけが表示されるため、上記第1実施形態と同様の効果が得られる。」

b 図面の記載
「【図3】



「【図4】




c 引用例1記載の発明
上記a及びbの記載事項によると、引用例1には、以下の発明(以下「引用発明」という。)が記載されていると認められる。
「運転者側には、縦スリット隙14を通して第1の画像だけが表示されると同時に、助手席同乗者側には、縦スリット隙14を通して第2の画像だけが表示され、
遮光板7と、遮光板7の後面側に配設されて液晶表示パネルにより構成された非自発光型の表示部3と、表示部3の後方に配設されて表示部3にバックライト8を照射する照射部4を備え、
遮光板7は、一画素幅の遮光帯13がそれぞれ縦方向に延びるようにして一画素間隔を空けて複数本で全面に蒸着されてなり、遮光帯13が遮光部として働くと共に各遮光帯13間の隙間14が縦スリット隙14として働く
車両用表示装置。」

(2)引用刊行物2
また、原査定における拒絶の理由で引用した、本願の優先日前である平成10年11月13日に頒布された「特開平10-301499号公報 」(以下「引用例2」という。)には、次の事項が記載されている。
a 発明の詳細な説明の記載
「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶カラーディスプレイ装置等のフラットパネルディスプレイ(FPD)の遮光材料であるブランクス又はブラックマトリクス及びこれらブランクス又はブラックマトリクスを製造する方法に関する。」
「【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づき説明すると、図1乃至図3は本発明のブラックマトリックスの構造を模式的に示したもので、図1のものはガラス等の透明基板1の表面に直接にMoとNiを金属成分の主成分とする薄膜をパターン状に形成した遮光膜2を設け、透明基板1の下方から入射した光は、該遮光膜2で一部が遮られ、遮光膜2と遮光膜2の間の開口から残部が出射する。図2は、透明基板1の表面に直接形成した反射防止膜3を介して遮光膜2を形成したブラックマトリクス、また、図3は2層の反射防止膜3a、3bの上に遮光膜2を形成したブラックマトリクスで、これらの遮光膜2および各反射防止膜3、3a、3bもMoとNiを金属成分の主成分とする薄膜にて形成されるが、該反射防止膜は、該遮光膜よりも反応ガスの構成元素の含有量が大きく、従って消衰係数kの値が小さい薄膜にて形成される。該遮光膜2や反射防止膜3、3a、3bは、MoとNiを酸化、窒化、酸窒化、炭化させた酸化物、窒化物、酸窒化物、炭化物のうちの少なくとも1つからなる薄膜とすることもできる。反射防止膜を2層に形成した場合には、上層の反射防止膜の消衰係数k2が下層の反射防止膜の消衰係数k3よりも大きくなるように調整した膜にて形成される。」
「【0020】本発明のブランクス又はブラックマトリクスは、そのままフラットパネルディスプレイ(FPD)用の各種の遮光材料、例えばマスクブランクスや、電極材料、フォトマスクとしても使用できる。また、本発明のブランクス又はブラックマトリクスは、その遮光膜の上に直接に反射防止膜を形成できるので、図5乃至図7の膜構成のブラックマトリクス、すなわち、遮光膜の上下両面が低反射性を有する高い遮光性のブラックマトリクスを作製することも可能になる。」

b 図面の記載
「【図6】




4 本件補正発明と引用発明の対比
ここで、本件補正発明と引用発明とを対比する。
(1)引用発明の「運転者側には、縦スリット隙14を通して第1の画像だけが表示されると同時に、助手席同乗者側には、縦スリット隙を通して第2の画像だけが表示され」る「車両用表示装置」は、本件補正発明の「複数の視点に対して異なる複数の画像を表示することが可能な表示装置」に相当する。

(2)引用発明の「遮光板7の後面側に配設されて液晶表示パネルにより構成された非自発光型の表示部3と、表示部3の後方に配設されて表示部3にバックライト8を照射する照射部4を備え」る構成が、本件補正発明の「画像を生成し、該生成した画像に対応する光を照射する画像生成手段」に相当する。

(3)引用発明の「遮光帯13」及び「縦スリット隙14」が、それぞれ本件補正発明の「バリア遮光部」及び「透過部」に相当する。
そして、引用発明の「遮光板7」は、「各遮光帯13間の隙間14が縦スリット隙14」であり、「運転者側には、縦スリット隙14を通して第1の画像だけが表示されると同時に、助手席同乗者側には、縦スリット隙14を通して第2の画像だけが表示され」るものであるから、引用発明は、本件補正発明の「画像生成手段から出射された光のうち、特定方向に進む光を透過する透過部、および、それ以外の方向に進む光を遮光するバリア遮光部を有する視差バリア」に相当する構成を備えているものである。

上記(1)?(3)の点から、本件補正発明と引用発明は、
「複数の視点に対して異なる複数の画像を表示することが可能な表示装置であって、
上記画像を生成し、該生成した画像に対応する光を照射する画像生成手段と、
上記画像生成手段から出射された光のうち、特定方向に進む光を透過する透過部、および、それ以外の方向に進む光を遮光するバリア遮光部を有する視差バリアと、を備える表示装置。」
で一致し、以下(1)及び(2)の点で相違する。

(相違点)
(1)本件補正発明は、バリア遮光部が、光を遮光する遮光部と、該遮光部の画像生成手段に対向する面および該対向面とは反対側の面に設けられた光の反射を防止する反射防止部を有しているのに対し、引用発明は、そのような特定がない点。

(2)本件補正発明は、バリア遮光部の光の透過率をTとすると、式(2)
log(1/T)≧4 ・・・(2)
の関係を満たしており、上記バリア遮光部は、それぞれlog(1/T)<4の材料からなる2層以上のバリア遮光層を有しているのに対し、引用発明は、そのような特定がない点。

5 当審の判断
以下、上記(1)及び(2)の相違点について検討する。
(1)の相違点について
遮光膜の上下両面に反射防止膜を設けることが、引用例2に記載(引用例2では、【0020】、図6)されている。
そして、引用発明も引用例2に記載された発明もいずれも液晶を用いた表示装置である点で共通するものであるから、引用発明において、引用例2記載の発明を適用して、その遮光帯の上下両面に反射防止膜を設けることにより、上記相違点(1)に係る本件補正発明の発明特定事項を得ることは、当業者が容易になし得たことである。
(2)の点について
遮光バリアを用いることにより、複数の視点に対して異なる画像を表示することが可能な表示装置において、視差画像のクロストークを低減することは周知の課題であって、そのために遮光部と開口部のコントラストを高くすればよいことも周知技術である(特開2004-294862号公報の【0005】、特開平9-18896号公報の【0005】参照。)。すなわち、視差画像のクロストークを低減するために、開口部の透過率を大きくし、遮光部の透過率を小さくすることは、周知技術であるといえる。
そして、引用発明は当然上記周知の課題を有するものであるといえ、また、本件補正発明の「log(1/T)≧4」という数値限定に臨界的意味がないことを考慮すれば、引用発明において、遮光部のOD値を上げて、log(1/T)≧4の関係を満たすように構成することは、当業者が容易になし得たことである。
さらに、一般に、光学材料の膜厚が厚ければ厚いほど遮光率が高くなってOD値が大きくなることは技術常識であるし、また、厚い層を形成する手段として、同一の層を2層以上積層することは周知の手段であるから、上記した、log(1/T)≧4の関係を満たすように構成する際に、それぞれlog(1/T)<4の材料からなる2層以上のバリア遮光層を採用することは、当業者が適宜なし得た設計的事項である。
よって、上記相違点(2)に係る本件補正発明の発明特定事項を得ることは、当業者が容易になし得たことである。

上記相違点(1)及び(2)については上記のとおりであり、本件補正発明によってもたらされる効果は、引用発明及び引用例2記載の発明並びに周知技術から当業者が予測できる範囲内のものと認められる。
よって、本件補正発明は、引用発明及び引用例2記載の発明並びに周知技術に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

6 本件補正についての補正の却下の決定のむすび
以上のとおり、本件補正は、平成18年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するものであるから、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

第3 本願発明について
1 本願発明
平成24年8月24日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本件出願の請求項6に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成23年4月12日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項6に記載されたとおりの以下のものである。
「【請求項6】
複数の視点に対して異なる複数の画像を表示することが可能な表示装置であって、
上記画像を生成し、該生成した画像に対応する光を照射する画像生成手段と、
上記画像生成手段から出射された光のうち、特定方向に進む光を透過する透過部、および、それ以外の方向に進む光を遮光するバリア遮光部を有する視差バリアと、を備え、
上記バリア遮光部は、光を遮光する遮光部と、該遮光部の上記画像生成手段に対向する面および該対向面とは反対側の面に設けられた光の反射を防止する反射防止部と、を有しており、
上記バリア遮光部の光の透過率をTとすると、式(2)
log(1/T)≧4 ・・・(2)
の関係を満たしていることを特徴とする表示装置。」

2 引用刊行物及び引用発明
当審における拒絶の理由で引用した、本願の優先日前に頒布された刊行物及びその記載事項、ならびに引用発明は、上記「第2」[理由]「3」に記載したとおりである。

3 本願発明と引用発明の対比及び判断
本願発明は、本件補正発明の発明特定事項である「バリア遮光部」に関し、「それぞれlog(1/T)<4の材料からなる2層以上のバリア遮光層を有している」構成を省いたものである。
したがって、本願発明の発明特定事項を全て含み、さらに、上記構成で限定した本件補正発明が、上記「第2」[理由]「5」に記載したとおり、引用発明及び引用例2記載の発明並びに周知技術に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も同様の理由により、引用発明及び引用例2記載の発明並びに周知技術に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

4 むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び引用例2記載の発明並びに周知技術に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、その余の請求項に係る発明について言及するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-03-13 
結審通知日 2013-03-19 
審決日 2013-04-01 
出願番号 特願2007-524542(P2007-524542)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G09F)
P 1 8・ 572- Z (G09F)
P 1 8・ 575- Z (G09F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 井口 猶二河原 英雄  
特許庁審判長 森林 克郎
特許庁審判官 伊藤 昌哉
土屋 知久
発明の名称 表示装置  
代理人 特許業務法人原謙三国際特許事務所  

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