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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H01B
管理番号 1281670
審判番号 不服2011-25071  
総通号数 169 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-01-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-11-21 
確定日 2013-11-13 
事件の表示 特願2003-361045「REBCO被覆コンダクタエレメントを備えた超伝導ケーブルコンダクタ」拒絶査定不服審判事件〔平成16年 6月 3日出願公開、特開2004-158448〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯

本願は、平成15年10月21日(パリ条約による優先権主張2002年10月23日、ドイツ)の出願であって、原審にて、平成22年4月15日付けの手続補正がされ、同年5月6日付けの拒絶理由が通知され、同年11月11日付けの手続補正がされたが、前記拒絶理由により平成23年7月14日付けで拒絶査定されたものである。
本件審判は、この査定を不服として、同年11月21日付けの手続補正とともに請求されたものであり、当審にて平成24年10月16日付けの拒絶理由が通知され、平成25年4月19日付けの手続補正がされている。

2.本願発明の認定

本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成25年4月19日付けで手続補正された特許請求の範囲において、請求項1に記載された次の事項により特定されるとおりものと認められる。

【請求項1】
超伝導ケーブルコンダクタであって、前記超伝導ケーブルコンダクタは、キャリーエレメントを備えており、前記キャリーエレメントの上には、2またはそれ以上のテープ状超伝導コンダクタエレメントからなる少なくとも1つの層が螺旋状に巻かれており、
ここで、各層の個々の超伝導コンダクタエレメントが、他の超伝導コンダクタエレメントと隣り合わせに配置されかつ螺旋状に巻かれることで、前記の少なくとも1つの層が構成され、
前記個々の超伝導コンダクタエレメントは、
テープ状の基材と、
前記テープ状の基材上に設けられるとともに当該テープ状の基材を被覆する、希土類バリウム銅塩に基づく超伝導材と、
前記テープ状の基材と前記超伝導材の被覆との間に存在する少なくとも1つの中間バッファ層と
を備えており、
前記希土類バリウム銅塩に基づく超伝導材からなる層が、2軸方向性である、ことを特徴とする超伝導ケーブルコンダクタ。

3.当審拒絶の理由

当審にて通知した拒絶理由の一つは、
特開2001-52542号公報 (以下、「引用例1」という。)
特許第2557442号公報 (以下、「引用例2」という。)
独国特許発明第10128320号明細書(以下、「引用例3」という。)
を引用して、
「本願発明は、その優先権主張の基礎とされた先の出願前に日本国内又は外国において頒布された刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その優先権主張の基礎とされた先の出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下、「当業者」という。)が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。」
というものである。

4.引用例の記載

引用例1

【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態を示す図である。符号は、図5のものに対応しており、6は金属テープ保護層である。
【0011】金属管あるいはスパイラル管,コルゲート管等のフレキシブル管等よりなる巻芯1の外周に、複数本の酸化物超電導線材等を螺旋状に巻線して超電導導体層2を形成し、その上にクラフト紙あるいは半合成紙よりなるテープを多層に巻き付けて絶縁層3を形成している。さらに、絶縁層3の外周には、複数本の超電導線材を螺旋状に巻線して遮蔽層4を施して超電導ケーブルのコア部を形成している。
【0012】ここで、超電導導体層2及び遮蔽層4を形成する超電導線材としては、例えば、Bi系の酸化物超電導体に銀マグネシウム合金シースを施した高温超電導テープ線を用いることができる。そして、超電導導体層2では、例えば、芯数が55本、液体窒素中での臨界電流値が27Aで、幅3.5mm,厚さ0.2mmの高温超電導テープ線を、1層当たり16本巻き付けて、それを4層形成する。また、遮蔽層4では、同様な高温超電導テープ線を1層当たり31本巻き付けて、2層形成する。しかし、必ずしもそれに限定されず、超電導導体層2,遮蔽層4の層数は、それ以外でも単数層でもよく、さらに、複数層にする場合、層間に絶縁テープを施工してもよい。
【0013】また、超電導線材としては、Bi系以外にも、Y系,Nd系,Hg系,Pb系,Tl系等の酸化物系超電導線材でもよく、さらに、Nb系,Nb_(3 )Sn系,V_(3 )Ga系等の金属系超電導線材でもよい。また、シース材も銀マグネシウム合金以外に、銀マンガン合金や銅,アルミニウム等でもよい。さらに、シースとせずに、ベース状の銀やニッケル等のテープ状の基材としてもよい。

【図1】


引用例2

摘示1(第1欄第11行?第3欄第25行)
[産業上の利用分野]
この発明は、マグネット、ケーブルなどに使用する酸化物超電導線材に関するものである。
[従来の技術]
酸化物超電導物質を線材化するための技術として、未だ実用化されていないが、たとえば、次のような方法が提案されている。
・・・(中略)・・・
このような状況のもとで、少なくともボイドの発生および可撓性に関する問題を解決する手段として、薄いテープ、または細い線材もしくはファイバ上に、スパッタ、レーザ蒸着、電子ビーム蒸着、化学的蒸着、等の薄膜形成方法により、超電導層を得ることが有力であると考えられる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した薄膜形成方法により超電導層を形成した酸化物超電導線材であっても、酸化物超電導物質に高い配向性を与えることはできず、この配向性に起因する低い電流密度に関する問題点は、未解決である。
また、酸化物超電導薄膜の形成には高温での処理が不可欠であるが、このような高温での処理によって、基材と超電導層との間で拡散が生じ、超電導層における超電導特性に悪影響を及ぼすことがわかった。

摘示2(第3欄第28行?第4欄第28行)
そこで、この発明は、基本的には、金属を基材としながら、超電導薄膜を蒸着等の薄膜形成技術によって形成してなる、酸化物超電導線材を提供しながら、上述したような配向性、ならびに拡散および酸化、といった問題点を有利に解決し得る、酸化物超電導線材を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
・・・(中略)・・・
また、この発明の別の局面に従った酸化物超電導線材は、金属を基材とし、その上に(100)配向を有する酸化マグネシウムの中間層を介して、酸化物超電導層を形成してなるものである。その金属は、オーステナイト系ステンレス鋼であることが好ましい。
[発明の作用および効果]
この発明によれば、酸化マグネシウムの中間層の存在により、酸化物超電導層の熱処理において、基材と超電導層との間で拡散が生じることが防止される。したがって、超電導層に対して、その超電導特性に悪影響が及ぼされることがない。
・・・(中略)・・・
また、酸化マグネシウムは、YSZ(イットリア安定化ジルコニウム)のように、室温?スパッタ時基材温度または熱処理温度での変態による可撓性の低下等の劣化がない。しかも、Al_(2)O_(3)等に比べて、Ba_(2)Y_(1)Cu_(3)O_(7-δ)等の酸化物超電導物質(以下、単にYBCOということもある。)との拡散が極めて少ない。さらに、酸化マグネシウムの熱膨張係数(1.38×10^(-5)℃-1)は、酸化物超電導物質の熱膨張係数(YBCOで1?3×10^(-5)℃-1)や金属の熱膨張係数(Agで1.91×10^(-5)℃-1)の値に近い。このようなことから、酸化マグネシウムの中間層は、この発明に係る酸化物超電導線材の実用化をより促進するものと評価できる。
また、中間層を構成する酸化マグネシウムが(100)配向を有していれば、その上に形成される酸化物超電導層に対して高い配向性を与えることができる。その結果、高い電流密度を得ることができる。すなわち、酸化マグネシウムの格子定数(4.203Å)は、たとえばYBCOのa,b軸の格子定数(a_(0)=3.82,b_(0)=3.89)に比較的近いため、c軸配向のYBCOを容易に得ることができる。なお、酸化マグネシウムは、スパッタ等の蒸着法により、(100)配向を得ることができることがわかった。
また、この発明において、基材を構成する金属としては、ステンレス鋼等の非磁性鋼、インコロイ等のニッケル合金、銀、白金、等の各種の金属または合金を使用できる。

引用例3


(合議体訳)
【0002】転移温度TCが77K超、好ましくは90K超の、電流容量の高い高温超伝導体を製造する際の基本的な問題は、目下のところ、経済的に正当化され得る労力で、延伸された、好ましくは無限の、層厚が>1μmと大きくほぼ単結晶構造の超伝導体を得ることにある。その際、超伝導層の電流容量は、層内の結晶秩序、特に結晶粒界角度に著しく依存する。これまで従来技術で提案された製造法において、例えばRABiTS法においては、超伝導層内でできる限り単結晶秩序の結晶成長が達成されるために、前駆材料を、変形および再結晶化により二軸配向された金属基板、例えば二軸配向ニッケルテープ上に塗布する結果、その二軸配向が超伝導層の結晶秩序に転写され、超伝導層内のエピタキシャル結晶成長が基板の配向に適合する。ストランド形状の、無限の超伝導体を製造するためには、熱処理ステップの最中に、成長のフロントの移動が、超伝導相とともに導体長全体にわたって連続的に起こる必要がある。このことは、その全長にわたって望みの鋭い二軸配向を有する配向基板を前提とする。したがって、配向基板に課される技術的要件は高い。その上、高価な配向基板ないし金属テープの使用は、高温超伝導体の製造を著しく複雑化させかつ価格を上昇させる。

(合議体訳)
【0003】本発明の課題は、技術的に容易に実現可能である上に、延伸された、ないしは無限の、層厚が大きい、それゆえ高い最大臨界電流密度を有する高温超伝導体の製作を可能にする、高温超電導体の製造法を提案することである。

(合議体訳)
【0004】この課題は、請求項1に記載の方法によって解決される。本発明によると、前駆材料が、異種元素を異なる濃度で導入することによって、テープ横断面にわたって不均一な融点を得ることになり、この融点によって、熱処理ステップの最中、特に、冷却の最中に、超伝導層内において有向の結晶成長が誘発、支援、促進、維持、および/または制御される。したがって、従来技術から公知の方法とは異なって、超伝導層内で単結晶秩序または多結晶秩序を形成するために、基板の配向も、前駆材料の、特殊で、技術上操作の困難な配置方法も適用されず、有向の結晶成長は、テープ横断面にわたって濃度が変動する異種元素の導入、拡散ないし混合により、したがってテープ横断面上で凝固フロントを生み出すことによって、開始、維持、促進、および制御される。つまり、熱処理ステップをプロセス制御すると、テープ横断面にわたる有向の結晶成長を、それぞれ融点の高い周縁から融点の低い周縁へと引き起こすことができる。基板自身は、特別な前処理ステップを必要としないため、その厚さは、特に、手間のかかる変形および再結晶によって配向されたニッケルテープと比べて、本質的に薄くなり、その結果、この製造法はさらに単純化され低コスト化され得る。しかしながら、配向された金属テープまたは金属コーティングされたテープ等々もまた基板として使用することができる。


(合議体訳)
【0008】基板は、好ましくは、銀、金、ニッケル、鉄またはこれらの元素を含む合金製の金属テープからなり、次いで、この金属テープ上に前駆材料および異種元素を層状に塗布する。本発明による方法は、ほぼすべての単結晶および多結晶の超伝導相ないし超伝導層において使用することができる。好ましい使用範囲は、その超伝導体層がYBa_(2)Cu_(3)O_(X)結晶からなる超伝導体に関する。このような超伝導体の場合は、YBaCuO前駆材料中での融点勾配が、異種元素としてのネオジム(Nd)およびイッテルビウム(Yb)、または銀(Ag)およびイッテルビウム(Yb)によって生み出されると特に好ましい。しかしながら、別の異種元素、好ましくはランタノイド、ないし希土類元素、金属、貴金属、またはそれらを含む混合物、ないしそれらとの化合物の群からの異種元素もまた考慮することができ、中でも希土類元素および貴金属は、YBa_(2)Cu_(3)O_(X)高温超伝導体の超伝導特性に影響を示さないからである。

5.引用発明の認定

引用例1には、フレキシブル管よりなる巻芯の外周に、複数本の酸化物超電導線材を螺旋状に巻線した超電導導体層と遮蔽層を絶縁層を介して形成した超電導ケーブル(段落0010?0011)について、個々の超電導線材が並列配置され(図1)、超電導線材として、Bi系の酸化物超電導体に銀マグネシウム合金シースを施した高温超電導テープ線を用いること(段落0012)や、Bi系以外にY系、シースとせずにテープ状の基材も使用できること(段落0013)が記載されている。
してみると、引用例1には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認められる。

「超電導ケーブルであって、前記超電導ケーブルは、巻芯を備え、前記巻芯の外周には、複数本の超電導線材を螺旋状に巻線した超電導導体層と遮蔽層が形成されており、
ここで、各層の個々の超電導線材は、並列配置されており、
前記個々の超電導線材が、テープ状の基材とY系の酸化物系超電導体からなる超電導ケーブル。」

6.発明の対比

本願発明と引用発明を対比すると、引用発明の「超電導ケーブル」「巻芯」「超電導線材」「超電導導体層と遮蔽層」「並列配置」は、それぞれ本願発明の「超伝導ケーブルコンダクタ」「キャリーエレメント」「超伝導コンダクタエレメント」「超伝導コンダクタエレメントからなる少なくとも1つの層」「隣り合わせに配置」に相当するから、本願発明のうち、
「超伝導ケーブルコンダクタであって、前記超伝導ケーブルコンダクタは、キャリーエレメントを備えており、前記キャリーエレメントの上には、2またはそれ以上のテープ状超伝導コンダクタエレメントからなる少なくとも1つの層が螺旋状に巻かれており、
ここで、各層の個々の超伝導コンダクタエレメントが、他の超伝導コンダクタエレメントと隣り合わせに配置されかつ螺旋状に巻かれることで、前記の少なくとも1つの層が構成され、
前記個々の超伝導コンダクタエレメントは、
テープ状の基材と、
を備えている超伝導ケーブルコンダクタ。」
の点は、引用発明との差異にはならず、両者は次の点で相違する。

相違点1:本願発明は、「テープ状の基材上に設けられるとともに当該テープ状の基材を被覆する、希土類バリウム銅塩に基づく超伝導材と、前記テープ状の基材と前記超伝導材の被覆との間に存在する少なくとも1つの中間バッファ層」を有するのに対し、引用発明は、テープ状の基材の構成やY系の酸化物系超電導体の組成が不明な点。

相違点2:本願発明の「希土類バリウム銅塩に基づく超伝導材からなる層が、2軸方向性である」であるのに対し、引用発明のY系の酸化物系超電導体の配向性が不明である点。

そこで次に、これらの相違点1,2について検討する。

7.相違点の判断

相違点1について
引用例2には、ケーブルなどに使用される、薄いテープ上に超電導層を形成した酸化物超電導線材には、可撓性や配向性や拡散の問題があること(摘示1)や、これに対し、基材に酸化マグネシウムの中間層を介してBa_(2)Y_(1)Cu_(3)O_(7-δ)を形成したものを用いると、これらの問題が解決されること(摘示2)が記載されている。
してみると、ケーブルに使用される、テープ状の基材とY系の酸化物系超電導体からなる引用発明の超電導線材においても、可撓性や配向性や拡散の問題があることや、その解決のためには、テープ状の基材に中間層を介してY系の酸化物系超電導体であるBa_(2)Y_(1)Cu_(3)O_(7-δ)等の希土類バリウム銅塩を被覆すればよいことは、いずれも引用例2の記載に基づき、当業者が容易に想到し得たことである。

相違点2について
引用例3には、ストランド形状の高温超伝導体には、超伝導体層に二軸配向が求められること(段落0002)や、そのような超伝導体層を技術的に容易に製作する方法(段落0003)として、テープ横断面にわたって不均一な融点を得るように、YBa_(2)Cu_(3)O_(X)結晶からなる超伝導体の前駆材料をテープ基板に塗布し、熱処理時に有向な結晶成長を引き起こすこと(段落0004,0008)が記載されている。
してみると、ストランド形状である引用発明のY系の酸化物系超電導体においても、二軸配向が求められることや、その製作方法として、前駆材料を不均一に塗布することでYBa_(2)Cu_(3)O_(X)結晶からなる希土類バリウム銅塩層が得られることは、いずれも引用例3の記載に基づき、当業者が容易に想到し得たことである。

なお、請求人は、当審拒絶理由に対する意見書で、引用発明に対し、引用例2,3記載の技術を適用することは、多大の試行錯誤を要する旨主張しているが、引用例2,3記載の技術は、上述したように、実質的に同一組成の希土類バリウム銅塩層を実施例として開示しており、これらを共に実施することに阻害要因もないから、前記主張は採用できない。

8.むすび

以上のとおり、本願発明は、引用例1?3に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、本願は、当審拒絶の理由により拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-06-14 
結審通知日 2013-06-17 
審決日 2013-06-28 
出願番号 特願2003-361045(P2003-361045)
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (H01B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 近野 光知  
特許庁審判長 吉水 純子
特許庁審判官 小川 進
大橋 賢一
発明の名称 REBCO被覆コンダクタエレメントを備えた超伝導ケーブルコンダクタ  
代理人 篠 良一  
代理人 住吉 秀一  
代理人 久野 琢也  
代理人 二宮 浩康  
代理人 アインゼル・フェリックス=ラインハルト  
代理人 来間 清志  
代理人 高橋 佳大  
代理人 宮城 康史  
代理人 上島 類  
代理人 星 公弘  
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