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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 F25B
管理番号 1285709
審判番号 不服2013-8635  
総通号数 173 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-05-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-05-10 
確定日 2014-04-01 
事件の表示 特願2008-177248号「サブエンジン式輸送用冷凍装置」拒絶査定不服審判事件〔平成22年 1月21日出願公開、特開2010- 14388号、請求項の数(9)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1.手続の経緯
本願は、平成20年7月7日の出願であって、平成25年2月6日付けで拒絶査定がなされ(発送:2月12日)、これに対し平成25年5月10日に拒絶査定不服審判が請求され、同時に手続補正がなされたものである。

そして、当審において、平成25年7月24日付けで審尋を行ったところ、請求人は平成25年9月27日付けの回答書をもってこれに回答した。

第2.平成25年5月10日の手続補正書による補正(以下「本件補正」という。)の適否

1.補正の内容
本件補正は、特許請求の範囲の請求項1ないし9を、次のように補正するものである(下線は、補正箇所に対応)。

【請求項1】
直方形に枠組みされたフレーム上に、少なくとも冷媒圧縮機を駆動するサブエンジンおよび電動モータと、前記冷媒圧縮機を含む冷凍装置のコンデンシングユニット構成機器とが設置されているサブエンジン式輸送用冷凍装置において、
前記サブエンジン本体、前記電動モータおよび前記冷媒圧縮機が前記フレームの枠内に設置され、前記冷媒圧縮機を除く前記コンデンシングユニット構成機器の一部が前記フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置されており、
前記コンデンシングユニット構成機器の一部が、コンデンサおよびコンデンサファンを含むコンデンサセクションであり、当該コンデンサセクションが前記フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置されていることを特徴とするサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項2】
前記コンデンサセクションが、直方形に枠組みされた前記フレームの一端部側にオーバーハングして設置されていることを特徴とする請求項1に記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項3】
前記コンデンサセクションには、前記コンデンサファンを介して冷却される前記サブエンジン用のラジエータが設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項4】
前記コンデンサファンは、前記電動モータのモータ軸に直結されたファンもしくは独立して設置された電動ファンにより構成されている特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項5】
前記コンデンシングユニット構成機器の一部が、アキュームレータおよび/またはレシーバであり、該アキュームレータおよび/またはレシーバが前記フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項6】
前記サブエンジン本体の下部に設けられているオイルパンの一部が、前記フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項7】
前記サブエンジン本体と前記電動モータおよび前記冷媒圧縮機とが、前記サブエンジン本体にプーリハウジングを介して前記電動モータを一体に結合するとともに、前記プーリハウジング上に前記冷媒圧縮機を設置することにより一体にモジュール化され、これが前記フレームに防振手段を介して防振支持されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項8】
前記電動モータが、前記サブエンジンの出力軸に前記サブエンジン側から前記電動モータ側への動力のみを伝達する一方向遠心クラッチを介して直結され、該一方向遠心クラッチの被動側に設けられたクラッチプーリに、駆動ベルトを介して前記冷媒圧縮機が前記サブエンジンまたは前記電動モータのいずれかにより駆動可能に連結されていることを特徴とする請求項7に記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。
【請求項9】
前記フレームが、該フレームの枠外に設置された前記各機器および部品と共に前記フレームに取り付けられた外面パネルによって外側全体が覆われていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のサブエンジン式輸送用冷凍装置。

2.補正の適否
本件補正は、請求項1?9に係る発明を特定するために必要な事項である「コンデンシングユニット構成機器の一部」の設置状態に関し、「枠外に出されて」と限定するものであり、また請求項6?9に係る発明を特定するために必要な事項である「オイルパンの一部」の設置状態に関し、「枠外に出されて」と限定するものであって、補正前の請求項1ないし9に記載された発明と補正後の請求項1ないし9に記載された発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるから、特許法第17条の2第5項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

また、特許法第17条の2第3項、及び第4項に違反するところはない。

そこで、本件補正後の請求項1?9に係る発明(以下「本願補正発明1」?「本願補正発明9」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(1)引用刊行物とその記載事項

(ア)原査定の拒絶の理由に引用された、特開2001-324252号公報 (以下「刊行物1」という。)には、次の事項が記載されている(下線は当審にて付与、以下同じ)。

A.「【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の陸上輸送用冷凍装置において、パワーパック1の防音、低騒音化のため、本パワーパック1を防音フレーム2及び防音フレーム3で覆ったエンクロージャタイプとしているが、ラジエータ7の冷却風の排出口9がラジエータ7の前面全体に亙って開口しているので、この開口部からパワーパック1の外部に漏れてしまう騒音透過量が大きくなってパワーパック1の低騒音化を図る上において不利となる問題があった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、低騒音化を図ることができる陸上輸送用冷凍装置のパワーパックを提供することを目的とする。」(段落【0007】?【0008】)

B.「【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図1に示したものは、本発明の第1の実施形態としての陸上輸送用冷凍装置のパワーパックの概略主要コンポーネント及びその配置状態を示す平面図である。である。本冷凍装置は冷凍庫外下部の車両シャーシに吊下げられた図1に示すパワーパック100と、冷凍庫前方上部に設置された図示していない一体形コンデンサ及びエバポレータユニットが冷媒配管で接続されて形成されている。
【0020】図1において、パワーパック100には、そのケーシング101内にエンジン104、このエンジン104によって駆動されるコンプレッサ105、及び商用電源によってコンプレッサ105を駆動するスタンバイモータ106が、それぞれ駆動軸を平行に向けた状態で配設されている。また、後述のラジエータ107冷却用の冷却ファン108が、スタンバイモータ106の駆動軸に直結されて該スタンバイモータ106により駆動されるようになっている。ケーシング101は、正面部101a、背面部101b、両側面部101c、101dを備え、正面部101aは、吸音材または遮音材を装備した防音フレーム102により遮閉された防音構造を成している。また、背面部101b、両側面部101c、101dも同様に、防音フレーム103により遮閉された防音構造を成している。また、防音フレーム102と防音フレーム103とが接続する部分には、外気を導入する吸気口115a及び115bが設置されている。
【0021】ラジエータ107はエンジン104の冷却水が流動される装置であり、背面部101bを覆う防音フレーム103の外側に配設されている。ラジエータ107と冷却ファン108とは、背面部101bを挟んで対向する位置に設けられている。防音フレーム103には、ラジエータ107と冷却ファン108との間に位置して、冷却ファン108の外周投影面積と略同一面積の円形形状をなす開口部109が穿設されている。そして、ラジエータ107と開口部109の縁部とを接続するシュラウド116が設けられていることにより、ラジエータ107と冷却ファン108との間の冷却風通風路が形成されている。エンジン104の動力は、その駆動軸に装着された遠心クラッチ110を介して、ベルト111によりスタンバイモータ106を中継しベルト113によりコンプレッサ105に伝達されるようになっている。」(段落【0019】?【0021】)

C.「【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の陸上輸送用冷凍装置のパワーパックにおいては、ラジエータをケーシングの外部に設置することにより、ケーシングに穿設する開口部の大きさを冷却ファンの外周投影面積と略同一の大きさまで縮小することが出来るので、この開口部からケーシング外部への騒音透過量が減少し、より低騒音化が可能になる。また、請求項2に記載の発明のように、冷却ファンとコンプレッサとを略同軸上に配設したことにより、パワーパックの幅寸法の縮小が可能になり車両への搭載を容易に行うことができる。」

D.B及び図1の記載から、次の事項が理解される。
・ケーシング101は直方形に枠組みされていること
・コンデンサファンはコンデンサと共に、一体形コンデンサ及びエバポレータユニットとして冷凍庫前方上部に設置されていること

以上の事項を総合すると、刊行物1には、次の発明(以下「刊行物1記載の発明」という。)が記載されているものと認められる。

直方形に枠組みされたケーシング101上に、少なくともコンプレッサ105を駆動するエンジン104およびスタンバイモータ106とが設置されている陸上輸送用冷凍装置において、
前記エンジン104、前記スタンバイモータ106および前記コンプレッサ105が前記ケーシング101内に設置され、前記エンジン104用のラジエータ107がケーシング背面部101bを覆う防音フレーム103の外側に配置されると共に、ラジエータ107の冷却ファン108はケーシング背面部101bを覆う防音フレーム103の内側に設置され、コンデンサ及びコンデンサファンは冷媒配管を介して冷凍庫上部に一体形コンデンサ及びエバポレータユニットとして設置されている陸上輸送用冷凍装置。

(イ)原査定の拒絶の理由に引用された、特開2001-27465号公報 (以下「刊行物2」という。)には、図1、2と共に、次の事項が記載されている。

E.「【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるコンデンシングユニットを図1,図2に示した実施の一形態に基づいて具体的に説明する。図1,図2において、1は陸上輸送用冷凍装置のコンデンシングユニットを示し、コンデンシングユニット1のケーシング2内には、エンジン3、電動モータ5、コンプレッサ4が配置されている。エンジン3の駆動力は遠心クラッチ9を介して伝動プーリ10に伝えられるようになっている。」(段落【0016】)

F.「【0019】コンプレッサ4に取り付けられた冷却ファン6bは、電動モータ5に取り付けられた冷却ファン6aと並置され、ラジエータ8と重ねて配置されたコンデンサ7の中心部に対面させてある。このように、図1,図2のコンデンシングユニット1では、両軸の電動モータ5の一端に取り付けられた冷却ファン6aと、両軸のコンプレッサ4の一端に取り付けられた冷却ファン6bによってコンデンサ7及びラジエータ8に対し均等に外気を通過させることができる。」(段落【0019】)

G.図1には、コンデンサ7、冷却ファン6bがケーシング2内に設置されていることが図示されている。

(ウ)原査定の拒絶の理由に引用された、特開2001-191838号公報 (以下「刊行物3」という。)には、図2と共に、次の事項が記載されている。

H.「【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の陸上輸送用冷凍装置においては、コンデンシングユニット1内に装着されたコンデンサ8及びラジエータ9への冷却風を導入するための多数の通気孔を備えたパネル3が車両200の外側へ向かいコンデンシングユニット1の正面部2aを覆うように装備されているため、陸上輸送用冷凍装置の運転中、エンジン4及びコンプレッサ5等の運転騒音がこのパネル3の通気孔を通過して外部に放出され、さらにコンデンサ8、ラジエータ9の排気口11からも外部に放出されて本冷凍装置の騒音値が高くなると言う問題があった。
【0015】本発明はかかる従来の陸上輸送用冷凍装置の問題を解消し、騒音を低減し、併せ冷却効果も向上する陸上輸送用冷凍装置を提供することを課題とするものである。」(段落【0014】?【0015】)

I.「【0027】なお、本パワーユニット101は一体のケーシング102内に構成され、エンジン104、電動モータ106及びコンプレッサ105等はケーシング102内の吸音材118を装着したパネル103a、103b、103c、103d、103e及び103fによって覆われた空間に設置され、ラジエータ109、冷却ファン110及び電動モータ113等はケーシング102内のパネル103a?103f外で吸気口117と排気口111を備える開放空間に設置されている。」

(2)本願補正発明1について

(ア)対比
本願補正発明1と刊行物1記載の発明とを対比すると、刊行物1記載の発明における「ケーシング101」は本願補正発明1の「フレーム」に相当し、以下同様に、「コンプレッサ105」は「冷媒圧縮機」に、「エンジン104」は「サブエンジン」に、「スタンバイモータ106」は「電動モータ」に、「陸上輸送用冷凍装置」は「サブエンジン式輸送用冷凍装置」に、「コンデンサ及びコンデンサファン」は「冷媒圧縮器を除いたコンデンシングユニット構成機器の一部」である「コンデンサ及びコンデンサファンを含むコンデンサセクション」に、各々相当する。

よって、両者の一致点、相違点は、次のとおりである。

(一致点)
直方形に枠組みされたフレーム上に、少なくとも冷媒圧縮機を駆動するサブエンジンおよび電動モータとが設置されているサブエンジン式輸送用冷凍装置において、
前記サブエンジン本体、前記電動モータおよび前記冷媒圧縮機が前記フレームの枠内に設置され、
冷媒圧縮器を除いたコンデンシングユニット構成機器の一部であるコンデンサ及びコンデンサファンを含むコンデンサセクションを配置したサブエンジン式輸送用冷凍装置。

(相違点)
冷媒圧縮器を除いたコンデンシングユニット構成機器の一部であるコンデンサおよびコンデンサファンを含むコンデンサセクションの配置位置が、本願補正発明1においては「フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置されている」のに対し、刊行物1記載の発明では「冷凍庫上部に一体形コンデンサ及びエバポレータユニットとして設置されている」点。

(イ)判断

上記相違点について検討する。

刊行物2記載のコンデンシングユニットは、摘記事項E?Gから明らかなように、「コンデンサ7および冷却ファン6b(コンデンサファン)」を「ケーシング内に設置した」ものであって、「フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置した」ものではない。

刊行物3記載のラジエータ109及び冷却ファン110は、摘記事項H、Iから明らかなように、低騒音化の課題を達成するために、ケーシング102内の開放空間に配置されている。

一方、刊行物1記載の発明における「ラジエータ107」の配置は、図1が平面図であることから「ケーシング101から外に出されてオーバーハングして設置されている」といえ、同様の熱交換器である「コンデンサ」の配置を示唆していると考えられなくもないが、刊行物1記載の発明においても、その低騒音化の課題(摘記事項A)からみて、騒音の発生源の一つである「冷却ファン108」をケーシング101の外部に設置することは考えられない。

よって、「コンデンサファンをフレームの枠外に出してオーバーハングして設置する」ことは、いずれの刊行物にも記載または示唆されていない。

したがって、刊行物1記載の発明に刊行物2、3記載の技術手段をどのように適用したとしても、コンデンサおよびコンデンサファンを含むコンデンサセクションの配置を「フレームの枠外に出されてオーバーハングして設置する」ことを導き出すことはできない。

そして、本願補正発明1は上記相違点に係る本願補正発明1の発明特定事項を具備することにより、本願明細書に記載の「重量物であるサブエンジン本体、電動モータおよび冷媒圧縮機をフレームの枠内に設置し、冷媒圧縮機を除くコンデンシングユニット構成機器の一部をフレームの枠外に出しオーバーハングして設置しているため、オーバーハングによりフレームの枠外に出して設置したコンデンシングユニット構成機器の分だけ強度メンバーであるフレームを内側に寄せて小型化することができる。従って、補強部材を用いることなく、フレーム自体の小型化によって高剛性化を図ることができるとともに、重量の軽減、材料費の削減等を図ることができ、装置全体として軽量化およびコストダウンを実現することができる。また、コンデンサおよびコンデンサファンを含むコンデンサセクションを、フレームの枠外にオーバーハングさせて設置しているため、容積の大きいコンデンサセクションをフレームの枠外に出し、その分だけフレームを内側に寄せることでフレームをより効果的に小型化することができ、従って、フレームの小型化による剛性アップ、重量軽減および材料費削減等の効果を顕著化することができる。」(段落【0009】)という作用効果を奏するものである。

以上のことから、本願補正発明1は、刊行物1記載の発明及び刊行物2、3の記載事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものとすることはできない。

(3)本願補正発明2ないし9について

本願補正発明1を引用する形式で記載された本願補正発明2ないし9は、上記(2)と同様の理由により、刊行物1記載の発明及び刊行物2、3の記載事項に基づいて、当業者が容易に想到し得たものとはいえない。

また、この他に、本件補正後の各発明が、特許出願の際独立して特許を受けることができないとする理由を発見しない。

(4)むすび

以上のとおりであるから、本件補正は、特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に適合する。

第3.本願の発明について

本件補正は、上記のとおり、特許法第17条の2第3項ないし第6項の規定に適合するから、本願の請求項1ないし9に係る発明は、本件補正により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし9に記載された事項により特定されるとおりのもの(上記「本願補正発明1」?「本願補正発明9」と同じ)である。

そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。

また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2014-03-14 
出願番号 特願2008-177248(P2008-177248)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (F25B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 仲村 靖山崎 勝司  
特許庁審判長 竹之内 秀明
特許庁審判官 鳥居 稔
前田 仁
発明の名称 サブエンジン式輸送用冷凍装置  
代理人 上田 邦生  
代理人 藤田 考晴  

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