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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H04B
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H04W
管理番号 1285741
審判番号 不服2013-827  
総通号数 173 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-05-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-01-17 
確定日 2014-04-07 
事件の表示 特願2007-169122「伝送フレーム及び送受信機」拒絶査定不服審判事件〔平成19年10月18日出願公開、特開2007-274739、請求項の数(15)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯及び本願発明

1.手続の経緯
本願は,平成11年(1999年)10月16日(優先権主張 1998年(平成10年)12月8日 ドイツ)を国際出願日とする出願の一部を平成19年6月27日に新たな特許出願とした出願であって,平成24年9月18日付けで拒絶査定され,平成25年1月17日に拒絶査定不服審判と同時に手続補正がなされたものである。

なお,本願は,「ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング」(ドイツ)を出願人としてもとの出願がなされ,同一の出願人により,このもとの出願の一部を新たな特許出願として出願され,平成20年1月11日付けで承継人を「アイピーコム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト」(ドイツ)とする出願人名義変更届の提出がなされた。

2.本願発明
本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は,平成25年1月17日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載(下線は請求人が付与)された事項により特定される次のとおりのものである。

【請求項1】
無線通信ネットワーク(10)におけるメッセージ信号(5)の伝送用伝送フレーム(1)において、
少なくとも2つのデータフィールド(15,20,25,30)が設けられており、
これらのデータフィールド(15,20,25,30)には1つのメッセージ信号(5)のデータが格納されており、
第1のデータフィールド(15)には、前記メッセージ信号(5)の構成及び/又は内容及び/又はデータフォーマットに関する記載を含む、第1の識別子(35,40)が格納されており、
少なくとも2つのデータフィールド(15,20,25,30)には、それぞれのデータフィールドの構成及び/又は内容及び/又はデータフォーマットに関する記載を含む、データフィールド特有の識別子(45,50,55,75)が格納されており、
前記データフィールド特有の識別子(45,50,55,75)は前記第1の識別子(35,40)に対してデータフィールドについていっそう精確な情報を表す
ことを特徴とする伝送フレーム(1)。

第2 引用発明

原査定の理由に引用された「Bosch,Generalised Structure for a Multimedia Messaging Servic,ETSI STC SMG1+SMG4+SMG12 MULTIMEDIA Tdoc,ETSI,1998年12月2日,p.1-2」(以下「引用例」という。)には,図面とともに次の事項が記載(下線は当審が付与)されている。

1.「INTRODUCTION

With respect to the increasing popularity of SMS (Short Message Service) a comfortable multimedia extension is identified to be important within UMTS. During the last Joint SMG1,4,12 Meeting on Multimedia it was generally agreed that this service is understood to mean non-real time transfer of different types of information in a store-and-forward fashion in combination with an appropriate notification.

To continue the success achieved by the SMS service within GSM, it is essential to standardise an UMTS Multimedia Messaging Service (MMS) in a way that supports interoperability between terminals with different capabilities. For this purpose the terminals should be provided with enough information (e.g. content type and size) to receive only those parts of the message the terminal is capable to process. The requirement that even very simple text-only terminals can use this information suggests an inherent use of SMS within the MMS. In this context the following general structure is proposed, aiming to provide a discussion basis for further work.」

(当審訳
はじめに

SMS(ショートメッセージサービス)の高まる人気に関して,快適なマルチメディア拡張が,UMTS内で重要であると確認された。マルチメディアに関する最近のSMG1,4,12の合同会議中に,このサービスは,適切な通知と組み合わせた蓄積転送(store-and-forward)方式で異なるタイプの情報の非リアルタイム転送を示すことととして,理解されていることに,多くの人に同意された。

GSM内でSMSサービスによって達成成功を継続するには,異なる能力を持つ端末間の相互運用性(interoperability)をサポートするように,UMTSマルチメディアメッセージングサービス(MMS)を標準化することが不可欠である。この目的のため,端末は処理することのできるメッセージの部分のみを受信するために,端末には、十分な情報(例えば、コンテンツタイプおよびサイズ??)を供給されるべきである。非常に単純なテキストのみの端末でさえも,この情報を使用することができる要件は,MMS内のSMSの本来の使用法を示している。この状況において,以下の一般構造が提案され,今後の作業の議論の基礎を提供することを目指している。)

2.「GENERALISED STRUCTURE

The MMS should follow the basic principles of store-and-forward transmissions. Furthermore it is advantageous to combine all services using this mechanism, e.g. SMS, FAX, Speech-, Audio-, Image-, Video- Mails, into a single generalised outline, like a "Multimedia-Container" (MMC). This container carries an arbitrary combination of different media data together with an embedded Content Associated Information (CAI) to identify e.g. type, size, capabilities, etc. of its payload. Therefore the MMS should not be a simple mail service, it should further be a new element covering already established and new non real-time services.

Figure 1 proposes a possible structure of an MMS. To provide some kind of interoperability between the different types of terminal classes e.g. simple speech, PDA, etc. a GSM like SMS could be a subset of the MMS in such a way that the SMS forms a prefix of the MMC. If the MMS is only an SMS no MMC is present, otherwise the SMS carries a table of the MMC content derived from the CAI. After submission of the MMS by the originator it is stored in the network. To allow a universal notification mechanism the MMS prefix with information concerning message types, length, etc. is delivered to the terminal. By restricting the notification and content information to be an SMS, even for simple terminal types the user will be provided with all necessary information needed to decide if and which parts of the MMS he wants to download. The selection can then be performed in relation to his terminal capabilities. Thus it is upon the users decision if the MMS, or parts of it, will be downloaded, deleted, stored for later downloads (e.g. if the necessary capability becomes available) or forwarded to another address.」

(当審訳
一般化構造

MMSは,蓄積転送送信の基本的な原則に従うべきである。さらに,「マルチメディアコンテナ」(MMC)のような一般化されたアウトラインに,このメカニズム,例えばSMS,FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール,を使用しているすべてのサービスを結合することは有利である。このコンテナは,ペイロードの,例えばタイプ,サイズ,機能等を識別するために,埋め込みコンテンツ関連情報(CAI)とともに,異なるメディアデータの任意の組み合わせを結合して運びます。したがって,MMSは簡単なメールサービスであってはならない,さらに,それは,新しい確立されたカバー要素であり,そして,新しい非リアルタイムサービスであるべきである。

図1は,MMSの可能な構造が提案されている。例えば簡単な音声端末,PDAなどの端末のクラスの異なるタイプ間のいくつかの種類の相互運用性を提供するために,SMSのようなGSMは,SMSがMMCの接頭辞を形成するような方法で,MMSのサブセットとなるかもしれない。MMSはSMSだけであれば,MMCは全く存在しない,そうでなければSMSは,CAIから得られたMMCコンテンツのテーブルを運ぶ。発信者によるMMSの送信後,それはネットワークに格納される。ユニバーサル通知メカニズムを可能にするために,メッセージの種類,長さ等に関する情報を備えたMMSの接頭辞が,端末に配信される。通知およびSMSされるコンテンツの情報を制限することにより,単純な端末タイプのユーザは,ダウンロードしたいかどうか,そして,MMSのどの部分をダウンロードしたいのかを決定するために必要なすべての情報が提供される。選択は,その時,自分の端末能力に関連して実行できる。したがって,MMS,あるいはその一部が,ダウンロードされるか,削除されるか,(必要な機能が利用可能になった場合など)後のダウンロードのために保存されるか,別のアドレスに転送されるかは,ユーザーの決定に基づいている。)

3.「SUMMARY

The necessity for a standardised MMS was initially outlined and a generalised structure for such a service was proposed. The generalised should be understood to employ the same mechanisms for all kinds of non real-time services like SMS, FAX, Voice mails and other multimedia extensions. The structure was further aimed to provide interoperability between different terminals and to the currently available SMS in such a way that the SMS is an inherent part of the MMS.」

(当審訳
要約

標準化されたMMSの必要性は,最初に概説され,そのようなサービスのための一般化構造が提案された。一般化は,SMS,FAX,ボイスメールやその他のマルチメディア拡張機能のような非リアルタイムサービスのすべての種類に同じメカニズムを採用するためであると,理解されるべきである。構造体はさらに,SMSはMMSの固有の部分であるように,現在利用可能なSMSに,そして,異なる端末間で相互運用性を提供することを目的とした。)

上記引用例の記載を技術常識に照らすと,次のことがいえる。

・ 「UMTS」が,ヨーロッパでの第三世代携帯電話の規格である「Universal Mobile Telecommunication System」を意味することは明白である。
このことは,「SMS(ショートメッセージサービス)」及び「UMTSマルチメディアメッセージングサービス(MMS)」の両サービスは,無線通信ネットワークにおけるサービスであることを示している。

・ 「MMSはSMSだけであれば,MMCは全く存在しない,そうでなければSMSは,CAIから得られたMMCコンテンツのテーブルを運ぶ」のであるから,「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」のいずれかのメッセージが少なくと一つあるときに,該メッセージを運ぶための「マルチメディアコンテナ(MMC)」(以下「MMC」という。)が形成され,そして,該「MMC」には,該「MMC」を識別するための「埋め込みコンテンツ関連情報(CAI)」(以下「CAI」という。)及び「SMS」が結合され運ばれる。このように結合され運ばれるとき,「SMS」は,「MMC」の接頭辞となり,「MMCコンテンツのテーブル」(以下「MMCコンテンツテーブル」という。)を運ぶこととなる。
つまり,引用例には,「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」のいずれかのメッセージを少なくと一つ運ぶとき,該メッセージは「MMC」により運ばれることになり,該「MMC」には「CAI」と接頭辞として「SMS」とが結合され,該「SMS」は「MMCコンテンツテーブル」を運ぶことになることが開示されているといえる。
また,「MMC」,「CAI」,及び「SMS」が結合され運ばれるとき,該結合を「伝送フレーム」として,「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」,「SMS」を「メッセージ信号」として運ぶことは,技術常識に照らすならば,当然である。
そして,引用例の記載によれば,端末に配信される「MMSの接頭辞」が備える「メッセージの種類,長さ等に関する情報」は,前記「MMCコンテンツテーブル」として運ばれることを示唆しているといえる。

以上から,引用例には,次の発明(以下「引用発明」という。)が記載されているといえる。

無線通信ネットワークにおけるメッセージ信号の伝送フレームにおいて,
「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」のいずれかのメッセージを少なくと一つ運ぶとき,MMCが形成され,
前記MMCは,SMS及びCAIとともに「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」の任意の組合せを結合し,メッセージ信号として,前記伝送フレームにより運び,
前記CAIは,前記MMCのペイロードのタイプ,サイズ,機能等を識別するためのものであり,
前記SMSは,MMCの接頭辞を形成し,前記CAIから得られたMMCコンテンツテーブルを運び,
前記MMCコンテンツテーブルは,メッセージの種類,長さ等に関する情報を備える
伝送フレーム。


第3 当審の判断

1.本件補正
平成25年1月17日付け手続補正(以下「本件補正」という。)は,平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号に規定する「特許請求の範囲の減縮」を目的としたものである。

そこで,本件補正による本願発明が,特許出願の際独立して特許を受けることができるか(平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するか)について検討する。

2.対比
本願発明と引用発明を比較すると次のことがいえる。

引用発明においては,「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」のいずれかのメッセージを少なくと一つが運ばれるとき,「SMS」は「MMCコンテンツテーブル」を運ぶことになるのであるから,引用発明における「伝送フレーム」は,前記少なくとも一つのメッセージを格納する領域と,SMSを格納する領域とを有することは明らかである。
このことは,引用発明における「伝送フレーム」が,「データフィールド」を有し,該「データフィールド」は「少なくとも2つ」設けられ,さらに,これらの「データフィールド」には「SMS」及び「FAX,音声・メール,オーディオ・メール,画像・メール,ビデオメール」のいずれか少なくとも一つのメッセージが格納されていることを示している。

ここで,「SMS」は「MMC」の接頭辞を形成し,「CAI」から得られ,「メッセージの種類,長さ等に関する情報」を備える「MMCコンテンツテーブル」を運ぶものである。
このことは,「SMS」の格納される「データフィールド」が,「SMSM」に結合される「MMC」の「メッセージ信号」の構成及び内容及びデータフォーマットに関する情報を記載を含んでいる「第1のデータフィールド」といえることを示している。
そして,「CAI」は,「MMC」のデータフィールドについて「MMCのペイロードのタイプ,サイズ,機能等を識別する」情報といえる。
これは,「CAI」が,「MMCコンテンツテーブル」に対して「MMC」のデータフィールドについての情報を表す「データフィールド特有の識別子」といえることを示している。
また,「MMCコンテンツテーブル」が備える「メッセージの種類,長さ等に関する情報」のうち,「メッセージ」の「種類」,「長さ」に関する情報は,本願発明における「第1識別子」が含む「メッセージ信号」の「内容」,「構成」に関する情報に,それぞれ相当する。つまり,引用発明におけるの「MMCコンテンツテーブル」と本願発明における「第1識別子」はともに「メッセージ信号の構成及び内容」に関する情報を含む点において共通している。
さらに,「MMCコンテンツテーブル」には「メッセージの種類,長さ等に関する情報」が,「CAI」には「MMCのペイロードのタイプ,サイズ,機能等を識別する」情報が備えられており,「CAI」の備える情報は「MMCコンテンツテーブル」の備える情報に対して「いっそう精緻」な情報を表しているといえる。

以上から,本願発明と引用発明は次の点で一致し,相違するといえる。

[一致点]
無線通信ネットワークにおけるメッセージ信号の伝送用伝送フレームにおいて,
少なくとも2つのデータフィールドが設けられており,
これらのデータフィールドには1つのメッセージ信号のデータが格納されており,
第1のデータフィールドには,前記メッセージ信号の構成及び/又は内容及び/又はデータフォーマットに関する記載を含む,第1の識別子が格納されており,
データフィールドには、データフィールドの構成及び/又は内容及び/又はデータフォーマットに関する記載を含む、データフィールド特有の識別子が格納されており,
前記データフィールド特有の識別子は前記第1の識別子に対してデータフィールドについていっそう精確な情報を表す
ことを特徴とする伝送フレーム。

[相違点]
本願発明における「第1のデータフィールド」には,「第1の識別子」,「データフィールド特有の識別子」,及び「メッセージ信号」が格納されるのに対して,引用発明における「第1のデータフィールド」すなわち「SMS」には,「第1の識別子」及び「メッセージ信号」は格納されるが,「データフィールド特有の識別子」の格納されることの特定がないことで相違する。
そして,この相違により,本願発明と引用発明は,次の相違が生じている。
<1> 本願発明における「第1の識別子」が含む「構成及び/又は内容及び/又はデータフォーマット」に関して記載される「前記メッセージ信号」は,「少なくとも2つのデータフィールド」に格納されたものであるのに対して,引用発明は「MMCのデータフィールド」に格納されたものである点。
<2> 本願発明における「データフィールド特有の識別子」が含む「構成及び/又は内容及び/又はデータフォーマット」に関して記載される「データフィールド」は,「少なくとも2つ」であり,その「それぞれ」のものであるのに対して,引用発明においては「MMC」のものである点。

3.検討
相違点について検討する。
引用発明において,「データフィールド特有の識別子」すなわち「CAI」は,「SMS」以外の「FAX」等のメディアをMMCで伝送するときに形成され,「SMS」とともに「MMC」に結合されるものである。
これは,「SMS」の格納される「データフィールド」に,「CAI」つまり「データフィールド特有の識別子」を格納しないことを意味しているといえる。

よって,引用発明に基づいて,「SMS」の格納される「データフィールド」に,本願発明のように「データフィールド特有の識別子」を格納するようにすることは,当業者が容易になしえないといえる。

したがって,本願発明は,引用発明に基づいて,当業者が容易に発明することができたものであるということはできない。

4.まとめ
上記のとおりであるから,引用発明を基に,本願発明が特許出願の際独立して特許を受けることができないということはできない。
また,他に,本願発明が特許出願の際独立して特許を受けることができない理由を発見しない。

第4 むすび

以上のとおりであるから,本願発明は,特許出願の際独立して特許を受けることができるものである。
また,本願の請求項2-15に係る発明についても,特許出願の際独立して特許を受けることができないとする理由を発見しない。
すなわち,本件補正は,平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項の規定に違反するものではない。

そして,本件補正が,平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第3項及び第4項の規定に違反するものであるという理由も発見しない。

したがって,本件補正は,平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第3項,第4項,及び第5項の規定に違反するものではないので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものであるということはできない。

よって,結論のとおり審決する。
 
審決日 2014-03-25 
出願番号 特願2007-169122(P2007-169122)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (H04W)
P 1 8・ 121- WY (H04B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 倉本 敦史佐藤 聡史國分 直樹  
特許庁審判長 近藤 聡
特許庁審判官 吉田 隆之
加藤 恵一
発明の名称 伝送フレーム及び送受信機  
代理人 アインゼル・フェリックス=ラインハルト  
代理人 久野 琢也  
代理人 高橋 佳大  

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