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審決分類 審判 訂正 ただし書き2号誤記又は誤訳の訂正 訂正する H02J
管理番号 1287745
審判番号 訂正2014-390002  
総通号数 175 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-07-25 
種別 訂正の審決 
審判請求日 2013-12-27 
確定日 2014-03-27 
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第5424287号に関する訂正審判事件について,次のとおり審決する。 
結論 特許第5424287号に係る明細書及び特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正明細書及び訂正特許請求の範囲のとおり訂正することを認める。 
理由 第1 手続の経緯

本件特許第5424287号に係る発明は,2011年(平成23年)12月7日(優先権主張 2010年(平成22年)12月20日 韓国(KR))を国際出願日とする出願であって,平成25年7月8日に翻訳文が提出され,平成25年12月6日に特許権の設定登録がされ,平成25年12月27日に訂正審判の請求がされたものである。


第2 請求の要旨

本件審判の請求の要旨は,特許第5424287号発明の明細書及び特許請求の範囲を本件審判請求書に添付した訂正明細書及び訂正特許請求の範囲のとおり一群の請求項ごとに訂正することを認める,との審決を求めるものであ。


第3 本件訂正の内容

本件訂正の内容は,

1.訂正事項1
特許請求の範囲の請求項5に,「接続に__前記ロボット掃除機を」とあるのを,「接続によって前記ロボット掃除機を」(下線は請求人が付与。)と訂正する。

2.訂正事項2
特許請求の範囲の請求項5に,「接続に__前記ハンディ掃除機を」とあるのを,「接続によって前記ハンディ掃除機を」(下線は請求人が付与。)と訂正する。

というものである。
そして,上記訂正事項1及び2により,
「【請求項5】
前記充電モジュールが,
前記ロボット掃除機に設けられた接続端子と前記第1の充電端子との接続に__前記ロボット掃除機を駆動させる電源を前記第1の充電端子に供給して前記ロボット掃除機を充電するロボット掃除機充電部,
前記ハンディ掃除機に設けられた接続端子と前記第2の充電端子との接続に__前記ハンディ掃除機を駆動させる電源を前記第2の充電端子に供給して前記ハンディ掃除機を充電するハンディ掃除機充電部,および
前記ハンディ掃除機充電部および前記ロボット掃除機充電部の駆動を制御する制御部を含むものである請求項1記載の無線掃除機用多機能充電器。」とあるのが,
「【請求項5】
前記充電モジュールが,
前記ロボット掃除機に設けられた接続端子と前記第1の充電端子との接続によって前記ロボット掃除機を駆動させる電源を前記第1の充電端子に供給して前記ロボット掃除機を充電するロボット掃除機充電部,
前記ハンディ掃除機に設けられた接続端子と前記第2の充電端子との接続によって前記ハンディ掃除機を駆動させる電源を前記第2の充電端子に供給して前記ハンディ掃除機を充電するハンディ掃除機充電部,および
前記ハンディ掃除機充電部および前記ロボット掃除機充電部の駆動を制御する制御部を含むものである請求項1記載の無線掃除機用多機能充電器。」となる。


第4 当審の判断

1.訂正の目的の適否について
(1)訂正事項1
本件特許に係る韓国語での外国語でされた国際特許出願(以下,「外国語特許出願」という。)の翻訳文の請求項5に「接続に__前記ロボット掃除機を」とある点は,国際出願日における国際出願の請求の範囲においては,本件審判請求書に添付された国際公開第2012/086950号の頁番号9頁下から2行目に下線にて示されたとおり記載されていたのであるから,韓国語で「接続によって(前記)ロボット掃除機を」と記載されていたことは明らかであって,韓国語の翻訳を誤ったものであることが明らかである。なお,同じ韓国語が同様に「よって」と翻訳されている箇所は,本件特許に係る外国語特許出願の明細書の翻訳文中の段落【0002】の「機能によって」,「掃除信号によって」,段落【0007】の「出願人によって」,段落【0031】の「駆動電流によって」,段落【0032】の「ガイド突起54aによって」,「ガイド突起54aの案内によって」,「駆動電流によって」,段落【0035】の「ガイド突起54aによって」,段落【0037】の「ロボット掃除機充電部82によって」,段落【0038】の「ハンディ掃除機充電部84によって」,段落【0047】の「制御部86によって」及び段落【0048】の「掃除進行状況信号によって」が挙げられる。
したがって,上記訂正事項1は,請求項5に「接続に__前記ロボット掃除機を」とあるのを「接続によって前記ロボット掃除機を」と訂止することにより,上記翻訳の誤りを正そうとするものであるから,当該訂正事項lは,特許法第126条第1項ただし書第2号の誤訳の訂正を目的とするものである。

(2)訂正事項2
本件特許に係る韓国語での外国語特許出願の翻訳文の請求項5に「接続に__前記ハンディ掃除機を」とある点は,国際出願日における国際出願の請求の範囲においては,本件審刊請求書に添付された国際公開第2012/086950号の頁番号10頁上から2行目に下線にて示されたとおり記載されていたのであるから,韓国語で「接続によって(前記)ハンディ掃除機を」と記載されていたことは明らかであって,韓国語の翻訳を誤ったものであることが明らかである。なお,同じ韓国語が同様に「よって」と翻訳されている箇所は,上記(1)で挙げたとおりである。
したがって,上記訂正事項2は,請求項5に「接続に__前記ハンディ掃除機を」とあるのを「接続によって前記ハンディ掃除機を」と訂正することにより,上記翻訳の誤りを正そうとするものであるから,当該訂正事項2は,特許法第126条第1項ただし書第2号の誤訳の訂正を目的とするものである。

2.新規事項の有無について
(1)上記訂正事項1に係る「前記ロボット掃除機に設けられた接続端子と前記第1の充電端子との接続によって前記ロボット掃除機を駆動させる電源を前記第1の充電端子に供給して前記ロボット掃除機を充電するロボット掃除機充電部」は,韓国語での外国語特許出願に係る国際出願日における国際出願の明細書(以下,単に「明細書」という。)の段落[24](当審翻訳「第1充電端子(60)は図示のようにドッキングステーション(52)上に設けられる。このような第1充電端子(60)は後述されるロボット掃除機(10)の接続端子に接続され,後述される充電モジュール(80)からロボット掃除機(10)を駆動する電源を供給される。したがって,第1充電端子(60)はロボット掃除機(10)の接続端子を介し充電電流を供給する。」)の記載,同段落[35](当審翻訳「図5を参照すると,ロボット掃除機(10)は図示のように前述したドッキングステーション(52)上にドッキングされ充電を実施する。このとき,ロボット掃除機(10)は未図示の下部の接続端子がドッキングステーション(52)に設けられた前述した第1充電端子(60)に接続される。したがって,ロボット掃除機(10)は第1充電端子(60)から供給される駆動電流によって充電される。」)の記載,及び,同段落[41](当審翻訳「ロボット掃除機充電部(22){注:図では82}は図示のように第1充電端子(60)と連結される。そして,ロボット掃除機充電部(22)は前述したロボット掃除機(10)の接続端子と第1充電端子(60)の接続時にロボット掃除機(10)を駆動させる電源を第1充電端子(60)に供給する。したがって,ロボット掃除機(10)は下部の接続端子がドッキングステーション(52)に設けられた第1充電端子(60)に接続された場合にのみロボット掃除機充電部(22)によって充電される。」)の記載などの,明細書記載の意図に基づいて導き出される事項である。

(2)上記訂正事項2に係る「前記ハンディ掃除機に設けられた接続端子と前記第2の充電端子との接続によって前記ハンディ掃除機を駆動させる電源を前記第2の充電端子に供給して前記ハンディ掃除機を充電するハンディ掃除機充電部」は,明細書の段落[36](当審翻訳「ハンディ掃除機(20)は図示のように前述したケース(50)の充電ドック(54)に挿入され充電を実施できる。このようなハンディ掃除機(20)は充電ドック(54)が穴形態に形成されるので充電部(22)が設けられた棒状の柄が充電ドック(54)に容易に投入できる。このとき,ガイド突起(54a)は拡大図示のように充電ドック(54)に投入される充電部(22)が設けられたハンディ掃除機(20)の棒状の柄をガイドする。もちろん,ハンディ掃除機(20)の充電部(22)に設けられた前述した接続端子(22a)はガイド突起(54a)によって充電ドック(54)の底面に設けられた前述した第2充電端子(70)に正確に一致されて接続される。すなわち,ハンディ掃除機(20)は前述した接続端子(22a)がガイド突起(54a)の案内によって前述した充電ドック(54)の第2充電端子(70)に円滑に接続される。したがって,ハンディ掃除機(20)は第2充電端子(70)から供給される駆動電流によって充電される。」)の記載,及び,同段落[42](当審翻訳「ハンディ掃除機充電部(22){注:図では84}は図示のように第2充電端子(70)と連結される。そして,ハンディ掃除機充電部(22)は前述したハンディ掃除機(20)の接続端子(22a)と第2充電端子(70)の接続時にハンディ掃除機(20)を駆動させる電源を第2充電端子に供給する。したがって,ハンディ掃除機(20)は充電部(22)の接続端子(22a)が充電ドック(54)の第2充電端子(70)に接続された場合にのみハンディ掃除機充電部(22)によって充電される。」)の記載などの,明細書記載の意図に基づいて導き出される事項である。

(3)そうすると,本件特許に係る国際出願の国際出願日における明細書,請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内の訂正であり,特許法第126条第5項に規定する要件を満たしている。

3.特許請求の範囲の拡張,変更の存否について
(1)上記訂正事項1に係る訂正前の記載が訂正後の内容を意味するものであることは,特許明細書の段落【0020】の「第1の充電端子60はロボット掃除機10の接続端子に接続され,充電モジュール80からロボット掃除機10を駆動する電源を供給される。そして,第1の充電端子60はロボット掃除機10の接続端子を介して充電電流を供給する。」という記載,同段落【0031】の「このとき,ロボット掃除機10は不図示の下部の接続端子がドッキングステーション52に設けられた第1の充電端子60に接続される。これにより,ロボット掃除機10は第1の充電端子60から供給される駆動電流によって充電される。」という記載,及び,同段落【0037】の「また,ロボット掃除機充電部82は,ロボット掃除機10の接続端子と第1の充電端子60の接続時に,ロボット掃除機10を駆動させる電源を第1の充電端子60に供給する。これにより,ロボット掃除機10は下部の接続端子がドッキングステーション52に設けられた第1の充電端子60に接続された場合にのみロボット掃除機充電部82によって充電される。」という記載などの,特許明細書記載の意図から当業者にとって明らかであり,何ら実質的な内容の拡張,変更を伴うものではない。

(2)上記訂正事項2に係る訂正前の記載が訂正後の内容を意味するものであることは,特許明細書の段落【0032】の「ハンディ掃除機20の充電部22に設けられた接続端子22aはガイド突起54aによって充電ドック54の底面に設けられた第2の充電端子70に正確に一致されて接続される。すなわち,ハンディ掃除機20は接続端子22aがガイド突起54aの案内によって充電ドック54の第2の充電端子70に円滑に接続される。これにより,ハンディ掃除機20は第2の充電端子70から供給される駆動電流によって充電される。」という記載,及び,同段落【0038】の「そして,ハンディ掃除機充電部84は,ハンディ掃除機20の接続端子22aと第2の充電端子70の接続時に,ハンディ掃除機20を駆動させる電源を第2の充電端子に供給する。これにより,ハンディ掃除機20は充電部22の接続端子22aが充電ドック54の第2の充電端子70に接続された場合にのみハンディ掃除機充電部84によって充電される。」という記載などの,特許明細書記載の意図から当業者にとって明らかであり,何ら実質的な内容の拡張,変更を伴うものではない。

(3)そうすると,本件訂正によって,実質上特許請求の範囲を拡張され,又は変更されるものでないことは明らかであるから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項に規定する要件を満たしている。

4.訂正後の請求項5?8に係る特許発明が特許出願の際独立して特許を受けることができるか否かについて
訂正後の特許請求の範囲の請求項5?8に記載されている事項により特定される発明が,特許出願の際独立して特許を受けることができるか検討するに,当該発明を特許出願の際独立して特許を受けることができないとする理由を発見しない。
よって,上記訂正事項1及び2は,特許法第126条第7項に規定する要件を満たしている。


第5 むすび

以上のとおりであるから,本件審判の請求は,特許法第126条第1項ただし書第2号の誤訳の訂正を目的とするものに該当し,かつ,同条第5項ないし第7項に規程する要件を満たしている。
よって,結論のとおり審決する。
 
発明の名称 (54)【発明の名称】
無線掃除機用多機能充電器
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線掃除機用多機能充電器に関し、より詳しくは無線で作動するロボット掃除機およびハンディ掃除機を充電する充電器に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、ロボット掃除機は、ドッキングステーションで充電された後、無線で移動しながら掃除を行う。このようなロボット掃除機は設定された機能によって自主的に障害物を回避しながら設定された区域を掃除をするか、受信される掃除信号によって設定された区域を移動しながら掃除をする。また、ハンディ掃除機は、把持可能に形成され、充電器で充電された後、ユーザに把持された状態でユーザの操作により掃除を行う。
【0003】
最近、ロボット掃除機では所望の部位を自在に掃除できないことから、ハンディ掃除機がロボット掃除機に合わせて各家庭に具備されているのが実情である。このようなロボット掃除機およびハンディ掃除機はそれぞれのボディーに設けられた接続端子がドッキングステーションや充電器の充電端子に接続されることにより充電を行う。
【0004】
なお、本願の出願人はロボット掃除機を赤外線信号で制御して掃除を行う制御方法について、大韓民国特許庁に特許出願(出願第10‐2010‐10011(特許文献1):自動掃除システムおよび自動掃除システムの制御方法)をしている。この技術はステッピングモーターを有する赤外線発信機によりロボット掃除機に赤外線信号を送信し、ロボット掃除機が赤外線信号に従って掃除を行い、ロボット掃除機が赤外線信号を充電器に送信し掃除の状態を確認する。そして、ロボット掃除機はドッキングステーションで復帰して充電をするか掃除を終了する。
【0005】
また、本願の出願人は、吸込口を必要に応じて延長可能なハンディ掃除機について、大韓民国特許庁に特許出願をして登録(登録第10‐0830819(特許文献2):真空掃除機ほこり吸入構造)を受けている。このハンディ掃除機は集塵ブラシが形成された吸入口がスライドして本体の前方に突出したり元の位置に復帰したりする。そして、ハンディ掃除機は掃除が完了した後充電器に結合されて充電を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】韓国公開特許第10-2011-0090307号公報
【特許文献2】韓国登録特許第10-0830819号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、一般的なロボット掃除機とハンディ掃除機、または本願の出願人によって開発されたロボット掃除機とハンディ掃除機では、ドッキングステーションと充電器がそれぞれ別個に設けられてそれぞれ充電を行うため、各々のドッキングステーションと充電器がそれぞれ空間を占めるだけでなく、各々のドッキングステーションと充電器に電源を供給できるようにコンセントも複数用意しなければならないという問題がある。
【0008】
また、掃除機メーカーはドッキングステーションと充電器をそれぞれ製造しなければならないため、製造コストや製造時間が過度に所要されるという問題がある。
【0009】
また、ロボット掃除機およびハンディ掃除機がそれぞれの位置に分散して充電され、あるいは分散して保管されるので、室内の美観を阻害するという問題もある。
【0010】
また、一般的なハンディ掃除機では、半円形ボディーの一端部下面に形成された充電部が凹状に形成された充電器の収容部に掛けられた形で収容されて充電を行うので、外部からの小さな衝撃でもハンディ掃除機が揺れ動いて充電部の接続が解除されてしまうという問題もある。このとき、ハンディ掃除機は少しだけずれた状態になり、接続が解除される。すなわち、ハンディ掃除機は、充電器に結合された状態にあるように見えるものの、実際には充電がなされていない。これにより、ユーザは、充電器の充電表示灯を確認しなければハンディ掃除機が継続して充電されているものと誤認するおそれがある。このように、一般的なハンディ掃除機では充電部と充電器の結合構造が小さな衝撃でも接続が解除され得る構造を有しているため、充電がされていないという問題がしばしば発生する。
【0011】
本発明は、このような問題点を解決するために創出されたもので、ロボット掃除機およびハンディ掃除機を一箇所で充電でき、かつ、充電電源を1つの電線により入力してロボット掃除機およびハンディ掃除機を同時に充電できる無線掃除機用多機能充電器を提供することを目的とする。
【0012】
特に、ロボット掃除機を駆動させる電源を利用してハンディ掃除機を充電させられるだけでなく、短時間で急速に充電を行うことができる無線掃除機用多機能充電器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0013】
前述した目的を達成するための本発明の無線掃除機用多機能充電器は、無線式のハンディ掃除機およびロボット掃除機を充電する充電器であって、前記ロボット掃除機の充電部が結合されるドッキングステーションが側面に設けられ、かつ、前記ハンディ掃除機の充電部が結合される充電ドックが上側に設けられたケースと、前記ケースのドッキングステーションに設けられ、前記ロボット掃除機の充電部に設けられた接続端子に接続する第1の充電端子と、前記ケースの充電ドックに設けられ、前記ハンディ掃除機の充電部に設けられた接続端子に接続する第2の充電端子と、前記ケースに内蔵され、前記ロボット掃除機および前記ハンディ掃除機を駆動させる電源を前記第1の充電端子および第2の充電端子にそれぞれ供給することにより、前記ロボット掃除機および前記ハンディ掃除機をそれぞれ充電する充電モジュールとを備える。
【発明の効果】
【0014】
前述した本発明によれば、ロボット掃除機およびハンディ掃除機を一箇所で充電させることができ、かつ、充電電源を1つの電線により入力してロボット掃除機およびハンディ掃除機を同時に充電できるという効果が得られる。
【0015】
また、ロボット掃除機を駆動させる電源を利用してハンディ掃除機を充電させられるだけでなく、短時間で急速に充電を行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明の実施例に係る無線掃除機用多機能充電器の斜視図
【図2】図1に示す充電器の側面図
【図3】図1に示す充電器の平面図
【図4】図1に示す充電器にロボット掃除機およびハンディ掃除機が結合されることを示す分解斜視図
【図5】図1に示す充電器にロボット掃除機およびハンディ掃除機が結合された状態を示す斜視図
【図6】図1に示す充電器の充電モジュールを示すブロック図
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明の実施例に係る無線掃除機用多機能充電器を添付の図面を参照して説明する。
【0018】
図1に示すように、本発明の実施例に係る無線掃除機用多機能充電器は、ケース50第1の充電端子60、第2の充電端子70および充電モジュール80を備えている。
【0019】
ケース50は、図示のようにキャップ状に形成され、一側(側面)にロボット掃除機10の充電部がドッキングされるドッキングステーション52を有し、他側(上側)にハンディ掃除機20の充電部22が結合される充電ドック54を有する。ドッキングステーション52は図示のように板状に形成することができる。また、充電ドック54は図示のように円筒状の穴(開口部)で形成することができる。これらのドッキングステーション52および充電ドック54は、前述した形態に限定されず、ロボット掃除機10およびハンディ掃除機20に設けられた充電部の形状によって形態が決定される。
【0020】
第1の充電端子60は図示のようにドッキングステーション52上に設けられる。第1の充電端子60はロボット掃除機10の接続端子に接続され、充電モジュール80からロボット掃除機10を駆動する電源を供給される。そして、第1の充電端子60はロボット掃除機10の接続端子を介して充電電流を供給する。
【0021】
ケース50には図示のように他側の外周面にリモコンホルダー58が溝で形成される。リモコンホルダー58はロボット掃除機10のリモコン28を収容する。
【0022】
また、ケース50には図示のようにドッキングステーション52が形成された前面に透過レンズ56が設けられる。通過レンズ56はケース50の内部から発信される赤外線信号を外部へ透過させたり、ケース50の外部から受信される赤外線信号を内部へ透過させる。
【0023】
また、充電ドック54には図中に拡大して示すように内周面にガイド突起54aが形成される。ガイド突起54aは棒状に形成されたハンディ掃除機20の充電部22の外周面を支持しながら充電ドック54の中央にセンタリングさせる。すなわち、ガイド突起54aはハンディ掃除機20の充電部22を充電ドック54の中央に案内するガイドである。
【0024】
このガイド突起54aは図示のように充電ドック54の円周方向に沿って複数設けてもよいし、充電ドック54の内周面に単数設けてもよい。また、ガイド突起54aは充電ドック54の長さの方向(深さ)に沿って一直線に長く形成してもよいし、浮出し状(エンボス状)に少しだけ突出するように形成してもよい。
【0025】
図2に示すように、ケース50は図示のようにキャップ状の上部カバー50aと板状の下部カバー50bから構成することができる。そして、充電モジュール80は図示のようにケース50に内蔵される。この充電モジュール80には後述する赤外線発信機87a、赤外線受信機87bまたはランプ表示部87cを実装することができる。
【0026】
ここで、赤外線発信機87aはロボット掃除機10に赤外線の掃除信号を発信する装置である。また、赤外線受信機87bはロボット掃除機10かた送信される赤外線の掃除進行信号を受信する装置である。また、ランプ表示部87cは、不図示の多数のランプから構成され、ロボット掃除機10またはハンディ掃除機20の充電状態、電源供給状態またはロボット掃除機10の駆動状態を照明光により表示する装置である。
【0027】
図3に示すように、第2の充電端子70は図示のように充電ドック54の底面に形成される。第2の充電端子70は充電ドック54の底面側の中央に形成されることが好ましい。第2の充電端子70はハンディ掃除機20を駆動させる電源を充電モジュール80から供給される。
【0028】
ガイド突起54aは図示のように充電ドック54の四方にそれぞれ形成されて互いに対向する。これらのガイド突起54aは、図中に拡大して示すようにハンディ掃除機20の棒状の柄部に設けられた充電部22が充電ドック54に挿入された場合、充電部22の外周面をガイドする。これにより、充電部22は充電ドック54の中央にセンタリングされる。
【0029】
図4に示すように、ロボット掃除機10は図示のようにケース50のドッキングステーション52にドッキングする。そして、ハンディ掃除機20は図示のようにケース50の充電ドック54に挿入される。また、ロボット掃除機10のリモコン28は図示のようにケース50のリモコンホルダー58に挿入される。
【0030】
また、ハンディ掃除機20には図中に拡大して示すように棒状の柄部に設けられた充電部22の下部面に接続端子22aが設けられる。この接続端子22aは充電ドック54の第2の充電端子70に接続する。
【0031】
図5に示すように、ロボット掃除機10は図示のようにドッキングステーション52上にドッキングされて充電を実施する。このとき、ロボット掃除機10は不図示の下部の接続端子がドッキングステーション52に設けられた第1の充電端子60に接続される。これにより、ロボット掃除機10は第1の充電端子60から供給される駆動電流によって充電される。
【0032】
ハンディ掃除機20は図示のようにケース50の充電ドック54に挿入されて充電を行う。充電ドック54が穴状に形成されているので、ハンディ掃除機20充電部22が設けられた棒状の柄部を充電ドック54に容易に投入することができる。このとき、ガイド突起54aは図中に拡大して示すように充電ドック54に投入される充電部22が設けられたハンディ掃除機20の棒状の柄部をガイドする。ハンディ掃除機20の充電部22に設けられた接続端子22aはガイド突起54aによって充電ドック54の底面に設けられた第2の充電端子70に正確に一致されて接続される。すなわち、ハンディ掃除機20は接続端子22aがガイド突起54aの案内によって充電ドック54の第2の充電端子70に円滑に接続される。これにより、ハンディ掃除機20は第2の充電端子70から供給される駆動電流によって充電される。
【0033】
ロボット掃除機10およびハンディ掃除機20は図示のようにケース50の一側および他側でそれぞれ充電されるため、一箇所で同時に充電できるだけでなく、一箇所で保管することができる。すなわち、ロボット掃除機10およびハンディ掃除機20はケース50の一側および他側で同時に充電することができ、ケース50の一側および他側に保管することができる。
【0034】
なお、リモコン28は図示のようにリモコンホルダー58に収容されて保管される。これにより、リモコン28の保管が容易となり紛失を防止することができる。
【0035】
また、ハンディ掃除機20は図中に拡大して示すようにガイド突起54aによって充電部22の外周面が支持されるため、揺れ動くことなく安定的に充電状態を維持することができる。特に、ハンディ掃除機20は、前述のとおり充電ドック54が円筒状の穴(開口部)で形成され、棒状に形成された充電部22が安定的かつ容易に挿入されるため、外部からのちょっとした衝撃では揺れ動くことなく充電状態を維持することができる。
【0036】
図6に示すように、充電モジュール80はロボット掃除機10およびハンディ掃除機20を駆動させる電源を第1の充電端子60および第2の充電端子70にそれぞれ供給してロボット掃除機10およびハンディ掃除機20をそれぞれ充電させる。すなわち、充電モジュール80はロボット掃除機10およびハンディ掃除機20を同時に充電させることができる。この充電モジュール80は例えば、図示のように、ロボット掃除機充電部82、ハンディ掃除機充電部84および制御部86を含むように構成することができる。
【0037】
ロボット掃除機充電部82は図示のように第1の充電端子60に接続される。また、ロボット掃除機充電部82は、ロボット掃除機10の接続端子と第1の充電端子60の接続時に、ロボット掃除機10を駆動させる電源を第1の充電端子60に供給する。これにより、ロボット掃除機10は下部の接続端子がドッキングステーション52に設けられた第1の充電端子60に接続された場合にのみロボット掃除機充電部82によって充電される。
【0038】
ハンディ掃除機充電部84は図示のように第2の充電端子70に接続される。そして、ハンディ掃除機充電部84は、ハンディ掃除機20の接続端子22aと第2の充電端子70の接続時に、ハンディ掃除機20を駆動させる電源を第2の充電端子に供給する。これにより、ハンディ掃除機20は充電部22の接続端子22aが充電ドック54の第2の充電端子70に接続された場合にのみハンディ掃除機充電部84によって充電される。
【0039】
制御部86はロボット掃除機10の接続状態やハンディ掃除機20の接続状態によってロボット掃除機充電部82およびハンディ掃除機充電部84の駆動を制御してロボット掃除機10およびハンディ掃除機20を充電させる。この制御部86はマイクロコンピュータから構成されることが好ましい。
【0040】
ここで、ロボット掃除機充電部82は例えば、図示のように電源供給部82aおよび第1の断続スイッチ82bを含むように構成することができる。電源供給部82aはロボット掃除機10を駆動可能な電源を第1の充電端子60に印加する。ロボット掃除機10を駆動可能な電源が約24Vの電流である場合、電源供給部82aは約220Vの家庭用電源を直接供給され、ロボット掃除機10の駆動に必要な約24Vの電源に変換し第1の充電端子60に印加することができる。また、これに代えて、不図示のアダプターを介して約24Vの電源を供給され第1の充電端子60に印加することもできる。
【0041】
第1の断続スイッチ82bは、ロボット掃除機10の接続端子と第1の充電端子60の接続時に発生する電流の変化に応じて電源供給部82aにより第1の充電端子60に印加する電流を断続する。すなわち、第1の断続スイッチ82bは、ロボット掃除機10の接続時にロボット掃除機10の充電器の電流が接続端子を介して第1の充電端子60に印加されて電流値が変化した場合、電源供給部82aから第1の充電端子60に電流が印加されることを許容し、ロボット掃除機10の接続が解除されて電流値が変化した場合、電源供給部82aにより第1の充電端子60に印加される電流を遮断する。これにより、ロボット掃除機10は第1の充電端子60との接続時にのみ自動的に充電される。第1の断続スイッチ82bはロボット掃除機10の接続時にのみ充電を可能にするのでロボット掃除機10が接続されていないときに駆動電源が放電されることを防止できるだけでなく、接続時にのみ電源を通電させるので電力の浪費を防止することができる。また、ロボット掃除機10を接続状態によって自動的に充電させることができる。
【0042】
なお、ハンディ掃除機充電部84は例えば、図示のように電圧降下部84aおよび第2の断続スイッチ84bを含むように構成することができる。電圧降下部84aは、ロボット掃除機10の充電のために入力された電源を、ハンディ掃除機20を駆動可能な電源に降下させて第2の充電端子70に印加する。
【0043】
電圧降下部84aは、ロボット掃除機10の充電のために外部から入力された約220Vの家庭用電源を分岐してハンディ掃除機20を駆動可能な電源に降下させるように構成してもよいが、前述の電源供給部82aにより第1の充電端子60に印加されてロボット掃除機10を駆動させる約24Vの電源を、ハンディ掃除機20を駆動可能な電源に降下させて第2の充電端子70に印加するように構成することがより好ましい。なぜならば、電圧降下部84aは低い電圧を降下させることが構成部品を小型化できるだけでなく製造コストを削減できるので、ロボット掃除機10の駆動電源をハンディ掃除機20の駆動電源に降下させるように構成することが好ましい。このとき、ハンディ掃除機20を駆動可能な電源が約6.3Vの電流である場合、電圧降下部84aは約24Vの電流を約6.3Vの電流に降下させて第2の充電端子70に印加する。
【0044】
第2の断続スイッチ84bは、ハンディ掃除機20の接続端子22aと第2の充電端子70の接続時に発生する電流の変化に応じて電圧降下部84aにより第2の充電端子70に印加する電流を断続する。すなわち、第2の断続スイッチ84bは、ハンディ掃除機20の接続時にハンディ掃除機20の充電器の電流が接続端子22aを介して第2の充電端子70に印加されて電流値が変化した場合、電圧降下部84aから第2の充電端子70に電流が印加されることを許容し、ハンディ掃除機20の接続が解除されて電流値が再び変化した場合、電圧降下部84aにより第2の充電端子70に印加される電流を遮断する。これにより、ハンディ掃除機20は第2の充電端子70との接続時にのみ自動的に充電される。第2の断続スイッチ84bはハンディ掃除機20の接続時にのみ充電を可能にするため、ハンディ掃除機20が接続されていないときに駆動電源が放電されることを防止できるだけでなく、接続時にのみ電源を通電させるので電力の浪費を防止することができる。また、ハンディ掃除機20を接続状態によって自動的に充電させることができる。
【0045】
ハンディ掃除機充電部84は図示のように急速充電部84cをさらに含むことができる。この急速充電部84cは電圧降下部84aにより電圧が降下されて第2の充電端子70に印加された電流の通電量を増加させる。これにより、ハンディ掃除機20は短時間に速やかに急速充電される。
【0046】
また、ロボット掃除機充電部82は図示のようにドッキング信号発信部82cをさらに含むことができる。このドッキング信号発信部82cは、ロボット掃除機10が第1の充電端子60にドッキングされて第1の断続スイッチ82bが電源供給部82aに電流を通電させた場合に、ロボット掃除機10がドッキングされて充電されていることを後述する赤外線発信機87aに提供する。すなわち、ドッキング信号発信部82cは第1の断続スイッチ82bのスイッチング動作によってロボット掃除機10のドッキング信号を発信する。それを受けて、赤外線発信機87aは、赤外線掃除信号の発信を中断する。
【0047】
このとき、赤外線発信機87aは図示のように充電モジュール80の制御部86によって制御される。この赤外線発信機87aは、ロボット掃除機10が掃除のためドッキングステーション52から離脱した場合、ドッキング信号発信部82cにより発信されるドッキング解除信号を受けて赤外線掃除信号をロボット掃除機10に発信する。そして、赤外線発信器87aは、ロボット掃除機10が再びドッキングステーション52に復帰して充電する場合、ドッキング信号発信部82cにより発信されるドッキング信号を受けて赤外線掃除信号の発信を中断する。これにより、赤外線発信機87aはロボット掃除機10の掃除時にのみ赤外線掃除信号を発信することができる。もちろん、ロボット掃除機10は、赤外線掃除信号に従って円滑に指定された設定空間を掃除する。
【0048】
なお、充電モジュール80はロボット掃除機10から掃除進行状況信号を受信する信号受信部を有するものであってもよい。この信号受信部はロボット掃除機10から発信される赤外線の掃除進行状況信号を受信するように、図示のように赤外線受信機87bにより構成することができる。これにより、充電モジュール80は赤外線受信機87bにより受信した掃除進行状況信号によって、ロボット掃除機10が赤外線発信機87aによる赤外線の掃除信号に従って掃除を行っているかを検知できるだけでなく、ロボット掃除機10の掃除の状況に応じて赤外線の掃除信号を発信することができる。
【0049】
ここで、赤外線の掃除信号および掃除進行状況信号は、図1に図示されたケース50の透過レンズ56を通って発信されまたは受信される。
【0050】
また、充電モジュール80には図示のようにランプ表示部87cを設けることができる。このランプ表示部87cは多数のLEDランプから構成され、ロボット掃除機10およびハンディ掃除機20の充電状態、電源の印加状態またはロボット掃除機10の駆動状態を照明光により表示する。これにより、ユーザは、充電の完了、電源が入力されているか否か、またはロボット掃除機10の誤作動を確認することができる。
【0051】
前述の実施例は本発明の好ましい実施例を説明したものに過ぎないので、本発明の適用範囲はこれに限定されず、同一の思想の範囲内において適切な変更が可能である。したがって、本発明の実施例に示された各構成要素の形状および構造は変形して実施することができ、このような形状および構造の変形も本発明の特許請求の範囲に属することは当然である。
【0052】
本発明は、掃除機以外の電圧が互いに異なる複数の電子製品も同時に充電可能に設計することができるため、多様な電子製品の充電器として利用することができ、これにより多数の充電器を具備せずとも多数の電子製品を同時に充電することができる。
【符号の説明】
【0053】
10 ロボット掃除機
20 ハンディ掃除機
50 ケース
60 第1の充電端子
70 第2の充電端子
80 充電モジュール
82 ロボット掃除機充電部
82a 電源供給部
82b 第1の断続スイッチ
84 ハンディ掃除機充電部
84a 電圧降下部
84b 第2の断続スイッチ
84c 急速充電部
86 制御部
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線式のハンディ掃除機およびロボット掃除機を充電する充電器であって、
前記ロボット掃除機の充電部が結合されるドッキングステーションが側面に設けられ、かつ、前記ハンディ掃除機の充電部が結合される充電ドックが上側に設けられたケース、
前記ケースのドッキングステーションに設けられ、前記ロボット掃除機の充電部に設けられた接続端子に接続する第1の充電端子、
前記ケースの充電ドックに設けられ、前記ハンディ掃除機の充電部に設けられた接続端子に接続する第2の充電端子、および
前記ケースに内蔵され、前記ロボット掃除機および前記ハンディ掃除機を駆動させる電源を前記第1の充電端子および第2の充電端子にそれぞれ供給することにより、前記ロボット掃除機および前記ハンディ掃除機をそれぞれ充電する充電モジュール
を備えた無線掃除機用多機能充電器。
【請求項2】
前記充電ドックは、前記ハンディ掃除機の充電部が設けられた前記ハンディ掃除機の棒状の柄部が挿入可能な穴で形成され、該穴は、その底面に前記第2の充電端子が形成され、前記穴に前記ハンディ掃除機の棒状の柄部が挿入されることによって前記第2の充電端子と前記ハンディ掃除機の接続端子が接続されて充電が行われるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の無線掃除機用多機能充電器。
【請求項3】
前記充電ドックは、内周面に前記ハンディ掃除機の棒状の柄部に設けられた前記ハンディ掃除機の接続端子が前記第2の充電端子に接続されるように前記ハンディ掃除機の接続端子を前記第2の充電端子へ案内するガイドをさらに含むものであり、
前記ガイドは、前記充電ドックの円周方向に沿って内周面に突出形成された少なくとも1つのガイド突起であることを特徴とする請求項2記載の無線掃除機用多機能充電器。
【請求項4】
前記ケースは、前記ロボット掃除機のリモコンを収容するリモコンホルダーをさらに含むものである請求項1記載の無線掃除機用多機能充電器。
【請求項5】
前記充電モジュールが、
前記ロボット掃除機に設けられた接続端子と前記第1の充電端子との接続によって前記ロボット掃除機を駆動させる電源を前記第1の充電端子に供給して前記ロボット掃除機を充電するロボット掃除機充電部、
前記ハンディ掃除機に設けられた接続端子と前記第2の充電端子との接続によって前記ハンディ掃除機を駆動させる電源を前記第2の充電端子に供給して前記ハンディ掃除機を充電するハンディ掃除機充電部、および
前記ハンディ掃除機充電部および前記ロボット掃除機充電部の駆動を制御する制御部を含むものである請求項1記載の無線掃除機用多機能充電器。
【請求項6】
前記ロボット掃除機充電部が、
前記ロボット掃除機を駆動可能な電源を前記第1の充電端子に印加する電源供給部、および
前記ロボット掃除機の接続端子および前記第1の充電端子の接続により発生する電流の変化に応じて、前記電源供給部により第1の充電端子に印加される電流を断続する第1の断続スイッチを含むものである請求項5記載の無線掃除機用多機能充電器。
【請求項7】
前記ハンディ掃除機充電部が、
前記ロボット掃除機を充電させるために入力される電源を、前記ハンディ掃除機を駆動可能な電圧に降下させて前記第2の充電端子に印加する電圧降下部、および
前記ハンディ掃除機の接続端子と前記第2の充電端子の接続により発生する電流の変化に応じて前記電圧降下部により前記第2の充電端子に印加される電流を断続する第2の断続スイッチを含むものである請求項5記載の無線掃除機用多機能充電器。
【請求項8】
前記ハンディ掃除機充電部は、前記電圧降下部により電圧が降下されて前記第2の充電端子に印加される電流の通電量を増加させることにより前記ハンディ掃除機を急速充電させる急速充電部をさらに含むものである請求項7記載の無線掃除機用多機能充電器。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
審決日 2014-03-18 
出願番号 特願2013-546002(P2013-546002)
審決分類 P 1 41・ 852- Y (H02J)
最終処分 成立  
前審関与審査官 芝井 隆  
特許庁審判長 田村 嘉章
特許庁審判官 藤井 昇
平城 俊雅
登録日 2013-12-06 
登録番号 特許第5424287号(P5424287)
発明の名称 無線掃除機用多機能充電器  
代理人 佐久間 剛  
代理人 柳田 征史  
代理人 柳田 征史  
代理人 佐久間 剛  
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