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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G01N
審判 査定不服 特174条1項 特許、登録しない。 G01N
管理番号 1293201
審判番号 不服2013-4885  
総通号数 180 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-12-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-03-13 
確定日 2014-10-22 
事件の表示 特願2010-535428「分析器にガス混合物を供給する方法」拒絶査定不服審判事件〔平成21年 6月 4日国際公開、WO2009/068767、平成23年 2月17日国内公表、特表2011-505006〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成20年11月3日を国際出願日(パリ条約による優先権主張2007年11月27日(以下、「本願優先日」という。)、仏国)とする国際特許出願(特願2010-535428号)であって、平成24年7月12日付けで拒絶の理由が通知され、同年10月17日に意見書が提出され、同年11月5日付けで拒絶査定がなされ、同謄本は、同月13日に請求人に送達された。
これに対して、平成25年3月13日に拒絶査定不服審判の請求がなされ、同時に手続補正がなされたものである。

第2 平成25年3月13日にされた手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成25年3月13日にされた手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1.本件補正は、願書に最初に添付した特許請求の範囲(特許法第184条の6第2項の規定によりみなされた国際特許出願日における請求の範囲の翻訳文参照。)の請求項1に記載されたつぎのとおりの記載
「【請求項1】
流体(2)を分析するためのデバイス(1)であって、
- 分析器(3)と、
- 前記分析器に計測ガス(5、6)を供給するための供給システム(4)と
を含み、前記供給システム(4)が、前記計測ガス(5、6)を発生させる少なくとも1つのミキサー(7、8)と、前記少なくとも1つのミキサー(7、8)の下流かつ前記分析器(3)の上流に位置する少なくとも1つの清浄機(9、10)とを含むことを特徴とするデバイス。」(第3の1.で「本願発明」という。)
を、平成25年3月13日に提出の手続補正書の特許請求の範囲に記載された次のとおりのものに補正する補正事項を含むものである(当審注:下線部は補正箇所に対応)。
「 【請求項1】
流体(2)を分析するためのデバイス(1)であって、
- 測定部のみを有する分析器(3)と、
- 分析される流体(2)を前記分析器に導入するための計測ガス(5、6)を前記分析器に供給するための供給システム(4)とを含み、前記供給システム(4)が、前記計測ガス(5、6)を発生させる少なくとも1つのミキサー(7、8)と、前記少なくとも1つのミキサー(7、8)の下流かつ前記分析器(3)の上流に位置する少なくとも1つの清浄機(9、10)とを含むことを特徴とするデバイス。」

上記補正された請求項1では、補正前の請求項1に記載された発明特定事項である「計測ガス」が「分析される流体」を「分析器に導入するため」のものであることが新たに特定されている。

2.これに対して、本願の願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面(明細書、特許請求の範囲は、いずれも特許法第184条の6第2項の規定によりみなされた国際特許出願日における明細書又は請求の範囲の翻訳文、以下、これらをあわせて、単に「本件当初明細書等」という。)には、「計測ガス」が「分析される流体を分析器に導入するため」のものであることは、何ら記載されていない。

(1)「計測ガス5,6」や分析対象である「流体2」に関しては、本件当初明細書等に、以下の記載がある(当審注:下線は当審で付与)。
ア 「【0017】・・・
- 例えば、炎イオン化検出器は、一方が水素/ヘリウム混合物であり他方が酸素/窒素混合物である2つの計測ガス混合物を供給され、前記供給システムは前記水素/ヘリウム混合物を発生させる第1のミキサーの下流かつ前記分析器の上流に位置する第1の清浄機と、前記酸素/窒素混合物を発生させる第2のミキサーの下流かつ前記分析器の上流に位置する第2の清浄機とで構成される; 」
イ 「【0030】 図1は、リザーバー14に入った流体2を分析するためのデバイス1を示す。流体2は、例えば周囲空気である試料、または排ガスである試料である。デバイス1は、分析器3に計測ガスを供給するための装置4およびシステムで構成される。装置4は、ここで2つの独立した部分からなり、各々がミキサー7または8の下流に位置する清浄機9または10から構成される。流入ガスG1?G4は、例えばヘリウム、窒素、水素、アルゴン、メタンまたは二酸化炭素のような純ガスである。これらの純ガスは、特に瓶詰めの形態で配送されるか、または発生装置から送られる。不純物についてのそれらの規格は、分析器7または8の上流に配置された清浄機9または10の精製能力に対応する。」
ウ 「【0034】 G1およびG2(またはG3およびG4)のような純ガスはミキサー7(あるいは8)に入り、前記ミキサーはライン12を流れる混合物G1/G2(あるいはライン13を流れるG3/G4)を送る。清浄機9(あるいは10)は、混合物G1/G2(あるいはG3/G4)の決定的な不純物の含有量を減じ、そのようにして混合物5(あるいは6)を送ることに役立つ。混合物5および6の各々は、リザーバー14からもたらされる流体2を分析するための計測ガスを指す。前記流体2はライン11を流れて、計測ガスもその中に流れ込む分析器3に入る。本発明の1つの具体的な態様によれば、装置4は単一の部分で構成される。1つの部分はミキサー7、清浄機9および計測ガス5が流れるライン12で構成される。本発明によるデバイスは、2つ以上の部分で構成される装置4も含み得る。」
エ 「【0035】分析器3が炎イオン化検出器である場合、計測ガス供給システムまたは装置4は、ライン12を流れる水素(G1)/ヘリウム(G2)混合物5を発生させる、第1のミキサー7の下流に位置する第1の清浄機9を含む。ライン13を流れる酸素(G3)/窒素(G4)混合物6を発生させる第2の清浄機10は、第2のミキサー8の下流に位置する。この清浄機10は、試料14からもたらされる流体2の分析を意図した分析器3の上流に位置し、前記流体はライン11を流れ、入口17を介して分析器3に入る。」
オ 「【0036】混合物5および6を入口15および16を介して分析器3に供給し、試料14の流体2を、分析が実行される分析器3の部分に導く。これらのフレイムガス5および6は、分析器3をキャリブレーションするときに「ゼロ」点を設定するためにも用いる。」

(2)上記アないしオの記載からは、「計測ガス」は、
(ア)「計測ガス5,6」は分析される「流体2」を「分析するため」のものであること、
(イ)「計測ガス5,6」は、「分析器3」に、「入り口15および16」を介して供給されるものであること、
(ウ)「流体2」は、「入口17」を介して「分析器3」に入るものであることが、
それぞれ記載されているのみであって、分析される「流体2」を「計測ガス」により「分析器3」に導入することや、「計測ガス5,6」が、分析器に、分析される「流体2」を導入するために用いられることについては、何ら記載されていない。

(3)審判請求人が、補正の根拠として主張する「混合物5および6を入口15および16を介して分析器3に供給し、試料14の流体2を、分析が実行される分析器3の部分に導く。」(上記(1)オ)との記載は、図1の実施れについての記載であって、そこでは、上記(2)の(イ)及び(ウ)で認定したように「計測ガス5,6」と「流体2」は、それぞれ異なる「入口」から、「分析器3」に供給されると明記されていることからすれば、当該出願人が補正の根拠として主張する記載は、分析の際に、「分析器3」に「計測ガス5,6」が供給されるとともに、「流体2」が「分析器3」に導かれるということを記載したものにすぎないと解するべきである。

3.以上のとおりであるから、本件補正において、請求項1に特定されている「計測ガス5,6」が「分析される流体2」を「分析器3に導入するため」のものであることを新たに特定する補正事項は、本件当初明細書等に記載された事項ではなく、新規事項を追加するものであるし、それにより新たな技術的事項を導入しないものということはできない。
したがって、本件補正は、本件当初明細書等に記載された事項の範囲内でするものではないから、特許法第17条の2第3項の規定に違反するものであり、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記の[補正却下の決定の結論]のとおり決定する。

第3 本願発明について
1.本願発明
上記のとおり、本件補正(平成25年3月13日にされた手続補正)は却下されたので、本願の請求項に係る発明は、特許法第184条の6第2項の規定により願書に添付して提出された特許請求の範囲とみなされた平成22年6月25日に提出された請求の範囲の翻訳文の請求項1ないし17に記載されたとおりのものであると認められるところ、そのうちの請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、上記第2の1.において摘示したとおりのものである。

2.引用例
(1)原査定の拒絶の理由において引用され、本願の優先日前に頒布された刊行物である特開平6-194353号公報(以下、「引用例」という。)には、つぎの事項が記載されている。
ア 「【0001】【産業上の利用分野】本発明は、普通の空気をオンマシンで清浄化し、この清浄化した空気を、呼気や雰囲気など気相中の検出対象ガス成分をガスクロマトグラフィーで測定する際のキャリアガスとして利用する方法及び装置に関する。」
イ 「【0006】【発明が解決しようとする課題】本発明は、このように清浄空気をキャリアガスとして利用でき且つ本質的に小型・軽量化が可能なガスクロマトグラフィー装置において、従来小型・軽量化のネックになりまたコストや操作性の面でも問題があった空気ボンベの撤去を目的とする。また、排キャリアガスに含まれるオゾンガスの除去を目的とする。」
ウ 「【0007】【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を達成するために鋭意研究した結果本発明を完成させたものである。以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明のキャリアガス生成方法は、無限大に存在する大気(空気)をキャリアガスの原料にするものであって、吸着フィルターを通して清浄化した空気を圧縮ポンプで与圧し、これをガスクロマトグラフィーのキャリアガスとして用いるものである。但し、このキャリアガスが使用できるのは、前述の通りPIDなど特定の検出器と分離カラムを用いたガスクロマトグラフィー装置である。また測定対象は、臨床検査における呼気中のケトン体などの代謝物質や環境公害測定における雰囲気中の特定有害物質である。
【0009】本発明における吸着フィルターは、吸引した大気中に含まれている微粒子(ダスト)や測定の妨げとなる汚染(共存)分子を除去するためのもので、活性炭やゼオライト製品等の吸着剤、繊維製品その他のフィルターシート、高電圧吸着、場合によっては紫外線ランプ等の分解手段等も含まれるし、これらの組合せであってもよい。圧縮ポンプは、平方センチ当たり0.5?1.0Kg程度の圧縮ができる小型電動ポンプでよい。従って、検出器を含めても消費電力はわずかであり、電源としてはバッテリーで十分である。」
エ 「【0011】一方、検出器からの排キャリアガス中には、前述の通りオゾンガスが含まれている。このオゾンガスを吸着したりある種の波長の紫外線で酸素ガスに還元するオゾン処理槽を設けてもよい。或いは、この排キャリアガスの一部又は全部を、第一の吸着フィルターを通した一次清浄空気とミキシング槽で混合し、次いで第二の吸着フィルターに通し、この二次清浄空気を圧縮ポンプで与圧してキャリアガスとして使用するようにしてもよい。
【0012】このミキシング槽では、排キャリアガスのオゾンガスから一次清浄空気中に残存していて検出器でノイズの原因となる有感成分を酸化する。その後で活性炭やゼオライト製品等の第二の吸着フィルターを通して、高度に清浄化された空気を得ることができる。尚、空気中の水分は測定に影響しないので除湿についてはさほど神経質になる必要はないが、必要ならば吸着フィルターの一部に除湿剤を組み込むとよい。」
オ 「【0013】【実施例】・・・図1は、本発明に係るキャリアガス生成装置1の一例を示すブロック図である。まず、大気或いは雰囲気からの空気Aは、一次吸着フィルター2で微粒子(ダスト)や汚染共存分子が除去されて一次清浄空気A1となりミキシング槽3に到る。ここで、清浄空気A1中に残存している不純物が、後述する排キャリアガスE中のオゾンガスにより酸化等の作用を受け、これらの不純物が更に二次吸着フィルター4で除去されて、二次清浄空気A2となる。この二次清浄空気A2は圧縮ポンプ5で与圧されてキャリアガスCとなり、圧力計6やニードルバルブ7などの流量調整具を経て三方電磁弁8に到る。
【0014】キャリアガスCは、この三方電磁弁8を通って分離カラム9に送り込まれるが、その途中において試料注入口10から注入された呼気や雰囲気等の試料ガスSを巻き込んで分離カラムに送り込んで展開させる。試料中の検出対象ガス成分は分離カラム9内で順次分離されて検出器11に至り、検出器11からの測定信号を図外の演算処理装置に出力する。尚、キャリアガスCを分離カラムに送り込んでいない時、その一部を三方電磁弁8に連結した大気解放ノズル12からリークさせるようにしてもよい。」

(2)引用例に記載された発明の認定
上記記載事項アないしオを総合すると、引用例には、つぎの発明が記載されているものと認めることができる。

「空気Aが一次吸着フィルター(2)で清浄空気(A1)となりミキシング槽(3)に至り、排キャリアガスの一部又は全部とミキシング槽で混合され、排キャリアガス(E)中のオゾンガスにより酸化等の作用を受けて不純物が二次吸着フィルター(4)で除去されて二次清浄空気(A2)となり、二次清浄空気は圧縮ポンプ(5)で与圧されてキャリアガス(C)となり、キャリアガスは、三方電磁弁(8)を通って、途中で試料注入口(10)から注入された試料ガス(S)を巻き込んで分離カラム9に送り込まれ、分離カラム内で試料中の検出対象ガス成分を順次分離させて検出器(11)に至るようにしたキャリアガス生成装置(1)」の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。

3.対比、判断
(1)本願発明と引用発明とを対比する。
ア 引用発明の「試料ガス(S)」、「検出器(11)」は、本願発明の「流体」、「分析器」に、それぞれ相当する。
また、引用発明の「キャリアガス(C)」は、「試料ガス(S)を巻き込んで分離カラムに送り込んで展開させ」、「検出器に至らせる」ものであるから、「試料ガス」を分析するために用いるガスといえるから、本願発明の「計測ガス」に相当する。
イ 引用発明においては「空気Aが一次吸着フィルター(2)で清浄空気(A1)となりミキシング槽(3)に至り、排キャリアガスの一部又は全部とミキシング槽で混合され、排キャリアガス(E)中のオゾンガスにより酸化等の作用を受けて不純物が二次吸着フィルター(4)で除去されて二次清浄空気(A2)となり、二次清浄空気は圧縮ポンプ(5)で与圧されてキャリアガス(C)とな」るのであるから、引用発明の「ミキシング槽(3)」は、「清浄空気(A1)」と「排キャリアガス(E)」から「キャリアガスを発生するガスを混合する手段」であるといえる。
したがって、引用発明の「ミキサー槽(3)」と本願発明の「計測ガスを発生させる少なくとも1つのミキサー」は、「計測ガスを発生させるガス混合手段」である点に限り共通するものである。
ウ 引用発明においては、「ミキシング槽(3)で混合して、次いで第二の吸着フィルターに通」し、その後に、「検出器(11)」に試料ガスとともに至るのであるから、引用発明の「第二の吸着フィルタ」と「本願発明の「清浄機」とは、共に「計測ガスを発生させるガス混合手段」の「下流」かつ「分析器」の上流に位置する清浄機」である点で共通するものである。
エ 引用例においては、引用発明は、「キャリアガス生成装置」と称されているものであって、上記で認定したように、「検出器」を備えるものであり、また、その検出器は「ガスクロマトグラフィ」が例示されている(上記2.(1)ア及びイ参照)ことからも、流体を分析するものであることは明らかである。
また、引用発明の「第一の吸着フィルター」、「ミキシング槽」、「第二
の吸着フィルター」、「圧縮ポンプ」からなるシステムは、「キャリアガス(C)」を「検出器11」に供給するためのシステムということができる。
オ 以上を前提とすると、本願発明と引用発明とは、次の一致点で一致し、相違点において相違する。
<一致点>
「流体を分析するためのデバイスであって、分析器と、分析器に計測ガスを供給するシステムとを含み、前記供給システムが、前記計測ガスを発生させるガス混合手段と、ガス混合手段の下流かつ前記分析器の上流に位置する清浄機とを含むことを特徴とするデバイス」

<相違点>
計測ガスを発生させるガス混合手段が、本願発明は「ミキサー」であるのに対して、引用発明は「ミキシング槽」である点

(2)相違点についての検討
上記相違点について検討するに、2つのガスを混合する手段として、ミキサーを用いることは、本願の優先日前に既に周知の技術事項であって、しかも引用発明に周知のミキサーを用いることに困難性も阻害要因もないのであるから、引用発明の「ミキシング槽」に代えて周知のミキサーを採用して、本願発明の相違点のように構成することは、当業者が必要に応じて適宜なし得る程度のことといえる。
したがって、上記相違点は当業者が容易に想到し得る程度のことである。
そして、本願発明の効果は、引用発明及び周知の技術事項から予測し得る程度のものであって格別のものではない。

(3)小活
してみると、本願発明は、引用発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたのものである。

4 まとめ
以上のとおりであるから、本願発明は、引用発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであって、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものである。
したがって、その余の請求項に係る発明について論及するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-05-21 
結審通知日 2014-05-27 
審決日 2014-06-10 
出願番号 特願2010-535428(P2010-535428)
審決分類 P 1 8・ 55- Z (G01N)
P 1 8・ 121- Z (G01N)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 長谷 潮  
特許庁審判長 神 悦彦
特許庁審判官 尾崎 淳史
藤田 年彦
発明の名称 分析器にガス混合物を供給する方法  
代理人 野河 信久  
代理人 佐藤 立志  
代理人 竹内 将訓  
代理人 砂川 克  
代理人 井関 守三  
代理人 堀内 美保子  
代理人 白根 俊郎  
代理人 中村 誠  
代理人 岡田 貴志  
代理人 福原 淑弘  
代理人 蔵田 昌俊  
代理人 幸長 保次郎  
代理人 河野 直樹  
代理人 峰 隆司  

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