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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 取り消して特許、登録(定型) A61M
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) A61M
管理番号 1293522
審判番号 不服2013-18364  
総通号数 180 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-12-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-09-24 
確定日 2014-12-01 
事件の表示 特願2010- 37404号「移植型心臓補助装置」拒絶査定不服審判事件〔平成22年7月8日出願公開、特開2010-148901号、請求項の数(34)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は1998年10月9日(パリ条約による優先権主張1997年10月9日 (US)アメリカ合衆国、1998年10月2日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特願2000-515640号の出願の一部を、平成16年12月22日に新たな特許出願とした特願2004-372152号の出願の一部を、さらに、平成22年2月23日に新たな特許出願としたものであって、平成25年5月15日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成25年9月24日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、同時に特許請求の範囲についての手続補正がなされ、平成26年4月24日付けで当審により拒絶の理由が通知され、平成26年10月28日付けで意見書及び手続補正書が提出されたものであって、その請求項1?34に係る発明は、平成26年10月28日付けの手続補正書によって補正された特許請求の範囲の請求項1?34に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由、及び、当審において通知した拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2014-11-18 
出願番号 特願2010-37404(P2010-37404)
審決分類 P 1 8・ 121- WYF (A61M)
P 1 8・ 575- WYF (A61M)
最終処分 成立  
前審関与審査官 川島 徹  
特許庁審判長 高木 彰
特許庁審判官 山口 直
蓮井 雅之
発明の名称 移植型心臓補助装置  
代理人 渡邊 隆  
代理人 実広 信哉  
代理人 村山 靖彦  
代理人 志賀 正武  

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