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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H01L
管理番号 1296051
審判番号 不服2013-23124  
総通号数 182 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2015-02-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-11-26 
確定日 2015-01-05 
事件の表示 特願2012-243081「太陽電池モジュールのバックシート、積層体、及び、太陽電池モジュール」拒絶査定不服審判事件〔平成26年 1月16日出願公開、特開2014- 7371〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、特許法第41条に基づく優先権主張を伴う平成24年11月2日(優先日:平成23年11月4日、出願番号:特願2011-242521号、平成23年12月2日、出願番号:特願2011-264861号、平成23年12月2日、出願番号:特願2011-264862号、平成23年12月15日、出願番号:特願2011-274918号、平成24年3月19日、出願番号:特願2012-062607号)の出願であって、平成25年1月30日付けで拒絶理由が通知され、同年4月8日付けで意見書が提出されたが、同年8月16日付けで拒絶査定がなされた。本件は、これに対して、平成25年11月26日に拒絶査定に対する審判請求がなされ、同時に手続補正がなされたものである。
その後、平成26年3月11日付けで前置報告がなされ、同年8月11日付けで上申書が提出された。


第2 本願発明について
1.本願発明
本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成25年11月26日付けの手続補正により請求項の削除を目的として補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。

「水不透過性シート、及び、水不透過性シートの少なくとも一方の面に形成された塗膜を有する太陽電池モジュールのバックシートであって、
前記塗膜は、硬化性官能基含有含フッ素ポリマーを含む塗料からなり、
この塗膜の、少なくとも水不透過性シートと反対側の面に第1表面処理層が形成されており、
第1表面処理層におけるぬれ指数が40dyn/cm以上であり、
前記硬化性官能基含有含フッ素ポリマーは、含フッ素単量体に基づく重合単位と、水酸基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、酸無水物単量体、アミノ基含有単量体、及び、シリコーン系ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも1種の硬化性官能基含有単量体に基づく重合単位と、を含む
ことを特徴とする太陽電池モジュールのバックシート。」

2.引用刊行物
(1)原査定の拒絶の理由に引用され、本願の優先日前に頒布された刊行物である国際公開第2007/010706号(以下「引用文献1」という。)には、以下の事項が記載されている。(下線は、当審が付した。)

(a)「[0013] すなわち本発明は、水不透過性シートの少なくとも一方の面に硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜が形成されてなる太陽電池モジュールのバックシートに関する。」

(b)「[0017] 太陽電池モジュールの封止剤(通常、EVA)層側の水不透過性シート上に硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜を形成する場合は、硬化性官能基含有含フッ素ポリマーの官能基がEVAと共架橋を惹き起こし、さらに接着性が向上する。」

(c)「[0021] 本発明のバックシートの特徴は、耐候性や隠蔽性、耐薬品性、耐湿性、耐塩性のために設けられるポリマー層に硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜を採用している点にある。
[0022] かかる硬化塗膜を形成する硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料としては、硬化性官能基含有含フッ素ポリマーを塗膜形成成分とする塗料組成物が用いられる。
[0023] 硬化性官能基含有含フッ素ポリマーとしては、含フッ素ポリマーに硬化性の官能基を導入したポリマーがあげられる。なお、含フッ素ポリマーには明確な融点を有する樹脂性のポリマー、ゴム弾性を示すエラストマー性のポリマー、その中間の熱可塑性エラストマー性のポリマーが含まれる。
[0024] 含フッ素ポリマーに硬化性を与える官能基としては、たとえば水酸基、カルボキシル基、アミノ基、グリシジル基、シリル基、シラネート基、イソシアネート基などがあげられ、ポリマーの製造の容易さや硬化系に併せて適宜選択される。なかでも、硬化反応性が良好な点から水酸基、シアノ基、シリル基が好ましく、特にポリマーの入手が容易な点や反応性が良好な点から水酸基が好ましい。これらの硬化性官能基は、通常、硬化性官能基含有単量体を共重合することにより含フッ素ポリマーに導入される。
[0025] 硬化性官能基含有単量体としては、たとえばつぎのものが例示できるが、これらのみに限定されるものではない。
[0026](1-1)水酸基含有単量体:
水酸基含有単量体としては、たとえば2-ヒドロキシエチルビニルエーテル、3-ヒドロキシプロピルビニルエーテル、2-ヒドロキシプロピルビニルエーテル、2-ヒドロキシ-2-メチルプロピルビニルエーテル、4-ヒドロキシブチルビニルエーテル、4-ヒドロキシ-2-メチルブチルビニルエーテル、5-ヒドロキシペンチルビニルエーテル、6-ヒドロキシヘキシルビニルエーテルなどの水酸基含有ビニルエーテル類;2-ヒドロキシエチルアリルエーテル、4-ヒドロキシブチルアリルエーテル、グリセロールモノアリルエーテルなどの水酸基含有アリルエーテル類などがあげられる。これらのなかでも水酸基含有ビニルエーテル類、特に4-ヒドロキシブチルビニルエーテル、2-ヒドロキシエチルビニルエーテルが重合反応性、官能基の硬化性が優れる点で好ましい。
[0027] 他の水酸基含有モノマーとしては、たとえばアクリル酸2-ヒドロキシエチル、メタクリル酸2-ヒドロキシエチルなどの(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステルなどが例示できる。
[0028](1-2)カルボキシル基含有単量体:
カルボキシル基含有単量体としては、たとえば式(II):
[0029][化1]

[0030](式中、R^(3)、R^(4)およびR^(5)は同じかまたは異なり、いずれも水素原子、アルキル基、カルボキシル基またはエステル基;nは0または1である)で表わされる不飽和モノカルボン酸、不飽和ジカルボン酸、そのモノエステルまたは酸無水物などの不飽和カルボン酸類;または式(III):
[0031][化2]

[0032](式中、R^(6)およびR^(7)は同じかまたは異なり、いずれも飽和または不飽和の直鎖または環状アルキル基;nは0または1;mは0または1である)で表わされるカルボキシル基含有ビニルエーテル単量体などがあげられる。
[0033] 式(II)の不飽和カルボン酸類の具体例としては、たとえばアクリル酸、メタクリル酸、ビニル酢酸、クロトン酸、桂皮酸、3-アリルオキシプロピオン酸、3-(2-アリロキシエトキシカルボニル)プロピオン酸、イタコン酸、イタコン酸モノエステル、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、マレイン酸無水物、フマル酸、フマル酸モノエステル、フタル酸ビニル、ピロメリット酸ビニルなどがあげられる。それらのなかでも単独重合性の低いクロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、フマル酸、フマル酸モノエステル、3-アリルオキシプロピオン酸が、単独重合性が低く単独重合体ができにくいことから好ましい。
[0034] 式(III)のカルボキシル基含有ビニルエーテル単量体の具体例としては、たとえば3-(2-アリロキシエトキシカルボニル)プロピオン酸、3-(2-アリロキシブトキシカルボニル)プロピオン酸、3-(2-ビニロキシエトキシカルボニル)プロピオン酸、3-(2-ビニロキシブトキシカルボニル)プロピオン酸などの1種または2種以上があげられる。これらの中でも3-(2-アリロキシエトキシカルボニル)プロピオン酸などが、単量体の安定性や重合反応性がよい点で有利であり、好ましい。
[0035](1-3)アミノ基含有単量体:
アミノ基含有単量体としては、たとえばCH_(2)=CH-O-(CH_(2))_(x)-NH_(2)(x=0?10)で示されるアミノビニルエーテル類;CH_(2)=CH-O-CO(CH_(2))_(x)-NH_(2)(x=1?10)で示されるアリルアミン類;そのほかアミノメチルスチレン、ビニルアミン、アクリルアミド、ビニルアセトアミド、ビニルホルムアミドなどがあげられる。
[0036](1-4)シリコーン系ビニル単量体:
シリコーン系ビニル単量体としては、たとえばCH_(2)=CHCO_(2)(CH_(2))_(3)Si(OCH_(3))_(3)、CH_(2)=CHCO_(2)(CH_(2))_(3)Si(OC_(2)H_(5))_(3)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)Si(OCH_(3))_(3)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)Si(OC_(2)H_(5))_(3)、CH_(2)=CHCO_(2)(CH_(2))_(3)SiCH_(3)(OC_(2)H_(5))_(2)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)SiC_(2)H_(5)(OCH_(3))_(2)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)Si(CH_(3))_(2)(OC_(2)H_(5))、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)Si(CH_(3))_(2)OH、CH_(2)=CH(CH_(2))_(3)Si(OCOCH_(3))_(3)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)SiC_(2)H_(5)(OCOCH_(3))_(2)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)SiCH_(3)(N(CH_(3))COCH_(3))_(2)、CH_(2)=CHCO_(2)(CH_(2))_(3)SiCH_(3)〔ON(CH_(3))C_(2)H_(5)〕_(2)、CH_(2)=C(CH_(3))CO_(2)(CH_(2))_(3)SiC_(6)H_(5)〔ON(CH_(3))C_(2)H_(5)〕_(2)などの(メタ)アクリル酸エステル類;CH_(2)=CHSi[ON=C(CH_(3))(C_(2)H_(5))]_(3)、CH_(2)=CHSi(OCH_(3))_(3)、CH_(2)=CHSi(OC_(2)H_(5))_(3)、CH_(2)=CHSiCH_(3)(OCH_(3))_(2)、CH_(2)=CHSi(OCOCH_(3))_(3)、CH_(2)=CHSi(CH_(3))_(2)(OC_(2)H_(5))、CH_(2)=CHSi(CH_(3))_(2)SiCH_(3)(OCH_(3))_(2)、CH_(2)=CHSiC_(2)H_(5)(OCOCH_(3))_(2)、CH_(2)=CHSiCH_(3)〔ON(CH_(3))C_(2)H_(5)〕_(2)、ビニルトリクロロシランまたはこれらの部分加水分解物などのビニルシラン類;トリメトキシシリルエチルビニルエーテル、トリエトキシシリルエチルビニルエーテル、トリメトキシシリルブチルビニルエーテル、メチルジメトキシシリルエチルビニルエーテル、トリメトキシシリルプロピルビニルエーテル、トリエトキシシリルプロピルビニルエーテルなどのビニルエーテル類などが例示される。」

(d)「[0064] 図2は第2の実施形態であり、硬化塗膜6は封止剤(EVA)層2と反対側に設けられている。この実施形態の場合、硬化塗膜6を設けることにより耐候性の点で優れたものになる。また、水不透過性シート5の封止剤(EVA)層2側を表面処理しておくことが密着性の改善の点から好ましい。また、必要に応じて、ポリエステル系接着剤、アクリル系接着剤、ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤などを使用してもよい。
[0065]本発明のバックシートは、上記の水不透過性シート5の片面のみに硬化塗膜6が形成されている2層構造(図1、図2)でもよいし、以下に説明する3層構造であってもよい。
[0066]3層構造のバックシートの実施形態(第3の実施形態)を図3に示す。この第3の実施形態は、水不透過性シート5の両面に硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜6が形成されてなる3層構造のものである。」

すると、上記引用文献1の記載事項から、引用文献1には、以下の発明(以下「引用発明」という。)が記載されている。
「水不透過性シートの少なくとも一方の面に硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜が形成されてなる太陽電池モジュールのバックシートであって、
硬化性官能基含有含フッ素ポリマーは、含フッ素ポリマーに硬化性の官能基を導入したポリマーであって、硬化性官能基は、硬化性官能基含有単量体を共重合することにより含フッ素ポリマーに導入され、硬化性官能基含有単量体としては、水酸基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、アミノ基含有単量体、及び、シリコーン系ビニル単量体から適宜選択される
太陽電池モジュールのバックシート。」


3.対比
(1)本願発明と引用発明との対比
引用発明の「水不透過性シートの少なくとも一方の面に硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜が形成されてなる太陽電池モジュールのバックシートであって、」は、本願発明の「水不透過性シート、及び、前記水不透過性シートの少なくとも一方の面に形成された塗膜を有する太陽電池モジュールのバックシートであって、前記塗膜は、硬化性官能基含有含フッ素ポリマーを含む塗料からなり、」に相当する。
また、引用発明の「含フッ素ポリマー」は、本願発明の「含フッ素単量体に基づく重合単位」「を含む」ことに相当するから、引用発明の「硬化性官能基含有含フッ素ポリマーは、含フッ素ポリマーに硬化性の官能基を導入したポリマーであって、硬化性官能基は、硬化性官能基含有単量体を共重合することにより含フッ素ポリマーに導入され、硬化性官能基含有単量体としては、水酸基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、アミノ基含有単量体、及び、シリコーン系ビニル単量体から適宜選択される」が、本願発明の「前記硬化性官能基含有含フッ素ポリマーは、含フッ素単量体に基づく重合単位と、水酸基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、酸無水物単量体、アミノ基含有単量体、及び、シリコーン系ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも1種の硬化性官能基含有単量体に基づく重合単位と、を含む」に相当する。

(2)一致点
以上のことから、本願発明と引用発明は、
「水不透過性シート、及び、前記水不透過性シートの少なくとも一方の面に形成された塗膜を有する太陽電池モジュールのバックシートであって、
前記塗膜は、硬化性官能基含有含フッ素ポリマーを含む塗料からなり、
前記硬化性官能基含有含フッ素ポリマーは、含フッ素単量体に基づく重合単位と、水酸基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、酸無水物単量体、アミノ基含有単量体、及び、シリコーン系ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも1種の硬化性官能基含有単量体に基づく重合単位と、を含む
太陽電池モジュールのバックシート。」で一致し、次の点で相違する。

(3)相違点
本願発明では、「水不透過性シートの少なくとも一方の面に形成された」「塗膜の、少なくとも水不透過性シートと反対側の面に第1表面処理層が形成されており、第1表面処理層におけるぬれ指数が40dyn/cm以上であ」るのに対して、引用発明では、「硬化塗膜」の、水不透過性シートと反対側の面に表面処理層が形成されておらず、そのぬれ指数も不明な点。

4.判断
(1)相違点について
太陽電池用バックシートには、ジャンクションボックスとの長期にわたる接着性、密着性が求められる技術課題があること、及び、ジャンクションボックスを取り付ける際には、太陽電池モジュールの内部に外気が侵入することのないよう、シール性を十分に確保する必要があることは、特開2011-146671号公報(【0093】、【0106】等参照)、特開2011-56701号公報(【0042】、【0062】等参照)、特開2011-44690号公報(【0106】、【0118】等参照)、特開2010-278428号公報(【0031】、【0055】等参照)に示されるように周知である。
そして、太陽電池モジュールにおいて、フッ素系の樹脂の接着性を向上するために表面処理を行うことは、国際公開第2008/050626号([0012]、[0016]等参照)、特開平7-169984号公報(【0032】等参照)、特開2009-137012号公報(【0020】?【0021】等参照)、特開2011-23600号公報(【0019】、【0034】等参照)に示されるように周知である。
そのため、引用発明の太陽電池モジュールのバックシートにおいて、ジャンクションボックスとの長期にわたる接着性や密着性を発現する周知の技術課題を解決するために、引用発明の硬化性官能基含有含フッ素ポリマー塗料の硬化塗膜のジャンクションボックスと密着する面すなわち水不透過性シートと反対側の面に対して、接着性を向上するための周知の表面処理を施して、表面処理層を形成することは、当業者が容易に想到し得ることである。

また、一般に、ぬれ指数が高ければ接着性が高くなることは技術常識であり、さらに、本願発明の40dyn/cmとのぬれ指数の数値には臨界的意義が認められないことも考慮すると、接着性を向上するために、上記表面処理において好適なぬれ指数を設定して、上記相違点に係る本願発明の発明特定事項を得ることは、当業者が容易になし得たことである。

(2)効果について
そして、本願発明が奏し得る効果は、引用発明及び周知技術から当業者が予測し得る範囲のものであって格別なものではない。

(3)結論
したがって、本願発明は、引用発明及び周知技術から当業者が容易に発明をすることができたものである。


第3 むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び周知技術から当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから、本願の他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-10-30 
結審通知日 2014-11-04 
審決日 2014-11-18 
出願番号 特願2012-243081(P2012-243081)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (H01L)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 岡田 吉美  
特許庁審判長 伊藤 昌哉
特許庁審判官 山口 剛
土屋 知久
発明の名称 太陽電池モジュールのバックシート、積層体、及び、太陽電池モジュール  
代理人 特許業務法人 安富国際特許事務所  

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