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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 F16D
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F16D
管理番号 1303247
審判番号 不服2014-20854  
総通号数 189 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2015-09-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2014-10-15 
確定日 2015-07-16 
事件の表示 特願2010-104225「ディスクブレーキ」拒絶査定不服審判事件〔平成23年11月17日出願公開、特開2011-231892〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1.手続の経緯
本件出願は、平成22年4月28日の出願であって、平成25年11月26日付けで拒絶理由が通知され、平成26年2月3日に意見書が提出されたが、平成26年7月7日付け(発送日:平成26年7月15日)で拒絶査定がされ、これに対し、平成26年10月15日に拒絶査定不服審判の請求がされると同時に手続補正書が提出されたものである。

第2.平成26年10月15日付けの手続補正についての補正却下の決定

[補正却下の決定の結論]
平成26年10月15日付けの手続補正を却下する。

[理由]
1.本件補正の内容
平成26年10月15日付けの手続補正書による手続補正(以下、「本件補正」という。)は、特許請求の範囲の請求項1に関して、本件補正により正される前の(願書に最初に添付された特許請求の範囲の請求項1のとおりの)下記Aに示す記載を、下記Bに示す記載へと補正することを含むものである。

A 本件補正前の特許請求の範囲の請求項1
「【請求項1】
ブレーキパッドをディスクに押圧するカップ形状のピストンがピストンシールを介して摺動可能にキャリパ本体に内装され、前記ブレーキパッドと前記ピストンとの間に前記ピストンよりも熱伝導率が低いインシュレータを備えるディスクブレーキであって、
前記インシュレータの前記ブレーキパッドとの対向面側には、前記ブレーキパッドに当接可能な環状または多角形状の接触面部が形成され、
前記接触面部は、内側寸法が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の内径寸法よりも大きく、外側寸法が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の外径寸法よりも大きく、かつ前記ブレーキパッドに当接可能な面積が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の面積よりも小さくなっていることを特徴とするディスクブレーキ。」

B 本件補正後の特許請求の範囲の請求項1
「【請求項1】
ブレーキパッドをディスクに押圧するカップ形状のピストンがピストンシールを介して摺動可能にキャリパ本体に内装され、前記ブレーキパッドと前記ピストンとの間に前記ピストンよりも熱伝導率が低いインシュレータを備えるディスクブレーキであって、
前記インシュレータは、前記ブレーキパッドとの対向面側に形成され前記ブレーキパッドに当接可能な環状または多角形状の接触面部と、前記ピストンとの対向面側に形成され前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面に当接する平面部と、を有し、
前記接触面部は、
内側寸法が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の内径寸法よりも大きく、外側寸法が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の外径寸法よりも大きく、
かつ、前記ブレーキパッドに当接可能な面積が、前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の面積よりも小さくなっており、
前記平面部は、前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面の全面に当接することを特徴とするディスクブレーキ。」

2.本件補正の目的
本件補正は、発明を特定するために必要な事項である「インシュレータ」について「前記ピストンとの対向面側に形成され前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面に当接する平面部」を有し、「前記平面部は、前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面の全面に当接する」と限定するものであり、かつ、その補正前の請求項1に記載された発明と補正後の請求項1に記載される発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるから、本件補正の請求項1に関する補正は、特許法第17条の2第5項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

3.独立特許要件
そこで、本件補正後の請求項1に記載された発明(以下、「本件補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に適合するか)について以下に検討する。

3-1.引用刊行物とその記載事項
原査定の拒絶理由に引用された、本件出願日前に頒布された特開2006-29442号公報(以下、「刊行物」という。)には、図面とともに、次の事項が記載されている。

ア.「【0026】
図1?7は、請求項1?4、7?11に対応する、本発明の実施例1を示している。それぞれが本実施例のディスクブレーキ用ピストンである、インナピストン6及びアウタピストン7は、図1に示す様な対向ピストン型のディスクブレーキ1aに組み込んで使用する。このディスクブレーキ1aは、インナ側ボディ3とアウタ側ボディ4とを結合して成るキャリパ5と、これらインナ側ボディ3とアウタ側ボディ4とに、ロータ2(図12参照)を介して対向する状態で設けたインナシリンダ11及びアウタシリンダ12と、これら各シリンダ11、12に液密に嵌装したインナピストン6及びアウタピストン7と、上記インナ側ボディ3とアウタ側ボディ4との内側に互いに上記ロータ2を介して対向する状態で配置したインナパッド13及びアウタパッド14とを備える。使用時には、上記各ピストン6、7を、上記各シリンダ11、12内に液密に嵌装すると共に、これら各ピストン6、7の先端面41を、上記各パッド13、14のプレッシャープレート15、15の背面に突き当てる。そして、上記各シリンダ11、12内への圧油の供給による上記各ピストン6、7の押し出しに伴い、上記両パッド13、14を上記ロータ2の側面に押し付けて制動を行なう。尚、これら各ピストン6、7以外の、対向ピストン型ディスクブレーキの構造は、従来から広く知られており、本発明の要旨でもない為、これ以上の詳しい説明は省略若しくは簡略にする。
【0027】
特に、本実施例の場合には、上記各ピストン6、7が、図2、3、7に詳示する様に、一端(図2、7の左端)が開口し、他端(図2、7の右端)が塞がれた有底円筒状のピストン本体16と、このピストン本体16の一端開口部の内径側にこのピストン本体16に対し着脱自在に挿入する状態で結合された、断面L字形で全体を円筒状としたピストンカバー17とを備える。このうちのピストン本体16は、鉄系合金、アルミニウム合金等の金属により造られたもので、先端部に外周面の直径が小さくなった小径筒部18を設けている。又、このピストン本体16の内周面は、開口端側に設けた大径円筒部19と、奥端側に設けた直径が小さくなった小径円筒部20とを、段差面21により連続させている。又、この大径円筒部19の開口端部内周面と、上記小径筒部18の先端面41との連続部に、断面直線状(部分円すい面状)の面取り22を設けている。
【0028】
これに対して、上記ピストンカバー17は、ステンレス鋼等、上記ピストン本体16を構成する材料の熱伝導性よりも熱伝導性の低い材料により造っており、円筒状の本体部23と、この本体部23の軸方向一端(図2、7の左端)にこの本体部23と同心に一体に連結した、この本体部23よりも外径が大きい円板状の押圧部24とを備える。この本体部23の外径は、上記ピストン本体16の内周面を構成する大径円筒部19の内径d_(19)よりも僅かに小さくしている。そして、上記本体部23をこの大径円筒部19の内側に挿入した状態で、上記ピストン本体16に設けた小径筒部18の先端面41を、上記押圧部24の反ロータ2側(図2、7の左側)の面の内径寄り部分に突き当てている。尚、上記本体部23の基端面(図2、7の右端面)は、上記大径円筒部19と小径円筒部20との連続部である段差面21には突き当てない。勿論、この大径円筒部19が各シリンダ11、12の奥端まで達し、段差面21がない状態としても、問題はない。」

イ.「【0030】
又、上記押圧部24のロータ2側(図2、7の左側)の面の内径寄り部分に、非接触部である内径側環状凹部29を、前記ピストンカバー17と同心に設けている。この内径側環状凹部29の内周縁は、このピストンカバー17の内周面に達している。そして、この内径側環状凹部29の外径D_(1)を、上記小径筒部18の先端面41の外径D_(2)よりも少し大きくしている(D_(1)>D_(2))。従って、この小径筒部18の先端面41を上記押圧部24の反ロータ2側の面に突き当てた状態で、上記押圧部24の側面で、上記内径側環状凹部29から外径側に外れた部分に形成される外径側環状凸部30は、上記小径筒部18の外周面よりも外径側に外れた位置に存在する。使用時には、この外径側環状凸部30の先端面が、各パッド13(又は14)のプレッシャプレート15の反ロータ2側の面に突き当てられる。又、上記内径側環状凹部29の底面とこのプレッシャプレート15の反ロータ2側の面との間に、円環状の隙間が形成される。そして、上記ピストン本体16の先端面41から上記ピストンカバー17に加わる荷重F_(1)の作用点A(図7)と、当該ピストン6(又は7)と対向するパッド13(又は14)からこのピストンカバー17に加わる荷重F_(2)の作用点B(図7)との、ピストンカバー17の径方向のずれδ(図7)に基づく、制動時の上記押圧部24の変形量を、上記ピストン本体16とピストンカバー17とのうちの少なくとも一方の部材の寸法を変える事により調節自在としている。又、上記作用点A、Bは、上記ロータ2の半径方向にずれている。

ウ.「【0036】
又、本実施例の様に、上記ピストンカバー17を構成する材料の熱伝導性を、上記ピストン本体16を構成する材料の熱伝導性よりも低くする事により、アウタ、インナ各パッド13、14の熱をピストン本体16に伝達しにくくできる。この為、キャリパ5の温度上昇及び各シリンダ11、12内に送り込んだ圧油の温度上昇を抑える事ができる。従って、各ピストン6、7の端部外周面に装着するダストブーツ27、これら各ピストン6、7の外周面と各シリンダ11、12の内周面との間に設けるシール部材33、33(図1)等の、ディスクブレーキ1aの構成各部材の熱劣化を抑える事ができると共に、ベーパーロック等の熱害の発生を有効に防止できる。
【0037】
又、本実施例の場合には、ピストンカバー17の押圧部24の一部で、各パッド13、14に対向する側面に内径側環状凹部29を設けている。この為、上記押圧部24の側面とこれら各パッド13、14の背面との接触面積を小さくでき、制動時に発生する各パッド13、14の熱をピストン本体16に、より伝達しにくくできる。この為、ディスクブレーキ1aの構成各部材の熱劣化をより抑える事ができると共に、ベーパーロック等の熱害の発生をより有効に防止できる。」

エ.記載事項ア及び刊行物の図面の図1から、ピストン本体16は、キャリパ5に対して「摺動可能」であり、なおかつ、キャリパ5に「内装」されているといえる。

オ.記載事項イ及び刊行物の図面の図7から、外径側環状凸部30の先端面の内側寸法は、小径筒部18の内径寸法より大きく、外径側環状凸部30の先端面の外側寸法は、小径筒部18の外径寸法より大きいことが見て取れる。

カ.記載事項イ並びに刊行物の図面の図1,2及び7から、押圧部24の反ロータ2側の面は、ピストン本体16の小径筒部18の先端面41の全面に突き当たっていることが見て取れる。

上記ア-カまでの記載事項、認定事項及び図示内容を総合して、本件補正発明に則って整理すると、刊行物には、以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。

「インナパッド13及びアウタパッド14をロータ2に押し付ける有底円筒状のピストン本体16がシール部材33を介して摺動可能にキャリパ5に内装され、前記インナパッド13及びアウタパッド14とピストン本体16との間に前記ピストン本体16を構成する材料の熱伝導性よりも熱伝導性の低い材料によって作られたピストンカバー17を備えるディスクブレーキ1aであって、
前記ピストンカバー17は、前記インナパッド13及びアウタパッド14との対向面側に形成され前記インナパッド13及びアウタパッド14に突き当てられる外径側環状凸部30の先端面と、前記ピストン本体16との対向面側に形成され前記ピストン本体16の小径筒部18の先端面41に突き当てられる押圧部24の反ロータ2側の面と、を有し、
前記外径側環状凸部30の先端面は、
内側寸法が小径筒部18の内径寸法より大きく、外側寸法が小径筒部18の外径寸法より大きく、
押圧部24の反ロータ2側の面は、ピストン本体16の小径筒部18の先端面41の全面に突き当たっているディスクブレーキ1a。」

3-2.対比
本件補正発明と引用発明とを対比すると、引用発明における「インナパッド13及びアウタパッド14」は、その技術的意義及び機能からみて本件補正発明における「ブレーキパッド」に相当し、以下同様に、それぞれの技術的意義及び機能からみて、「ロータ2」は「ディスク」に、「押し付ける」は「押圧する」に、「有底円筒状」は「カップ形状」に、「ピストン本体16」は「ピストン」に、「シール部材33」は「ピストンシール」に、「熱伝導性の低い材料によって作られた」は「熱伝導率が低い」に、「ピストンカバー17」は「インシュレータ」に、「ディスクブレーキ1a」は「ディスクブレーキ」に、「突き当てられる」は「当接する」に、「外径側環状凸部30の先端面」は「環状の接触面部」に、「小径筒部18の先端面41」は「前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面」に、「押圧部24の反ロータ2側の面」は「平面部」に、「小径筒部18」は「前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分」に、それぞれ相当する。

したがって、本件補正発明と引用発明は、
「ブレーキパッドをディスクに押圧するカップ形状のピストンがピストンシールを介して摺動可能にキャリパ本体に内装され、前記ブレーキパッドと前記ピストンとの間に前記ピストンよりも熱伝導率が低いインシュレータを備えるディスクブレーキであって、
前記インシュレータは、前記ブレーキパッドとの対向面側に形成され前記ブレーキパッドに当接可能な環状または多角形状の接触面部と、前記ピストンとの対向面側に形成され前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面に当接する平面部と、を有し、
前記接触面部は、
内側寸法が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の内径寸法よりも大きく、外側寸法が前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の外径寸法よりも大きく、
前記平面部は、前記ピストンの前記ブレーキパッド側の端面の全面に当接するディスクブレーキ。」
の点で一致し、以下の点で相違する。

[相違点]
本件補正発明においては「前記ブレーキパッドに当接可能な面積が、前記ピストンの前記ブレーキパッドとの対向部分の面積よりも小さくなって」いるのに対し、引用発明では、「外径側環状凸部30の先端面」の面積と「小径筒部18の先端面41」の面積の関係が明らかでない点。

3-3.当審の判断
上記相違点について検討する。

記載事項ウ.から、引用発明には、制動時にインナパッド13及びアウタパッド14で発生する熱をピストン本体16に伝達しにくくしたいという課題があることが把握できる。
そして、記載事項イ.の段落【0030】の「外径側環状凸部30の先端面」に関する記載、記載事項ウ.の段落【0037】の「押圧部24の側面」に関する記載及び認定事項カ.から、「外径側環状凸部30の先端面」の面積が小さいほど、制動時に「インナパッド13及びアウタパッド14」に発生する熱が「ピストン本体16」に伝達しにくいといえる。
そうすると、制動時に発生する熱を「ピストン本体16」に伝達しにくくするために、「外径側環状凸部30の先端面」の面積を小さくすれば良いことは、刊行物に記載された事項に基いて当業者が容易に想到し得たことである。
してみれば、力学上あるいは熱的な強度上許される下限はあるものの、「外径側環状凸部30の先端面」の面積を、可能な限り小さくすることは、刊行物に記載された事項に基いて当業者が容易に成し得たことと言える。
よって、引用発明において、「外径側環状凸部30の先端面」の面積を小さくする過程で、「小径筒部18の先端面41」の面積より小さい値とすることは、刊行物に記載された事項に基いて当業者が容易に成し得た設計的事項にすぎない。

また、本件補正発明は、全体としてみても、引用発明及び刊行物に記載された事項から予測できる作用効果以上の顕著な作用効果を奏するとも認められない。

したがって、本件補正発明は、引用発明及び刊行物に記載された事項に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際に独立して特許を受けることができないものである。

3-4.むすび
以上のとおり、本件補正は、特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に違反するので、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

第3.本願発明について

1.本願発明の内容
平成26年10月15日付けの手続補正は上記のように却下されたので、本件出願の請求項1ないし3に係る発明は、願書に最初に添付された特許請求の範囲の請求項1ないし3に記載された事項により特定されるとおりのものと認められ、そのうち、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、前記第2.[理由]1.Aに記載したとおりである。


2.引用文献
原査定の拒絶の理由に引用された刊行物(特開2006-29442号公報)の記載事項は、前記第2.[理由]3-1に記載したとおりである。


3.対比・判断
本件補正発明は、前記第2.[理由]2で検討したように、本願発明の発明特定事項を限定したものに相当する。
そして、本願発明の発明特定事項を全て含む本件補正発明が、前記第2.[理由]3-3.に記載したとおり、引用発明及び刊行物に記載された事項に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるところ、本願発明と引用発明とを対比すると、両者は実質的に前記第2.[理由]3-3.で示した相違点で相違するのであるから、本願発明は、引用発明及び刊行物に記載された事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものである。

4.まとめ
したがって、本願発明は、引用発明及び刊行物に記載された事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

第4.むすび
以上のとおり、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであるから、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2015-05-14 
結審通知日 2015-05-19 
審決日 2015-06-01 
出願番号 特願2010-104225(P2010-104225)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (F16D)
P 1 8・ 121- Z (F16D)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 立花 啓岩田 健一  
特許庁審判長 森川 元嗣
特許庁審判官 大内 俊彦
内田 博之
発明の名称 ディスクブレーキ  
代理人 志賀 正武  

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