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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06Q
管理番号 1304308
審判番号 不服2014-4462  
総通号数 190 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2015-10-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2014-03-07 
確定日 2015-08-12 
事件の表示 特願2011-546648「消費情報を可視化する方法、対応するデバイス、記憶手段、およびそのためのソフトウェアプログラム」拒絶査定不服審判事件〔平成22年 8月 5日国際公開、WO2010/086066、平成24年 7月12日国内公表、特表2012-515962〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯

本願は,2009年12月16日(優先権主張2009年1月27日,欧州特許庁)を国際出願日とする出願であって,平成24年12月27日付けで拒絶理由通知がなされ,平成25年4月3日に手続補正がなされたが,同年11月5日付けで拒絶査定がなされ,これに対し,平成26年3月7日に拒絶査定不服審判請求がなされたものである。

第2 本願発明

本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は,平成25年4月3日の手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された,次のとおりのものである。

<本願発明>
「消費情報を可視化するプログラマブルデバイスによって実行される方法であって,
消費者に消費情報を提示するステップ(103)と,
消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)とを備え,
方法がさらに,ベンチマークを提示するステップ(104)の前に,
消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)と,
ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)とを備え,
消費情報およびベンチマークが,ウェブページによって提示される(103,104)ことを特徴とする,方法。」

第3 引用文献

原査定の拒絶理由において引用された特開2003-316922号公報(以下,「引用文献」という。)には,次の事項が記載されている(下線は,当審において付与した。)。

ア.「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,需要者側のエネルギー使用状況に基づいた分析情報を提供して省エネルギーを達成するエネルギー情報分析方法,エネルギー情報分析装置,エネルギー情報分析システムに関する。」

イ.「【0017】・・・(中略)・・・需要者側処理装置23は,各家電製品で使用される電力量を収集して管理するWHMサーバー25を備えている。」

ウ.「【0018】サービス事業者200は,サービス事業者側処理装置30を備えている。このサービス事業者側処理装置30は,データベースとして世帯データベース31と,世帯別家電情報データベース33と,世帯別電力使用実績データベース35と,電力使用実績集計ファイル37とを備え,また,これらのデータベース31?37へのデータの登録および検索を実行する登録・検索部39と,これらのデータベース31?37を基にして集計データを生成する集計処理部41を備えている。
・・・(中略)・・・
【0022】電力使用実績集計ファイル37は,図6に示されるように,世帯類型別(例えば,共働き世帯か高齢者世帯か等の世帯の特徴別,世帯人数,マンションか一軒家か,その間取り数等)に,家電機器毎に,1時間当たりの消費電力量(Wh),設定温度等の設定条件,24時間の合計消費電力量等を格納する各項目から構成されている。」

エ.「【0027】<登録処理>需要者100が需要者側処理装置23を使用して各種の情報を入力すると(ステップS1),その入力情報は,ネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に供給され,登録・検索部39によって情報登録処理が実行される(ステップS3)。この場合,家族構成や住所,住居情報,WHMサーバID等は,世帯データベース31に登録され,家電情報や家電設置場所等は,世帯別家電情報データベース33に登録される(ステップS5,S7)。以上の登録処理は,システム稼働の準備段階として事前に実行されるべきものである。世帯データベース31,および世帯別家電情報データベース33の一例は,図3,および図4に図示した通りである。
【0028】<測定処理>一方,各家電製品からは家庭内ネットワークを介して使用電力量や設定量データがWHMサーバ25に供給される。需要者側処理装置23では,収集された各家電製品の稼働状況,設定情報製品別消費電力量をネットワークを介してサービス事業者200の処理装置30に供給する(ステップS11)。
【0029】サービス事業者側処理装置30側の登録・検索部39では,供給された各家電製品の稼働状況,設定情報製品別消費電力量等の情報を世帯データベース31を参照して時間別,家電別,電力使用量,時間別温湿度等に整理して,世帯別電力使用実績データベース35に蓄積する(ステップS15)。なお,この世帯別電力使用実績データベース35を作成するに当たっては,気象会社500から供給される地域別気象データも合わせて登録される。世帯別電力使用実績データベース35の一例は図5に図示した通りである。
【0030】また,集計処理部41による集計処理により,世帯別電力使用実績データ35に基づき,図6に示すような電力使用実績集計ファイル37が作成される(ステップS17)。
【0031】<検索処理>需要者側処理装置23から利用状況検索要求とともに検索条件が入力されると,その要求および検索条件は,ネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に供給され,登録・検索部39によって情報検索処理が実行される。世帯が世帯が照会されると,その世帯別の電力使用実績データベース35と電力使用実績集計ファイル37が検索されて,該当するデータが抽出される(ステップS23)。抽出された検索結果は需要者100側に出力され,需要者側処理装置23に画面表示される(ステップS25)。」

オ.「【0033】次に具体例を用いてこの検索処理について詳述する。
【0034】例えば,1ヶ月の電力使用量を検索する場合には,図9に示されるような利用状況検索画面を利用し,需要者が照会項目(電力使用量を照会する期間),比較対照(自己比較では,対前年比か,対前月比か等,他世帯比較では,どのような世帯のデータと比較するのか)等を入力する。この入力データはネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に出力される。処理装置30では,このデータに基づいて世帯別電力使用実績データ35を検索する。このデータベース35には,図5に示したように,WHMサーバ毎に,各家電機器の各時間帯における消費電力量データが保存されているので,このデータベース35に基づき使用実績の検索画面が作成される。
【0035】図10(A)には,“江尻健吾”宅の1ヶ月間の電力使用量の推移と,一般家庭の平均の使用量の推移とが対比して示されている。この状態で,絞込み検索を選択すると,例えば,3月5日のおけるクーラーを2台所有している同世帯の電力使用量の推移との比較をしたい場合には,同図(B)に示されるような比較グラフが表示される。“江尻健吾”宅では,同じような世帯の電力使用量の推移と対比することによって自身の電力使用の特性を把握することができ,省エネルギーに役立てることができる。」

カ.「【0039】このように,この実施形態によれば,家庭の電力消費量を対象にする場合,電力使用量の省エネルギーに直結する分析が可能になる。・・・(中略)・・・この場合,様々な切り口で分析が可能である。例えば,各家庭の家電機器毎の電力使用量を収集し,それがその家庭の家族構成及び類似する世帯の平均使用量と比較することによって電気の使用状況を把握することができる。例えば,同じような間取りの家では,同一時間帯でどのように電力が利用されているのか,自分の家とはどの点が相違するのか,どのような電力の使用傾向があるかを知らせることができる。これにより,省エネルギーに役立つ情報の提供が可能となる。」

キ.引用文献の図10には,“江尻健吾”宅の電力使用量の推移と,比較対象となる世帯の平均電力使用量の推移とを対比して示す検索結果画面が記載されている。

前記ア.?キ.によれば,引用文献には次の発明(以下,「引用発明」という。)が記載されているといえる。

<引用発明>
「需要者側のエネルギー使用状況に基づいた分析情報を提供して省エネルギーを達成するエネルギー情報分析方法であって,
需要者100が需要者側処理装置23を使用して各種の情報を入力すると(ステップS1),
その入力情報は,ネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に供給され,サービス事業者側処理装置30によって情報登録処理が実行され(ステップS3),
この場合,家族構成や住所,住居情報,WHMサーバID等は,世帯データベース31に登録され,家電情報や家電設置場所等は,世帯別家電情報データベース33に登録され(ステップS5,S7),
需要者側処理装置23は,収集された各家電製品の稼働状況,設定情報製品別消費電力量をネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に供給し(ステップS11),
サービス事業者側処理装置30は,供給された各家電製品の稼働状況,設定情報製品別消費電力量等の情報を世帯データベース31を参照して時間別,家電別,電力使用量,時間別温湿度等に整理して,世帯別電力使用実績データベース35に蓄積し(ステップS15),
サービス事業者側処理装置30による集計処理により,世帯別電力使用実績データ35に基づき,電力使用実績集計ファイル37が作成され(ステップS17),
当該電力使用実績集計ファイル37は,世帯類型別(例えば,共働き世帯か高齢者世帯か等の世帯の特徴別,世帯人数,マンションか一軒家か,その間取り数等)に,家電機器毎に,1時間当たりの消費電力量(Wh),設定温度等の設定条件,24時間の合計消費電力量等を格納する各項目から構成され,
需要者側処理装置23から利用状況検索要求とともに検索条件が入力されると,その要求および検索条件は,ネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に供給され,サービス事業者側処理装置30によって情報検索処理が実行され,世帯が照会されると,その世帯別の電力使用実績データベース35と電力使用実績集計ファイル37が検索されて,該当するデータが抽出され(ステップS23),
抽出された検索結果は需要者100側に出力され,需要者側処理装置23に画面表示され(ステップS25),
検索処理の具体例として,
1ヶ月の電力使用量を検索する場合,利用状況検索画面を利用し,需要者が照会項目(電力使用量を照会する期間)や,比較対照(他世帯比較では,どのような世帯のデータと比較するのか等)を入力し,この入力データをネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に出力し,
事業者側処理装置30では,このデータに基づいて世帯別電力使用実績データ35を検索して使用実績の検索結果画面を作成し,
検索結果画面には,需要者である”江尻健吾”宅の1ヶ月間の電力使用量の推移と,一般家庭の平均の使用量の推移とが対比して示され,
家庭の電力消費量を対象にする場合,
例えば,家族構成及び類似する世帯の平均使用量と比較することによって電気の使用状況を把握することができ,
例えば,同じような間取りの家では,同一時間帯でどのように電力が利用されているのか,自分の家とはどの点が相違するのか,どのような電力の使用傾向があるかを知らせることができる,
エネルギー情報分析方法。」

第4 対比

次に,本願発明と引用発明とを対比する。
(1)本願発明の「消費情報を可視化するプログラマブルデバイスによって実行される方法であって」について

・引用発明の「需要者側のエネルギー使用状況に基づいた分析情報を提供して省エネルギーを達成するエネルギー情報分析方法」は,ステップS25において,需要者の電力使用量を検索結果として画面表示する。したがって,引用発明は,消費情報を可視化するといえる。
・引用発明の「サービス事業者側処理装置30」は,需要者に上記検索結果を提供するデバイスといえる。
したがって,引用発明の「需要者側のエネルギー使用状況に基づいた分析情報を提供して省エネルギーを達成するエネルギー情報分析方法」と,本願発明の「消費情報を可視化するプログラマブルデバイスによって実行される方法」は,「消費情報を可視化するデバイスによって実行される方法」の点で共通する。

(2)本願発明の「消費者に消費情報を提示するステップ(103)」及び「消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)」について

引用発明のステップS25は,サービス事業者側処理装置30が検索結果を需要者側処理装置23に出力するが,その検索結果には「“江尻健吾”宅の1ヶ月間の電力使用量の推移」のような消費者の消費情報を含む。
したがって,引用発明のステップS25のうち,需要者の電力使用量を需要者側処理装置に出力するステップは,本願発明の「消費者に消費情報を提示するステップ(103)」に相当する。
また,引用発明の上記検索結果には,「一般家庭の平均の使用量の推移」も含まれる。この「一般家庭の平均の使用量の推移」は,需要者の電力使用量の推移と対比して示されるものであり,例えば,家族構成の類似する世帯の平均使用量である。したがって,「一般家庭の平均の使用量の推移」は,本願発明の「消費情報を査定するためのベンチマーク」に相当する。
よって,引用発明のステップS25のうち,「一般家庭の平均の使用量の推移」を需要側処理装置に出力するステップは,本願発明の「消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)」に相当する。

(3)本願発明の「ベンチマークを提示するステップ(104)の前に,消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)」について

引用発明の検索処理において,需要者は利用状況検索画面を利用して,比較対照(他世帯比較では,どのような世帯のデータと比較するのか等)を入力する。この比較対象となる他世帯は,例えば,需要者の世帯と家族構成が類似したり,同じような間取りを有したりする世帯のグループであり,その比較対象を入力することは,消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定することにほかならない。
したがって,引用発明において,需要者の世帯と類似した他世帯を比較対照として入力する手順は,本願発明の「ベンチマークを提示するステップ(104)の前に,消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)」に相当する。

(4)本願発明の「ベンチマークを提示するステップ(104)の前に」,「ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)」について

引用発明のステップS23は,入力された検索条件に基づいて情報検索処理を実行し該当するデータを抽出する。この検索条件には比較対照となる他世帯の条件も含まれ,家族構成の類似する世帯の平均使用量と比較して電気の使用状況を把握する場合には,このような他世帯を比較対照とする検索条件に基づいて,他世帯グループの平均使用量が抽出されることは明らかである。
したがって,引用発明のステップS23は,本願発明の「ベンチマークを提示するステップ(104)の前に」,「ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)」に相当する。

したがって,本願発明と引用発明は,次の点で一致する。
<本願発明>
「消費情報を可視化するデバイスによって実行される方法であって,
消費者に消費情報を提示するステップ(103)と,
消費情報を査定するためのベンチマークを消費者に提示するステップ(104)とを備え,
方法がさらに,ベンチマークを提示するステップ(104)の前に,
消費者の特性に基づいて消費者のピアグループを決定するステップ(101)と,
ピアグループに基づいてベンチマークを決定するステップ(102)とを備え,
ることを特徴とする,方法。」

そして,本願発明と引用発明は,次の点で相違する。
<相違点1>
デバイスが,本願発明ではプログラマブルデバイスであるのに対し,引用発明ではプログラマブルであるかどうか不明な点。

<相違点2>
消費情報およびベンチマークが,本願発明ではウェブページによって提示されるのに対し,引用発明では,検索結果画面に示される点。

第5 判断

次に,上記相違点について判断する。
<相違点1>について
引用発明のサービス事業者側処理装置30は,需要者側処理装置23から得られた電力使用量等の情報を各種データベースに蓄積すると共に,需要者側処理装置23からの利用状況検索要求に基づいて検索処理を行うが,データベースへの蓄積や検索処理を行うためにコンピュータのようなプログラマブルデバイスを用いることはごく普通のことである。
したがって,引用発明において,サービス事業者側処理装置30に,周知のコンピュータを使用して,プログラマブルデバイスとすることは容易に想到し得ることである

<相違点2>について
引用発明は,利用状況検索要求や検索条件を,家庭の需要者側処理装置23からネットワークを介してサービス事業者側処理装置30に出力することから,需要者側処理装置23とサービス事業者側処理装置30との間はネットワークを介して接続されているといえる。引用文献には,このネットワークの種類や,検索結果の通信技術について具体的開示がないものの,家庭側の処理装置とサービス事業者側処理装置との間で情報のやり取りするために,インターネットを使用したり,ウェブページによって情報を伝送したりたりすることは周知である。引用発明のネットワークや検索結果の通信に,このような周知のネットワークやウェブページを採用することは格別困難ではない。
特開2000-314752号公報には,下記のように,各家庭の消費電力をインターネットのウェブ画面で確認するシステムが記載されている(下線は,当審において付与した。)。
「【0027】このように,各家庭の直流発電電力,交流消費電力の積算値データがエネルギー管理センタ130に定時で自動発報されるので,そのエネルギー管理センタ130において統計をとり,その内容をインターネット等に展開すれば,各消費家庭ではWeb画面を確認することによって,直流発電電力や交流消費電力について,自家庭と他家庭や一般家庭とを比較することが容易であり,自ら負荷制御を行う間接負荷制御や省エネルギーを促進させることができる。」
また,特開2008-92681号公報には,下記のように,各住戸から収集した電気使用量の情報を,ウェブサイトを通じて各住戸のネット端末に配信するシステムが記載されている(下線は,当審において付与した。)。このウェブサイトが,インターネットを介してウェブページを配信することは技術常識である。
「【0026】
センターサーバSVは,ネットワーク機能を有する汎用のコンピュータ装置で構成されており,各住戸の統合管理盤1から送られてくる後述する電気使用量の情報を収集し,また収集した電気使用量の情報を後述するウェブサーバ機能が構築するウェブサイトを通じて各住戸に設置しているネット端末或いは住戸に対応するユーザの所有する携帯端末PTのようなネット端末へ配信するための情報集配手段としての機能と,インターネットを通じて送信される統合管理盤1宛のメッセージや統合管理盤1から住戸内ネットワークに属さないネット端末宛に送信されるメッセージを中継するウェブサーバ機能を有している。」

したがって,引用発明において,需要者側処理装置23とサービス事業者側処理装置30との間のネットワークとして周知のインターネットを採用し,そのインターネット上でごく普通に使用されるウェブページによって検索結果を提示することにより,消費情報およびベンチマークが,ウェブページによって提示されるようにすることは容易に想到し得ることである。

そして,本願発明の作用効果も,引用発明及び周知技術から当業者が予測できる範囲のものである。
したがって,本願発明は,引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

第6 むすび

以上のとおり,本願発明は,引用発明及び周知技術に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであり,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから,他の請求項について検討するまでもなく,本願は拒絶すべきものである。
よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2015-03-16 
結審通知日 2015-03-17 
審決日 2015-03-30 
出願番号 特願2011-546648(P2011-546648)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G06Q)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 貝塚 涼  
特許庁審判長 金子 幸一
特許庁審判官 小田 浩
手島 聖治
発明の名称 消費情報を可視化する方法、対応するデバイス、記憶手段、およびそのためのソフトウェアプログラム  
代理人 特許業務法人川口國際特許事務所  

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