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| 審決分類 |
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) H01M 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) H01M |
|---|---|
| 管理番号 | 1312309 |
| 審判番号 | 不服2013-23513 |
| 総通号数 | 197 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 特許審決公報 |
| 発行日 | 2016-05-27 |
| 種別 | 拒絶査定不服の審決 |
| 審判請求日 | 2013-12-02 |
| 確定日 | 2016-03-09 |
| 事件の表示 | 特願2010-517292「電極、および新規電極結合剤を備えるリチウムイオン電池」拒絶査定不服審判事件〔平成21年 1月29日国際公開、WO2009/012899、平成22年11月 4日国内公表、特表2010-534392〕について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
| 理由 |
本願は、2008年 7月11日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 2007年 7月25 ドイツ(DE))を国際出願日とする出願であって、平成25年 2月28日付けの拒絶理由通知に応答し同年 8月 2日付けで特許請求の範囲の手続補正がされたが、同年 8月23日付けで拒絶査定がなされたものであり、これに対して、同年12月 2日に、拒絶査定を不服として本件の審判が請求されると同時に、特許請求の範囲の手続補正がされたものである。 その後、当審において、平成26年10月23日付けで拒絶理由が通知され、平成27年 4月27日付けで特許請求の範囲の手続補正がされたところ、この特許請求の範囲の記載、および、この特許請求の範囲に記載された請求項1?11に係る発明に対し、同年 6月 1日付けで最後の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。 そして、上記の最後の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 審理終結日 | 2015-09-30 |
| 結審通知日 | 2015-10-06 |
| 審決日 | 2015-10-23 |
| 出願番号 | 特願2010-517292(P2010-517292) |
| 審決分類 |
P
1
8・
121-
WZF
(H01M)
P 1 8・ 537- WZF (H01M) |
| 最終処分 | 不成立 |
| 前審関与審査官 | 松嶋 秀忠 |
| 特許庁審判長 |
鈴木 正紀 |
| 特許庁審判官 |
河本 充雄 小川 進 |
| 発明の名称 | 電極、および新規電極結合剤を備えるリチウムイオン電池 |
| 代理人 | 特許業務法人特許事務所サイクス |
| 代理人 | 特許業務法人特許事務所サイクス |