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審決分類 審判 全部申し立て 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備  C04B
審判 全部申し立て 2項進歩性  C04B
審判 全部申し立て 1項3号刊行物記載  C04B
管理番号 1323468
異議申立番号 異議2015-700184  
総通号数 206 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2017-02-24 
種別 異議の決定 
異議申立日 2015-11-13 
確定日 2016-11-08 
異議申立件数
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第5716263号「セラミックス焼結体および圧電素子」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第5716263号の特許請求の範囲を、訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項〔1?5〕について訂正することを認める。 特許第5716263号の請求項1、3、5に係る特許を維持する。 特許第5716263号の請求項2、4に係る特許についての申立てを却下する。 
理由 第1 手続の経緯
特許第5716263号の請求項1?5に係る特許についての出願は、平成21年3月31日(優先権主張 平成20年6月30日、日本国)を出願日とするものであって、登録後の経緯は以下のとおりである。

平成27年 3月27日 :特許権の設定登録
同年11月13日 :特許異議申立人 土生 英彦による特許異議の申立て
平成28年 2月22日付け:取消理由の通知
同年 4月22日 :訂正の請求、意見書の提出
同年 7月 7日 :特許異議申立人による意見書の提出
同年 8月30日付け:訂正拒絶理由の通知
同年 9月30日 :訂正請求書の手続補正書、意見書の提出

第2 訂正の適否についての判断
1.訂正の内容
平成28年4月22日付けで訂正請求書が提出され、同年9月30日付け手続補正書で補正された訂正請求(以下、「本件訂正請求」という。)による、一群の請求項1?5に係る訂正の内容は以下のア?オのとおりである。

ア 訂正事項1
特許請求の範囲の請求項1に「ペロブスカイト型構造を有するセラミックス焼結体」と記載されているのを、「ペロブスカイト型構造を有するチタン酸バリウムのセラミックス焼結体」に訂正し、「(002)/(200)比」と記載されているのを、「(002)面におけるカウント値のピークと(200)面におけるカウント値のピークとの比」に訂正する。

イ 訂正事項2
特許請求の範囲の請求項2を削除する。

ウ 訂正事項3
特許請求の範囲の請求項4を削除する。

エ 訂正事項4
特許請求の範囲の請求項3の従属先を、「請求項1」と訂正する。

オ 訂正事項5
特許請求の範囲の請求項5の従属先を、「請求項1または3」と訂正する。

2.訂正の目的の適否、新規事項の有無、特許請求の範囲の拡張・変更の存否、及び一群の請求項

ア 訂正事項1について
(ア)訂正の目的について
訂正事項1の前半は、訂正前の請求項1の、「セラミックス焼結体」を、「チタン酸バリウムのセラミックス焼結体」に限定するものであるから、特許法第120条の5第2項ただし書き第1号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものである。
また、訂正事項1の後半は、X線回折による「(002)/(200)比」が、「カウント値のピーク」の「比」であることを明確にしようとするものであるから、特許法第120条の5第2項ただし書き第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。

(イ)新規事項の有無について
訂正事項1の前半について、「セラミックス焼結体」が「チタン酸バリウム」を含むことは、訂正前の請求項2に記載されている。
また、訂正事項1の後半については、本件特許明細書【0024】に、「・・・これらのカウント値のピークの比、すなわち(002)/(200)強度比を算出する」と記載されている。
したがって、訂正事項1は、特許法第120条の5第9項で準用する同法第126条第5項に適合するものである。

(ウ)特許請求の範囲の拡張・変更の存否について
訂正事項1の前半は、特許請求の範囲を減縮するものである。
また、訂正事項1の後半は、上記(イ)のとおり、本件特許明細書【0024】の記載に基づいて、訂正前の請求項1の、「(002)/(200)比」を明確にしようとするものであるから、発明の対象や目的を変更するものではなく、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものには該当しない。
したがって、訂正事項1は、特許法第120条の5第9項で準用する同法第126条第6項に適合するものである。

イ 訂正事項2、3について
訂正事項2、3は、それぞれ訂正前の請求項2、4を削除するものであるから、特許法第120条の5第2項ただし書き第1号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものであり、また、特許法第120条の5第9項で準用する同法第126条第5項、第6項に適合するものである。

ウ 訂正事項4、5について
訂正事項4、5は、訂正前の請求項2、4の削除に伴って、訂正後の請求項3、5の従属先から請求項2、4を削除する訂正であるから、特許法第120条の5第2項ただし書き第1号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものであり、また、特許法第120条の5第9項で準用する同法第126条第5項、第6項に適合するものである。

エ 一群の請求項について
訂正事項1?5に係る訂正前の請求項1?5について、請求項2?5は直接又は間接的に請求項1を引用していたから、訂正前の請求項1?5に対応する訂正後の請求項1?5は、特許法120条の5第4項に規定する一群の請求項である。

3.訂正の適否についてのむすび
以上のとおり、本件訂正請求による訂正は、特許法第120条の5第2項ただし書き各号に掲げる事項を目的とするものであり、かつ、同条第4項、及び同条第9項において準用する同法第126条第5項、第6項の規定に適合するものであるから、訂正後の請求項〔1?5〕について訂正を認める。

第3 特許異議の申立てについて
1.本件特許発明
上記のとおり訂正が認められるので、本件訂正請求により訂正された請求項1?5に係る発明(以下「本件特許発明1?5」という。)は、平成28年9月30日付け手続補正書により補正された訂正特許請求の範囲の請求項1?5に記載された次の事項により特定されるとおりのものと認める。(下線部は訂正箇所であり、当審において付した。)

【請求項1】
ペロブスカイト型構造を有するチタン酸バリウムのセラミックス焼結体であって、
焼結体の実際の密度を理論密度で割った相対密度が97から100%であり、かつ結晶粒の平均粒径が1から10μmであり、
分極を施した後のX線回折による(002)の半値幅が0.12以上、かつ、X線回折による(002)面におけるカウント値のピークと(200)面におけるカウント値のピークとの比が1.3以上、かつ、電気機械結合係数Kpが0.43以上であるセラミックス焼結体。
【請求項2】(削除)
【請求項3】
前記セラミックス焼結体は、分極前の多結晶体としてc軸がランダムに配向しているものを用いたものである請求項1に記載のセラミックス焼結体。
【請求項4】(削除)
【請求項5】
請求項1または3の何れか一項に記載のセラミックス焼結体を用いた圧電素子。

2.取消理由の概要
訂正前の請求項1?5に係る特許に対して、平成28年2月22日付けで特許権者に通知した取消理由の要旨は、次のとおりである。

理由1.訂正前の請求項1?5に係る特許は、「ペロブスカイト型構造を有するセラミックス焼結体」の発明であるが、本件特許明細書の発明の詳細な説明及び図面(以下、「本件特許明細書等」という。)において、具体的な製造方法及び評価の結果が記載され、本件特許発明の効果が確認され、解決すべき課題の解決が図られているのは、チタン酸バリウム(BaTiO_(3))のみである。
したがって、チタン酸バリウム以外のペロブスカイト型構造を有するセラミックス焼結体を含む訂正前の請求項1?5に係る特許は、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない特許出願に対してされたものであり、取り消されるべきものである。

理由2-1.訂正前の請求項1?5に係る特許は、「分極を施した後の・・・X線回折による(002)/(200)比が1.3以上」であることを特定事項とするが、「X線回折による(002)/(200)比」が、ピーク面積の比をいっているのか、ピーク高さの比をいっているのかが不明である。
したがって、訂正前の請求項1?5に係る特許は、特許請求の範囲の記載が特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない特許出願に対してされたものであり、取り消されるべきものである。

理由2-2.訂正前の請求項3?5に係る特許は、「分極前の多結晶体としてc軸がランダムに配向しているものを用いた」ことを特定事項とするが、本件特許明細書【0031】に記載された、ランダム配向であるとされる分極前の多結晶体における(002)/(200)の強度比「約0.5付近の値」とは、一体どのような範囲をいうのかが不明である。
したがって、訂正前の請求項3?5に係る特許は、特許請求の範囲の記載が特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない特許出願に対してされたものであり、取り消されるべきものである。

理由2-3.訂正前の請求項4、5に係る特許は、「セラミックス焼結体」という物の発明であるが、製造に関して経時的な要素の記載がある場合、及び製造に関して技術的な特徴や条件が付された記載がある場合に該当するため、当該特許発明には、その物の製造方法が記載されているといえる。
しかしながら、本件特許明細書等には不可能・非実際的事情について何ら記載がなく、当業者にとって不可能・非実際的事情が明らかであるともいえない。
したがって、訂正前の請求項4、5に係る特許は、特許請求の範囲の記載が特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない特許出願に対してされたものであり、取り消されるべきものである。

理由3.訂正前の請求項1、3に係る特許は、甲1号証に記載された発明であって、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができないから、取り消されるべきものである。

甲第1号証:Marianne HAMMER, Herstellung und Gef[u]ge-Eigenschaftskorrelationen von PZT-Keramiken, 1996([u]はウムラウト記号付きのu)

3.当審の判断
(1)取消理由に対する当審の判断
ア 理由1について
本件特許発明1、3、5は、本件訂正により、「ペロブスカイト型構造を有するチタン酸バリウムのセラミックス焼結体」に限定された。
したがって、本件特許発明1、3、5は、本件特許明細書等に発明として記載されたものである。

イ 理由2-1について
本件特許発明1、3、5は、本件訂正により、「X線回折による(002)面におけるカウント値のピークと(200)面におけるカウント値のピークとの比が1.3以上」であると特定され、「ピーク」の「比」は「カウント値」の比、すなわち、ピークの高さの比であることが明確になった。
したがって、本件特許発明1、3、5は明確である。

ウ 理由2-2について
平成28年4月22日に提出された意見書において、特許権者が乙1号証を示して主張するとおり、分極前の結晶粒がランダムに配向していることは当業者の技術常識に属するものであるといえる。
すなわち、本件特許発明3、5における、「分極前の多結晶体としてc軸がランダムに配向しているものを用いた」という特定事項は、当業者の技術常識を記載したものといえるから、その技術範囲も当業者に明確なものといえる。

乙1号証:社団法人日本セラミックス協会編、「セラミック工学ハンドブック(第2版)[応用])、技報堂出版株式会社、2002年3月31日発行、第1042?1043頁(「7.1.2 強誘電体セラミックスの分極処理」の項)

エ 理由2-3について
本件訂正により、訂正前の請求項4は削除された。

オ 理由3について
本件特許発明1、3、5は、本件訂正により、訂正前の請求項2において特定されていた、「ペロブスカイト型構造を有するチタン酸バリウムのセラミックス焼結体」に限定された。
一方、甲1号証に記載された発明は、「PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)セラミックス焼結体」に関するものである。
したがって、本件特許発明1、3、5は、甲1号証に記載された発明ではない。

(2)取消理由に採用しなかった特許異議申立理由に対する当審の判断
ア 甲2?4号証による特許法第29条第2項について
(ア)特許異議申立人は、特許異議申立書及び意見書において、本件特許発明1、3、5は、甲2?4号証に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであって、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから、取り消されるべきものであると主張する。

甲2号証:S. SHAO et al., High piezoelectric properties and domain configuration in BaTiO_(3) ceramics obtained through the solid-state reaction route, J. Phys. D: Appl. Phys., Vol.41, 2008, 125408
甲3号証:Y-S. HER et al., Preparation of well-defined colloidal barium titanate crystals by the controlled double-jet precipitation, J. Mater. Res., Vol.10, No.12, 1995.12, pp.3106-3114
甲4号証:T. KARAKI et al., Barium Titanate piezoelectric Ceramics Manufactured by Two-Step Sintering, Jpn. J. Appl. Phys., Vol.46, No.10B, 2007, pp.7035-7038

(イ)甲2号証は、BaTiO_(3)セラミックス焼結体に関するものであり、第3頁の図1には、分極後のXRDプロファイルが記載されている。
しかしながら、前記図1から、「(002)の半値幅」が明確に読み取れるとはいえない。
そして、甲2号証には、(002)の半値幅について何らの記載も示唆もないから、「分極を施した後のX線回折による(002)の半値幅」を「0.12以上」とすることは、当業者であれば容易になし得ることでもない。

(ウ)甲2号証の第2頁表1には、BaTiO_(3)の密度(ρ)について、5.43?5.79[g・cm^(-3)]と記載されている。
そして、同第2頁左欄第42行?右欄第3行にも記載のとおり、BaTiO_(3)の理論密度は6.01[g・cm^(-3)]であるから、甲2号証に記載されたBaTiO_(3)セラミックス焼結体の相対密度(ρ_(0))は高々96.3%(=5.79/6.01)と算出されるのに対し、本件特許発明1、3、5は、「相対密度が97から100%であ」る点で相違する。

上記相違点について、甲2号証の第2頁右欄第3?7行には、「概して、これらのρ_(0)の値は、1180℃で焼結した(最も低い)ものを除いたとしても、これまで文献で報告されているデータに比べれば低いが、それでも現在実用されている電子セラミックスと同等のレベルであり、むしろ好ましいものであると考える。」(特許異議申立人の訳による。)と記載されているとおり、甲2号証には、相対密度を96.3%から更に高めようとする動機付けがない。

特許異議申立人は、甲3号証には、相対密度が99.8%のBaTiO_(3)セラミックスを製造したことが記載されており、当業者にとって相対密度を97%以上とすること自体は格別困難なことではないと主張する。
しかしながら、上記のとおり、甲2号証には相対密度を96.3%から更に高めようとする動機付けがない。

特許異議申立人は、甲4号証には、電気機械結合係数k_(p)が密度の増大とともに増大することが記載されているから、セラミックスを圧電材料として用いることを意図する当業者は、当該セラミックスの密度をできるだけ大きくしたいと考えるのが普通であると主張する。
しかしながら、甲2号証の表1における、例えば「1200℃」(ρ=5.60、k_(p)=0.461)と「1210℃」(ρ=5.79、k_(p)=0.453)との比較からも明らかなとおり、「電気機械結合係数k_(p)が密度の増大とともに増大すること」が、甲2号証に記載の発明においても同様に成り立つBaTiO_(3)セラミックスに一般的な知見であるとはいえない。
よって、甲2号証には相対密度を96.3%から更に高めようとする動機付けがない。

(エ)上記のとおりであるから、本件特許発明1、3、5は、甲2?4号証に記載された発明から当業者が容易に発明をすることができたものではない。

イ 特許法第36条第6項第1号について
特許異議申立人は、特許異議申立書及び意見書において、本件特許明細書等に開示された本件特許発明の実施例は、「実施例1-1」、「実施例1-2」のみであり、「相対密度」、「結晶粒の平均粒径」、「(002)の半値幅」、「(002)面におけるカウント値のピークと(200)面におけるカウント値のピークとの比(以下、「ピーク比」と略記する。)」、及び「電気機械結合係数Kp」について、本件特許発明1で特定される範囲まで拡張できるとする根拠はないから、本件特許発明1は、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない特許出願に対してされたものであり、取り消されるべきものであると主張する。

上記主張について検討するに、本件特許発明が解決しようとする課題は、本件特許明細書【0009】に記載されたとおり、「比誘電率と電気機械結合係数をバランスよく向上させ、比較的高い圧電定数を示すセラミックス焼結体」を提供するものであるところ、本件特許明細書等には、「(002)の半値幅」や「ピーク比」と、「比誘電率ε33」や「電気機械結合係数Kp」との関係を当業者が理解できる程度に説明されている。(【0031】、【0032】、【0046】?【0050】、図4、5)
また、「相対密度」、「結晶粒の平均粒径」については、本件図6、7に示された実施例のプロット(●)からみて、本件特許発明1の範囲まで拡張しても、上記本件特許発明が解決しようとする課題を解決し得るものといえる。

したがって、本件特許発明1は、本件特許明細書等に発明として記載されたものである。

4.むすび
以上のとおりであるから、取消理由通知に記載した取消理由及び特許異議申立書に記載した特許異議申立理由によっては、本件請求項1、3、5に係る特許を取り消すことはできない。
また、他に本件請求項1、3、5に係る特許を取り消すべき理由を発見しない。
そして、本件請求項2、4に係る特許は、訂正により削除されたため、本件請求項2、4に対して、特許異議申立人 土生 英彦がした特許異議の申立てについては、対象となる請求項が存在しない。
よって、結論のとおり決定する。
 
発明の名称 (57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペロブスカイト型構造を有するチタン酸バリウムのセラミックス焼結体であって、
焼結体の実際の密度を理論密度で割った相対密度が97から100%であり、かつ結晶粒の平均粒径が1から10μmであり、
分極を施した後のX線回折による(002)の半値幅が0.12以上、かつ、X線回折による(002)面におけるカウント値のピークと(200)面におけるカウント値のピークとの比が1.3以上、かつ、電気機械結合係数Kpが0.43以上であるセラミックス焼結体。
【請求項2】 (削除)
【請求項3】
前記セラミックス焼結体は、分極前の多結晶体としてc軸がランダムに配向しているものを用いたものである請求項1に記載のセラミックス焼結体。
【請求項4】 (削除)
【請求項5】
請求項1または3に記載のセラミックス焼結体を用いた圧電素子。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
異議決定日 2016-10-28 
出願番号 特願2009-85871(P2009-85871)
審決分類 P 1 651・ 121- YAA (C04B)
P 1 651・ 113- YAA (C04B)
P 1 651・ 537- YAA (C04B)
最終処分 維持  
前審関与審査官 國方 恭子  
特許庁審判長 新居田 知生
特許庁審判官 永田 史泰
中澤 登
登録日 2015-03-27 
登録番号 特許第5716263号(P5716263)
権利者 日立金属株式会社
発明の名称 セラミックス焼結体および圧電素子  
代理人 竹居 信利  
代理人 在原 元司  
代理人 清水 昇  
代理人 清水 昇  
代理人 在原 元司  
代理人 竹居 信利  

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