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審決分類 |
審判 訂正 ただし書き3号明りょうでない記載の釈明 訂正する H04W |
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管理番号 | 1327204 |
審判番号 | 訂正2017-390010 |
総通号数 | 210 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2017-06-30 |
種別 | 訂正の審決 |
審判請求日 | 2017-02-03 |
確定日 | 2017-03-24 |
訂正明細書 | 有 |
事件の表示 | 特許第6037963号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 特許第6037963号の明細書、特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項1?3について訂正することを認める。 |
理由 |
第1 手続の経緯 特許第6037963号は、平成23年5月19日に出願した特願2011-112148号の一部を平成25年7月25日に分割した出願であって、平成28年11月11日にその特許権の設定登録がなされ、平成29年2月3日に本件訂正審判の請求がなされたものである。 第2 請求の趣旨 本件審判の請求の趣旨は、特許第6037963号の特許請求の範囲を本件審判請求書に添付した訂正特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項1?3について訂正することを認める、との審決を求めるものである。 第3 訂正の内容 訂正事項1 特許請求の範囲の請求項1に「前記第1のパラメータの累算をリセットしないすることを特徴とする」と記載されているのを、「前記第1のパラメータの累算をリセットしないことを特徴とする」に訂正する。(請求項1の記載を引用する請求項2?3も同様に訂正する。) 第4 当審の判断 1.訂正事項1について (1)訂正の目的 訂正前の請求項1に係る特許発明は、「リセットしないすること」と記載されており、「リセットしない」のか「リセットする」のか明瞭でなかった。 一方、明細書の【0069】?【0070】には、(下線は当審が付与。) 「【0069】 ここで、移動局装置1(第1のモードの移動局装置1)は、サービングセルcに対するP_(O_UE_PUSCH,c)を変更した場合には、f_(c)(i)の累算をリセットする。また、移動局装置1は、ランダムアクセスレスポンスを受信した場合には、受信したランダムアクセスレスポンスが対応するサービングセルのf_(c)(i)の累算をリセットする。すなわち、移動局装置1は、サービングセル(プライマリーセルおよび/またはセカンダリーセル)に対するランダムアクセスレスポンスを受信した場合には、受信したランダムアクセスレスポンスが対応するサービングセル(プライマリーセルおよび/またはセカンダリーセル)のf_(c)(i)の累算をリセットする。すなわち、移動局装置1は、ランダムアクセスレスポンスを受信した場合には、受信したランダムアクセスレスポンスが対応するサービングセル以外のサービングセルのf_(c)(i)の累算をリセットしない。 【0070】 これにより、移動局装置1は、サービングセル毎にPUSCHの送信電力を適切に制御することができる。ここで、受信したランダムアクセスレスポンスが対応するサービングセルとは、該ランダムアクセスレスポンスに対応するランダムアクセスプリアンブルが、移動局装置1によって送信されたサービングセルである。」 と記載されているように、PUSCHの送信電力制御を行うにあたり、移動局装置が「ランダムアクセスレスポンスを受信した場合には、受信したランダムアクセスレスポンスが対応するサービングセル以外のサービングセルのf_(c)(i)の累算をリセットしない」という記載に基づいて、「リセットしない」と明瞭にするものであるから、特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。 (2)訂正の対象となる請求項について 請求項2及び3は、請求項1を直接あるいは間接に引用して記載されており、請求項1?3は一群の請求項であるから、特許法第126項第3項の規定に適合する。 (3)願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内かどうか (1)に記載したように、訂正事項1は、願書に添付した明細書の【0069】に記載した事項の範囲内であるから、特許法第126条第5項の規定に適合する。 (4)実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものかどうか (1)に記載したように、訂正事項1は、明細書の記載に基づいて明瞭でない記載を釈明するものであって、カテゴリーや対象、目的を変更するものでなく、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではないから、特許法第126条第6項の規定に適合する。 (5)独立特許要件について (1)に記載したように、訂正事項1は、特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものであって、第1項ただし書第1号又は第2号に掲げる事項を目的とする訂正でないから、特許法第126条第7項の独立して特許を受けることができるかどうかの判断は必要ない。 第5 まとめ 以上のとおりであるから、本件訂正審判の請求に係る訂正事項1は、特許法第126条第1項ただし書き第3号に掲げる事項を目的とするものであり、また特許法第126条第3項、第5項、第6項の規定に適合する。 よって、結論のとおり審決する。 |
発明の名称 |
(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 移動局装置において、 物理ランダムアクセスチャネルのリソースが設定された複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルのサブフレームにおいて、物理ランダムアクセスチャネルを用いてランダムアクセスプリアンブルを送信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおいて、物理上りリンク共用チャネルを用いてトランスポートブロックを送信する送信部と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力制御コマンドを含む下りリンク制御情報フォーマットを、物理下りリンク制御チャネルを用いて受信し、 前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルにおいて送信した前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスレスポンスを、前記複数のサービングセルのうちのプライマリーセルにおける物理下りリンク共用チャネルを用いて受信する受信部と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドによって示される値を累算することにより算出される前記複数のサービングセルのそれぞれに対する複数の第1のパラメータと、上位層によって指定される前記複数のサービングセルのそれぞれに対する第2のパラメータとを用いて、前記複数のサービングセルのそれぞれのサブフレームにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力を設定する送信電力制御部とを備え、 前記送信電力制御部は、更に、前記ランダムアクセスレスポンスを前記プライマリーセルにおいて受信し、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスが前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルであるセカンダリーセルに対する場合、前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットし、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスの受信に基づいて前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセル以外のサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットしないことを特徴とする移動局装置。 【請求項2】 前記送信電力制御部は、上位層によって前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルに対する前記第2のパラメータの値が変更される場合は、前記値が変更された第2のパラメータに対応する前記1つのサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットすることを特徴とする請求項1に記載の移動局装置。 【請求項3】 前記送信電力制御部は、 上位層によって前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルに対する前記第2のパラメータの値が変更される場合は、前記値が変更された第2のパラメータに対応する前記1つのサービングセルに対する前記第1のパラメータの初期値を、0にセットし、 上位層によって前記1つのサービングセルに対する前記第2のパラメータの値が変更される場合以外は、前記1つのサービングセルに対する前記第1のパラメータの初期値を、前記1つのサービングセルにおいて最初に送信されたプリアンブルから最後に送信されたプリアンブルまでにランプアップした電力の総量と、前記1つのサービングセルにおいて送信された前記ランダムアクセスプリアンブルに対応する前記ランダムアクセスレスポンスに含まれる前記送信電力制御コマンドによって示される値とを少なくとも用いてセットすることを特徴とする請求項2に記載の移動局装置。 【請求項4】 基地局装置において、 物理ランダムアクセスチャネルのリソースが設定された複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルのサブフレームにおいて、物理ランダムアクセスチャネルを用いてランダムアクセスプリアンブルを移動局装置から受信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおいて、物理上りリンク共用チャネルを用いてトランスポートブロックを前記移動局装置から受信する受信部と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力制御コマンドを含む下りリンク制御情報フォーマットを、物理下りリンク制御チャネルを用いて前記移動局装置へ送信し、 前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルにおいて受信した前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスレスポンスを、前記複数のサービングセルのうちのプライマリーセルにおける物理下りリンク共用チャネルを用いて、前記移動局装置へ送信する送信部と、 前記移動局装置が、前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドによって示される値を累算することによって前記複数のサービングセルのそれぞれに対する複数の第1のパラメータを算出し、前記複数のサービングセルのそれぞれに対する前記第1のパラメータを用いて前記複数のサービングセルのそれぞれのサブフレームにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力を設定しており、前記ランダムアクセスレスポンスが前記移動局装置によって前記プライマリーセルにおいて受信され、かつ、前記ランダムアクセスレスポンスが前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルであるセカンダリーセルに対する場合、前記移動局装置が、前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットし、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスの受信に基づいて前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセル以外のサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットしなかったとみなすことによって、前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドの値を決定するスケジューリング部と、 を備えることを特徴とする基地局装置。 【請求項5】 移動局装置に用いられる無線通信方法において、 物理ランダムアクセスチャネルのリソースが設定された複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルのサブフレームにおいて、物理ランダムアクセスチャネルを用いてランダムアクセスプリアンブルを送信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおいて、物理上りリンク共用チャネルを用いてトランスポートブロックを送信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力制御コマンドを含む下りリンク制御情報フォーマットを、物理下りリンク制御チャネルを用いて受信し、 前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルにおいて送信した前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスレスポンスを、前記複数のサービングセルのうちのプライマリーセルにおける物理下りリンク共用チャネルを用いて受信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドによって示される値を累算することにより算出される前記複数のサービングセルのそれぞれに対する複数の第1のパラメータと、上位層によって指定される前記複数のサービングセルのそれぞれに対する第2のパラメータとを用いて、前記複数のサービングセルのそれぞれのサブフレームにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力を設定し、 前記ランダムアクセスレスポンスを前記プライマリーセルにおいて受信し、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスが前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルであるセカンダリーセルに対する場合、前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットするし、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスの受信に基づいて前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセル以外のサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットしないことを特徴とする移動局装置の無線通信方法。 【請求項6】 基地局装置に用いられる無線通信方法において、 物理ランダムアクセスチャネルのリソースが設定された複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルのサブフレームにおいて、物理ランダムアクセスチャネルを用いてランダムアクセスプリアンブルを移動局装置から受信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおいて、物理上りリンク共用チャネルを用いてトランスポートブロックを前記移動局装置から受信し、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力制御コマンドを含む下りリンク制御情報フォーマットを、物理下りリンク制御チャネルを用いて前記移動局装置へ送信し、 前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルにおいて受信した前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスレスポンスを、前記複数のサービングセルのうちのプライマリーセルにおける物理下りリンク共用チャネルを用いて、前記移動局装置へ送信し、 前記移動局装置が、前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドによって示される値を累算することによって前記複数のサービングセルのそれぞれに対する複数の第1のパラメータを算出し、前記複数のサービングセルのそれぞれに対する前記第1のパラメータを用いて前記複数のサービングセルのそれぞれのサブフレームにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力を設定しており、前記ランダムアクセスレスポンスが前記移動局装置によって前記プライマリーセルにおいて受信され、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスが前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルであるセカンダリーセルに対する場合、前記移動局装置が、前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットし、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスの受信に基づいて前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセル以外のサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットしなかったとみなすことによって、前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドの値を決定することを特徴とする基地局装置の無線通信方法。 【請求項7】 移動局装置に実装される集積回路において、 物理ランダムアクセスチャネルのリソースが設定された複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルのサブフレームにおいて、物理ランダムアクセスチャネルを用いてランダムアクセスプリアンブルを送信する機能と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおいて、物理上りリンク共用チャネルを用いてトランスポートブロックを送信する機能と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力制御コマンドを含む下りリンク制御情報フォーマットを、物理下りリンク制御チャネルを用いて受信する機能と、 前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルにおいて送信した前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスレスポンスを、前記複数のサービングセルのうちのプライマリーセルにおける物理下りリンク共用チャネルを用いて受信する受信する機能と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドによって示される値を累算することにより算出される前記複数のサービングセルのそれぞれに対する複数の第1のパラメータと、上位層によって指定される前記複数のサービングセルのそれぞれに対する第2のパラメータとを用いて、前記複数のサービングセルのそれぞれのサブフレームにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力を設定する機能と、 前記ランダムアクセスレスポンスを前記プライマリーセルにおいて受信し、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスが前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルであるセカンダリーセルに対する場合、前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットするし、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスの受信に基づいて前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセル以外のサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットしない機能と、 を含む複数の機能を前記移動局装置に発揮させることを特徴とする集積回路。 【請求項8】 基地局装置に実装される集積回路において、 物理ランダムアクセスチャネルのリソースが設定された複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルのサブフレームにおいて、物理ランダムアクセスチャネルを用いてランダムアクセスプリアンブルを移動局装置から受信する機能と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおいて、物理上りリンク共用チャネルを用いてトランスポートブロックを前記移動局装置から受信する機能と、 前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力制御コマンドを含む下りリンク制御情報フォーマットを、物理下りリンク制御チャネルを用いて前記移動局装置へ送信する機能と、 前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルにおいて受信した前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスレスポンスを、前記複数のサービングセルのうちのプライマリーセルにおける物理下りリンク共用チャネルを用いて、前記移動局装置へ送信する機能と、 前記移動局装置が、前記複数のサービングセルのそれぞれにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドによって示される値を累算することによって前記複数のサービングセルのそれぞれに対する複数の第1のパラメータを算出し、前記複数のサービングセルのそれぞれに対する前記第1のパラメータを用いて前記複数のサービングセルのそれぞれのサブフレームにおける前記物理上りリンク共用チャネルに対する送信電力を設定しており、前記ランダムアクセスレスポンスが前記移動局装置によって前記プライマリーセルにおいて受信され、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスが前記複数のサービングセルのうちの何れか1つのサービングセルであるセカンダリーセルに対する場合、前記移動局装置が、前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットし、且つ、前記ランダムアクセスレスポンスの受信に基づいて前記1つのサービングセルである前記セカンダリーセル以外のサービングセルに対する前記第1のパラメータの累算をリセットしなかったとみなすことによって、前記物理上りリンク共用チャネルに対する前記送信電力制御コマンドの値を決定する機能と、 を含む複数の機能を前記移動局装置に発揮させることを特徴とする集積回路。 |
訂正の要旨 |
審決(決定)の【理由】欄参照。 |
審理終結日 | 2017-03-01 |
結審通知日 | 2017-03-03 |
審決日 | 2017-03-15 |
出願番号 | 特願2013-154241(P2013-154241) |
審決分類 |
P
1
41・
853-
Y
(H04W)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 小林 正明 |
特許庁審判長 |
水野 恵雄 |
特許庁審判官 |
加藤 恵一 吉田 隆之 |
登録日 | 2016-11-11 |
登録番号 | 特許第6037963号(P6037963) |
発明の名称 | 基地局装置、移動局装置、無線通信方法および集積回路 |
代理人 | 野村 進 |
代理人 | 覚田 功二 |
代理人 | 野村 進 |
代理人 | 西澤 和純 |
代理人 | 三木 雅夫 |
代理人 | 三木 雅夫 |
代理人 | 覚田 功二 |
代理人 | 西澤 和純 |