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| 審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) A61M |
|---|---|
| 管理番号 | 1327785 |
| 審判番号 | 不服2016-5101 |
| 総通号数 | 210 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 特許審決公報 |
| 発行日 | 2017-06-30 |
| 種別 | 拒絶査定不服の審決 |
| 審判請求日 | 2016-04-07 |
| 確定日 | 2017-05-24 |
| 事件の表示 | 特願2014- 87001号「投与デバイス」拒絶査定不服審判事件〔平成26年 9月18日出願公開、特開2014-168699号、請求項の数(5)〕について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
| 理由 |
本願は、2004年(平成16年)6月25日(パリ条約による優先権主張2003年(平成15年)7月2日 英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国))を国際出願日とする特許出願である特願2006-516478号の一部を、平成22年5月27日に分割して新たな特許出願とした特願2010-121484号の一部を、さらに平成24年11月9日に分割して新たな特許出願とした特願2012-247616号の一部を、さらに平成26年4月21日に分割して新たな特許出願の出願としたものであって、その請求項1ないし5に係る発明は、平成27年6月15日付け手続補正書で補正された特許請求の範囲の請求項1ないし5に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 審決日 | 2017-05-12 |
| 出願番号 | 特願2014-87001(P2014-87001) |
| 審決分類 |
P
1
8・
121-
WYF
(A61M)
|
| 最終処分 | 成立 |
| 前審関与審査官 | 田中 玲子 |
| 特許庁審判長 |
内藤 真徳 |
| 特許庁審判官 |
平瀬 知明 長屋 陽二郎 |
| 発明の名称 | 投与デバイス |
| 代理人 | 山本 修 |
| 代理人 | 小野 新次郎 |
| 代理人 | 小林 泰 |
| 代理人 | 伊藤 孝美 |
| 代理人 | 竹内 茂雄 |