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審決分類 審判 全部申し立て 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備  G06Q
審判 全部申し立て 2項進歩性  G06Q
管理番号 1336131
異議申立番号 異議2015-700358  
総通号数 218 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2018-02-23 
種別 異議の決定 
異議申立日 2015-12-25 
確定日 2017-11-17 
異議申立件数
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第5800926号発明「レコメンド装置、レコメンド方法、レコメンド媒体の生産方法、およびプログラム」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第5800926号の特許請求の範囲を訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項1、2、〔3-4〕、5、6及び7について訂正することを認める。 特許第5800926号の請求項3ないし7に係る特許を維持する。 特許第5800926号の請求項1及び2に係る特許についての特許異議の申立てを却下する。 
理由 第1 手続きの経緯
特許第5800926号(以下、「本件特許」という。)の請求項1ないし7に係る特許(以下、「本件特許1」、「本件特許2」等という。))についての出願は、平成26年1月28日に特許出願され、平成27年9月4日にその特許権の設定登録がされ、その後、その特許について、特許異議申立人シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(以下、「特許異議申立人A」という。)及び特許異議申立人株式会社ALBERT(以下、「特許異議申立人B」という。)により特許異議の申立てがされたものの、別途、本件特許の無効審判(無効2016-800002号)が特許庁に係属したため、特許異議の申立てに係る手続きを中止した。
その後、平成29年1月6日に、訂正請求による訂正を認容し無効審判請求を不成立とする旨の前記無効審判の審決が確定したことから、これを受けて特許異議の申立てに係る手続きを再開し、同年1月16日付で、訂正請求を認容する審決の確定を両異議申立人に通知したところ、異議申立人Aより同年2月24日付で、異議申立人Bより同年2月6日付で、それぞれ意見書が提出された。
そして、同年3月10日付けで当審より取消理由を通知したところ、その指定期間内である同年5月12日付で意見書の提出及び訂正の請求(以下、「一次訂正請求」という。)があり、この一次訂正請求に対して両特許異議申立人より意見書が提出された。
さらに、同年7月10日付で当審より取消理由を通知したところ、その指定期間内である同年9月11日付で意見書の提出及び訂正の請求(以下、「本件訂正請求」という。)がなされたため、一次訂正請求は看做し取下げとなった。

第2 訂正の適否についての判断
1 訂正の内容
本件訂正請求による訂正の概要は、以下の(1)乃至(4)のとおりである。
(本件訂正請求の基準となる特許請求の範囲は、無効2016-800002号審決において認容された訂正による訂正後のものである。以下、これを単に「訂正前」という。)

(1) 請求項1及び2を削除する。

(2) 請求項3について、訂正前には、請求項2を引用する記載であったものを、訂正後には訂正前請求項2の内容を書き下して引用関係を解消し、さらに、訂正前には「商品を識別する情報を示すコード」に含まれる「情報」は「レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子、またはユーザを識別するユーザ識別子のうち、1以上の情報」であるとされていたのを、訂正後には、「レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報」とする(「、またはユーザを識別するユーザ識別子」を削除する)。

(3) 請求項4について、被引用請求項が、訂正前には、「請求項1から請求項3いずれか一項」とされていたのを、訂正後には、「請求項3」とする。

(4) 請求項5、6及び7について、「前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報と」の印刷について、訂正前には、「同一の用紙に印刷する」とされていたのを、訂正後には「含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営側のプリンタに印刷」するものとし、さらに、「レコメンド情報」が「商品を識別する情報を示すコード」を含むとともに、このコードに含まれる情報が「レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報」である旨を特定する。

2 訂正の目的の適否、一群の請求項、新規事項の有無、及び特許請求の範囲の拡張・変更の存否
1(1)の訂正は、請求項の削除であり、また、1(3)の訂正は、請求項4の被引用請求項から1(1)の訂正によって削除された請求項を除くものであるから、いずれも、特許請求の範囲の減縮を目的とするものであって、新規事項の追加に該当せず、また、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではない。
1(2)の訂正は、他の請求項の記載を引用する請求項の記載を当該他の請求項の記載を引用しないものとすること及び択一的記載の要素である「ユーザを識別するユーザ識別子」の削除による特許請求の範囲の減縮を目的とするものであって、新規事項の追加に該当せず、また、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではない。
1(4)の訂正は、特許請求の範囲の減縮を目的とするものである。そして、訂正により追加された事項は、訂正前の請求項3の記載及び本件特許の明細書の段落【0047】【0107】【0111】-【0114】の記載からみて、新規事項の追加に該当せず、また、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではない。
そして、これら訂正は一群の請求項に対して請求されたものである。

3 小括
以上のとおりであるから、本件訂正請求による訂正は特許法第120条の5第2項第1号及び第4号に掲げる事項を目的とするものであり、かつ、同条第4項、及び、同条第9項において準用する同法第126条第4項から第6項までの規定に適合する。
よって、訂正後の請求項1、2、〔3-4〕、5、6及び7について訂正を認める。

第3 特許異議の申立てについて
1 本件発明
(1) 本件訂正請求による訂正は認容され、この訂正により請求項1及び請求項2は削除されるから、本件特許1及び2については、特許異議の申立ての対象となる請求項が存在しないこととなる。

(2) 本件特許3乃至本件特許7に係る発明(以下、「本件発明3」・・「本件発明7」という。)は、本件訂正請求による訂正後の特許請求の範囲に記載された、以下のとおりのものである。

【請求項3】(本件発明3)
ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信部と、
前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成部と、
前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得部と、
前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力する出力部とを具備するレコメンド装置であって、
前記出力部は、
前記1以上のレコメンド情報を、前記購入指示が入力された媒体と異なる媒体に対して出力するレコメンド装置であって、
前記出力部は、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを、同一の用紙に印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるレコメンド装置。

【請求項4】(本件発明4)
前記購入指示を用いて、納品に関する情報である納品情報を生成する納品情報生成部をさらに具備し、
前記出力部は、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力し、かつ前記納品情報を出力する請求項3に記載のレコメンド装置。

【請求項5】(本件発明5)
受信部、購入情報生成部、レコメンド情報取得部、および出力部により実現されるレコメンド方法であって、
前記受信部が、ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信ステップと、
前記購入情報生成部が、前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成ステップと、
前記レコメンド情報取得部が、前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得ステップと、
前記出力部が、前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力する出力ステップとを具備するレコメンド方法であって、
前記出力ステップにおいて、
前記1以上のレコメンド情報を、前記購入指示が入力された媒体と異なる媒体に対して出力するレコメンド方法であって、
前記出力ステップにおいて、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営者側のプリンタに印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるレコメンド方法。

【請求項6】(本件発明6)
受信部、購入情報生成部、レコメンド情報取得部、および出力部により実現されるレコメンド媒体の生産方法であって、
前記受信部が、ウェブページから入力された情報に基づく購入指示であり、ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信ステップと、
前記購入情報生成部が、前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成ステップと、
前記レコメンド情報取得部が、前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得ステップと、
前記出力部が、前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて印刷し、前記1以上のレコメンド情報が印刷された用紙であるレコメンド媒体を生産する出力ステップとを具備するレコメンド媒体の生産方法であって、
前記出力ステップにおいて、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営者側のプリンタに印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購人情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるレコメンド媒体の生産方法。

【請求項7】(本件発明7)
コンピュータを、
ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信部と、
前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成部と、
前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得部と、
前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力する出力部として機能させるプログラムであって、
前記出力部は、
前記1以上のレコメンド情報を、前記購入指示が入力された媒体と異なる媒体に対して出力するものとして、コンピュータを機能させるプログラムであって、
前記出力部は、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営者側のプリンタに印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるものとして、コンピュータを機能させるプログラム。

2 取消理由の概要
(以下、特許異議申立人Bの異議申立理由における甲号証を甲号証とし、特許異議申立人Aの異議申立理由における甲号証を、丙号証とする。)
訂正前の請求項3乃至7に係る特許に対して平成29年3月10日付けで通知した取消理由の要旨は、次のとおりである。

請求項3に係る発明は、甲第1号証に記載された発明及び甲第2号証、甲第3号証、周知技術並びに甲第6号証に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本件特許3は、特許法第29条第2項の規定に違反してなされたものである。
請求項4に係る発明は、甲第1号証に記載された発明及び甲第2号証、甲第3号証、周知技術並びに甲第8号証乃至甲第10号証に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本件特許4は、特許法第29条第2項の規定に違反してなされたものである。
請求項5乃至7に係る発明は、甲第1号証に記載された発明及び甲第2号証、甲第3号証並びに周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本件特許5乃至本件特許7は、特許法第29条第2項の規定に違反してなされたものである。

3 甲号証について
(1)甲第1号証(国際公開第2001/090980号)
「技術分野
本発明はユーザーの個人情報及び購入情報に応じた広告コンテンツを印刷物上に挿入するようにした広告印刷システムに関するものである。」

「本発明は、消費者が自分に適した広告を複雑な段階を踏むことなく無意識的に取得することができ、さらに、広告主側からみても宣伝効果の高い広告を印刷することのできる広告印刷システムを提供することを目的とする。上記課題を解決するため、本発明は、コンピュータネットワークを介してウェブサーバから消費者コンピュータシステムに出力される印刷物に広告エリアを設け、広告エリアに広告コンテンツを挿入する広告印刷システムであり、ウェブサーバは、複数の広告コンテンツを記憶した広告データベースと、各種ユーザ情報を蓄積した少なくとも1つの消費者情報データベースにアクセスするアクセス手段と、消費者コンピュータシステムから送出される印刷出力要求信号を受信する受信手段と、印刷出力要求信号上にある消費者コンピュー夕識別子と消費者情報データベースとを参照し、広告データベースの中から消費者に適した広告コンテンツを検索する検索手段と、検索一致した広告コンテンツを印刷用データに設けた広告エリアに挿入する挿入手段と、広告コンテンツが挿入された印刷用データを、消費者コンピュータシステムに送出する送出手段と、消費者コンピュータシステムを介して印刷用データを出力用紙に印刷する印刷手段とを具備することを特徴とする広告印刷システムである。」

「本発明はユーザーがインターネット等のコンピュータネットワークを介して物品の購入などを行い、請求書及び振込用紙など(見積書、クーポン券、チケット、地図情報、株価情報、不動産情報等を含む印刷用デー 夕、以下同じ)の印刷出力をリクエストした場合、個人情報及び購入履歴に応じた広告コンテンツを上記請求書及び振込用紙などに自動的に挿入するものである。」

「図1において、ユーザーがインターネット300に接続したウェブサイト上で物品を購入すると、消費者コンピュータシステム (パソコン及びその周辺機器110又は携帯端末121) から本システムを運営管理するウェブサーバ200へ、商品名、 メーカー名、型番、金額、色、日時、個人情報(氏名、住所、年齢、性別、電話番号、職業)等が送出される。送られてきたこれらの情報はユーザ情報としてデータベースに蓄積される。」

「上記のようにして初回購入時から管理可能になった消費者コンピュータ識別子は、以後ユーザ一情報の1つとして各個人に恒久的に割り当てて使用される。」

「消費者コンピュータシステム100 (図1のパソコン及びその周辺機器110及び携帯端末121) がインターネッ卜等のコンピュータネットワーク(本実施の形態ではインターネット300とする) を介して物品の購入などを行い、請求書及び振込用紙などの印刷出力をリクエストすると、印刷出力要求信号がIFプログラム(インターフェースプログラム)210を介してスクリプトサーバ(Script Server)221に送出される。同信号を受信したスクリプトサーバ221は、 ユーザの予約情報・購入情報などをメインデータベース(Main DB)233に書き込む。さらに、スクリプトサーバ221はユーザの個人情報(氏名、住所、年齢、性別、電話番号、職業)をプロファイルデータベース (Profile DB)231に書き込むと同時に、そのユーザに適した広告を検索する。検索結果はスクリブトサーバ221からドキュメントデータサーバ(Document Data Server)223へ渡され、ドキュメントデータサーバ223はスクリプトサーバ221に指定された条件で印刷用データを作成する。この印刷用データのテンプレート237に広告エリアが設定されている場合、ドキュメントデータサーバ223はコンテンツサ一バ225(コンテンツ制御サーバ225ともいう)・・ にアクセスし、必要な広告コ ンテンツ240を取得する。ドキュメントデータサーバ223は、 取得した広告コンテンツ240を印刷用データの広告エリアに挿入する。広告コンテンツ240の挿入された印刷用データは、以下に示す出力先のうちいずれかに送られる。
(1)(原文では○数字、以下同様。)消費者コンピュータシステム(図1では110)がプリン夕を有している場合にはそのプリン夕に出力。
(2)電話回線を介してFAX1230に直接送信。
(3)FAXサーバ123に出力後、指定のFAX1230に送信。
(4)ドキュメントメールサ一バ125に出力後、OPR又はPDFファイルを 添付して電子メール1250として送信。
(5)インターネットプリントサーバ127に出力後、所定のプリンタ1270に出力。」

これらの記載によれば、甲第1号証には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。

ユーザーの個人情報及び購入情報に応じた広告コンテンツを印刷物上に挿入するようにした広告印刷システムであって、
ユーザからの物品の購入の際、ユーザの消費者コンピュータシステムから送出される請求書及び振込用紙などの印刷出力のリクエストのための印刷出力要求信号をウェブサーバが具備する受信手段において受信し、
この信号をIFプログラムを介して受信したスクリプトサーバにおいて、 ユーザの予約情報・購入情報などをメインデータベースに書き込み、さらに、ユーザの個人情報(氏名、住所、年齢、性別、電話番号、職業)をプロファイルデータベースに書き込むと同時に、そのユーザに適した広告を検索し、
検索結果を渡されたドキュメントデータサーバにより取得された広告コンテンツが広告エリアに挿入された印刷用データを、電話回線を介して又はFAXサーバ123に出力後にFAX1230に送信したり、ドキュメントメールサ一バ125に出力後電子メール1250として送信したり、インターネットプリントサーバ127に出力後所定のプリンタ1270に出力する、システム。

(2)甲第6号証(特開2009-111871号公報)
「【0024】図1に示す情報提供サーバ1は、コンテンツ提供サーバ2と機器3a、3bに接続され、機器3a、3bに情報を提供する。情報提供サーバ1は、コンテンツを再生可能な機器3a等から取得した再生履歴に基づいて、ユーザの嗜好情報を取得し、機器3a等のユーザに商品を推薦する。更に情報提供サーバ1は、機器3a等におけるユーザの反応に基づいて、嗜好情報を学習させる。
【0025】商取引サーバ2は、端末5a等から閲覧可能であって、様々な商品を購入可能な、商品購入サイトのサーバである。商取引サーバ2は、通信ネットワーク上のオークションを制御するサーバであっても良い。商取引サーバ2は、DVD、CD、本、被服、生活用品等の商取引の対象となる商品を、通信ネットワーク6を介して、端末5a等のユーザに購入させる。
【0026】機器3aは、ディスプレイなどの表示装置4aに接続される。機器3aは、例えばハードディスクレコーダであって、受信した放送番組をハードディスク等の記録媒体に録画し、表示装置4aに表示する装置である。また機器3aにおいて、CDやDVD等のメディアが再生されても良い。機器3aは、情報提供サーバ1に、機器3aにおける番組放送の録画または再生履歴や、メディアの再生履歴を送信する。機器3aは更に、情報提供サーバ1から、ユーザの再生履歴に基づいて推薦される推薦商品の商品IDを取得する。これに対応して機器3aは、推薦商品の商品の属性情報や、推薦商品に関連する商品の情報を、情報提供サーバ1にリクエストして、情報提供サーバ1から取得した情報を、表示装置4aに表示させることができる。」

「【0038】ステップS6における機器向け推薦送信データに、端末5aが推薦商品を購入可能な商取引サーバに接続するための情報が含まれても良い。具体的には、機器向け推薦データに、商取引サーバで推薦商品を購入するための情報が、2次元バーコード形式で含まれている場合が考えられる。この2次元バーコードは、推薦商品の商品IDと、機器3aを識別する機器IDが含まれている。ステップS9において、機器3aが、この2次元バーコードを表示装置4aに表示し、端末5aがこの2次元バーコードを読み取り、機器IDおよび商品IDを、取得する。この2次元バーコードには、機器IDおよび商品IDを情報提供サーバ1に送信させるための情報も含まれている。
【0039】ステップS10において端末5aは、機器IDおよび商品IDを含む商品購入サイト接続リクエストを、情報提供サーバ1に送信する。情報提供サーバ1はステップS11において、ステップS10で受信した商品購入サイト接続リクエストデータに含まれる当該機器IDと推薦商品の商品IDについて、ステップS6で配信した商品推薦に対する反応履歴として、反応履歴データ35に格納する。2次元バーコードによって機器IDおよび商品IDを情報提供サーバ1に送信させることにより、情報提供サーバ1は、機器3aとは異なる端末5aからの推薦商品に対する反応も、機器3aに関する反応履歴として取得することができる。
【0040】更に、情報提供サーバ1は、商品情報データ34を参照して、推薦商品の商品IDから、推薦商品を購入可能なサーバのURLを取得して、ステップS12において、ステップS5aから商取引サーバ2に接続させる。従って、ステップS11における反応履歴データ35への反応履歴の格納は、リアルタイム処理で実行されることが好ましい。」

(3)甲第2乃至第5、第7乃至第13号証 略

4 判断
(1)平成29年3月10日付け取消理由通知に記載した取消理由について
ア 本件発明3について
本件発明3と引用発明とを対比すると、本件発明3は、用紙に印刷される「レコメンド情報」が「商品を識別する情報を示すコードを含」み、さらに、このコードが「レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含」む旨の発明特定事項を含むのに対し、引用発明はこれを含まないから、両者は、少なくともこの点において相違している。
そして、取消理由において提示した甲第6号証においては、「推薦データ」が「推薦商品の商品IDを含む2次元バーコード」を含み、この「2次元バーコード」がさらに「機器3aを識別する機器ID」を含む旨が記載されているところ、この「機器3aを識別する機器ID」は、機器3aを所有する者を識別する点で、「(訂正により削除された)ユーザを識別するユーザ識別子」に対応するとはいえても、出力媒体や購入情報の識別と無関係であって、「レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報」、「レコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子」または「購入情報を識別する購入情報識別子」のいずれとも対応しない。
してみると、引用発明において甲第6号証の記載事項を組み合わせても、本件発明3の上記した相違点の構成に想到しないから、本件発明3は、引用発明から当業者が容易に発明をすることができたものではない。

イ 本件発明4について
本件発明4は、被引用請求項に係る本件発明3の内容を全て含むものであるから、アで示したのと同様の理由により、引用発明から当業者が容易に発明をすることができたものではない。

ウ 本件発明5乃至7について
本件発明5乃至7も、アにおいて上述した発明特定事項に対応する内容を含むものであるから、アで示したのと同様の理由により、引用発明から当業者が容易に発明をすることができたものではない。

(2)特許異議申立人の意見について
ア 特許異議申立人Aは、甲第6号証においては、レコメンド情報が出力される出力媒体は、「機器3aおよび表示装置4a」であり、甲第6号証には、「コード」である「2次元バーコード」に「レコメンド情報が出力される出力媒体」である「機器3a」を識別する「機器ID」である「出力媒体識別子」が含まれる旨が開示されている、と主張している。(一次訂正請求に対する意見書(平成29年6月21日付意見書))
しかし、本件発明3乃至7の「出力媒体識別子」は、「購入識別子」が「印刷」された「用紙」である「レコメンド情報」の「出力媒体」を識別するものであるところ、(1)アにおいて上述したとおり、「機器3aを識別する機器ID」は、機器3aを所有する者を識別する点で、「(訂正により削除された)ユーザを識別するユーザ識別子」に対応するとはいえても、本件発明3乃至7の「出力媒体識別子」に対応するとはいえない。
よって、この主張を採用することはできない。

イ 「(1)ア」において上述した発明特定事項は、本件訂正請求によって看做し取下げとなった一次訂正請求において、その訂正後の請求項3において特定され、また、本件訂正請求において、その訂正後の請求項3において特定されるとともに、請求項4乃至7においても特定されたものであるところ、一次訂正請求に対する特許異議申立人Bからの意見書(同年6月6日付意見書)においては、一次訂正請求による訂正後の請求項3に係る発明については、特許法第29条第2項違反の特許異議申立理由についての追加の主張がなされていない。また、特許異議申立人Aからの意見書における主張も、アに示したとおり、採用することができないものである。
このような事情に鑑み、本件訂正請求に対しての特許異議申立人の意見を求めなかった。

(3)取消理由通知において採用しなかった特許異議申立理由について
ア 特許異議申立人Aの特許異議申立理由のうち、特許法第29条第2項に基づく特許異議申立理由について
(ア)特許異議申立人Aの異議申立は、下記の丙第1号証乃至丙第4号証を根拠として、本件特許3乃至7が特許法第29条第2項の規定に違反してなされたものである旨を理由とするものである。

丙第1号証 特開2012-247926号公報
丙第2号証 リコー基幹ソリューションセミナープレゼン資料(2013年4月17日プレゼンテーション実施)
丙第3号証 特開2012-256190号公報
丙第4号証 HP Exstream Software Ver8.0(2012年11月公開)

(イ)「(1)ア」において上述した発明特定事項は、「(2)イ」で示したように、本件訂正請求により請求項3乃至7において特定されたものであって、丙第1号証乃至丙第4号証において示されておらず、いずれを主引用発明とするにしても、この発明特定事項は相違点となり、この相違点は、(1)において上述したのと同様の理由で、容易想到でないこととなる。
この点、「(1)ア」において上述した発明特定事項に係る訂正請求に対する特許異議申立人Aからの意見については、(2)において上述したとおりであり、採用できないものである。
よって、特許異議申立人Aの特許異議申立は、理由がない。

(ウ)「前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを、同一の用紙に印刷する」点について、特許異議申立人Aは、丙第5号証(リコー基幹ソリューションセミナー申込書)により本件特許に係る出願の出願日前である2013年4月17日に「リコー期間ソリューションセミナー」が行われた旨、及び、丙第2号証及び丙第4号証により、そこで配布されたプレゼンテーション資料及び実際のプレゼンテーションの内容として、丙第2号証の80?84頁において「前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを、同一の用紙に印刷する」技術が公開された旨を主張している。
しかし、丙第2号証の65、68、69、71、72及び73頁には、「confidential」という表記がなされているから、丙第2号証は、これを見た者にこの内容が営業秘密であることを示す表記を含むページを含む資料である。よって、丙第2号証は、守秘義務を負う者に対するプレゼンテーションのためのものであることが明らかであって、これと異なる認定をすべき根拠が見当たらない。
してみると、仮に丙第5号証により、上記出願日前である2013年4月17日に「リコー期間ソリューションセミナー」が行われ、丙第2号証がそこで配布されたプレゼンテーション資料及び実際のプレゼンテーションの内容であったとしても、このプレゼンテーションは、守秘義務を負う者に対するものであって、一般に公開されたものではないことになるから、丙第2号証の内容やこれに基づくプレゼンテーションが丙第5号証において示された日になされたことをもってこれに記載された技術が公知となったりこれを記載した刊行物が頒布されたことにならない。さらに、丙第4号証を併せみても、「前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを、同一の用紙に印刷する」技術が上記出願日前に公知であること又はこれを記載した刊行物が頒布されたことが立証されたというに足りない。
よって、この観点からも、特許異議申立人Aの特許異議申立は、理由がない。
(なお、特許異議申立人Aが審判請求人である上記無効審判(無効2016-800002号)の請求も、同様の立証の不足により、請求不成立となっており、この審決は上記のとおり確定している。)

イ 特許異議申立人Aの特許異議申立理由のうち、特許法第36条第6項第2号に基づく特許異議申立理由について
無効2016-800002号における訂正請求による訂正の認容により、この特許異議申立の理由は解消している。

ウ 特許異議申立人Bの特許異議申立理由について
特許異議申立人Bの特許異議申立理由は、(1)で検討した取消理由と実質的に同じであるから、(1)と同様に、本件発明3乃至7について、引用発明から当業者が容易に発明をすることができたものではなく、特許異議申立人Bの特許異議申立は、理由がない。

第4 むすび
以上のとおりであるから、取消理由通知に記載した取消理由及び特許異議申立書に記載した特許異議申立理由によっては、本件特許3乃至7を取り消すことはできない。また、他に本件特許3乃至7を取り消すべき理由を発見しない。
また、請求項1及び2が訂正により削除されたため、本件特許1及び2に対する特許異議申立てについては、対象となる請求項が存在しない。
よって、結論のとおり決定する。
 
発明の名称 (57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
(削除)
【請求項2】
(削除)
【請求項3】
ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信部と、
前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成部と、
前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得部と、
前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力する出力部とを具備するレコメンド装置であって、
前記出力部は、
前記1以上のレコメンド情報を、前記購入指示が入力された媒体と異なる媒体に対して出力するレコメンド装置であって、
前記出力部は、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを、同一の用紙に印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるレコメンド装置。
【請求項4】
前記購入指示を用いて、納品に関する情報である納品情報を生成する納品情報生成部をさらに具備し、
前記出力部は、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力し、かつ前記納品情報を出力する請求項3に記載のレコメンド装置。
【請求項5】
受信部、購入情報生成部、レコメンド情報取得部、および出力部により実現されるレコメンド方法であって、
前記受信部が、ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信ステップと、
前記購入情報生成部が、前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成ステップと、
前記レコメンド情報取得部が、前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得ステップと、
前記出力部が、前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力する出力ステップとを具備するレコメンド方法であって、
前記出力ステップにおいて、
前記1以上のレコメンド情報を、前記購入指示が入力された媒体と異なる媒体に対して出力するレコメンド方法であって、
前記出力ステップにおいて、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営者側のプリンタに印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるレコメンド方法。
【請求項6】
受信部、購入情報生成部、レコメンド情報取得部、および出力部により実現されるレコメンド媒体の生産方法であって、
前記受信部が、ウェブページから入力された情報に基づく購入指示であり、ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信ステップと、
前記購入情報生成部が、前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成ステップと、
前記レコメンド情報取得部が、前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得ステップと、
前記出力部が、前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて印刷し、前記1以上のレコメンド情報が印刷された用紙であるレコメンド媒体を生産する出力ステップとを具備するレコメンド媒体の生産方法であって、
前記出力ステップにおいて、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営者側のプリンタに印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるレコメンド媒体の生産方法。
【請求項7】
コンピュータを、
ユーザを識別するユーザ識別子と購入する商品を識別する商品識別子とを有する購入指示を受信する受信部と、
前記購入指示を用いて、商品の購入に関する情報であり、前記購入指示に対応する商品の購入を識別する購入識別子を含む購入情報を生成する購入情報生成部と、
前記購入指示を用いて、前記ユーザにレコメンドする商品に関する情報である1以上のレコメンド情報を取得するレコメンド情報取得部と、
前記購入情報と前記1以上のレコメンド情報とを対応付けて出力する出力部として機能させるプログラムであって、
前記出力部は、
前記1以上のレコメンド情報を、前記購入指示が入力された媒体と異なる媒体に対して出力するものとして、コンピュータを機能させるプログラムであって、
前記出力部は、
前記購入識別子と前記1以上のレコメンド情報とを含む用紙であり、前記購入指示に対応する商品と一緒に梱包される用紙を、運営者側のプリンタに印刷し、
前記レコメンド情報は、
商品を識別する情報を示すコードを含み、
前記コードは、
レコメンド情報が出力される媒体である出力媒体であることを示す情報、またはレコメンド情報が出力される出力媒体を識別する出力媒体識別子、または購入情報を識別する購入情報識別子のうち、1以上の情報を含み、
当該コードが読み取られることにより、当該コードに対応する商品を購入するためのウェブページが出力されるものとして、コンピュータを機能させるプログラム。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
異議決定日 2017-11-09 
出願番号 特願2014-12907(P2014-12907)
審決分類 P 1 651・ 121- YAA (G06Q)
P 1 651・ 537- YAA (G06Q)
最終処分 維持  
前審関与審査官 貝塚 涼  
特許庁審判長 金子 幸一
特許庁審判官 佐藤 智康
相崎 裕恒
登録日 2015-09-04 
登録番号 特許第5800926号(P5800926)
権利者 サイジニア株式会社
発明の名称 レコメンド装置、レコメンド方法、レコメンド媒体の生産方法、およびプログラム  
代理人 高橋 元弘  
代理人 稲葉 滋  
代理人 高梨 玲子  
代理人 白坂 一  
代理人 高橋 元弘  
代理人 播磨 里江子  
代理人 谷川 英和  
代理人 谷川 英和  
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