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審決分類 |
審判 全部無効 対象物 A23L |
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管理番号 | 1338549 |
審判番号 | 無効2017-800098 |
総通号数 | 221 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2018-05-25 |
種別 | 無効の審決 |
審判請求日 | 2017-07-21 |
確定日 | 2018-03-12 |
事件の表示 | 上記当事者間の特許第5694588号発明「加工飲食品及び容器詰飲料」の特許無効審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求を却下する。 審判費用は、請求人の負担とする。 |
理由 |
本件請求は、平成29年7月21日の請求であって、その請求の趣旨は、審判請求書の「請求の趣旨」の欄に記載されたとおりのものであるところ、当該請求の趣旨に係る無効審判請求の対象である特許第5694588号の特許請求の範囲の全ての発明の特許を取り消すとする特許異議(異議2015-700019号)の決定が確定した(最高裁判所平成29年(行ツ)第299号、同裁判所平成29年(行ヒ)第344号、平成29年11月17日決定)。 上述のとおり、本件特許を取り消す旨の特許異議の決定が確定したので、本件特許の特許権は、特許法第114条第3項の規定により、初めから存在しなかったものとみなされる。 そうすると、本件審判請求は、もはや対象物のない請求であるから、不適法な請求というほかなく、しかもその補正をすることができないものであるから、特許法第135条の規定により却下すべきものである。 また、審判に関する費用については、特許法第169条第2項において準用する民事訴訟法第61条の規定により、請求人が負担すべきものとする。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2017-12-11 |
結審通知日 | 2017-12-15 |
審決日 | 2018-01-24 |
出願番号 | 特願2014-84039(P2014-84039) |
審決分類 |
P
1
113・
04-
X
(A23L)
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最終処分 | 審決却下 |
前審関与審査官 | 太田 雄三 |
特許庁審判長 |
山崎 勝司 |
特許庁審判官 |
窪田 治彦 佐々木 正章 |
登録日 | 2015-02-13 |
登録番号 | 特許第5694588号(P5694588) |
発明の名称 | 加工飲食品及び容器詰飲料 |
代理人 | 山▲崎▼ 雄一郎 |
代理人 | 栗原 浩之 |
代理人 | 栗原 浩之 |
代理人 | 山▲崎▼ 雄一郎 |