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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) C07D
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) C07D
管理番号 1338609
審判番号 不服2017-11203  
総通号数 221 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2018-05-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-07-27 
確定日 2018-04-03 
事件の表示 特願2015-114505「結晶質N-{(1S)-2-アミノ-1-[(3-フルオロフェニル)メチル]エチル}-5-クロロ-4-(4-クロロ-1-メチル-1H-ピラゾール-5-イル)-2-チオフェンカルボキサミド塩酸塩」拒絶査定不服審判事件〔平成27年11月26日出願公開、特開2015-212269、請求項の数(24)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、2010年1月28日(パリ条約による優先権主張 外国庁受理 2009年1月30日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特願2011-548275号の一部を平成27年6月5日に新たな特許出願としたものであって、その請求項1?24に係る発明は、平成29年7月27日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?24に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2018-03-20 
出願番号 特願2015-114505(P2015-114505)
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (C07D)
P 1 8・ 121- WYF (C07D)
最終処分 成立  
前審関与審査官 新留 素子井上 典之  
特許庁審判長 中田 とし子
特許庁審判官 冨永 保
瀬下 浩一
発明の名称 結晶質N-{(1S)-2-アミノ-1-[(3-フルオロフェニル)メチル]エチル}-5-クロロ-4-(4-クロロ-1-メチル-1H-ピラゾール-5-イル)-2-チオフェンカルボキサミド塩酸塩  
代理人 小林 浩  
代理人 鈴木 康仁  
代理人 田村 恭子  
代理人 大森 規雄  
代理人 片山 英二  

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