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審決分類 |
審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 取り消して特許、登録 H01M |
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管理番号 | 1340978 |
審判番号 | 不服2018-5377 |
総通号数 | 223 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2018-07-27 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2018-04-19 |
確定日 | 2018-06-26 |
事件の表示 | 特願2016-223241「マニホールド、及び燃料電池スタック」拒絶査定不服審判事件〔平成29年7月6日出願公開、特開2017-120769、請求項の数(12)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
1 手続の経緯 本願は、平成28年11月16日(優先権主張平成27年12月24日)の出願であって、平成28年12月22日付けで拒絶の理由が通知され、これに対して、平成29年2月20日に意見書が提出されるとともに手続補正がなされ、その後、同年3月23日付けで拒絶の理由(最後)が通知され、これに対して、同年5月9日に意見書が提出され、さらに、同年7月25日付けで拒絶の理由(最後)が通知され、これに対し、出願人から何の応答もなかったので、平成30年2月6日付けで拒絶査定がなされた。 本件は、これを不服として、同年4月19日に請求された拒絶査定不服審判である。 2 原査定の概要 原査定(平成30年2月6日付けの拒絶査定)は、「この出願については、平成29年 7月25日付け拒絶理由通知書に記載した理由1によって、拒絶をすべきものです」とするものであり、また、平成29年7月25日付け拒絶理由通知の概要は、以下のとおりである。 請求項1に記載の「前記一対の支持板は、前記燃料電池セルの幅方向の両端部の下端面に当接して前記燃料電池セルを下方から支持」することについて、支持板が導電性であることを許容しているし、さらに、請求項1を引用する請求項4では支持板が金属板と特定されている。 そうすると、導電性の支持板が、燃料電池セルの下端面に「当接して」下方から支持することは、単一の燃料電池セル内、あるいは、異なる燃料電池セル間において、セル電極間の電気的な短絡を生じさせる要因となるから、結果として燃料電池セルが動作しないことは明らかである。 したがって、発明の実施の形態の記載において、請求項中の発明を特定するための事項に対応する技術的手段が、発明の詳細な説明中に単に抽象的、機能的に記載してあるだけで、それを具現すべき材料、装置、工程などが不明りょうであり、当業者が請求項1,4に係る発明の実施をすることができない。 よって、この出願の発明の詳細な説明は、当業者が請求項1,4及び請求項1,4を引用する請求項2?3,5?12に係る発明を実施することができる程度に明確かつ十分に記載されたものでない。 3 本願発明 本願の請求項1?12に係る発明は、平成29年2月20日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?12に記載された事項により特定される、次のとおりのものである。 「 【請求項1】 燃料電池セルにガスを供給するためのマニホールドであって、 内部空間を有するマニホールド本体と、 前記マニホールド本体内に配置された金属製の支持部材と、 を備え、 前記支持部材は、互いに間隔をあけて対向して配置されて上方に延びる一対の支持板を有し、 前記一対の支持板は、前記燃料電池セルの幅方向の両端部の下端面に当接して前記燃料電池セルを下方から支持し、前記マニホールド本体内においてガス流路を画定する、 マニホールド。 【請求項2】 前記支持部材は、前記各支持板の下端縁同士を接続する底板をさらに有する、 請求項1に記載のマニホールド。 【請求項3】 前記支持部材は、前記各支持板の上端縁同士を接続し且つ前記燃料電池セルの下端部を挟むように配置される複数の連結部をさらに有する、 請求項1又は2に記載のマニホールド。 【請求項4】 前記支持板は、2重に折り曲げられた一枚の金属板によって構成される、 請求項1から3のいずれかに記載のマニホールド。 【請求項5】 前記支持部材は、一枚の金属板によって構成されている、 請求項1から4のいずれかに記載のマニホールド。 【請求項6】 前記マニホールド本体は、前記支持部材と同じ材質である、 請求項1から5のいずれかに記載のマニホールド。 【請求項7】 前記マニホールド本体は、 底壁と、 前記底壁の周縁から上方に延びる側壁と、 を有する、 請求項1から6のいずれかに記載のマニホールド。 【請求項8】 前記側壁は、対向する一対の第1側壁と、対向する一対の第2側壁、を有する、 請求項7に記載のマニホールド。 【請求項9】 前記第1側壁と前記第2側壁との第1境界部の内側面及び外側面の少なくとも一方は、 R形状である、 請求項8に記載のマニホールド。 【請求項10】 前記底壁と前記側壁との第2境界部の内側面及び外側面の少なくとも一方は、R形状である、 請求項7から9のいずれかに記載のマニホールド。 【請求項11】 前記側壁は、上方に向かって外方に広がるように傾斜する、 請求項7から10のいずれかに記載のマニホールド。 【請求項12】 請求項1から11のいずれかに記載のマニホールドと、 前記支持板によって下方から支持される燃料電池セルと、 を備える、燃料電池スタック。」 4 本願明細書の記載 本願明細書及び図面には、次の記載がある。 (1)発明の詳細な説明の記載 「【技術分野】 【0001】 本発明は、マニホールド、及び燃料電池スタックに関するものである。」 「【0023】 [燃料電池セル] 各燃料電池セル10は、マニホールド20から上方に延びている。燃料電池セル10の長手方向(x軸方向)は、上方に延びている。また、各燃料電池セル10は、マニホールド20の長手方向(z軸方向)に沿って、互いに間隔をあけて配置されている。各燃料電池セル10は、集電部材(図示省略)を介して互いに電気的に接続されている。集電部材は、導電性を有する材料から形成されている。例えば、集電部材は、酸化物セラミックスの焼成体又は金属などによって形成されている。 【0024】 図2に示すように、燃料電池セル10は、複数の発電素子部11と、支持基板12とを備えている。各発電素子部11は、支持基板12の両面に配置されている。なお、各発電素子部11は、支持基板12の片面のみに配置されていてもよい。各発電素子部11は、燃料電池セル10の長手方向において、互いに間隔をあけて配置されている。すなわち、本実施形態に係る燃料電池セル10は、いわゆる横縞型の燃料電池セルである。各発電素子部11は、電気的接続部17(図3参照)によって互いに電気的に接続されている。 【0025】 支持基板12は、燃料電池セル10の長手方向に延びる複数のガス流路121を内部に有している。なお、支持基板12の長手方向(x軸方向)は、燃料電池セル10の長手方向と同じ方向である。各ガス流路121は、互いに実質的に平行に延びている。各ガス流路121は、燃料電池セル10の長手方向の両端部において開口している。各ガス流路121は、燃料電池セル10の幅方向(y軸方向)の両端部に形成されていないことが好ましい。この燃料電池セル10の幅方向の両端部の下端面122は、後述する支持板41上に載置されている。 【0026】 図3に示すように、支持基板12は、複数の第1凹部123を有している。各第1凹部123は、支持基板12の両面に形成されている。各第1凹部123は支持基板12の長手方向において互いに間隔をあけて配置されている。 【0027】 支持基板12は、絶縁性である。すなわち、支持基板12は、電子伝導性を有していない。支持基板12は、例えば、CSZ(カルシア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、支持基板12は、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とY_(2)O_(3)(イットリア)とから構成されてもよいし、MgO(酸化マグネシウム)とMgAl_(2)O_(4)(マグネシアアルミナスピネル)とから構成されてもよい。支持基板12は、多孔質である。支持基板12の気孔率は、例えば、20?60%程度である。 【0028】 各発電素子部11は、燃料極13、電解質14、及び空気極15を有している。また、各発電素子部11は、反応防止膜16をさらに有している。燃料極13は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。燃料極13は、燃料極集電部131と燃料極活性部132とを有する。 【0029】 燃料極集電部131は、第1凹部123内に配置されている。詳細には、燃料極集電部131は、第1凹部123内に充填されており、第1凹部123と同様の外形を有する。各燃料極集電部131は、第2凹部131a及び第3凹部131bを有している。燃料極活性部132は、第2凹部131a内に配置されている。詳細には、燃料極活性部132は、第2凹部131a内に充填されている。 【0030】 燃料極集電部131は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極集電部131は、NiO(酸化ニッケル)とY_(2)O_(3)(イットリア)とから構成されてもよいし、NiO(酸化ニッケル)とCSZ(カルシア安定化ジルコニア)とから構成されてもよい。燃料極集電部131の厚さ、並びに第1凹部123の深さは、50?500μm程度である。 【0031】 燃料極活性部132は、例えば、NiO(酸化ニッケル)とYSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)とから構成され得る。或いは、燃料極活性部132は、NiO(酸化ニッケル)とGDC(ガドリニウムドープセリア)とから構成されてもよい。燃料極活性部132の厚さは、5?30μmである。 【0032】 電解質14は、燃料極13上を覆うように配置されている。詳細には、電解質14は、あるインターコネクタ171から他のインターコネクタ171まで燃料電池セル10の長手方向に延びている。すなわち、燃料電池セル10の長手方向において、電解質14とインターコネクタ171とが交互に配置されている。 【0033】 電解質14は、イオン伝導性を有し且つ電子伝導性を有さない緻密な材料から構成される焼成体である。電解質14は、例えば、YSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、電解質14は、LSGM(ランタンガレート)から構成されてもよい。電解質14の厚さは、例えば、3?50μm程度である。 【0034】 反応防止膜16は、緻密な材料から構成される焼成体であり、平面視(z軸方向視)において、燃料極活性部132と略同一の形状であり、燃料極活性部132と略同じ位置に配置されている。反応防止膜16は、電解質14内のYSZと空気極15内のSrとが反応して電解質14と空気極15との界面に電気抵抗が大きい反応層が形成される現象の発生を抑制するために設けられている。反応防止膜16は、例えば、GDC=(Ce,Gd)O2(ガドリニウムドープセリア)から構成され得る。反応防止膜16の厚さは、例えば、3?50μm程度である。 【0035】 空気極15は、反応防止膜16上に配置されている。空気極15は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。空気極15は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O_(3)(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、空気極15は、LSF=(La,Sr)FeO_(3)(ランタンストロンチウムフェライト)、LNF=La(Ni,Fe)O_(3)(ランタンニッケルフェライト)、又は、LSC=(La,Sr)CoO_(3)(ランタンストロンチウムコバルタイト)等から構成されてもよい。空気極15は、LSCFから構成される第1層(内側層)とLSCから構成される第2層(外側層)との2層によって構成されてもよい。空気極15の厚さは、例えば、10?100μmである。 【0036】 電気的接続部17は、隣り合う発電素子部11を電気的に接続するように構成されている。電気的接続部17は、インターコネクタ171及び空気極集電膜172を有する。インターコネクタ171は、第3凹部131b内に配置されている。詳細には、インターコネクタ171は、第3凹部131b内に埋設(充填)されている。インターコネクタ171は、電子伝導性を有する緻密な材料から構成される焼成体である。インターコネクタ171は、例えば、LaCrO_(3)(ランタンクロマイト)から構成され得る。或いは、インターコネクタ171は、(Sr,La)TiO_(3)(ストロンチウムチタネート)から構成されてもよい。インターコネクタ171の厚さは、例えば、10?100μmである。 【0037】 空気極集電膜172は、隣り合う発電素子部11のインターコネクタ171と空気極15との間を延びるように配置される。例えば、図3の左側に配置された発電素子部11の空気極15と、図3の右側に配置された発電素子部11のインターコネクタ171とを電気的に接続するように、空気極集電膜172が配置されている。空気極集電膜172は、電子伝導性を有する多孔質の材料から構成される焼成体である。 【0038】 空気極集電膜172は、例えば、LSCF=(La,Sr)(Co,Fe)O_(3)(ランタンストロンチウムコバルトフェライト)から構成され得る。或いは、空気極集電膜172は、LSC=(La,Sr)CoO_(3)(ランタンストロンチウムコバルタイト)から構成されてもよい。或いは、空気極集電膜172は、Ag(銀)、Ag-Pd(銀パラジウム合金)から構成されてもよい。空気極集電膜172の厚さは、例えば、50?500μm程度である。」 (2)図面の記載 「【図1】 」 「【図2】 」 「【図3】 」 5 参考文献の記載 本願の出願人と同一の出願人から出願された特許出願の公開公報である、特開2015-64931号公報(以下、「参考文献」という。)には、次の記載がある。 (1)発明の詳細な説明の記載 「【技術分野】 【0001】 本発明は、燃料電池に関する。」 「【0033】 固体電解質膜40は、イオン伝導性を有し且つ電子伝導性を有さない緻密な材料からなる焼成体である。固体電解質膜40は、例えば、YSZ(8YSZ)(イットリア安定化ジルコニア)から構成され得る。或いは、LSGM(ランタンガレート)から構成されてもよい。固体電解質膜40の厚さは、3?50μmである。固体電解質膜40の気孔率は、10%以下である。」 (2)図面の記載 「【図1】 」 6 当審の判断 ア 物の発明における発明の実施とは、その物の生産、使用等をする行為をいうから(特許法第2条第3項第1号)、物の発明について特許法第36条第4項第1号が定める実施可能要件を充足するためには、当業者が、明細書の発明の詳細な説明の記載及び出願当時の技術常識とに基づいて、過度の試行錯誤を要することなく、その物を製造し、使用することができる程度の記載があることを要する(平成26(行ケ)第10254号)。 イ 本願の請求項1に係る発明は、「マニホールド」という物の発明であるところ、「内部空間を有するマニホールド本体と、前記マニホールド本体内に配置された金属製の支持部材と、を備え、前記支持部材は、互いに間隔をあけて対向して配置されて上方に延びる一対の支持板を有し、前記一対の支持板は、前記燃料電池セルの幅方向の両端部の下端面に当接して前記燃料電池セルを下方から支持」するとの発明特定事項を有するものである。 ウ そして、該発明特定事項によれば、「金属製の支持部材」が「一対の支持板を有」することから、「一対の支持板」は「金属製」であると解される。 エ そうすると、上記発明特定事項の「一対の支持板は、前記燃料電池セルの幅方向の両端部の下端面に当接して前記燃料電池セルを下方から支持」するとは、「金属製」の「一対の支持板」が、「燃料電池セルの幅方向の両端部の下端面に当接して前記燃料電池セルを下方から支持」することとなる。 オ したがって、燃料電池セルの幅方向の両端部の下端面が導電性であれば、原査定の理由のとおり、単一の燃料電池セル内あるいは、異なる燃料電池セル間で電気的な短絡が生じ、燃料電池セルが動作しなくなることも考えられる。 カ しかしながら、本願明細書には、燃料電池セルの下端面についての詳細は記載されていないものの、「図2に示すように、燃料電池セル10は、複数の発電素子部11と、支持基板12とを備えている」(【0024】)、「支持基板12は、絶縁性である」(【0027】)と記載されており、また、図2から、燃料電池セル10の幅方向の両端部の下端面122が露出していることが見て取れる。 キ そして、上記カのとおり、「燃料電池セル10は、複数の発電素子部11と、支持基板12とを備えている」ところ、燃料電池セル10の幅方向の両端部の下端面122は、複数の発電素子部11であるとはいえないし、「支持基板12」及び「下端面122」の引用番号からみても、支持基板12の一部であると考えられるから、絶縁性であるといえる。 ク 一方、図2に示された、燃料電池セル10の幅方向の両端部の下端面122の表面には、支持基板12の周囲を覆う「膜」が見て取れるが、本願明細書には、該「膜」の詳細は記載されていない。 ケ しかしながら、参考文献の図1には、本願明細書の「膜」と同様に、燃料電池セルにおいて、支持基板10の周囲を覆う固体電解質膜40が見て取れるところ、参考文献によれば、「固体電解質膜40は、イオン伝導性を有し且つ電子伝導性を有さない緻密な材料からなる焼成体である」(【0033】)と記載されている。 コ そして、参考文献が、本願の出願人と同一の出願人から出願された特許出願の公開公報であることに鑑みても、本願の図2に示された、支持基板12の周囲を覆う「膜」も、参考文献と同様に、電子伝導性を有さない固体電解質である蓋然性がきわめて高い。 サ そうすると、請求項1に係る発明は、燃料電池セルの下端面が全て絶縁性である蓋然性が高いから、上記イの発明特定事項を有するものであっても、単一の燃料電池セル内あるいは、異なる燃料電池セル間で電気的な短絡が生じるものではない。 シ また、仮に、本願明細書に記載された、燃料電池セル10の幅方向の両端部の下端面122に、何らかの導電性材料が形成されていた場合には、上記オで述べたとおり、単一の燃料電池セル内あるいは、異なる燃料電池セル間で電気的な短絡が生じ、燃料電池セルが動作しなくなると考えられる。 ス しかしながら、一般に、電気製品に対し、導電性部材が接触し、電気的な短絡が生じて動作し得なくなる場合に、当該短絡箇所に絶縁部材等を形成して電気的な短絡を防止することは、通常の電気的な知識のあるものであれば、過度の試行錯誤を要することなく、行いうることである。 セ そうすると、上記シの仮定が成り立ったとしても、請求項1に係る発明は、単一の燃料電池セル内あるいは、異なる燃料電池セル間で電気的な短絡が生じるものではない。 ソ したがって、本願明細書の発明の詳細な説明の記載は、請求項1及びその引用請求項である請求項2?12に係る発明を、当業者がその実施をすることができる程度に明確かつ十分に記載したものではないということはできない。 タ よって、本願は、特許法第36条第4項第1号に規定する要件を満たすものである。 7 むすび 以上のとおり、原査定によって、本願を拒絶することはできない。 他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2018-06-11 |
出願番号 | 特願2016-223241(P2016-223241) |
審決分類 |
P
1
8・
536-
WY
(H01M)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 小森 重樹 |
特許庁審判長 |
板谷 一弘 |
特許庁審判官 |
土屋 知久 ▲辻▼ 弘輔 |
発明の名称 | マニホールド、及び燃料電池スタック |
代理人 | 新樹グローバル・アイピー特許業務法人 |