• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61L
管理番号 1342812
審判番号 不服2016-18386  
総通号数 225 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2018-09-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2016-12-07 
確定日 2018-07-31 
事件の表示 特願2014-513506「骨パテ」拒絶査定不服審判事件〔平成25年11月 7日国際公開、WO2013/165333、平成26年10月30日国内公表、特表2014-528734〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 主な手続の経緯
本願は、平成24年4月4日(パリ条約による優先権主張 2011年4月4日(2件)、何れも英国(GB))を国際出願日とする特許出願であって、平成28年7月29日付けで拒絶査定されたのに対して、同年12月7日に拒絶査定不服審判が請求されると同時に手続補正書が提出され、平成29年10月31日付けで拒絶理由(以下、「本件拒絶理由」という。)が通知されたものである。

第2 本願発明及び本件拒絶理由について
本願の請求項1?15に係る発明は、平成28年12月7日提出の手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1?15に記載された事項により特定されるとおりのものである。
また、本件拒絶理由は、概略、本願の特許請求の範囲の記載が特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていないというものである。

第3 むすび
請求人は、本件拒絶理由に対して、指定期間内に特許法第159条第2項で準用する同法第50条所定の意見書を提出するなどの反論を何らしていない。そして、本件拒絶理由を覆すに足りる証拠は見いだせず、本願は本件拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2018-02-28 
結審通知日 2018-03-05 
審決日 2018-03-19 
出願番号 特願2014-513506(P2014-513506)
審決分類 P 1 8・ 537- WZF (A61L)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 磯部 洋一郎▲高▼岡 裕美星 功介  
特許庁審判長 須藤 康洋
特許庁審判官 小川 慶子
長谷川 茜
発明の名称 骨パテ  
代理人 実広 信哉  
代理人 阿部 達彦  
代理人 村山 靖彦  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ