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| 審決分類 |
審判 全部申し立て 1項2号公然実施 G01N 審判 全部申し立て 2項進歩性 G01N |
|---|---|
| 管理番号 | 1343045 |
| 異議申立番号 | 異議2017-700749 |
| 総通号数 | 225 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 特許決定公報 |
| 発行日 | 2018-09-28 |
| 種別 | 異議の決定 |
| 異議申立日 | 2017-07-31 |
| 確定日 | 2018-08-01 |
| 異議申立件数 | 1 |
| 事件の表示 | 特許第6100822号発明「プロカルシトニンの検出のためのイムノアッセイ」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 |
| 結論 | 特許第6100822号の請求項1に係る特許を取り消す。 |
| 理由 |
特許第6100822号の請求項1に係る発明についての出願は、2010年4月27日(パリ条約による優先権主張 2009年4月28日 欧州特許庁,2009年7月10日 欧州特許庁)を国際出願日とする特願2012-507716号の一部を、平成27年3月25日に新たに特許出願され、平成29年3月3日にその発明について特許権の設定登録がなされたところ、同年7月31日にその請求項1に係る特許についてハイテスト リミテッドにより特許異議の申立がなされたものである。 特許第6100822号の請求項1に係る発明は、特許査定時の明細書及び図面の記載から見て、その特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 これに対して、平成29年11月14日付けで取消理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、特許権者からは応答がなかった。 そして、上記の取消理由は妥当なものと認められるので、本件請求項1に係る特許は、この取消理由によって取り消すべきものである。 よって、結論のとおり決定する。 |
| 異議決定日 | 2018-03-19 |
| 出願番号 | 特願2015-62973(P2015-62973) |
| 審決分類 |
P
1
651・
112-
Z
(G01N)
P 1 651・ 121- Z (G01N) |
| 最終処分 | 取消 |
| 前審関与審査官 | 赤坂 祐樹 |
| 特許庁審判長 |
三崎 仁 |
| 特許庁審判官 |
渡戸 正義 ▲高▼橋 祐介 |
| 登録日 | 2017-03-03 |
| 登録番号 | 特許第6100822号(P6100822) |
| 権利者 | ベー.エル.アー.ハー.エム.エス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング |
| 発明の名称 | プロカルシトニンの検出のためのイムノアッセイ |
| 代理人 | 田村 恭子 |
| 代理人 | 今里 崇之 |
| 代理人 | 武居 良太郎 |
| 代理人 | 青木 篤 |
| 代理人 | 池田 達則 |
| 代理人 | 中島 勝 |
| 代理人 | 小林 浩 |
| 代理人 | 渡辺 陽一 |
| 代理人 | 三橋 真二 |
| 代理人 | 西澤 恵美子 |