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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) H04W
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) H04W
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) H04W
管理番号 1345198
審判番号 不服2017-6676  
総通号数 228 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2018-12-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-05-10 
確定日 2018-10-11 
事件の表示 特願2015-237455「ユーザ端末、無線基地局及び適応変調符号化方法」拒絶査定不服審判事件〔平成28年 4月28日出願公開、特開2016- 67030〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、平成25年9月6日(優先権主張 平成25年1月29日)に出願した特願2013-185184号の一部を平成27年12月 4日に新たな特許出願としたものであって、その請求項に係る発明は、特許請求の範囲の請求項に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
優先権主張の基礎とした特願2013-014597号(出願日 平成25年1月29日)の明細書、特許請求の範囲及び図面には、本願請求項1?6の「スループットへの貢献度に基づいてパンクチャ」する点が記載されていない。
したがって、本願請求項1?6に係る発明ついては上記優先権主張の効果は認められない。
ただし、本願請求項7には「スループットへの貢献度に基づいてパンクチャ」する点が記載されていないことから、上記優先権主張の効果は認められ、優先日は平成25年1月29日と認める。

これに対して、平成30年 5月10日付けで拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。
このため、上記拒絶理由は依然として解消されていないので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2018-08-10 
結審通知日 2018-08-14 
審決日 2018-08-27 
出願番号 特願2015-237455(P2015-237455)
審決分類 P 1 8・ 537- WZF (H04W)
P 1 8・ 121- WZF (H04W)
P 1 8・ 113- WZF (H04W)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 深津 始  
特許庁審判長 北岡 浩
特許庁審判官 海江田 章裕
中木 努
発明の名称 ユーザ端末、無線基地局及び適応変調符号化方法  
代理人 青木 宏義  
代理人 天田 昌行  
代理人 守屋 芳隆  
代理人 古瀬 洋子  

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