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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A61M
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A61M
管理番号 1348581
審判番号 不服2017-12591  
総通号数 231 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-03-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-08-25 
確定日 2019-02-06 
事件の表示 特願2014-542873「医薬品送達デバイス用の操作支援装置(operation aid)および操作支援装置を備える医薬品送達デバイス」拒絶査定不服審判事件〔平成25年 6月 6日国際公開、WO2013/079429、平成27年 1月19日国内公表、特表2015-501692〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、2012年(平成24年)11月26日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 2011(平成23)年11月29日、欧州特許庁(EP))を国際出願日とする特許出願であって、その後の手続の概要は、以下のとおりである。
平成28年 9月 2日付け:拒絶理由通知書
平成29年 2月10日 :意見書・手続補正書の提出
平成29年 4月17日付け:拒絶査定
平成29年 8月25日 :審判請求書・手続補正書の提出
平成29年10月 4日 :手続補正書(方式)の提出

第2 平成29年8月25日にされた手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成29年8月25日にされた手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1 本件補正について(補正の内容)
(1)本件補正後の特許請求の範囲の記載
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1の記載は、次のとおり補正された。(下線部は、補正箇所である。)

「【請求項1】
医薬品送達デバイス(2)のアクチュエータ(4)の操作を軽減するように構成された、医薬品送達デバイス(2)用の操作支援装置(1)であって、
操作支援装置は、医薬品送達デバイスを操作するのに必要な力を低減させるように構成され、
ここで、操作支援装置は、使用者によって操作可能な作動要素(5)と、作動要素(5)の動きを医薬品送達デバイスのアクチュエータ(4)の動きに伝達する伝達機構を備え、
ここで伝達機構は、作動要素(5)が操作されたときに医薬品送達デバイスのアクチュエータに力を及ぼすように構成された伝送要素(6)を備え、
そして、作動要素と伝達要素はレバー機構によってカップリングされて、作動要素と伝達要素の機械的倍率を達成し、医薬品送達デバイスのアクチュエータを操作するのに必要な力を低減する、ここで、その機械的倍率は使用者によって適合されうる、
上記の操作支援装置。」

(2)本件補正前の特許請求の範囲の記載
本件補正前の、平成29年2月10日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1の記載は、次のとおりである。

「【請求項1】
医薬品送達デバイス(2)のアクチュエータ(4)の操作を軽減するように構成された、医薬品送達デバイス(2)用の操作支援装置(1)であって、医薬品送達デバイス(2)を操作するのに必要な力を低減させるように構成される、上記の操作支援装置。」

2 補正の適否
本件補正は、本件補正前の請求項1に記載された発明を特定するために必要な事項である「操作支援装置」について、「ここで、操作支援装置は、使用者によって操作可能な作動要素(5)と、作動要素(5)の動きを医薬品送達デバイスのアクチュエータ(4)の動きに伝達する伝達機構を備え、ここで伝達機構は、作動要素(5)が操作されたときに医薬品送達デバイスのアクチュエータに力を及ぼすように構成された伝送要素(6)を備え、そして、作動要素と伝達要素はレバー機構によってカップリングされて、作動要素と伝達要素の機械的倍率を達成し、医薬品送達デバイスのアクチュエータを操作するのに必要な力を低減する、ここで、その機械的倍率は使用者によって適合されうる」と限定を付加するものであって、補正前の請求項1に記載された発明と補正後の請求項1に記載される発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題が同一であるから、特許法17条の2第5項2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の請求項1に記載される発明(以下、「本件補正発明」という。)が同条6項において準用する同法126条7項の規定に適合するか(特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか)について、以下、検討する。

(1)本件補正発明
本件補正発明は、上記1(1)に記載したとおりのものである。
なお、本件補正発明の「伝達要素」は、本願明細書の段落【0094】の「作動要素5および伝送要素6は、レバー機構26によってカップリングされる。」という記載も併せて検討するに、「伝送要素」の誤記であると認められるので、以下、本件補正発明をそのように認定する。

(2)引用文献の記載事項
原査定の拒絶の理由で引用された本願の優先日前に頒布された又は電気通信回路を通じて公衆に利用可能となった引用文献である、特表2004-520892号公報(平成16年7月15日公表。以下、「引用文献1」という。)には、図面とともに、次の記載がある。(なお、下線部は当審で付与したものである。)
ア 段落【0031】
「図1および図2A/Bに示すように、本発明の好ましい態様において、装置10は、プランジャー13とシリンジ・クレードル/ボディ14とを有する従来のシリンジ12と接続するよう適合された細長い構造部品11(本明細書において「ラック」とも呼ぶ)を有する。」
イ 段落【0032】
「本発明の装置はさらに、好ましくは扇形の構成であり且つカニューレ/ハブ・アセンブリ17の遠位端17aに取り付けられる、可撓性のアプリケータチップ29を含む。(医療用具に関する従来の慣習において、「近位端」とは装置を操作する医療従事者に近いほうの端を指し、「遠位端」とは、その反対側の、患者の体内に配置される側の端を指す。)」
ウ 段落【0033】
「図5、図6、および図7にも示すように、駆動/爪機構31と接続したハンドル15により、装置を標的部位の近傍に配置した後、装置から手術用材料を吐露することが容易になる。ハンドル15は好ましくは体腔外の位置から用意にアクセス可能である。この方式により、体腔から装置を取り出すことなくカニューレ17aの先端または遠位端から手術用材料を吐露させることができる。ハンドル15は、好ましくは、装置のサドル部19の片側に配置された1つまたは複数のハンドル・ピボット・ポイント43を介して該サドルと連結する(例えば図1、図5、図6、および図7を参照されたい)。ハンドル15および駆動/爪機構31により、手術用材料を精密且つラチェット状に前進させることが可能となる。」
エ 段落【0034】
「装置10は、好ましくは、シリンジ12を設置することができ且つカニューレ/ハブ・アセンブリ17との導管接続を可能にするような表面(例えばサドル19)を有する。・・(中略)・・特に図2A/Bおよび図4に示すように、装置10は、シリンジ・プランジャー・テール・ストップ22と、シリンジ12の装置内への配置を容易にし且つシリンジ12のフランジ21を固定するロック・リップ20とをさらに含む。」
オ 段落【0042】
「本発明の装置の使用においては、最初に手術用材料30を従来の方式でシリンジに装填し、シリンジ12を、例えばルーアー・テーパー・スリップフィット・コネクタ18によってカニューレ/ハブ・アセンブリ17に接続し、且つ、装置10のサドル19に設置する。次にシリンジをプライミングする。標的部位の近傍に達したら、例えばハンドル15または他の同様の機構によって爪/駆動機構31を作動させ、これによって、カニューレ/ハブ・アセンブリ17の遠位端17aを通じ且つアプリケータチップ29を介して手術用材料30を前進(吐露)させる。」
カ 段落【0043】
「前述のとおり、駆動/爪機構31により、カニューレ/ハブ・アセンブリ17からの手術用材料の吐露が容易になる。特に図4、図5、図6、および図7において、例えばハンドル15を所望の角度まで押すことによって、ハンドル15により駆動/爪機構31が作動する。前進/作動が所望の程度に達すると、ラック11の内部に長手方向に配置された有角の突起(「ラック歯」と呼ぶ)34が駆動/爪機構31と連結してこれを固定し、所望量の手術用材料が吐露される。」
キ 段落【0045】
「特に図4および図5に、ハンドル15が開位置にあり駆動/爪機構が前進していない様子を示す。一方、図6はハンドル15が途中まで閉じた位置にある様子を、図7はハンドルが完全に閉じた位置にあり駆動/爪機構が完全に前進した位置にある様子を示している。」

上記アには、装置10は細長い構造部品11を介してシリンジ12と接続するよう構成されており、シリンジ12はプランジャー13を備えている点が記載されている。
上記イには、「近位端」とは装置を操作する医療従事者に近いほうの端を指し、「遠位端」とは、その反対側の、患者の体内に配置される側の端を指す点が記載されている。
上記ウには、駆動/爪機構31と接続したハンドル15により装置から手術用材料を吐露する点、ハンドル15はハンドル・ピボット・ポイント43を介して該サドルと連結する点、ハンドル15および駆動/爪機構31により手術用材料を精密且つラチェット状に前進させる点が記載されている。
上記エには、装置10はシリンジ・プランジャー・テール・ストップ22を有する点が記載されており、図4には、当該シリンジ・プランジャー・テール・ストップ22がラック11と連結され、プランジャー13の近位側端部に当接する点が開示されている。
上記オには、ハンドル15または他の同様の機構によって爪/駆動機構31を作動させ、シリンジ12内に充填された手術用材料30を前進(吐露)させる点が記載されている。
上記カには、ハンドル15を所望の角度まで押すことによって、ハンドル15により駆動/爪機構31が作動し、前進/作動が所望の程度に達すると、ラック11の内部に長手方向に配置された有角の突起(「ラック歯」と呼ぶ)34が駆動/爪機構31と連結してこれを固定し、所望量の手術用材料が吐露される点が記載されている。そして、ハンドル15を所望の角度まで押すものであることから、ハンドルは使用者が操作する部位(以下、「ハンドル操作部」という。)を備えていることは明らかである。
上記キには、ハンドルの開位置、途中まで閉じた位置、完全に閉じた位置について記載されており、これを踏まえると、図5ないし7には、ハンドル15を開位置から途中まで閉じた位置に操作することで、駆動/爪機構31がラック歯34に連結し固定され、続いて、ハンドルを途中まで閉じた位置から完全に閉じた位置に操作することで、駆動/爪機構31が完全に前進した位置に移動する点、そしてこの前進により、駆動/爪機構31はラック歯に対してラック11が前進する方向に力を加え、ラック11の前進とともにシリンジ・プランジャー・テール・ストップ22が前進し、そして、シリンジ・プランジャー・テール・ストップ22がプランジャー13に対して前進する方向に力を加える点が開示されているといえる。
そして、上記エないしキの記載を総合すると、装置10は、ハンドル15を操作することにより、つまり、ハンドル操作部に力を加えることにより、プランジャー13を前進させるための力を加える機構(以下、「前進駆動機構」という。)を備えるものであって、前進駆動機構は、駆動/爪機構31、ラック歯34、ラック11、シリンジ・プランジャー・テール・ストップ22から構成される機械要素(以下、「前進機械要素」という。)を備えているといえる。

してみれば、引用文献1には、以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているといえる。
「シリンジ12のプランジャー13を操作するように構成された、シリンジ12用の装置10であって、
ここで、装置10は、使用者によって操作可能なハンドル操作部と、ハンドル操作部の動きによってシリンジ12のプランジャー13を前進させる前進駆動機構を備え、
ここで前進駆動機構は、ハンドル操作部が操作されたときにシリンジ12のプランジャー13に力を及ぼすように構成された前進機械要素を備えた、上記の装置10。」

(3)引用発明との対比
本件補正発明と引用発明とを対比するに、引用発明の「シリンジ12」は、その機能及び作用を踏まえると、本件補正発明の「医薬品送達デバイス(2)」に相当し、以下同様に、「プランジャー13」は「アクチュエータ(4)」に、「装置10」は「操作支援装置(1)」に、「ハンドル操作部」は「作動要素(5)」に、「前進させる」は「動きに伝達する」に、「前進駆動機構」は「伝達機構」に、「前進機械要素」は「伝送要素(6)」に、それぞれ相当する。

してみれば、本件補正発明と引用発明との一致点及び相違点は以下のとおりである。

(一致点)
「医薬品送達デバイス(2)のアクチュエータ(4)を操作するように構成された、医薬品送達デバイス(2)用の操作支援装置(1)であって、
ここで、操作支援装置は、使用者によって操作可能な作動要素(5)と、作動要素(5)の動きを医薬品送達デバイスのアクチュエータ(4)の動きに伝達する伝達機構を備え、
ここで伝達機構は、作動要素(5)が操作されたときに医薬品送達デバイスのアクチュエータに力を及ぼすように構成された伝送要素(6)を備えた、上記の操作支援装置。」

(相違点)
本件補正発明においては、「操作支援装置は、医薬品送達デバイスを操作するのに必要な力を低減させるように構成され、そして、作動要素と伝送要素はレバー機構によってカップリングされて、作動要素と伝送要素の機械的倍率を達成し、医薬品送達デバイスのアクチュエータを操作するのに必要な力を低減する、ここで、その機械的倍率は使用者によって適合されうる」のに対して、引用発明においては、そのような構成を有するか明らかでない点。

(4)判断
ア 上記相違点について検討する。ハンドル15は、ハンドル操作部を力点、前進機械要素を構成する駆動/爪機構31がハンドル15と連結する箇所を作用点、そして、ハンドル・ピボット・ポイント43の中心点を支点としたレバー機構を構成しているといえることから、引用発明のハンドル操作部と前進機械要素とは、レバー機構によってカップリング(連結)されているといえる。
ここで、支点と力点の距離をa、支点と作用点の距離をbとすれば、作用点にかかる力を1とした場合の力点にかけるべき力(すなわち機械的倍率)はb/aとなる。そして、図5ないし7におけるハンドル15、駆動/爪機構31、ハンドル・ピボット・ポイント43それぞれの位置関係からみてbはaよりも小さい(b<a)ことは明らかなので、機械的倍率は1よりも小さくなる(b/a<1)。してみれば、当該レバー機構によって、作用点にかかる力よりも力点にかける力を低減するように構成されているといえる。
また、機械的倍率b/aは、a、bそれぞれの値に応じて変化することは明らかであるから、当該機械的倍率b/aの値を使用者に応じて適合させるよう調整することは当業者にとって何ら困難性はない。例えば、aの値を大きくする、つまり、ハンドル15のより先端側の部分を把持して操作することで、当該機械的倍率b/aをより低減できることから、ハンドル15そのものの長さをより長くしたり、aの値が大きくなるようハンドル15のデザインを工夫するなどの設計変更は、当業者であれば容易になし得ることである。
よって、上記相違点に係る本件補正発明の構成は、引用発明に基づいて容易に想起し得るものである。

イ そして、この相違点を総合的に勘案しても、本件補正発明の奏する作用効果は、引用発明の奏する作用効果から予測される範囲内のものにすぎず、格別顕著なものということはできない。

ウ したがって、本件補正発明は、引用発明に基づいて、当業者が容易に発明することができたものであり、特許法29条2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

エ 平成29年10月4日提出の手続補正書(方式)において、請求人は、「引用文献1には、医薬品送達デバイスを操作するのに必要な力を低減することに関する記載は無く示唆も無い。」と主張する。
しかしながら、前記第2の[理由]2(3)、(4)で記載したとおりであるので、請求人の主張は採用できない。

3 本件補正についてのむすび
よって、本件補正は、特許法17条の2第6項において準用する同法126条7項の規定に違反するので、同法159条1項の規定において読み替えて準用する同法53条1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記補正の却下の決定の結論のとおり決定する。


第3 本願発明について
1 本願発明
平成29年8月25日にされた手続補正は、上記のとおり却下されたので、本願の請求項に係る発明は、平成29年2月10日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし18に記載された事項により特定されるものであるところ、その請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、その請求項1に記載された事項により特定される、前記第2の[理由]1(2)に記載のとおりのものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定の拒絶の理由は、この出願の請求項1に係る発明は、本願の優先権主張の日前に頒布された又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった下記の引用文献1に記載された発明に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法29条2項の規定により特許を受けることができない、というものである。

引用文献1:特表2004-520892号公報

3 引用文献
原査定の拒絶の理由で引用された引用文献1の記載事項は、前記第2の[理由]2(2)に記載したとおりである。

4 対比・判断
本願発明は、前記第2の[理由]2で検討した本件補正発明から、「ここで、操作支援装置は、使用者によって操作可能な作動要素(5)と、作動要素(5)の動きを医薬品送達デバイスのアクチュエータ(4)の動きに伝達する伝達機構を備え、ここで伝達機構は、作動要素(5)が操作されたときに医薬品送達デバイスのアクチュエータに力を及ぼすように構成された伝送要素(6)を備え、
そして、作動要素と伝達要素はレバー機構によってカップリングされて、作動要素と伝達要素の機械的倍率を達成し、医薬品送達デバイスのアクチュエータを操作するのに必要な力を低減する、ここで、その機械的倍率は使用者によって適合されうる」という限定事項を削除したものである。
そうすると、本願発明の発明特定事項をすべて含み、さらに他の事項を付加したものに相当する本件補正発明が、前記第2の[理由]2(3)、(4)に記載したとおり、引用発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、引用発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。


第4 むすび
以上のとおり、本願発明は、特許法29条2項の規定により特許を受けることができないから、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
別掲
 
審理終結日 2018-09-07 
結審通知日 2018-09-11 
審決日 2018-09-25 
出願番号 特願2014-542873(P2014-542873)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (A61M)
P 1 8・ 121- Z (A61M)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 佐藤 智弥武内 大志  
特許庁審判長 林 茂樹
特許庁審判官 瀬戸 康平
芦原 康裕
発明の名称 医薬品送達デバイス用の操作支援装置(operation aid)および操作支援装置を備える医薬品送達デバイス  
代理人 竹林 則幸  
代理人 結田 純次  

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