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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 A23C
管理番号 1350240
審判番号 不服2018-2937  
総通号数 233 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-05-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2018-03-01 
確定日 2019-04-22 
事件の表示 特願2014-160200号「凍結液状乳製品およびその凍結方法」拒絶査定不服審判事件〔平成28年 3月22日出願公開、特開2016- 36273号、請求項の数(1)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成26年8月6日の出願であって、平成29年4月26日付けで拒絶理由通知がされ、平成29年7月6日に意見書が提出されるとともに、手続補正がされ、平成29年11月27日付けで拒絶査定(以下「原査定」という。)がされ、これに対し、平成30年3月1日に拒絶査定不服審判の請求がされると同時に手続補正がされ、平成31年12月7日付けで拒絶理由通知(以下「当審拒絶理由」という。)がされ、平成31年2月7日に意見書が提出されるとともに、手続補正がされたものである。

第2 原査定の概要
原査定の概要は次のとおりである。

本願請求項1及び2に係る発明は、以下の引用文献1?9に基いて、その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下「当業者」という。)が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献等一覧
1.世界初!?冷凍牛乳に成功、[online]、2012年1月17日、[2017年4月21日検索]、インターネット
2.特許第4906979号公報
3.特開2005-162321号公報
4.実願昭63-98131号(実開平2-19785号)のマイクロフィルム(周知技術を示す文献)
5.特開2007-289012号公報(周知技術を示す文献)
6.実願昭46-79084号(実開昭48-33779号)のマイクロフィルム(周知技術を示す文献)
7.おいしさを逃さない! まとめ買いした食材を上手に冷凍するコツ, [online], 2012年7月10日, [2017年11月27日検索], インターネット(周知技術を示す文献)
8.あしたも元気, NO. 137 上手にホームフリージング!, [online], 2011年6月, [2017年11月27日検索], インターネット(周知技術を示す文献)
9.発見!暮らしのなかの科学 おいしさを守るために冷凍食品が通り抜けけてきた身も凍るような世界,Science Window, 2008年1月号, 24-25頁(周知技術を示す文献)

第3 当審拒絶理由の概要
当審拒絶理由の概要は次のとおりである。
本願請求項1及び2に係る発明は、以下の引用文献A?Dに基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献等一覧
A.特開2005-162321号公報(拒絶査定時の引用文献3)
B.NHKテレビテキスト きょうの料理、2011年3月号、p.10-11(当審において新たに引用した文献)
C.特許第4906979号公報(拒絶査定時の引用文献2)
D.発見!暮らしのなかの科学 おいしさを守るために冷凍食品が通り抜けてきた身も凍るような世界、Science Window、 2008年1月号、p.24-25 (拒絶査定時の引用文献9)

第4 本願発明
本願請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成31年2月7日の手続補正で補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される発明であり、本願発明は以下のとおりの発明である。
「【請求項1】
解凍後にホイップしてクリームとする液状の乳主原を冷凍する冷凍工程において、
最外層にポリエチレン、中間層にアルミ、最内層にポリプロピレンからなる容器に充填されてから脱気されて封入された前記乳主原の厚みが1?35mmで、液体窒素を冷媒として使用しない家庭用又は業務用フリーザーから選ばれる冷凍装置を用いて-20℃以下で冷却されて内部中心の温度が0?-5℃で滞留することなく下降して凍結されたことを特徴とする液状の乳主原の凍結方法。」

第5 引用文献、引用発明等
1.引用文献Aについて
当審拒絶理由に引用された引用文献Aには、図面とともに下記の事項が記載されている。
「【0001】
本発明は-18℃から-30℃の温度帯により凍結され、固体状となった、スープ、ジュース、粥、お汁粉等、冷凍前が液状または半液状の食品(以下液状冷凍食品と呼ぶ)及びアイスクリーム、ホイップクリーム、ゼリー、ムース、ババロア等の可塑性食品(以下可塑化冷凍食品と呼ぶ)を、短時間で解凍または、可塑化状態とし、容易に各種喫食用容器に盛りつけることが可能な冷凍食品用包装材に関するものである。」
「【0008】
本発明では、一回量づつの液状冷凍食品や固体状冷菓が充填され、家庭用もしくは業務用の既存の冷凍庫内で長期保存が可能な-18℃から-30℃の温度帯で冷凍保管され、または一回量づつの固形常温食品が充填され、常温或いは冷蔵保管された、固体化が可能な小分け用包装材を提供することにある。さらに、一般に普及している熱圧着型製袋機により容易に大量生産可能であり、コスト、安全性も考慮した包装材を提供する。」
「【0011】
本発明の該包装材に用いられる袋の材質は、フィルム状に成形されたプラスチックフィルムであれば使用可能である。例えば、塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレン等既知の素材が使用可能である。さらに、これらの素材にラミネート加工等を加え、強度を向上させたフィルムの使用も可能である。しかし、保存温度が-18℃から-30℃であるため、ガラス転移温度が-25℃以上であることが好ましい。また、食品と直接触れるものであるため、可塑材等環境ホルモンの溶出、衛生上問題が発生しないことが好ましい。このため素材としては、汎用プラスチックであるポリエチレン、ポリプロピレンが最も好ましい。」
「【0016】
冷凍食品および固形常温食品を該本体部分に充填後の厚さは、好ましくは5mmから20mm、さらに好ましくは5mmから10mmである。5mm以下では該本体部分の表面積が大きくなり、特許第3433344号に開示されているような解凍機内部により広い設置スペースが必要であり、抽出力の増加が要求されることになる。20mm以上では熱伝導が悪くなり、加熱時または溶解時に表面温度と中心温度に差が生じ、解凍むらや溶解むらが発生する原因となる。」
「【0031】
ソフトクリームを既知の組成で調整し、その120ccを長辺180mm短辺120mm、口金部分の長辺50mm、短辺20mm、抽出口径15mm〈星型〉の本発明の該包装材に充填し、-20℃で冷凍保存を行った。この時充填後の該包装材の厚さは6mmであった。1週間後、平板ヒーター2枚で充填済み包装材を0℃に5秒間加熱し、手揉み5分間を一回行った。この包装材に入ったソフトクリームをコーンに絞り出したところ良好なソフトクリームが得られた。」
したがって、上記記載事項を総合すると、上記引用文献Aには下記の発明(以下「引用発明」という。)が記載されていると認められる。
「ソフトクリームを既知の組成で調整し、その120ccを長辺180mm短辺120mmの汎用プラスチックであるポリエチレン、又は、ポリプロピレンの包装材に充填し、家庭用冷凍庫により-20℃で包装材の厚さは6mmで冷凍保存を行う方法。」

2.引用文献Bについて
当審拒絶理由に引用された引用文献Bには、下記の事項が記載されている。
「余分な空気は冷凍中に食材が傷む原因の一つ。手で空気を押し出し、しっかり閉じれば、乾燥も防げる。」(10ページ上段中央)
「2 薄く平たくし、空気を抜いて封をする。
ジッパー付き保存袋では、下ごしらえした食材をできるだけ薄く平らに入れます。袋の端を少しだけ開けて封をしたら、袋の中の空気をしっかり押し出し、素早く封をしましょう。冷凍中に食材が空気に触れると、乾燥、酸化、変色など、いわゆる「冷凍やけ」が起こるので、なるべく真空に近い状態にすることが大切です。」(10ページ上段中央)
上記記載事項より、引用文献Bには、下記の事項が記載されていると認められる。
「食材の冷凍において、余分な空気は、冷凍中に食材が傷む原因の一つであるから、ジッパー付き保存袋では、下ごしらえした食材をできるだけ薄く平らに入れ、袋の端を少しだけ開けて封をしたら、袋の中の空気をしっかり押し出すことが大切であること。」

3.引用文献Cについて
当審拒絶理由に引用された引用文献Cには、下記の事項が記載されている。
「【0023】
<<0℃から-5℃までの間の通過時間>>
前記冷却工程では、前記生クリームの芯温は、0℃から-5℃までの間を8分間以下で通過する。前記通過時間とすることにより、生クリーム中の脂肪球が破壊されることを抑えることができ、その結果、解凍後のクリーム性状が冷蔵保存の生クリームと同等であり、かつ、ホイップクリームとした際のなめらかさ、口どけといった品質も冷蔵保存の生クリームをホイップしたホイップクリームと同等となるものと推測される。
前記生クリームの芯温の0℃から-5℃までの通過時間としては、8分間以下であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、7分間以下が好ましく、6分間以下がより好ましく、5分間以下が特に好ましい。
前記生クリームの芯温の0℃から-5℃までの通過時間が、8分間を超えると、解凍後にホイップクリームとした場合の品質が劣ることがある。一方、前記生クリームの芯温の0℃から-5℃までの通過時間が、5分間以下であると、解凍後のクリーム性状及びホイップクリームとした際の品質がより優れる点で、有利である。」
「【0029】
<<冷却手段>>
前記冷却工程における冷却手段としては、前記生クリームの芯温が0℃から-5℃までの間を8分間以下で通過することができれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、短時間で冷却することができる点で、液体窒素が好ましい。
前記液体窒素を用いた冷却装置としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ボックスフリーザー(BF-350、BF-600、BF-1000:いずれも昭和炭酸株式会社製)、トンネルフリーザー(TF-2000、TF-3000、TF-4000、TF-6000:いずれも昭和炭酸株式会社製)などが挙げられる。
前記生クリームの芯温は、前記冷却装置の設定を適宜調整することにより調整することができ、例えば、液体窒素を用いた冷却装置を用いて庫内温度を-100℃?-130℃とすることにより調整することができる。冷却工程における前記庫内温度の設定は、一定温度であってもよいし、変更してもよい。」
上記記載事項より、引用文献Cには、下記の事項が記載されていると認められる。
「液体窒素を用いた冷却装置による生クリームの冷却工程において、芯温は、0℃から-5℃までの間を8分間以下で通過することにより、生クリーム中の脂肪球が破壊されることを抑えることができること。」

4.引用文献Dについて
当審拒絶理由に引用された引用文献Dには、下記の事項が記載されている。
「結晶の膨らむ率が最も高い、-1?-5℃の間を「最大氷結晶生成温度帯」と呼んでいますが、冷凍食品を作る際には、この温度帯を一気に通過させ、結晶が膨らむ余裕を与えずに、全体を凍らせる必要があります。」(24ページ左欄7?12行」
上記記載事項より、引用文献Dには、下記の事項が記載されていると認められる。
「冷凍食品は、-1?-5℃の温度帯を一気に通過させ、結晶が膨らまないように冷凍する必要があること。」

第6 対比・判断
1.対比
本願発明と引用発明とを対比すると、次のことがいえる。
引用発明の「ソフトクリームを既知の組成で調整し」たものは、ソフトクリームは一般に乳を含む製品であるから、本願発明における「解凍後にホイップしてクリームとする液状の乳主原」及び「封入された」「乳主原」と「乳製品」の限りで一致する。
引用発明における「汎用プラスチックであるポリエチレン、又は、ポリプロピレンの包装材に充填」する態様は、本願発明における「最外層にポリエチレン、中間層にアルミ、最内層にポリプロピレンからなる容器に充填」する態様と、「汎用プラスチックの層を有する容器に充填」する態様の限りで一致する。
引用発明における「家庭用冷凍庫により-20℃で包装材の厚さは6mmで冷凍保存を行う」は、家庭用冷凍庫が液体窒素を冷媒として使用しないものであることは明らかなので、本願発明における「厚みが1?35mmで、液体窒素を冷媒として使用しない家庭用又は業務用フリーザーから選ばれる冷凍装置を用いて-20℃以下で冷却されて内部中心の温度が0?-5℃で滞留することなく下降して凍結された」と、「厚みが1?35mmで、液体窒素を冷媒として使用しない家庭用又は業務用フリーザーから選ばれる冷凍装置を用いて-20℃以下で冷却される」の限りで一致する。また、引用発明は、本願発明の「冷凍工程」を有するものといえる。
したがって、本願発明と引用発明との間には、次の一致点、相違点があるといえる。
(一致点)
「乳製品を冷凍する工程において、
乳製品を汎用プラスチックの層を有する容器に充填し、封入された前記乳製品の厚みが1?35mmで、液体窒素を冷媒として使用しない家庭用又は業務用フリーザーから選ばれる冷凍装置を用いて-20℃以下で冷却されて凍結される乳製品の凍結方法。」
(相違点)
(相違点1)
乳製品を冷凍する工程において、本願発明は、乳製品として、「解凍後にホイップしてクリームとする液状の乳主原」を用い、容器に充填してから「脱気されて封入され」、「内部中心の温度が0?-5℃で滞留することなく下降して凍結」するのに対して、引用発明は、乳製品が「ソフトクリーム」であり、「容器に充填されてから脱気」し、「内部中心の温度が0?-5℃で滞留することなく下降して凍結」しているか不明な点。
(相違点2)
容器について、本願発明は、「最外層にポリエチレン、中間層にアルミ、最内層にポリプロピレンからなる容器」であるのに対して、引用発明は、そのような構成を備えているか不明な点。

2.相違点についての判断
相違点1について検討すると、引用文献Aにおける「本発明は-18℃から-30℃の温度帯により凍結され、固体状となった、スープ、ジュース、粥、お汁粉等、冷凍前が液状または半液状の食品(以下液状冷凍食品と呼ぶ)及びアイスクリーム、ホイップクリーム、ゼリー、ムース、ババロア等の可塑性食品(以下可塑化冷凍食品と呼ぶ)を、短時間で解凍または、可塑化状態とし、容易に各種喫食用容器に盛りつけることが可能な冷凍食品用包装材に関するものである。」(【0001】)との記載から、引用発明は、解凍または、可塑化状態として容易に各種喫食用容器に盛りつけることが可能な冷凍食品を対象としているといえる。そうすると、引用発明のソフトクリームを解凍後ホイップしてクリームとする乳主原を対象とすることの動機付けるものはない。また、上記引用文献A,B及びDのいずれの文献にも、上記相違点1に係る構成について記載あるいは示唆がされていない。また、引用文献Cは、液体窒素を用いた冷却装置による生クリームの冷却工程に関する発明であって、液体窒素を冷媒として使用しない家庭用又は業務用フリーザーから選ばれる冷凍装置を用いて、解凍後にホイップしてクリームとする液状の乳主原を凍結しているとはいえない。
さらに、ソフトクリームに空気を含ませることにより口当たりを良くすることは技術常識であるから、引用発明において、ソフトクリームを「容器に充填されてから脱気」することに動機付けはない。
そして、本願発明は、「本発明によれば、液体窒素など実務上使用することに大きな制限がある冷媒を使用しなくとも、一度液状乳製品を凍結し、その後に解凍したとしても、凍結することなく冷却されていた液状乳製品と同等の品質を示す凍結液状乳製品およびその製造方法を得ることができる。」(【0015】)との効果を奏するものである。

したがって、他の相違点について判断するまでもなく、本願発明は、当業者であっても引用発明、引用文献B、C及びDに記載された技術的事項に基いて容易に発明をすることができたものであるとはいえない。

第7 原査定についての判断
1.引用文献1、引用発明1
原査定で引用された引用文献1には、下記の事項が記載されている。
「牛乳に遠心分離機かけて濃縮したものが生クリーム。
その生クリーム(乳成分最高47%)の冷凍にも成功しました。
解凍後、撹拌すればちゃんとホイップ状になります。」
上記記載事項より、引用文献1には、下記の発明が記載されていると認められる(以下「引用発明1」という。)。
「生クリームを冷凍し、解凍後撹拌する生クリームの冷凍方法。」

2.対比・判断
本願発明1と引用発明1とを対比すると、引用発明1の「生クリーム」、は、その機能により本願発明1の「液状の乳主原」に相当する。
引用発明1の、「生クリームを冷凍」する態様は、本願発明の「液状の乳主原を冷凍する冷凍工程」に相当する。
引用発明1の、「解凍後撹拌」する態様は、本願発明の「解凍後にホイップ」する態様に相当する。
引用発明1の、「生クリームの冷凍方法」は、本願発明の「液状の乳主原の凍結方法」に相当する。
したがって、本願発明と引用発明1との間には、次の一致点、相違点があるといえる。
(一致点)
「解凍後にホイップしてクリームとする液状の乳主原を冷凍する凍結方法。」
(相違点3)
本願発明は、「最外層にポリエチレン、中間層にアルミ、最内層にポリプロピレンからなる容器に充填されてから脱気されて封入された前記乳主原の厚みが1?35mmで、液体窒素を冷媒として使用しない家庭用又は業務用フリーザーから選ばれる冷凍装置を用いて-20℃以下で冷却されて内部中心の温度が0?-5℃で滞留することなく下降して凍結され」るのに対して、引用発明1は、そのような特定がされていない点(以下「相違点3」という。)。
上記相違点3について検討すると、原査定で引用された引用文献1?9には、上記相違点3に係る本願発明の構成は記載されておらず、本願出願日前における周知技術でもない。
そして、本願発明は、「本発明によれば、液体窒素など実務上使用することに大きな制限がある冷媒を使用しなくとも、一度液状乳製品を凍結し、その後に解凍したとしても、凍結することなく冷却されていた液状乳製品と同等の品質を示す凍結液状乳製品およびその製造方法を得ることができる。」(【0015】)との効果を奏するものである。

したがって、本願発明は、当業者であっても、原査定における引用文献1?9に基いて容易に発明をすることができたものではない。したがって、原査定を維持することはできない。

第8 むすび
以上のとおり、原査定の理由によって、本願を拒絶することはできない。
他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2019-04-10 
出願番号 特願2014-160200(P2014-160200)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (A23C)
最終処分 成立  
前審関与審査官 川合 理恵  
特許庁審判長 山崎 勝司
特許庁審判官 莊司 英史
宮崎 賢司
発明の名称 凍結液状乳製品およびその凍結方法  
代理人 辻本 一義  
代理人 辻本 希世士  

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