ポートフォリオを新規に作成して保存 |
|
|
既存のポートフォリオに追加保存 |
|
PDFをダウンロード![]() |
審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H04W 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない。 H04W |
---|---|
管理番号 | 1353014 |
審判番号 | 不服2018-6020 |
総通号数 | 236 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2019-08-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2018-05-01 |
確定日 | 2019-07-04 |
事件の表示 | 特願2016-565551「無線通信におけるカバー範囲の拡大」拒絶査定不服審判事件〔平成27年 9月17日国際公開、WO2015/135599、平成29年 3月23日国内公表、特表2017-508422〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は、2014年(平成26年)6月6日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 2014年3月14日 欧州特許庁)を国際出願日とする出願であって、その手続の経緯は以下のとおりである。 平成28年 8月 5日 手続補正書の提出(図面の補正) 平成29年 6月15日付け 拒絶理由通知書 平成29年 8月22日 意見書の提出 平成30年 1月29日付け 拒絶査定 平成30年 5月 1日 拒絶査定不服審判の請求 第2 本願発明について 本願の請求項1?15に係る発明は、特許請求の範囲の請求項1?15に記載された事項により特定されるところ、その請求項12に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、以下のとおりのものと認める。 「 無線通信システムであって、 基地局は、リソースの第1のセットからなる第1のセルと、リソースの第2のセットからなる第2のセルとを提供するように構成され、 前記第2のセルによって送信される報知チャネルは、前記第1のセルによって送信される対応する報知チャネルとは相違し、 前記第1のセルおよび第2のセルは、同一のセルIDを有し、前記リソースの第1のセットの少なくともいくつかは、前記リソースの第2のセットのいくつかと同じである、 無線通信システム。」 第3 原査定の拒絶の理由 原査定の拒絶の理由の概要は、 「この出願の下記の請求項に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。」、というものであり、請求項12に対してAlcatel-Lucent, Alcatel-Lucent Shanghai Bell,Feasibility of coverage extension of physical channels for MTC devices,3GPP TSG-RAN WG1 Meeting #72 R1-130462,2013年 1月19日アップロード,URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_72/Docs/R1-130462.zipが引用されている。 第4 引用発明について 原査定で引用されたAlcatel-Lucent, Alcatel-Lucent Shanghai Bell,Feasibility of coverage extension of physical channels for MTC devices(当審訳:MTCデバイスのための物理チャネルのカバレッジ拡張の実現可能性),3GPP TSG-RAN WG1 Meeting #72 R1-130462,2013年 1月19日アップロード,URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_72/Docs/R1-130462.zip(以下、「引用例」という。)には、図面とともに次の記載がある。(下線は当審が付与。) 1 「4 Downlink Channels and Signals 4.1 PSS/SSS The synchronisation signals PSS/SSS are transmitted in subframes 0 and 5 of each radio frame. Hence, the MTC devices in an extended coverage region can accumulate energy for PSS/SSS over a long period of time. As discussed in the previous meeting, the RAN4 requirement on cell acquisition time can be relaxed since these MTC devices are static.」(4葉) (当審訳: 4 ダウンリンクチャネルと信号 4.1 PSS / SSS 同期信号PSS / SSSは各無線フレームのサブフレーム0及び5において送信される。 したがって、拡張カバレッジ領域内のMTCデバイスは、長期間にわたってPSS / SSS用のエネルギーを蓄積できる。 前の会議で説明したように、これらのMTCデバイスは静的であるため、セル取得時間に対するRAN4の要件は緩和できる。) 2 「4.6 PBCH PBCH carries system bandwidth information, the number of symbols used for PHICH and the SFN. The system bandwidth and SFN are required by MTC devices. The PBCH is repeated 4× over 40 ms, and to extend its coverage, further repetition would be required. The amount of resource for PBCH can be increased [8] to provide additional repetitions, e.g. more than one repetition per radio frame. The required gain for PBCH is 11.4 dB (see Table 2), which requires 14 times as much repetition as currently provided. The PBCH occupies 4 OFDM symbols over 6 sub-carriers. Repetition can only be performed in the time domain in order to support the lowest system bandwidth (of 6 PRBs). In order to avoid changing the PBCH format (i.e. the number of MSB in the SFN transmitted in the PBCH), the factor of 14 additional repetition would need to be contained within a 40ms period. One way of achieving this, for example, could be by transmitting the PBCH 3 times per subframe in all of the first 5 subframes of a radio frame (only twice in subframe 0 where the PSS/SSS are transmitted). This would completely fill the central 6 PRBs in these subframes. For small system bandwidths, this would consume a lot of resources (i.e. half of the total system resources when 5 subframes are used) and the amount of remaining resources may not be sufficient for traffic given that other channels (e.g. PDCCH, PDSCH) may also require further repetitions. Therefore it would be essential to limit the occasions when increased PBCH repetition is used: for example, each period of intense PBCH repetitions could be separated by a long period of legacy PBCH transmission as shown in Figure 1. In this way, only a small portion of resources are used for PBCH. The MTC devices in extended coverage would need a considerably longer time to detect the PBCH, but this seems a reasonable price to pay for avoiding excessive consumption of resources by the PBCH. Thus it seems that intermittent periods of intense repetition could be a reasonable solution for the PBCH. It also avoids legacy impact, since the existing PBCH transmissions would not be affected. ![]() 」(6葉) (当審訳: 4.6 PBCH PBCHは、システム帯域幅情報、PHICHに使用されるシンボル数、及びSFNを搬送する。システム帯域幅とSFNはMTCデバイスに必要である。 PBCHは40msにわたって4回繰り返され、そのカバレッジを拡張するためにはさらなる繰り返しが必要とされるであろう。追加の繰り返しを提供するために、PBCHのためのリソースの量を増やすことができる[8]。例えば、無線フレームごとに複数の繰り返し。 PBCHに必要な利得は11.4dBであり(表2参照)、これは現在提供されているものの14倍の繰り返しを必要とする。 PBCHは、6つのサブキャリアにわたって4つのOFDMシンボルを占有する。最低のシステム帯域幅(6PRB)をサポートするために、繰り返しは時間領域でのみ実行できる。 PBCHフォーマット(すなわち、PBCHで送信されたSFN内のMSBの数)の変更を回避するために、14回の追加の繰り返しの要素が40msの期間内に含まれる必要がある。これを達成する1つの方法は、例えば、無線フレームの最初の5つのサブフレームの全てにおいてサブフレーム当たり3回(PSS / SSSが送信されるサブフレーム0において2回だけ)PBCHを送信することによるものであり得る。これはこれらのサブフレーム内の中央の6つのPRBが完全に埋められる。システム帯域幅が狭い場合、これは多くのリソース(すなわち、5サブフレームが使用されるときの全システムリソースの半分)を消費し、他のチャネル(例えば、PDCCH、PDSCH)もまた繰り返しが必要と考えると残りのリソースの量はトラフィックにとって十分ではない。したがって、増加したPBCH繰り返しが使用される機会を制限することが不可欠である。たとえば、激しいPBCH繰り返しの各期間は、図1に示すように、長い期間のレガシーPBCH送信によって分離される可能性がある。このように、リソースの小さい部分がPBCHに使用される。カバレッジが拡張されたMTCデバイスは、PBCHの検出にかなり長い時間が必要になるが、これは、PBCHによるリソースの過剰な消費を避けるために支払うには妥当な代償である。 したがって、激しい繰り返しの断続的な期間は、PBCHのための合理的な解決策になり得る。既存のPBCH送信は影響を受けないので、それはまたレガシー影響を回避する。 ![]() 図1 PBCH送信の激しい期間) 上記各記載及び当業者における技術常識からみて、 a PBCHは無線通信システムであるLTEにおいてeNBからUEにブロードキャストするために用いられるチャネル(通信リソース)であることは技術常識であるから、無線通信システムにおいてeNBから送信する無線フレームの構成が図1に示されていることは明らかである。 そして、図1の記載によれば、eNBから送信される無線フレームは、通常のPBCH送信の長い期間(Long period of normal PBCH transmission)とPBCH送信の短く激しい期間(Short intense period of PBCH transmission)とから構成されており、LTEにおいて無線フレームが時間・周波数リソースから構成されていることは技術常識であるところ、上記2の記載によれば、通常のPBCH送信の長い期間では「PBCHは、6つのサブキャリアにわたって4つのOFDMシンボルを占有」し、PBCH送信の短く激しい期間ではカバレッジを拡張するために「無線フレームの最初の5つのサブフレームの全てにおいてサブフレーム当たり3回(PSS / SSSが送信されるサブフレーム0において2回だけ)PBCHを送信する」こととなる。したがって、PBCHは、通常のPBCH送信の長い期間では6つのサブキャリア(中央の6つのPRB)にわたって4つのOFDMシンボルのリソースからなる40msにわたるリソースのセットであり、PBCH送信の短く激しい期間では無線フレームの最初の5つのサブフレームの全てにおいてサブフレーム当たり3回(PSS / SSSが送信されるサブフレーム0において2回だけ)繰り返されるリソースからなる40msにわたるリソースのセットである。よって、引用例では、「無線通信システムであって、」「eNBは、通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとカバレッジを拡張するためのPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとを提供するように構成され」ているといえる。 b 上記2の記載によれば、PBCH送信の短く激しい期間と通常のPBCH送信の長い期間ではPBCHの繰り返し回数が相違していることから、「PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号は、通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号とは送信の繰り返し回数が相違」しているといえる。 c 図1の記載によれば、図面から明らかなように無線フレーム内の同一のリソース位置では通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとして使用したり、PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとして使用したりしていることは明らかである。よって、「各無線フレーム内の同じリソース位置が通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットやPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットに使用され」ているといえる。 したがって、「各無線フレーム内の同じリソース位置が通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットやPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットに使用され」ているといえる。 以上を総合すると、引用例には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認められる。 「 無線通信システムであって、 eNBは、通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとカバレッジを拡張するためのPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとを提供するように構成され、 前記PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号は、前記通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号とは送信の繰り返し回数が相違し、 各無線フレーム内の同じリソース位置が前記通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットや前記PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットに使用される、 無線通信システム。」 第5 対比及び判断 本願発明と引用発明とを対比する。 1.引用発明の「eNB」は、本願発明の「基地局」に相当する。 2.引用発明の「通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」を「リソースの第1のセット」と称することは任意であり、「PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」を「リソースの第2のセット」と称することは任意である。 また、本願請求項1を引用している請求項4に「前記第2のセルは、前記第1のセルのカバーエリアに対してカバー範囲を拡大するために提供される」と記載されていることから、本願発明のセルは「カバー範囲」を含むものであり、本願明細書段落43?45によれば、反復によりカバー範囲(セル)の拡張をなすものと解されるところ、引用発明の「通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」と「PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」ではPBCH送信のカバレッジが異なることから、それぞれを「第1のセル」、「第2のセル」と称することは任意である。 よって、引用発明の「eNBは、通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとカバレッジを拡張するためのPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットとを提供するように構成され、」は、本願発明と「基地局は、リソースの第1のセットからなる第1のセルと、リソースの第2のセットからなる第2のセルとを提供するように構成され」ている点で一致する。 3.引用発明の「PBCH」はPhysical Broadcast Channelの略称であることは技術常識であるから、PBCHによって送信される信号を「報知チャネル」と称することは任意である。また、引用発明の「PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号」は「通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号」とPBCHによって送信される信号として「対応している」といえる。また、本願請求項1を引用している請求項2に「前記第2のセルによって送信される前記報知チャネルは、反復の数において、前記第1のセルによって送信される対応する報知チャネルと異なる」と記載されていることから、本願発明の「第2のセルによって送信される報知チャネルは、第1のセルによって送信される対応する報知チャネルとは相違」には、反復の数が異なることを含むことは明らかである。したがって、引用発明の「前記PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号は、前記通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットで送信される信号とは送信の繰り返し回数が相違」は、本願発明の「第2のセルによって送信される報知チャネルは、第1のセルによって送信される対応する報知チャネルとは相違」に含まれる。 4.引用発明では、「各無線フレーム内の同じリソース位置が通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットやPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットに使用される」ことから、「通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」は「PBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」と無線フレーム内のリソース位置が同じといえる。よって、引用発明の「各無線フレーム内の同じリソース位置が通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットやPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセットに使用される」は本願発明の「リソースの第1のセットの少なくともいくつかは、リソースの第2のセットのいくつかと同じである」に含まれる。 以上のことから、本願発明と引用発明との一致点及び相違点は、次のとおりである。 (一致点) 「 無線通信システムであって、 基地局は、リソースの第1のセットからなる第1のセルと、リソースの第2のセットからなる第2のセルとを提供するように構成され、 前記第2のセルによって送信される報知チャネルは、前記第1のセルによって送信される対応する報知チャネルとは相違し、 前記リソースの第1のセットの少なくともいくつかは、前記リソースの第2のセットのいくつかと同じである、 無線通信システム。」 (相違点) 「第1のセル」及び「第2のセル」に関し、本願発明においては「同一のセルIDを有」するのに対して、引用発明においてはセルIDについて特定されていない点。 以下、相違点について検討する。 引用例の図1の無線フレームは同一のeNBから送信されることは明らかであるから、「第1のセル」及び「第2のセル」に対応する引用発明の「通常のPBCH送信の長い期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」と「カバレッジを拡張するためのPBCH送信の短く激しい期間のPBCHとしての40msにわたるリソースのセット」が同一のeNBから送信されることも明らかである。同一のeNBから送信されていることからセルIDについては同一であることは明らかである。 また、「第4 引用発明について」の「1」の記載によれば、同期信号PSS / SSSは各無線フレームのサブフレーム0及び5において送信され、拡張カバレッジ領域内のデバイスと通常のカバレッジ領域内のデバイスはどちらも同じ同期信号PSS / SSSを受信するといえる。同期信号PSS / SSS内にセルIDが含まれていることは技術常識であるから、引用発明において拡張カバレッジ領域内のデバイスも通常のカバレッジ領域内のデバイスも同じセルIDと認識していることは明らかであり、引用発明の無線通信システムではカバレッジ領域の大きさにかかわらず、セルIDは同じであるといえる。 よって、同一のセルIDの点については実質的な相違点とは認められない。 仮にそうとまではいえないとしても、セルIDを同一にすることに格別困難なことではなく、当業者が容易に想到し得る。 したがって、本願発明と引用発明とは同一であり、また本願発明は引用発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。 第6 むすび 以上のとおり、本願発明は、引用例に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない。また仮にそうでなかったとしても、本願発明は、当業者が引用例に記載された発明に基づいて容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 したがって、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2019-04-19 |
結審通知日 | 2019-05-07 |
審決日 | 2019-05-20 |
出願番号 | 特願2016-565551(P2016-565551) |
審決分類 |
P
1
8・
113-
Z
(H04W)
P 1 8・ 121- Z (H04W) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 米倉 明日香 |
特許庁審判長 |
菅原 道晴 |
特許庁審判官 |
中木 努 本郷 彰 |
発明の名称 | 無線通信におけるカバー範囲の拡大 |
代理人 | 河野 努 |
代理人 | 青木 篤 |
代理人 | 宮本 哲夫 |
代理人 | 伊坪 公一 |