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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H01B
管理番号 1366623
審判番号 不服2019-8658  
総通号数 251 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2020-11-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2019-06-28 
確定日 2020-10-15 
事件の表示 特願2018- 42459「絶縁電線及びケーブル」拒絶査定不服審判事件〔平成30年 6月14日出願公開,特開2018- 92948,請求項の数(4)〕について,次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は,特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
本件審判請求に係る出願(以下,「本願」という。)は,平成28年6月17日に出願した特願2016-120682号の一部を平成30年3月9日に新たな特許出願としたものであって,その手続の経緯は以下のとおりである。
平成30年 3月 9日付け :上申書の提出
平成30年12月20日付け :拒絶理由の通知
平成31年 2月22日 :意見書,補正書の提出
平成31年 3月 8日付け :拒絶査定(原査定)
令和 元年 6月28日 :審判請求書,補正書の提出
令和 2年 6月11日付け :拒絶理由の通知(当審)
令和 2年 8月 4日 :意見書,補正書の提出

第2 原査定の概要
原査定(平成31年3月8日付け拒絶査定)の概要は次のとおりである。
本願請求項1-6に係る発明は,以下の引用文献A-Bに基づいて,その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下,「当業者」という。)が容易に発明できたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献等一覧
A.特開2007-161960号公報
B.特開2002-203434号公報

第3 当審拒絶理由の概要
当審拒絶理由の概要は次のとおりである。
本願請求項1-4に係る発明は,以下の引用文献1-4に基づいて,当業者が容易に発明できたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献等一覧
1.特開2007-161960号公報(拒絶査定時の引用文献A)
2.特開2002-203434号公報(拒絶査定時の引用文献B)
3.特開2000-195345号公報(当審において新たに引用した文献)
4.実願昭61-128728号(実開昭63-035212号)のマイクロフィルム(当審において新たに引用した文献)

第4 本願発明
本願請求項1-4に係る発明(以下,それぞれ「本願発明1」-「本願発明4」という。)は,令和2年8月4日付けの手続補正で補正された特許請求の範囲の請求項1-4に記載された事項により特定される発明であり,以下のとおりの発明である。

「 【請求項1】
導体と,前記導体の外周に設けられた,金属水酸化物を含有する難燃内層と,前記難燃内層の外周に設けられた水分浸入防止層とを備え,前記水分浸入防止層の外周に設けられ,ベースポリマ?と金属水酸化物を含有する難燃外層を備えた絶縁電線であって,前記水分浸入防止層は,高密度ポリエチレン,ポリテトラフルオロエチレン,塩素系樹脂又は低密度ポリエチレンのいずれかからなり,前記難燃外層における金属水酸化物の含有量が前記ベースポリマ?100質量部に対して,150質量部以上250質量部以下である絶縁電線。
【請求項2】
前記水分浸入防止層が,膜厚10μm以上200μm以下である請求項1に記載の絶縁電線。
【請求項3】
前記難燃内層は,前記導体の直上に設けられている請求項1に記載の絶縁電線。
【請求項4】
請求項1?3のいずれか1項に記載の絶縁電線を備えたケーブル。」

第5 引用文献,引用発明等
1 引用文献1について
当審拒絶理由通知に引用された引用文献1(平成19年6月28日出願公開)には,図面とともに次の事項が記載されている。(当審注:下線は,参考のために当審で付与したものである。)

「【請求項1】
破断点伸び500%以上,メルトマスフローレート(MFR)0.5g/10min(230℃,2.16Kg)以下のホモポリプロピレン(PP)60?95質量部と,破断点伸び500%以上,MFR0.25g/10min(190℃,2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5?40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と,シリコーン処理した金属水酸化物80?120質量部と,防鼠剤0.1質量部以上とからなり,電子線照射により架橋させることを特徴とする防鼠耐磨耗性難燃樹脂組成物。」
「【請求項7】
前記請求項1,2,3,4,5又は6記載の組成物を,被覆したことを特徴とする自動車用の防鼠絶縁電線。」
「【0019】
本発明で用いる難燃剤としては,金属水酸化物が挙げられ,特にシリコーン処理された金属水酸化物の使用が好ましい。シリコーン処理されたものの場合,シリコーン無処理のものに比較して,所望の難燃効果を得るにおいて,金属水酸化物の添加量が少なくて済む。このため,添加量の多いことによる弊害,例えば,機械的特性の低下などを抑制することができる。
【0020】
本発明では,この難燃剤を,ベース樹脂100質量部に対して,80?120質量部としてある。通常シリコーン無処理の金属水酸化物を難燃剤として用いた場合,所望の難燃性を得るためには,ベース樹脂100質量部に対して,120質量部を超える量を添加する必要がある。本発明の場合,金属水酸化物のシリコーン処理効果により,少な目の添加量で対応することができる。しかし,80質量部未満では,所望の難燃性が得られず,下限の添加量を80質量部とした。一方,添加量が多くなるほど,樹脂組成物の機械的特性などが低下するようになるから,その上限値を120質量部とした。」
「【0030】
〈実施例,比較例〉
表1?表2に示した配合からなる,本発明の防鼠耐磨耗性難燃樹脂組成物(実施例1?11)と,本発明の条件を欠く樹脂組成物(比較例1?9)により,サンプルの防鼠絶縁電線を製造した。なお,サンプルの絶縁電線は,外径φ0.9mmの導体上に厚さ0.2mmの絶縁体として,上記各組成物を押出被覆し(被覆外径φ1.3mm),窒素雰囲気中で電子線照射を行った。電子線照射の強度は0.5Mradであった。また,表中の配合材料の数値は質量部数を示す。なお,用いたホモPP系樹脂はプライムポリマー社製のE111G(商品名),LDPEは宇部興産社製のUBEC150(商品名),難燃剤はシリコーン処理された金属水酸化物の水酸化マグネシウムである,キスマ5P(商品名,協和化学社製),酸化防止剤はイルガノックス1010(商品名,チバスペシャルティ・ケミカルズ社製),銅害防止剤はCDA-1(商品名,旭電化工業社製),架橋助剤は25000ppmのHQを併用したTMPTである,NKエステルTMPT(商品名,新中村化学工業社製)である。」

したがって,上記引用文献1には次の発明(以下,「引用発明」という。)が記載されていると認められる。
「導体上に,ベース樹脂と難燃剤としての金属水酸化物と防鼠剤とからなる防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物(防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物層)を被覆してなり,
前記ベース樹脂100質量部と,シリコーン処理した金属水酸化物80?120質量部と,防鼠剤0.1質量部以上とからなる,
自動車用の絶縁電線。」

2 引用文献2について
当審拒絶理由通知に引用された引用文献2(平成14年7月19日出願公開)には,図面とともに次の事項が記載されている。(当審注:下線は,参考のために当審で付与したものである。)
「【請求項1】ケーブルシース上に防鼠層,遮水層,防鼠層を順次施してなることを特徴とする遮水防鼠ケーブル。」
「【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図2の防鼠ケーブルでは,防鼠層3が最外層に露出状態で設けられているため,防鼠剤の成分が,周囲の過酷な環境;水,熱等の影響を受けて経年変化または揮発し,防鼠効果が短い期間しか保持することができないという欠点があった。
【0004】本発明は,前述した従来技術の問題に鑑みてなされたものであり,その課題;目的は,防鼠効果を長い期間保持可能な遮水防鼠ケーブルを提供することにある。」
「【0011】このような構造の遮水防鼠ケーブルによれば,外側の防鼠層5は従来の防鼠層と同じ働きをする。遮水層4があるため,遮水効果が得られる。外側の防鼠層5及び遮水層4により,熱や水等の影響を低減できるので,内側にある防鼠層3は防鼠剤の変化や揮発を抑制することができ,防鼠効果を長期間保持することが可能となる。」

したがって,上記引用文献2には次の技術的事項が記載されていると認められる。
「遮水防鼠ケーブルにおいて,
コア外周に施されるケーブルシース上に,防鼠層,遮水層,防鼠層を順次施すことによって,外側の防鼠層及び遮水層により水等の影響を低減でき,内側にある防鼠層の防鼠効果を長期間保持することができるようにしたこと。」という技術的事項が記載されているものと認められる。

3 引用文献3について
当審拒絶理由通知に引用された引用文献3(平成12年7月14日出願公開)には,次の事項が記載されている。(当審注:下線は,参考のために当審で付与したものである。)
「【0004】しかしながら,このようなラミネートテープを用いた従来のケーブルは,テープとシースとが物理的に一体化して優れた遮水性能を有するものの,金属テープの剥離が難しいため,遮水テープ,シース材ともにリサイクルできず,そのまま廃棄物として処理しなければならないという,環境保全の面からは,必ずしも満足できるものではなかった。」
「【0010】なお,本発明において,遮水層をシースと同系のプラスチックで構成した場合には,遮水層をシースと分離することなくそのままリサイクルすることができるため,より有利である。このように遮水層をプラスチックのみで構成する場合,プラスチックの押出しおよびプラスチックテープの縦添えまたは横巻きのいずれの方法で形成するようにしてもよいが,製造効率の点からは,シースと同時押出も可能な押出しにより形成することが望ましい。また,シース被覆時に,遮水層とシースを融着一体化させると,遮水層が動いてしわが発生したり切れたりするのを防止することができる。さらに,シースを遮水層より厚く形成することにより,耐外傷性を向上させることができる。」
「【0018】上記の遮水層8を形成する透水量が 1.0 g/m^(2) -day以下のノンハロゲン非金属製テープを具体的に例示すると,エチレンと環状オレフィンとをメタロセン触媒を用いて共重合させたエチレンシクロオレフィンコポリマー,例えばヘキスト社製の TOPAS(商品名)や,三井化学社製のアペル(商品名)等からなるテープ,メタロセン触媒を用いて重合させたポリエチレンである宇部興産社製の UMERIT (商品名)等からなるテープがあげられる。また,前記のメタロセン触媒によるポリマーと汎用のポリエチレンの混合物からなるテープも,透水量が上記条件を満足するものであれば本発明において使用することができる。」

4 引用文献4について
当審拒絶理由通知に引用された引用文献4(昭和63年3月7日出願公開)には,「遮水層として,非金属で,かつ遮水性に優れるポリ塩化ビニリデンを用いること」(第4頁3-4行),「ポリ塩化ビニリデン,低密度ポリエチレン,高密度ポリエチレン,など各種プラスチックの水蒸気透過率」(第4頁第2表)という技術的事項が記載されているものと認められる。

第6 対比・判断
1 本願発明1について
(1)対比
ア 本願発明1と引用発明とを対比する。
(ア)引用発明の「絶縁電線」は本願発明1の「絶縁電線」に対応し,引用発明の「導体」は本願発明1の「導体」に相当する。

(イ)引用発明の「防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物層」は「導体上に,ベース樹脂と難燃剤としての金属水酸化物と防鼠剤とからなる防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物」であるところ,難燃剤である金属水酸化物を含む難燃性を有する層を構成することから,“導体の外周に設けられた,ベースポリマーと金属水酸化物を含有する難燃層”であるといえる。
一方,本願発明1は,「導体の外周」に「金属水酸化物を含有する難燃内層」と「ベースポリマーと金属水酸化物を含有する難燃外層」を備え,「難燃外層」については「ベースポリマーと金属水酸化物」を含有することから,本願発明1の「難燃内層」と「難燃外層」とを合わせたものは,“導体の外周に設けられた,ベースポリマーと金属水酸化物を含有する難燃層”とみることができる。
そうすると,引用発明の「ベース樹脂と難燃剤としての金属水酸化物と防鼠剤とからなる防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物(防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物層)」と,本願発明1の「難燃内層」と「難燃外層」とを合わせたものとは,後記する点で一応相違するものの,“導体の外周に設けられた,ベースポリマーと金属水酸化物を含有する難燃層”である点で共通するといえる。

(ウ)引用発明の「防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物層」は,「ベース樹脂100質量部と,シリコーン処理した金属水酸化物80?120質量部と,防鼠剤0.1質量部以上とからなる」ところ,ベース樹脂100に対するシリコーン処理した金属水酸化物の質量の割合を80?120に特定することから,“難燃層における金属水酸化物の含有量が前記ベースポリマー100質量部に対して,250質量部以下”であるとみることができる。
一方,本願発明1の「難燃外層」は「金属水酸化物の含有量が前記ベースポリマー100質量部に対して,150質量部以上250質量部以下」であるところ,「難燃外層」は“難燃層”の一部であり,ベース樹脂100に対する金属水酸化物の質量の割合を150?250に特定することから,“難燃層における金属水酸化物の含有量が前記ベースポリマー100質量部に対して,250質量部以下”であるといえる。
そうすると,引用発明の“難燃層”(防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物層)と本願発明1の“難燃層”(「難燃内層」と「難燃外層」とを合わせたもの)とは,“難燃層における金属水酸化物の含有量が前記ベースポリマー100質量部に対して,250質量部以下”である点で共通するといえる。

イ したがって,本願発明1と引用発明との間には,次の一致点,相違点があるといえる。

(一致点)
「導体と,前記導体の外周に設けられた,ベースポリマーと金属水酸化物を含有する難燃層とを備えた絶縁電線であって,前記難燃層における金属水酸化物の含有量が前記ベースポリマー100質量部に対して,250質量部以下である絶縁電線。」

(相違点)
(相違点1)
導体の外周に設けられた層について,本願発明1では,金属水酸化物を含有する「難燃内層」と「前記難燃内層の外周に設けられた水分浸入防止層」と「前記水分浸入防止層の外周に設けられた難燃外層」とを備える旨特定するのに対し,引用発明では,金属水酸化物を含有する難燃層(防鼠耐磨耗性難燃樹脂組成物層)を備えるものの,難燃内層,水分侵入防止層,難燃外層の三層とするような特定はなされていない点。
(相違点2)
本願発明1では,水分浸入防止層は,高密度ポリエチレン,ポリテトラフルオロエチレン,塩素系樹脂又は低密度ポリエチレンのいずれかからなるのに対し,引用発明では,水分浸入防止層を備えることは特定されていない点。
(相違点3)
難燃層における金属水酸化物の含有量について,本願発明1では,難燃層のうち難燃外層における金属水酸化物の含有量がベースポリマー100質量部に対して,150質量部以上250質量部以下であるのに対し,引用発明では,難燃層におけるシリコーン処理した金属水酸化物の含有量がベースポリマー100質量部に対して,120質量部以下である点。

(2)相違点についての判断
事案に鑑みて,上記相違点3について先に検討すると,引用発明は,難燃層である防鼠耐摩耗性難燃樹脂組成物層が,ベース樹脂100質量部と,シリコーン処理した金属水酸化物80?120質量部と,防鼠剤0.1質量部以上とからなるところ,難燃層は,添加された金属水酸化物がシリコーン処理されており,難燃層は難燃内層と難燃外層に分けられたものではないことから,難燃層の外側を難燃外層として構成し,当該難燃外層における金属水酸化物の含有量を,ベースポリマー100質量部に対して80質量部以上120質量部以下とすることに代えて,ベースポリマー100質量部に対して150質量部以上250質量部以下とする動機付けは認められない。
ここで,導体の外周に設けられた層について,引用文献2には,従来,防鼠層が最外層に露出状態で設けられているため,防鼠剤の成分が,周囲の過酷な環境;水,熱等の影響を受けて経年変化または揮発し,防鼠効果が短い期間しか保持することができないという課題を解決するために,遮水防鼠ケーブルにおいて,コア外周に施されるケーブルシース上に,防鼠層,遮水層,防鼠層を順次施すことによって,外側の防鼠層及び遮水層により水等の影響を低減でき,内側にある防鼠層の防鼠効果を長期間保持することができるようにした旨の技術的事項が記載されているものの,難燃外層に添加する金属水酸化物の含有量について言及するものではなく,引用文献2に記載の技術的事項を引用発明に適用しても,上記相違点3に係る構成となるものではない。
また,難燃外層における金属水酸化物の含有量を,ベースポリマー100質量部に対して150質量部以上250質量部以下とすることについては,引用文献3,4にも記載されておらず,当該技術分野における周知技術ということはできない。
そうすると,引用発明において,難燃層の外側を難燃外層として構成し,当該難燃外層における金属水酸化物の含有量を,ベースポリマー100質量部に対して150質量部以上250質量部以下とすること,すなわち,本願発明1の相違点3に係る構成とすることは,当業者が容易に想到し得たことであるとはいえない。

したがって,他の相違点について判断するまでもなく,本願発明1は,当業者であっても引用発明,引用文献2-4に記載された技術的事項に基づいて容易に発明できたものであるとはいえない。

2 本願発明2-4について
本願発明2-4も,本願発明1の「難燃外層における金属水酸化物の含有量を,ベースポリマー100質量部に対して150質量部以上250質量部以下」と同一の構成を備えるものであるから,本願発明1と同じ理由により,当業者であっても,引用発明,引用文献2-4に記載された技術的事項に基づいて容易に発明できたものとはいえない。

第7 原査定についての判断
令和2年8月4日付けの手続補正により,補正後の請求項1-4は,「難燃外層における金属水酸化物の含有量を,ベースポリマー100質量部に対して150質量部以上250質量部以下」という技術的事項を有するものとなった。当該「難燃外層における金属水酸化物の含有量を,ベースポリマー100質量部に対して150質量部以上250質量部以下」は,原査定における引用文献A,B(当審拒絶理由通知における引用文献1,2)には記載されておらず,原出願の出願前における周知技術でもないので,本願発明1-4は,当業者であっても,原査定における引用文献A,Bに基づいて容易に発明できたものではない。したがって,原査定を維持することはできない。

第8 むすび
以上のとおり,原査定の理由によって,本願を拒絶することはできない。
他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって,結論のとおり審決する。
 
審決日 2020-09-30 
出願番号 特願2018-42459(P2018-42459)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (H01B)
最終処分 成立  
前審関与審査官 和田 財太  
特許庁審判長 加藤 浩一
特許庁審判官 西出 隆二
辻本 泰隆
発明の名称 絶縁電線及びケーブル  
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