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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) A61M
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) A61M
管理番号 1370410
審判番号 不服2019-7432  
総通号数 255 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2021-03-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2019-06-05 
確定日 2021-02-02 
事件の表示 特願2017-161207「シリンジおよび自動注入デバイスからの針シールドの取り外し」拒絶査定不服審判事件〔平成29年12月21日出願公開、特開2017-221731、請求項の数(17)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、2012年(平成24年)1月24日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2011年(平成23年)1月24日(US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特願2013-550667号の一部を、平成28年7月5日に新たな特許出願とした特願2016-133266号の一部を、平成29年8月24日に新たな特許出願としたものであって、その各請求項に係る発明は、令和2年11月25日の手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?17に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定及び当審の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2021-01-18 
出願番号 特願2017-161207(P2017-161207)
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (A61M)
P 1 8・ 121- WYF (A61M)
最終処分 成立  
前審関与審査官 増山 慎也  
特許庁審判長 高木 彰
特許庁審判官 関谷 一夫
芦原 康裕
発明の名称 シリンジおよび自動注入デバイスからの針シールドの取り外し  
代理人 特許業務法人川口國際特許事務所  
代理人 特許業務法人川口國際特許事務所  

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