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審決分類 審判 全部申し立て 2項進歩性  B23K
審判 全部申し立て 1項3号刊行物記載  B23K
管理番号 1372762
異議申立番号 異議2020-700901  
総通号数 257 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2021-05-28 
種別 異議の決定 
異議申立日 2020-11-26 
確定日 2021-04-09 
異議申立件数
事件の表示 特許第6699303号発明「多層盛り突合せ溶接継手の製造方法、多層盛り突合せ溶接継手」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第6699303号の請求項1-4に係る特許を維持する。 
理由 1 手続の経緯
特許第6699303号の請求項1-4に係る特許についての出願は、平成28年4月5日に出願され、令和2年5月7日にその特許権の設定登録がされ、令和2年5月27日に特許掲載公報が発行された。その後、その特許に対し、令和2年11月26日に特許異議申立人竹原尚彦(以下、「申立人」という。)は、特許異議の申立てを行った。

2 本件発明
特許第6699303号の請求項1-4の特許に係る発明は、それぞれ、その特許請求の範囲の請求項1-4に記載された事項により特定される次のとおりのものである。
「【請求項1】
レ形開先、K形開先、J形開先及び両面J形開先のいずれかによる多層盛り突合せ溶接継手の製造方法であって、
各層を鉛直方向に配置し、前記各層ではビードを水平方向に積層する、下向き溶接であり、
最後に盛る層は、開先肩側から開先背側に向けて順に前記ビードを形成して積層するとともに、開先背側の最終のビードの高さを被溶接材料の前記最終のビード側表面から、板厚が15mm未満の場合は前記高さを2mm以上5mm以下、板厚が15mm以上25mm未満の場合は前記高さを2mm以上6mm以下、板厚が25mm以上の場合は前記高さを2mm以上、開先幅の6/25倍以下とするとともに、
前記最終のビードの下端が前記被溶接材料の表面から0.3mm以上6mm以下の範囲となるように溶接する、多層盛り突合せ溶接継手の製造方法。
【請求項2】
前記被溶接材料の引張強さが490N/mm^(2)以上670N/mm^(2)以下の鋼材である請求項1に記載の多層盛り突合せ溶接継手の製造方法。
【請求項3】
水平方向に配置された被溶接材間のレ形開先、K形開先、J形開先及び両面J形開先のいずれかによる多層盛り突合せ溶接継手であって、
各層が鉛直方向に配置され、前記各層ではビードが水平方向に積層されており、
最終層が開先肩側から開先背側に向けて順に多層盛りされた形態とされ、開先背側の最終のビードの高さが前記被溶接材料の前記最終のビード側表面から、板厚が15mm未満の場合は前記高さを2mm以上5mm以下、板厚が15mm以上25mm未満の場合は前記高さを2mm以上6mm以下、板厚が25mm以上の場合は前記高さを2mm以上、開先幅の6/25倍以下とし、前記最終のビードの板厚方向下端部が前記被溶接材料の表面から0.3mm以上6mm以下の範囲にある、多層盛り突合せ溶接継手。
【請求項4】
前記被溶接材料の引張強さが490N/mm^(2)以上670N/mm^(2)以下の鋼材である、請求項3に記載の多層盛り突合せ溶接継手。」

3 申立理由の概要
申立人は、特許異議申立書(以下、「申立書」という。)とともに、以下の甲第1号証-甲第4号証(以下「甲1」等という。)を提出した。
そして、概ね、請求項1-4に係る発明は、甲1に記載された発明である又は甲2及び3の記載からみて甲1に記載された発明と実質的に相違しないから、請求項1-4に係る発明は、特許法第29条第1項第3号に該当し、請求項1-4に係る特許は、特許法第29条第1項の規定に違反してされたものであるから、特許を取り消すべきものである旨主張する。(なお、甲2は、請求項1、3に記載した「開先幅」の用語の意味を明らかにするために提出されたものであり、甲3は、甲1の鋼材の引張強さが請求項2,4の鋼材と共通することを示すために提出されたものである。)
また、概ね、請求項1-4に係る発明は、甲1及び甲4に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、請求項1-4に係る特許は、特許法第29条第2項の規定に違反してされたものであり、特許を取り消すべきものである旨主張する。

甲1:松浦知樹,外6名,“突合せ溶接部の溶接条件と溶接金属の性能(その1 試験概要)”,日本建築学会大会学術講演梗概集(関東),一般社団法人日本建築学会,2011年8月,第1081-1082頁
甲2:一般社団法人日本溶接協会『溶接用語事典』編集グループ,“溶接用語辞典”,第2版,一般社団法人日本溶接協会,2015年12月1日,第68頁
甲3:“日本工業規格 JIS G 3136:2012 建築構造用圧延鋼材”,日本工業標準調査会,2012年,第4-5頁
甲4:“建築工事標準仕様書 JASS6 鉄骨工事 2015”,第10版,一般社団法人日本建築学会,2015年4月1日,付則第81-84,88,93頁

4 証拠の記載
(1)甲1の記載事項及び引用発明1
ア [1081頁左欄]
「2.試験方針(溶接条件の設定)
・・・・・
溶接は、ワイヤ径1.4φを用いた下向溶接とし、上記の電力及び溶接速度の限界値を組合せた7つの溶接条件に対して、YGW11及びYGW18の2規格の溶接材料を用いて試験体を製作した。」(文章摘記は2.のタイトルから数えて14-17行目)

イ [第1081頁左欄-右欄]
「3.試験内容
3-1.試験体形状と使用材料
試験体は、裏当金付きレ型開先(ルートギャップ7mm)の突合せ継手の完全溶込み溶接とした。使用鋼材材質はSN490B、試験体寸法は板厚25mm、幅300mmとした。試験体形状・寸法を図2に示した。
溶接方法は、ガスシールドアーク溶接とし、簡易自動溶接機を走行台車にセットし、全試験体ともガス流量25l/min、ワイヤの突出し長さ25mmとした。」(左欄下から4行目-右欄5行目)

ウ [第1082頁左欄]
「3-2.試験体溶接記録
・・・・・
試験体溶接記録を表3に示した。


(文章摘記は3-2.のタイトルから数えて4行目)

エ [第1082頁左欄]
「4.機械試験
「試験体の溶接金属の性能を確認する為、以下の機械試験を行った。各試験片の採取位置を図3に示した。
(1)断面マクロ試験
(2)DEPO引張試験(JIS Z 3111 A0号)
(3)シャルピー衝撃試験(JIS Z 2211)
(4)ビッカース硬さ試験(Hv10、@1.0mm)
(5)溶接材料及び溶接金属の化学成分分析」
(文章摘記は、4.のタイトルから1?7行目)

オ [1082頁左欄]
「5.試験結果
試験体から得られた断面マクロ写真を図4に示した。」
(文章摘記は、5.のタイトルから1行目)

カ 図2


キ 図4


ク 上記ア-キの記載事項からみて、甲1には以下の事項が、記載されている。
(ア)甲1の上記カの図2には、35°と表示された部分にレ型開先が図示されており、突合せ溶接が行われることが認められ、上記ウの表3からみて、複数層複数パスの溶接条件で溶接が行われることが認められる。
(イ)甲1の上記アの記載からみて、下向溶接が行われるものであり、下向き溶接においては、複数層複数パスの溶接は、各層を鉛直方向に配置し、各層ではパスを水平方向に積層するものであることが技術常識である。
(ウ)甲1の上記キの図4の特に試験体3M(表3から、5層7パスの溶接条件によるもの。)の写真には、被溶接材料のビード側表面からのビードの高さについて、開先肩側よりも開先背側が高くなっているものが図示されていることから、上記(イ)のとおり下向溶接が行われることで、各層のパスは、ビードの高さが低い開先肩側から開先背側に向けて積層されることが理解される。

ケ 上記ア-クの事項を総合すると、甲1には、以下の発明(以下、「引用発明1」という。)が、記載されている。
「レ形開先による複数層複数パス突合せ溶接部の製造方法であって、
各層を鉛直方向に配置し、前記各層ではパスを水平方向に積層する、下向溶接であり、
開先肩側から開先背側に向けて順に前記パスを積層する、
複数層複数パス突合せ溶接部の製造方法。」

(2)甲2の記載事項
第68頁右欄
「開先幅/groove width
開先上面の幅。開先底面の幅は開先間隔。」
したがって、甲2には、開先幅が、開先上面の幅であることが、記載されている。

(3)甲3の記載事項
ア 第4頁
「7 機械的性質
7.1 降伏点又は耐力,引張強さ,降伏比及び伸び
鋼材は、11.2によって試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ,降伏比及び伸びは,表7による。」

イ 第5頁


ウ したがって、甲3には、鋼材SN490Bの引張強さの規格値が、490N/mm^(2)以上610N/mm^(2)以下であることが記載されている。
なお、上記鋼材SN490Bは、甲1において、被溶接材料とされているもの(上記(1)イ)であり、その引張強さの規格値の範囲は、本件の特許請求の範囲の請求項2及び請求項4に記載の数値範囲に包含される。


(4)甲4の記載事項
ア 第84頁


上表の「開先形状」が「レ形開先」の欄には、「適用板厚T(mm)」が「6?」であるとき、「ルート間隔G(mm)」は、標準値「6」で限界許容差が「-3?+∞」であり、または、標準値「7」で限界許容差が「-3?+∞」であり、「ルート面R(mm)」は、標準値「2」で限界許容差が「-2?+2」であり、「開先角度α1,α2(°)」は、標準値「α1:45」または標準値「α1:35」で限界許容差が「-5?+∞」であることが、記載されている。

イ 第93頁

上表の第3段の第4列目、「完全溶込み溶接突合せ継手の余盛の高さΔh」の「限界許容差」の欄には、
「B<15mm
0<h+Δh≦5mm
15mm≦B<25mm
0<h+Δh≦6mm
25mm≦B
0<h+Δh≦6B/25mm」
であることが、記載されている。
なお、上表の「図」からみて、符号Bは、溶接金属の幅を表していることが看取できる。

ウ これらの記載によると、甲4には、「完全溶込み溶接突合せ継手について、レ型開先を設けた被溶接材料の板厚を6mm以上として溶接を行った場合、溶接部の余盛の高さとして、溶接金属の幅が15mm未満の場合は0mmを超え5mm以下、溶接金属の幅が15mm以上25mm未満の場合は0mmを超え6mm以下、溶接金属の幅が25mm以上の場合は0mmを超え溶接金属の幅の6/25倍以下を限界許容差とする」ことが、記載されている。
なお、この標準仕様については、本件特許の明細書の段落0023にも、公知の事項として記載されている。

5 当審の判断
(1)請求項1に係る発明について
請求項1に係る発明(以下「本件発明1」という。)と引用発明1とを対比する。
ア 対比
(ア)引用発明1の「複数層複数パス突合せ溶接部」は、本件発明1の「多層盛り突合せ溶接継手」に、また、本件発明1の「パス」は、溶接での1回の溶接操作(工程)であり、各溶接操作によってビードが形成されるものであって、ビードを数える単位としても用いられるから、「ビード」もしくは「ビードを形成」することに相当する。また、引用発明1の「下向溶接」は本件発明1の「下向き溶接」に相当する。
(イ)引用発明1の「レ形開先」は、本件発明1の「レ形開先、K形開先、J形開先及び両面J形開先のいずれか」の選択肢に包含されるから、両者は一致する。
したがって、両発明は、以下のイの点で一致し、ウの点で相違する。

イ 一致点
「レ形開先、K形開先、J形開先及び両面J形開先のいずれかによる多層盛り突合せ溶接継手の製造方法であって、
各層を鉛直方向に配置し、前記各層ではビードを水平方向に積層する、下向き溶接であり、
開先肩側から開先背側に向けて順に前記ビードを形成して積層する、多層盛り突合せ溶接継手の製造方法。」

ウ 相違点
(ア)相違点1
本件発明1において、「最後に盛る層」に関し、「開先背側の最終のビードの高さ」を「被溶接材料の最終のビード側表面」から、「板厚が15mm未満の場合」は「高さを2mm以上5mm以下」、「板厚が15mm以上25mm未満の場合」は「高さを2mm以上6mm以下」、「板厚が25mm以上の場合」は「高さを2mm以上、開先幅の6/25倍以下」とするように溶接されるのに対して、引用発明1は、「被溶接材料の最終のビード側表面」からの「最後に盛る層」の「開先背側の最終のビードの高さ」について、これらの数値範囲で溶接するものであるか不明である点。
(イ)相違点2
本件発明1において、「最後に盛る層」に関し、「最終のビードの下端」が「被溶接材料の表面から0.3mm以上6mm以下の範囲」となるように溶接するものであるのに対して、引用発明1は、「最後に盛る層」の「最終のビードの下端」が「被溶接材料の表面」から、これらの数値範囲になるよう溶接するものであるか不明である点。

エ 判断
事案に鑑み、相違点2から検討する。
甲1には、最終のビードの下端をどのように設定すれば良いかについて記載は見当たらない。また、甲1の図3の特に試験体3Mの写真は、各層を鉛直方向に配置し、前記各層ではビードを水平方向に積層する、下向き溶接であり、開先肩側から開先背側に向けて順に前記ビードを形成して積層する、レ形開先による多層盛り突合せ(5層7パス)溶接継手の断面を撮像したものであるが、当該写真が、多層盛り突合せ溶接継手の各パスの個々の形状を表しているとまではいえず、最終のビードの下端が、当該写真から読み取れるものでもないから、最終のビードの下端から被溶接材料の表面までの距離を認定することはできず、甲1からは、最終のビードの下端の具体的な数値範囲が導き出せるものではない。
そうすると、相違点2は実質的な相違点であるから、本件発明1は、甲1発明ではない。

次に、相違点2に係る数値範囲が、引用発明1から当業者が容易に想到し得た程度のものであるかについて検討する。
本件発明1は、「鋼板の種類によらず、より簡易に開先の肩側及び背側のHAZの靱性を向上させることができる、多層盛り突合せ溶接継手の製造方法を提供する」という課題に対して、開先背側母材11のHAZ22に対するテンパービードとして作用することで寄与するものであるから、相違点2に係る「最終のビードの下端」が「被溶接材料の表面から0.3mm以上6mm以下の範囲」となるように溶接するという事項は、設計事項であるとはいえない。
また、甲1以外の証拠について見ると、甲2は、「開先幅」の用語の意味に関する事項、甲3は甲1の鋼材の引張強さに関する事項、甲4は、相違点1の「被溶接材料の最終のビード側表面」からの「開先背側の最終のビードの高さ」の数値範囲に関する事項をそれぞれ記載したものであって、いずれも相違点2に係る事項を開示するものではない。
したがって、相違点1について検討するまでもなく、本件発明1は、引用発明1(甲1)及び甲2ないし甲4に基いて当業者が容易になし得るものとはいえない。

オ 申立人の主張について
申立人は、この写真に対して画像処理を施した図1d(申立書第15頁。)において、「丸囲みの1」の符号で示す閉じた補助曲線内の領域が、本件発明1の最終のビードに相当するビードと判別できる(申立書第17頁第7-9行)ことを前提として甲1発明を認定している。
しかしながら、該図1dで「丸囲みの1」の符号で示す閉じた補助曲線内の領域は、申立人による画像処理によって得られた加工画像、すなわち甲1の写真そのものとは別の画像に基づき判別しようとするものであり、甲1の図3の写真そのものからは最終のビードを認識することはできないものであるから、申立人の主張はその前提から誤りがあり採用できない。
そして、申立人が作成した図1a?d(申立書第15頁)を参酌しても、パス(ビード)同士の境界が明瞭とはいえず、申立人が図1dで付与した「丸囲みの1」の符号で示す閉じた補助曲線が、最後のビードの形状と関連することの客観的な根拠は見出せない。また、甲1は、突合せ溶接部の溶接条件と溶接金属の性能の評価に関する論文であるから、甲1の図4の写真が、各パスにおけるビードの形状を表すことを目的に撮像されたものでもない。
したがって、引用発明1が相違点2に係る事項を充足するとする申立人の主張は採用することができないし、また、相違点2に係る事項が容易想到であるという根拠を見出すこともできない。

カ 小括
以上より、相違点1について検討するまでもなく、本件発明1は、引用発明1ではない。また、引用発明1及び甲2ないし甲4に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるともいえない。
よって、本件発明1に係る特許は、特許法第29条第1項及び第2項のいずれの規定にも違反してされたものということはできない。

(2)請求項3に係る発明について
請求項3に係る発明は、多層盛り突合せ溶接継手製造方法である本件発明1を多層盛り突合せ溶接継手として表現したものに相当し、本件発明1と同じく、引用発明1とは、上記相違点1及び相違点2で相違するものである。
したがって、(1)で検討したのと同様の理由により、引用発明1ではないし、引用発明1及び甲2-4に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるともいえず、請求項3に係る発明についての特許は、特許法第29条第1項及び第2項のいずれの規定にも違反してされたものということはできない。

(3)請求項2、4に係る発明について
請求項2、4に係る発明は、それぞれ、請求項1、3に係る発明に対して、さらに「前記被溶接材料の引張強さが490N/mm^(2)以上670N/mm^(2)以下の鋼材である」という技術的事項を追加したものであるから、請求項2、4に係る発明と引用発明1とは、上記相違点1、2と同じ相違点を有するものである。
したがって、請求項2、4に係る発明は、上記(1)、(2)に示した理由と同様の理由により、引用発明1ではないし、引用発明1及び甲2ないし甲4に記載された発明に基いて、当業者が容易に発明をすることができたものであるともいえない。
よって、請求項2、4に係る発明についての特許は、特許法第29条第1項及び第2項のいずれの規定にも違反してされたものということはできない。

6 むすび
したがって、特許異議の申立ての理由及び証拠によっては、請求項1-4に係る特許を取り消すことはできない。
また、他に請求項1-4に係る特許を取り消すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり決定する。

 
異議決定日 2021-03-30 
出願番号 特願2016-76086(P2016-76086)
審決分類 P 1 651・ 113- Y (B23K)
P 1 651・ 121- Y (B23K)
最終処分 維持  
前審関与審査官 柏原 郁昭  
特許庁審判長 見目 省二
特許庁審判官 田々井 正吾
大山 健
登録日 2020-05-07 
登録番号 特許第6699303号(P6699303)
権利者 日本製鉄株式会社
発明の名称 多層盛り突合せ溶接継手の製造方法、多層盛り突合せ溶接継手  
代理人 山下 昭彦  
代理人 岸本 達人  
代理人 山本 典輝  

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