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審決分類 審判 訂正 特120条の4、2項訂正請求(平成8年1月1日以降) 訂正する G07G
審判 訂正 3項(134条5項)特許請求の範囲の実質的拡張 訂正する G07G
審判 訂正 特許請求の範囲の実質的変更 訂正する G07G
審判 訂正 (特120条の4,3項)(平成8年1月1日以降) 訂正する G07G
審判 訂正 ただし書き3号明りょうでない記載の釈明 訂正する G07G
管理番号 1378083
審判番号 訂正2021-390033  
総通号数 263 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2021-11-26 
種別 訂正の審決 
審判請求日 2021-02-05 
確定日 2021-06-10 
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第6828207号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 特許第6828207号の明細書,特許請求の範囲を,本件審判請求書に添付された訂正明細書,訂正特許請求の範囲のとおり,訂正後の請求項[1-6],[7-10]について訂正することを認める。 
理由 第1.手続の経緯
特許第6628207号の請求項1?10に係る特許についての出願は,平成30年3月2日に出願した特願2018-38012号の一部を令和2年6月24日に新たな特許出願としたものであって,令和3年1月22日にその特許権の設定登録がされ,そして,同年2月5日に本件訂正審判の請求がなされた。

第2.請求の趣旨
本件訂正審判の請求の趣旨は,特許第6828207号の明細書,特許請求の範囲を,本件審判請求書に添付した訂正明細書,訂正特許請求の範囲のとおり,訂正後の請求項[1-6],[7-10]について訂正することを認める,との審決を求めるものである。

第3.本件訂正内容
令和3年2月5日付けの本件訂正審判により請求された訂正の内容は以下の訂正事項1?4のとおりである(下線部は,訂正箇所を示し,当審で付与した。)。
1.訂正事項1
特許請求の範囲の請求項1に「前記ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」とあるのを,「前記ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」と訂正する。
2.訂正事項2
特許請求の範囲の請求項7に「前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」とあるのを,「前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」と訂正する。
3.訂正事項3
特許請求の範囲の請求項10に「請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載のカート。」とあるのを,「請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載のホルダ。」と訂正する。
4.訂正事項4
願書に添付した明細書の段落【0007】に「ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」とあるのを,「ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」と訂正する。

本件審判請求書による訂正は,一群の請求項[1?6],[7?10]に対して請求されたものである。また,明細書に係る訂正は,一群の請求項[1?6],[7?10]について請求されたものである。

第4.当審の判断
1.訂正の目的の適否について
(1)訂正事項1
訂正前の請求項1に係る特許発明は,「ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」と記載されており,この記載によれば「ホルダ」はハンドルバーに設けられ,商品の情報を撮像する商品撮像装置を載置部に対して傾斜して配置できるものであることが特定され,さらに,載置部に商品撮像装置が配置された場合,商品撮像装置の商品の情報を撮像する撮像部が載置部側へ向くように配置可能であることを特定している。
しかしながら,願書に添付した明細書には,段落【0037】に「スキャナ140をスキャナホルダ130から取り外して,顧客が商品に近づけて読み取りを行う構成しても良い。」との記載はあるものの,載置部に商品撮像装置(スキャナ140)が配置されることは記載されておらず,願書に添付した明細書の段落【0016】に「このスキャナホルダ130に着脱可能に取り付けられ,商品を特定する商品コードを読み取るスキャナ(商品コード読取装置)140を具備している。」とあるように,商品撮像装置(スキャナ140)はホルダ(スキャナホルダ130)に配置されることが記載されている。
また,「前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能」という構成が技術的に明らかでなく,その意味する内容は理解できない。すなわち,載置部に商品撮像装置が配置されている場合に「撮像部が前記載置部側へ向く」との記載では,商品撮像装置が載置部に配置されて載置部側へ向くということになり撮像部が向く方向が特定できないものとなっている。
このように,訂正前の請求項1には明瞭でない記載が含まれている。
これに対して,訂正後の請求項1は,「ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」との記載により,「ホルダ」は,ハンドルバーに設けられ,商品の情報を撮像する商品撮像装置を載置部に対して傾斜して配置できるものであることが特定され,さらに,「ホルダ」に商品撮像装置が配置された場合,商品撮像装置の商品の情報を撮像する撮像部が載置部側へ向くように配置可能であることが特定されるものであり,撮像部が載置部側へ向くことが明瞭になる。また,訂正後の請求項1は,願書に添付した明細書に記載された内容に整合するものである。
したがって,訂正事項1は,特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。
同様に,訂正後の請求項2ないし6は,訂正後請求項1を直接または間接的に引用することにより,訂正後の請求項2ないし6に係る発明について明確にするものであるため,特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。
(2)訂正事項2
訂正前の請求項7に係る特許発明は,「・・・ホルダであって,」「前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」と記載されており,この記載によれば「ホルダ」は,ハンドルバーに設けられ,商品の情報を撮像する商品撮像装置を載置部に対して傾斜して配置できるものであることが特定され,さらに,載置部に商品撮像装置が配置された場合,商品撮像装置の商品の情報を撮像する撮像部が載置部側へ向くように配置可能であることを特定している。
しかしながら,願書に添付した明細書には,段落【0037】に「スキャナ140をスキャナホルダ130から取り外して,顧客が商品に近づけて読み取りを行う構成しても良い。」との記載はあるものの,載置部に商品撮像装置(スキャナ140)が配置されることは記載されておらず,願書に添付した明細書の段落【0016】に「このスキャナホルダ130に着脱可能に取り付けられ,商品を特定する商品コードを読み取るスキャナ(商品コード読取装置)140を具備している。」とあるように,商品撮像装置(スキャナ140)はホルダ(スキャナホルダ130)に配置されることが記載されている。
また,「前記載置部に前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能」という構成が技術的に明らかでなく,その意味する内容は理解できない。すなわち,載置部に商品撮像装置が配置されている場合に「撮像部が前記載置部側へ向く」との記載では,商品撮像装置が載置部に配置されて載置部側へ向くということになり撮像部が向く方向が特定できないものとなっている。
このように,訂正前の請求項7には明瞭でない記載が含まれている。
これに対して,訂正後の請求項7は,「・・・ホルダであって,」「前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」との記載により,「ホルダ」は,ハンドルバーに設けられ,商品の情報を撮像する商品撮像装置を載置部に対して傾斜して配置できるものであることが特定され,さらに,「ホルダ」に商品撮像装置が配置された場合,商品撮像装置の商品の情報を撮像する撮像部が載置部側へ向くように配置可能であることが特定されるものであり,撮像部が載置部側へ向くことが明瞭になる。また,訂正後の請求項7は,願書に添付した明細書に記載された内容に整合するものである。
したがって,訂正事項2は,特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。
同様に,訂正後の請求項8ないし10は,訂正後請求項7を直接または間接的に引用することにより,訂正後の請求項8ないし10に係る発明について明確にするものであるため,特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。
(3)訂正事項3
請求項7乃至請求項9に記載された発明は「ホルダ」に関する発明であるから,請求項7乃至請求項9を引用する訂正前の「請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載のカート。」が「請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載のホルダ。」を意味していたのか,それとも「請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載のホルダを備えるカート。」を意味していたのかは,明瞭でない。
このように,訂正前の請求項10には明瞭でない記載が含まれている。
そうすると,訂正事項3は,特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。
(4)訂正事項4
訂正事項4は,訂正事項1及び訂正事項2に係る訂正に伴って,請求項1及び請求項7の記載と発明の詳細な説明の記載との整合を図るため,願書に添付した明細書段落【0007】を訂正するものである。
したがって,当該訂正事項4は,特許法第126条第1項ただし書第3号に規定する明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。

2.新規事項の追加の有無について
(1)訂正事項1
訂正事項1の「前記ホルダは,前記ハンドルバーに設けられ,前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに,前記商品撮像装置が配置された場合,前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり」との事項は,段落【0016】の「図2に示すように,スキャナ装置120は,ハンドルバー42に取り付けられたスキャナホルダ130と,このスキャナホルダ130に着脱可能に取り付けられ,商品を特定する商品コードを読み取るスキャナ(商品コード読取装置)140を具備している。」及び段落【0017】の「スキャナホルダ130は,ハンドルバー42に締結される下部のホルダベース131と,ホルダベース131の上部に設けられたホルダ筐体132を有している。ホルダベース131は,ホルダ筐体132を,図2及び図4中矢印Qで示すように,カート部20の前後方向にそれぞれ鉛直方向を基準に最大90°に傾動させるチルト機能と,図2及び図4中矢印Rで示すように,鉛直方向の軸を回動中心に回動させる回動機能を備えている。」との記載及び図示内容からみて明らかな事項であり,当該訂正事項1は,願書に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてした訂正であり,特許法第126条第5項の規定に適合するものである。
(2)訂正事項2
訂正事項2の訂正内容は実質的に訂正事項1と同じであり,上記(1)のとおり,当該訂正事項2は,願書に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてした訂正であり,特許法第126条第5項の規定に適合するものである。
(3)訂正事項3
上記1.(3)に記載の理由から明らかなように,訂正事項3は,請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の「ホルダ」とするものであって,願書に添付した特許請求の範囲の請求項7乃至9に記載されているから,願書に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてした訂正であり,特許法第126条第5項の規定に適合するものである。
(4)訂正事項4
訂正事項4は,実質的に訂正事項1及び訂正事項2と同じであり,上記(1)のとおり,願書に添付した明細書,特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてした訂正であり,特許法第126条第5項の規定に適合するものである

3.特許請求の範囲の実質上の拡張・変更の存否について
(1)訂正事項1
上記1.(1)に記載の理由のとおり,訂正事項1は,明瞭でない記載の釈明を目的とするものであり,カテゴリーや対象,発明の目的を変更するものではないから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項の規定に適合するものである。
訂正事項1は,訂正前の請求項1の記載を引用する訂正前の請求項2ないし6についても実質的に訂正するものであるが,上記1.(1)の理由から明らかなように訂正後の請求項1の記載は,訂正前の請求項1との関係で特許請求の範囲を実質的に拡張し,又は変更するものではない。
また,訂正事項1は,訂正前の請求項1の記載以外に,訂正前の請求項2ないし6について何ら訂正するものではない。
したがって,訂正事項1は,訂正前の請求項2ないし6との関係で,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更する訂正ではない。
(2)訂正事項2
上記1.(2)に記載の理由のとおり,訂正事項2は,明瞭でない記載の釈明を目的とするものであり,カテゴリーや対象,発明の目的を変更するものではないから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項の規定に適合するものである。
訂正事項2は,訂正前の請求項7の記載を引用する訂正前の請求項8ないし10についても実質的に訂正するものであるが,上記1.(2)の理由から明らかなように訂正後の請求項7の記載は,訂正前の請求項7との関係で特許請求の範囲を実質的に拡張し,又は変更するものではない。
また,訂正事項2は,訂正前の請求項7の記載以外に,訂正前の請求項8ないし10について何ら訂正するものではない。
したがって,訂正事項2は,訂正前の請求項8ないし10との関係で,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更する訂正ではない。
(3)訂正事項3
上記1.(3)に記載の理由のとおり,訂正事項3は,明瞭でない記載の釈明を目的とするものであり,カテゴリーや対象,発明の目的を変更するものではないから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項の規定に適合するものである。
(4)訂正事項4
上記1.(4)に記載の理由から明らかなように,訂正事項4は,明細書段落【0007】の記載を請求項1及び請求項7の記載に整合させるものであり,カテゴリーや対象,発明の目的を変更するものではないから,実質上特許請求の範囲を拡張し,又は変更するものには該当せず,特許法第126条第6項の規定に適合するものである。

4.独立特許要件について
(1)訂正事項1?3
訂正事項1?3は,上記1.(1)?(3)で述べたように明瞭でない記載の釈明を目的とする訂正であるから,独立特許要件は課されない。

第5.むすび
以上のとおりであるから,本件審判の請求に係る訂正は,特許法第126条第1項ただし書第3号に掲げる事項を目的とするものであり,かつ,同法第126条第5項ないし第6項の規定に適合する。
よって,結論のとおり審決する。

 
発明の名称 (54)【発明の名称】
カート及びホルダ
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、荷車に関する。
【背景技術】
【0002】
スーパーマーケットやショッピングモール等の店舗内で顧客が使用する荷車の一種にショッピングカートがある。このショッピングカートにスキャナを取り付けて、商品に付された商品コードを顧客に読み取らせるようにしたショッピングカートが知られている。このようなショッピングカートには、表示装置が設けられている。この表示装置には商品コードを読み取った商品の商品名称、単価等が表示される。このようなショッピングカートに取り付けられたスキャナは、ショッピングカートの特定の位置(例えば、横フレーム等の顧客の腰上?胸元の位置)に、商品コードの読取部を店舗が設定した方向(例えば、顧客側)に向けて取り付けられている。
【0003】
このため、重い商品をスキャナの近くまで商品を持ち上げて商品コードスキャンする必要があり、顧客に負担をかけていた。また、惣菜等のように一定角度以上傾けることが好ましくない商品であっても、商品コードをスキャンするために商品を傾けなくてはならないという問題があった。
【0004】
このため、顧客が商品コードを読み取り易いショッピングカートが望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第5711773号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、顧客が商品コードを読み取り易いようにスキャナの向きを変えられる荷車を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態のカートは、フレームと、ホルダと、を備える。カートは、顧客が購入を希望する商品を載置する載置部を有する。フレームは、ハンドルバーを含む。ホルダは、前記ハンドルバーに設けられ、前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに、前記商品撮像装置が配置された場合、前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり、配置された前記商品撮像装置を取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】図1は、実施形態にかかるショッピングカートを示す外観斜視図である。
【図2】図2は、ショッピングカートに取り付けられたスキャナを示す斜視図である。
【図3】図3は、ショッピングカートに組み込まれた制御部を示すブロック図である。
【図4】図4は、ショッピングカートに取り付けられたスキャナのチルト動作を模式的に示す側面図である。
【図5】図5は、ショッピングカートに取り付けられたスキャナによって撮像される画像の一例を示す斜視図である。
【図6】図6は、ショッピングカートに取り付けられたスキャナの画像処理を説明する説明図である。
【図7】図7は、ショッピングカートに取り付けられたスキャナの画像処理を説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、ショッピングカート(荷車)10を示す外観斜視図である。図2は、ショッピングカート10に取り付けられたスキャナを示す斜視図、図3は、ショッピングカート10に組み込まれた制御部200を示すブロック図、図4は、ショッピングカート10に取り付けられたスキャナのチルト動作を模式的に示す側面図である。なお、本実施の形態では、ハンドルフレーム部40側を後方とし、ハンドルフレーム部から突出する籠受部50の突出方向を前方とする。
【0010】
なお、図示はしないが、ショッピングカート10は顧客が購入を希望する商品の商品コードを読み取る登録機として機能する。読取った商品のリストは別装置である精算機へと転送される。顧客は精算機を使用することによって、精算を行うものとする。
【0011】
図1に示すように、本実施形態にかかるショッピングカート10は、商品を収容する買い物カゴPを運搬するカート部20と、カート部20に取り付けられた電装部100とを備えている。カート部20は、床面上を円滑に移動させるためのキャスタ部30と、このキャスタ部30の後輪側に立設されたハンドルフレーム部40と、このハンドルフレーム部40の高さ方向の中間位置に、前方に向けて取り付けられた籠受部50とを備えている。キャスタ部30及び籠受部50は、買物カゴPが適宜載せられるように構成されている。買い物カゴPは、揺動する持ち手Paを有している。
【0012】
キャスタ部30は、後辺が開口した四角枠状のフレーム31と、このフレーム31の四隅にそれぞれ設けられたキャスタ32を備えている。キャスタ32は、鉛直方向の軸周りに自由に回動するブラケット32aと、このブラケット32aに水平方向に自由に回動するゴムあるいは樹脂製の車輪32bを備えている。このフレーム31には、受け部33が設けられている。受け部33は、買い物カゴPの下部が収まるような寸法で形成されている。
【0013】
ハンドルフレーム部40は、キャスタ部30の左右の後輪側にそれぞれ取り付けられた縦フレーム41,41と、これら縦フレーム41,41の上端を繋ぐ水平方向のハンドルバー(横フレーム)42を備えている。左側の縦フレーム41には、延長アーム43が取り付けられている。ハンドルフレーム部40には補強材44が取り付けられている。
【0014】
籠受部50は、四角枠状のフレーム51と、このフレーム51の下側に設けられた受け部52を有している。受け部52は買い物カゴPの下部が収まるような寸法で形成されている。
【0015】
電装部100は、キャスタ部30の上部に設けられる。ハンドルフレーム部40の下端側に縦フレーム41,41に亘って取り付けられたバッテリ部110と、商品コードを読み取るためのスキャナ装置120を設ける。また、後述するスキャナ140で読み取った商品の商品名称・単価等の各種情報を表示する表示器150と、買い物カゴP内部等を撮像するカメラ160とを備えている。バッテリ部110は、スキャナ装置120、表示器150、カメラ160にハンドルフレーム部40に内装された電力線を介して電力を供給している。また、スキャナ装置120、表示器150、カメラ160相互は、ハンドルフレーム部40及び延長アーム43に内装したケーブルにより接続されている。表示器150は、延長アーム43の上端に取り付けられている。また、カメラ160は延長アーム43の中途部に取り付けられている。これらの構成によって顧客が購入を希望する商品の商品コードを読み取る登録機としてのショッピングカートが構成される。
【0016】
図2に示すように、スキャナ装置120は、ハンドルバー42に取り付けられたスキャナホルダ130と、このスキャナホルダ130に着脱可能に取り付けられ、商品を特定する商品コードを読み取るスキャナ(商品コード読取装置)140を具備している。
【0017】
スキャナホルダ130は、ハンドルバー42に締結される下部のホルダベース131と、ホルダベース131の上部に設けられたホルダ筐体132を有している。ホルダベース131は、ホルダ筐体132を、図2及び図4中矢印Qで示すように、カート部20の前後方向にそれぞれ鉛直方向を基準に最大90°に傾動させるチルト機能と、図2及び図4中矢印Rで示すように、鉛直方向の軸を回動中心に回動させる回動機能を備えている。いずれも
スキャナ140は、略直方体状のスキャナ本体141を備えている。スキャナ本体141の前面は開口部141aが設けられ、ガラス板141bで閉塞されている。開口部141a内には読取部141cが設けられている。
【0018】
スキャナ本体141の上面には読取部141cによりスキャナ動作を開始するためのスキャナトリガ142が設けられている。スキャナ本体141の背面には把手143が設けられている。また、スキャナ本体141は、内部に読取部141cの向きを検知するためのジャイロセンサ144を備えている。ジャイロセンサ144は、それ自体の傾きや回動方向を検出することができる。
【0019】
スキャナ140は、カメラによって撮影した画像の中からバーコードに相当する領域を切り出し、画像処理によってそのバーコードを認識する機能を有している。スキャナ140は、店舗内に陳列された商品に付された商品コードを読み取る。商品コードは、商品に関連付けられている。
【0020】
表示器150はタッチパネル機能を有する表示パネル152を有する。端末筐体151の正面に表示パネル152が設けられている。端末筐体151内部には、バッテリ部110、スキャナ装置120、表示器150、カメラ160を連携制御する制御部200が設けられている。
【0021】
図4に示すように、制御部200は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)201に、バスライン220を介して、固定データを固定的に記憶するROM(Read Only Memory)202と、可変データを書き換え自在に記憶してCPU201のワークエリア等として機能するRAM(Random Access Memory)203と、不揮発性メモリ204とが接続されている。RAM203には、上位サーバからダウンロードした商品マスタや、顧客が読取った商品コードと商品マスタに基づいて作成される買物リストを記憶する記憶領域が設けられている。また、不揮発性メモリ204には、CPU201により実行されるプログラムが記憶されている。さらに、CPU201は、バスライン220を介して、表示パネル152とのインターフェイス205、スキャナ140とのインターフェイス206、バッテリ部110とのインターフェイス207、カメラ160とのインターフェイス208、ジャイロセンサ144とのインターフェイス209と接続されている。また、CPU201はバスライン220を介して通信インターフェイス210と接続されている。通信インターフェイス210を介して、精算機や上位サーバなどと通信を行う。
【0022】
なお、CPU201では、商品コードの画像から、バーコード領域を抽出し、当該バーコード領域が所定の大きさよりも大きい場合にのみ読み取られた商品コードを有効とする機能(判別部としての機能)を備えている。なお、CPU201では、商品コードを読み取る前に、商品コードの画像から、バーコード領域を抽出し、当該バーコード領域が所定の大きさよりも大きい場合にのみ商品コードを読み取らせるようにしてもよい。
【0023】
このように構成されたショッピングカート10は以下のように使用される。すなわち、ショッピングカート10は当初、店舗の入口等に置かれている。この時、スキャナホルダ130に対し、スキャナ140は任意の方向に向けられている。
【0024】
次に、顧客は使用するショッピングカート10を引き出し、スキャナ140に手を掛けて、チルト動作又は回動動作を行い自分の好みの方向に向ける。また、顧客は買い物カゴPを取り、キャスタ部30又は籠受部50に買い物カゴPを載置する。そして、顧客はハンドルバー42を押しながら、商品の陳列されている商品棚に向けてショッピングカート10を移動させる。
【0025】
ここで、商品コードを読み取る方法については、スキャナトリガ142を押して読み取る手動認識方法と、スキャナトリガ142を押すことなく読み取る自動認識方法がある。先に手動認識方法について説明する。なお、手動認識方法と自動認識方法は、店舗が設定する、又は、顧客が自らの好みで設定する場合もある。
【0026】
顧客は、商品棚から目的の商品を取り出し、スキャナ140をスキャナホルダ130に挿入したまま、商品の商品コードをスキャナ140の開口部141aに近づけ、スキャナトリガ142を押す。これにより、商品コードがスキャナ140に読み取られ、読み取られた情報は、制御部200に送られ、RAM203に保存されると共に、表示パネル152に商品名や金額として表示される。顧客は商品をキャスタ部30又は籠受部50のいずれかに載置された買い物カゴPに入れる。
【0027】
一方、重量のある商品(例えば、飲料や米等)については、図4中実線に示すように、スキャナ140を下方向に傾けて、顧客は商品棚から商品を取り出し、読取部141cに近づける。そして、顧客は、スキャナトリガ142を押して商品の商品コードを読み取る。この場合、商品をハンドルバー42の高さまで持ち上げる必要は無い。そして、籠受部50上の買い物カゴPに入れる。
【0028】
また、一定角度以上傾けるのが好ましくない商品(例えば、惣菜や刺身等)についても、同様に、図4に示すように、スキャナ140を下方向に傾けて、顧客は商品棚から商品を取り出し、商品を傾けることなく、スキャナトリガ142を押す。これにより、商品コード読取動作が行われる。読み取られた商品コードは、上述した場合と同様に制御部200による処理が行われる。
【0029】
一方、自動認識方法の場合において、顧客は、スキャナ140を下方に傾けることなく、スキャナ140の読取部141cの前に商品を近づける。これにより、スキャナ140は、自動的に商品コードの読取動作を行う。
【0030】
重量のある商品や傾けたくない商品の場合には、スキャナ140を傾ける。この時、籠受部50側に読取部141cを向ける場合がある。読取部141cのチルト動作及び回動動作はジャイロセンサ144によって検出されているので、制御部200において籠受部50側に読取部141cの撮像方向が向いていることを認識する。
【0031】
図5は、この時の読取部141cで得られた画像の一例を示している。また、図6及び図7は画像処理の一例を示している。図5中Kは顧客の左手、Tは顧客の左手Kで保持された商品、Taは商品Tの商品コードを表したバーコード、Bは買い物カゴP内の商品、Baは商品Bに付された商品コードを表したバーコードを示している。
【0032】
図5に示すように、読取部141cには2つの商品コードTa,Baが撮像されている。制御部200において読取動作を行う際に撮像した画像から商品コードが写されているバーコード領域が切り出される。
【0033】
次に図6及び図7に示すように、CPU201は、バーコード領域の縦横の寸法、すなわち、商品コードTaの場合は、寸法t1及びt2、商品コードBaの場合は、寸法b1及びb2を測定する。この寸法については、予め閾値を設け、所定の大きさよりも大きい場合にのみ読み取られた商品コードを有効と判別する。図6,7の場合においては、商品コードTaは所定の寸法より大きいため有効とされ、表示器150に表示される。また、商品コードBaは所定の寸法より小さいため無効とされ、表示器150に表示されない。
【0034】
なお、上述した説明では、制御部200において商品コードの読み取り後に、有効無効を判別しているが、商品コードの読み取り前にバーコード領域の大小で、所定の大きさよりも大きい場合にのみバーコードの画像から商品コードへ変換(デコード)するようにしてもよい。
【0035】
このようにして、顧客は自らの好みに合わせてスキャナ140の傾きや向きを決めることができるため、使い勝手が向上する。特に、重量のある商品や傾けることが望ましくない商品については、スキャナ140自体を傾けたりすることで、商品コードを適切に読み取らせることが可能となる。この場合、スキャナ140を買い物カゴP側に傾けた場合には、既に買い物カゴP内に収容された商品Bと、これから商品コードを読み取る商品Tとを区別するため、商品コードの大きさを基準として読取動作を行うため、誤認識を防止することができる。
【0036】
全ての買い物が終了したら、顧客は精算機へ赴く。そして表示器150のタッチパネルを操作するなどして、RAMに記憶された買物リストを精算機へと送信する。顧客は精算機を使用して、決済を行う。決済を終えた客は、ショッピングカート10を店舗の所定位置に返却する。
【0037】
上述した実施形態においては、スキャナ140は、ハンドルバー42上に設置された状態でチルト及び回動可能な構成として説明したが、回動機構を省いてもよい。この他、スキャナ140をスキャナホルダ130から取り外して、顧客が商品に近づけて読取を行う構成としても良い。この場合も、顧客がスキャナ140の読取部141cを買い物カゴP側に向けているか否かをセンサによって判定して、顧客が読取を行っている商品と、買い物カゴP内に入っている商品とを区別するようにしてもよい。
【0038】
また、上記実施形態では、読取部141cが載置部の買い物カゴPに向けられている場合にのみ、バーコード領域の大きさを判別するようにしているが、例えば、常時画像を認識する自動認識型の場合は、ショッピングカート10を押して歩いている状態でも商品棚の商品の商品バーコードを認識する可能性もあるため、読取部141cの角度や向きに関係無く、判別するようにしてもよい。
【0039】
さらに、スキャナ140の傾きや回動位置を検知する手段として、ジャイロセンサを用いたが、スキャナ140やホルダベース131に設けられたマイクロスイッチ等によって機械的・電気的に傾きや向きを検出するセンサを用いても良い。
【0040】
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明と同等の記載を付記する。
[1] 床面上を走行自在に設けられたキャスタ部と、
前記キャスタ部の後端から上方に向けて設けられたフレームと、
前記キャスタ部上又は前記フレーム前側に設けられ、商品を載置する載置部と、
前記フレームに設けられ、軸方向が水平に設けられた横フレームと、
この横フレームの軸周りに傾動可能に取り付けられると共に、商品を特定する商品コードを撮像して前記商品コードを読取る商品コード読取装置と、を具備する荷車。
[2] 前記商品コード読取装置は、前記商品コードの画像から、バーコード領域を抽出し、当該バーコード領域が所定の大きさよりも大きい場合にのみ読み取られた商品コードを有効とする判別部をさらに備えている[1]に記載の荷車。
[3] 前記商品コード読取装置は、前記商品コードの画像から、バーコード領域を抽出し、当該バーコード領域が所定の大きさよりも大きい場合にのみバーコードを商品コードに変換する判別部をさらに備えている[1]に記載の荷車。
[4] 前記商品コード読取装置は、撮像方向が前記載置部側を向いていることを検知するセンサをさらに備え、
前記商品コード読取装置は、前記センサにより前記撮像方向が前記載置部側である時にのみ、前記判別部を動作させる[2]又は[3]に記載の荷車。
【符号の説明】
【0041】
10…ショッピングカート(荷車)、20…カート部、30…キャスタ部、31…フレーム、32…キャスタ、40…ハンドルフレーム部、41…縦フレーム、42…ハンドルバー(横フレーム)、43…延長アーム、50…籠受部、100…電装部、110…バッテリ部、120…スキャナ装置、130…スキャナホルダ、131…ホルダベース、132…ホルダ筐体、140…スキャナ(商品コード読取装置)、141…スキャナ本体、141a…開口部、141b…ガラス板、141c…読取部、142…スキャナトリガ、143…把手、144…ジャイロセンサ、150…表示器、160…カメラ、200…制御部、P…買い物カゴ、T…商品、B…商品。
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
顧客が購入を希望する商品を載置する載置部を有するカートであって、
ハンドルバーを含むフレームと、
ホルダと、
を備え、
前記ホルダは、前記ハンドルバーに設けられ、前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに、前記商品撮像装置が配置された場合、前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり、配置された前記商品撮像装置を取ることができるカート。
【請求項2】
前記商品撮像装置は、本体に設けられた開口部、前記開口部を閉塞するガラス板及び前記開口部内に設けられた前記撮像部を有し、前記商品を特定する商品コードを読み取るスキャナである、請求項1に記載のカート。
【請求項3】
前記ホルダの下方に配置されるバッテリ部を備える、請求項1又は請求項2に記載のカート。
【請求項4】
前記ハンドルバーは、前記フレームの2つの縦フレームの上端を繋ぐ、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のカート。
【請求項5】
前記ホルダは、前記ハンドルバーの中央に設けられる、請求項4に記載のカート。
【請求項6】
前記ホルダは、前記ハンドルバーの軸周りに傾動可能に前記ハンドルバーに取り付けられる、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のカート。
【請求項7】
顧客が購入を希望する商品を載置する載置部と、ハンドルバーを含むフレームとを備えるカートに設けられるホルダであって、
前記ハンドルバーに設けられ、前記商品の情報を撮像する商品撮像装置を前記載置部に対して傾斜して配置できるとともに、前記商品撮像装置が配置された場合、前記商品撮像装置の前記商品の情報を撮像する撮像部が前記載置部側へ向くように配置可能であり、配置された前記商品撮像装置を取ることができるホルダ。
【請求項8】
前記商品撮像装置は、本体に設けられた開口部、前記開口部を閉塞するガラス板及び前記開口部内に設けられた前記撮像部を有し、前記商品を特定する商品コードを読み取るスキャナである、請求項7に記載のホルダ。
【請求項9】
前記ハンドルバーは、前記フレームの2つの縦フレームの上端を繋ぎ、
前記ホルダは、前記ハンドルバーの中央に設けられる、請求項7又は請求項8に記載のホルダ。
【請求項10】
前記ホルダは、前記ハンドルバーの軸周りに傾動可能に前記ハンドルバーに取り付けられる、請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載のホルダ。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
審理終結日 2021-05-11 
結審通知日 2021-05-14 
審決日 2021-06-01 
出願番号 特願2020-109049(P2020-109049)
審決分類 P 1 41・ 854- Y (G07G)
P 1 41・ 841- Y (G07G)
P 1 41・ 855- Y (G07G)
P 1 41・ 832- Y (G07G)
P 1 41・ 853- Y (G07G)
最終処分 成立  
前審関与審査官 永安 真  
特許庁審判長 佐々木 一浩
特許庁審判官 藤井 昇
氏原 康宏
登録日 2021-01-22 
登録番号 特許第6828207号(P6828207)
発明の名称 カート及びホルダ  
代理人 飯野 茂  
代理人 蔵田 昌俊  
代理人 井上 正  
代理人 森川 元嗣  
代理人 蔵田 昌俊  
代理人 森川 元嗣  
代理人 井上 正  
代理人 飯野 茂  
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