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審決分類 審判 一部申し立て 1項3号刊行物記載  B66B
審判 一部申し立て 2項進歩性  B66B
管理番号 1380924
総通号数
発行国 JP 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2022-01-28 
種別 異議の決定 
異議申立日 2020-04-20 
確定日 2021-10-14 
異議申立件数
訂正明細書 true 
事件の表示 特許第6597910号発明「エレベーターシステム」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第6597910号の明細書及び特許請求の範囲を訂正請求書に添付された訂正明細書及び特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項〔1−4〕について訂正することを認める。 特許第6597910号の請求項1ないし3に係る特許を取り消す。 
理由 特許第6597910号の請求項1〜3に係る発明は、訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲の請求項1〜3に記載された事項により特定されるとおりのものである。
これに対して、令和3年5月21日付けで取消理由(決定の予告)を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、特許権者は応答しなかった。
そして、上記の取消理由は妥当なものと認められるので、本件の請求項1〜3に係る特許は、この取消理由によって取り消すべきものである。
よって、結論のとおり決定する。
 
別掲 (行政事件訴訟法第46条に基づく教示) この決定に対する訴えは、この決定の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。
 
発明の名称 (54)【発明の名称】
【発明の名称】エレベーターシステム
【技術分野】
【0001】
この発明は、エレベーターシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1は、エレベーターシステムを開示する。当該エレベーターシステムにおいて、かごの乗り間違いが発生した場合、報知装置は、かごの乗り間違いを示す情報を音声で報知する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】日本特開2012−171741号公報
【特許文献2】日本特開2013−060274号公報
【特許文献3】日本特開2012−111568号公報
【特許文献4】国際公開第2012/147159号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載のエレベーターシステムにおいて、かごの乗り間違いを示す情報は、他の利用者に対しても報知される。このため、かごを乗り間違えた利用者に対し、プライバシーを保護することができない。
【0005】
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、利用者のプライバシーを保護することができるエレベーターシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係るエレベーターシステムは、複数のかごの各々に設けられた複数のかご内通信機器と、乗場に到着したかごのかご内通信機器が無線通信により携帯端末から識別情報を受信した際に当該かごが当該識別情報に対応した携帯端末からの入力に基づいて呼びが割り当てられたかごであるか否かを判定し、当該判定の結果呼びが割り当てられたかごでない場合に、当該かごのかご内通信機器にかごの乗り間違いを示す情報を無線通信により当該携帯端末に向けて送信させる群管理装置と、を備えた。
【発明の効果】
【0007】
この発明によれば、群管理装置は、かご内通信機器にかごの乗り間違いを示す情報を無線通信により携帯端末に向けて送信させる。このため、当該情報は、対象の利用者に向けて報知される。その結果、利用者のプライバシーを保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】この発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムの構成図である。
【図2】この発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムのブロック図である。
【図3】この発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムの群管理装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
【図4】この発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムの群管理装置5のハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化または省略する。
【0010】
実施の形態1.
図1はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムの構成図である。
【0011】
図1のエレベーターシステムにおいて、図示されない昇降路は、図示されない建築物の各階を貫く。図示されない複数の乗場の各々は、建築物の各階に設けられる。複数の乗場の各々は、昇降路に対向する。複数のかごは、昇降路の内部に設けられる。
【0012】
少なくとも一つのかご外通信機器2は、複数のかご1の各々ではない個所に設けられる。例えば、複数のかご外通信機器2は、複数の乗場の各々に設けられる。複数のかご内通信機器3の各々は、複数のかご1の各々に設けられる。
【0013】
複数の制御装置4の各々は、複数のかご1の各々に対応して設けられる。例えば、複数の制御装置4の各々は、昇降路の内部に設けられる。群管理装置5は、複数のかご1の各々に接続される。
【0014】
携帯端末6は、利用者に携帯される。例えば、携帯端末6は、スマートフォンである。
例えば、携帯端末6は、タブレットである。
【0015】
例えば、利用者は、乗場において携帯端末6を用いて行先階を入力する。携帯端末6は、無線通信により当該乗場を示す情報と入力された行先階を示す情報と当該携帯端末6を示す識別情報とを含む乗場呼び情報を当該乗場のかご外通信機器2に向けて送信する。
【0016】
例えば、利用者は、乗場において携帯端末6を用いてテーマを入力する。具体的には、利用者は、乗場においてデフォルトで携帯端末6に提示されたテーマを自らの好みの内装等に応じて選択する。テーマは、複数のかご1の各々に適宜設定される。例えば、テーマは、利用者の味覚以外の感覚に作用する複数の異なる内装等に対応して設定される。例えば、利用者の視覚に作用するように、照明、壁紙、床の色等が設定される。例えば、利用者の視覚に作用するように、明るいパターン、暗いパターン、花柄を示すパターン、森の中を示すパターン等が設定される。例えば、利用者の触覚に作用するように、もふもふした材質、すべすべした材質等、壁紙の材質が設定される。例えば、利用者の触覚に作用するように、もふもふした材質、すべすべした材質等、床の材質が設定される。例えば、利用者の嗅覚に作用するように、柑橘系の香り、花の香り等、香りが設定される。例えば、利用者の聴覚に作用するように、にぎやかなBGM(BackgroundMusic)、落ち着くBGM等、BGMが設定される。携帯端末6は、無線通信により当該乗場を示す情報と入力されたテーマを示す情報と当該携帯端末6を示す識別情報とを含む乗場呼び情報を当該乗場のかご外通信機器2に向けて送信する。
【0017】
当該乗場のかご外通信機器2は、シリアル通信により乗場呼び情報を群管理装置5に送信する。群管理装置5は、当該乗場呼び情報に基づいて当該行先階に対応した呼びを割り当てるかご1を割当かごとして決定する。群管理装置5は、割当かごに対応した制御装置4に当該行先階に対応した呼びを登録させる。当該かご1に対応した制御装置4は、当該呼びに基づいてかご1の走行を制御する。
【0018】
利用者は、当該乗場に到着したかご1に乗り込む。当該かご1のかご内通信機器3は、無線通信により携帯端末6から識別情報を受信する。当該かご1のかご内通信機器3は、シリアル通信により対応した制御装置4に当該識別情報を送信する。対応した制御装置4は、シリアル通信により群管理装置5に当該識別情報を送信する。
【0019】
群管理装置5は、当該かご1が当該識別情報に対応した携帯端末6からの入力に基づいた割当かごでない場合にシリアル通信によりかご1の乗り間違いを示す情報と割当かごの情報とのうちの少なくとも一つを含む報知情報を対応した制御装置4に送信する。対応した制御装置4は、シリアル通信により報知情報を当該かご1のかご内通信機器3に送信する。当該かご1のかご内通信機器3は、無線通信により報知情報を当該携帯端末6に向けて送信する。
【0020】
例えば、当該携帯端末6は、報知情報に基づいてかご1の乗り間違いを示す情報を報知する。例えば、当該携帯端末6は、報知情報に基づいて割当かごを示す情報を報知する。
【0021】
次に、図2を用いて、群管理装置5と携帯端末6とを説明する。
図2はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムのブロック図である。
【0022】
群管理装置5は、かご割当部5aと記憶部5bと運転制御部5cと誤乗車判定部5dと報知制御部5eとを備える。
【0023】
かご割当部5aは、乗場呼び情報に基づいて割当かごを決定する。記憶部5bは、乗場呼び情報に含まれる識別情報と割当かごの情報とを対応付けて記憶する。運転制御部5cは、かご割当部5aにより決定された割当かごに対応した制御装置4に呼びを登録させる。誤乗車判定部5dは、かご内通信機器3からの識別情報と記憶部5bに記憶された識別情報との比較結果に基づいてかご1の乗り間違いを判定する。報知制御部5eは、誤乗車判定部5dによりかご1の乗り間違いが発生したと判定された際に当該かご1に対応した制御装置4に報知情報を送信する。
【0024】
携帯端末6は、操作部6aと報知部6bとを備える。
【0025】
操作部6aは、外部からの操作による情報の入力を受け付ける。報知部6bは、かご内通信機器3からの報知情報に基づいてかご1の乗り間違いを示す情報および割当かごを示す情報の少なくとも一方を報知する。例えば、報知部6bは、イヤホンが携帯端末6に接続されている場合にかご1の乗り間違いを示す情報および割当かごを示す情報の少なくとも一方を音声により報知する。例えば、報知部6bは、イヤホンが携帯端末6に接続されていない場合にかご1の乗り間違いを示す情報および割当かごを示す情報の少なくとも一方を表示により報知する。
【0026】
次に、図3を用いて、群管理装置5の動作の概要を説明する。
図3はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムの群管理装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
【0027】
ステップS1では、群管理装置5は、かご外通信機器2を介して乗場呼び情報を受信したか否かを判定する。ステップS1で群管理装置5がかご外通信機器2を介して乗場呼び情報を受信していない場合、群管理装置5は、ステップS2の動作を行う。
【0028】
ステップS2では、群管理装置5は、かご内通信機器3を介して識別情報を受信したか否かを判定する。ステップS2で群管理装置5がかご内通信機器3を介して識別情報を受信していない場合、群管理装置5は、ステップS1からの動作を繰り返す。
【0029】
ステップS1で群管理装置5がかご外通信機器2を介して乗場呼び情報を受信した場合、群管理装置5は、ステップS3の動作を行う。
【0030】
ステップS3では、群管理装置5は、乗場呼び情報に基づいて割当かごを決定する。その後、群管理装置5は、ステップS4の動作を行う。ステップS4では、群管理装置5は、乗場呼び情報に含まれる識別情報と割当かごの情報とを対応付けて記憶する。その後、群管理装置5は、ステップS2の動作を行う。
【0031】
ステップS2で群管理装置5がかご内通信機器3を介して識別情報を受信した場合、群管理装置5は、ステップS5の動作を行う。
【0032】
ステップS5では、群管理装置5は、当該かご1が当該識別情報に対応付けられた割当かごであるか否かを判定する。ステップS5で当該かご1が当該識別情報に対応付けられた割当かごである場合、群管理装置5は、ステップS1からの動作を繰り返す。ステップS5で当該かご1が当該識別情報に対応付けられた割当かごでない場合、群管理装置5は、ステップS6の動作を行う。
【0033】
ステップS6では、群管理装置5は、当該かご1の戸開時間の延長を対応した制御装置4に指示する。その後、群管理装置5は、ステップS7の動作を行う。ステップS7では、群管理装置5は、当該かご1に対応した制御装置4に報知情報を送信する。その後、群管理装置5は、ステップS1からの動作を繰り返す。
【0034】
以上で説明した実施の形態1によれば、群管理装置5は、かご内通信機器3にかご1の乗り間違いを示す情報を携帯端末6に向けて送信させる。このため、当該情報は、対象の利用者に向けて報知される。その結果、利用者のプライバシーを保護することができる。
【0035】
また、群管理装置5は、かご内通信機器3に割当かごを示す情報を携帯端末6に向けて送信させる。このため、当該情報は、対象の利用者に向けて報知される。その結果、利用者のプライバシーを保護しつつ、利用者を適切なかご1へ誘導することができる。例えば、「当該かごを出て右側2つ目のかごに乗ってください」のような具体的な情報を報知してもよい。この場合、利用者を適切なかご1へよりきめ細かく誘導することができる。
【0036】
また、群管理装置5は、携帯端末6から入力された行先階に基づいて割当かごを決定する。このため、利用者が所望の行先階を選択した場合でも、利用者のプライバシーを保護しつつ、利用者に対してかご1の乗り間違いを報知することができる。
【0037】
また、群管理装置5は、携帯端末6から入力されたテーマに基づいて割当かごを決定する。このため、利用者が好みのテーマを選択した場合でも、利用者のプライバシーを保護しつつ、利用者に対してかご1の乗り間違いを報知することができる。例えば、利用者が好みの内装に対応したテーマのエレベーターを選択した場合、乗り間違えた先のかご1の他の利用者に当該利用者の趣味嗜好に対応したかご1が意図せずに知られると、当該利用者のプライバシーの侵害につながる。これに対し、実施の形態1においては、かご1の乗り間違いは、当該利用者に対して個別に報知される。このため、乗り間違えた先のかご1の他の利用者に当該利用者の趣味嗜好に対応したかご1が意図せずに知られることを回避できる。その結果、当該利用者のプライバシーを確実に保護することができる。
【0038】
なお、実施の形態1のエレベーターシステムによれば、複数の利用者が同時に同じかご1に乗り間違えた場合でも、複数の利用者の各々の携帯端末6に適切な情報が送信される。このため、複数の利用者の各々を適切なかご1へ誘導することができる。
【0039】
また、携帯電話網を介して携帯端末6からの情報を群管理装置5に送信してもよい。この場合も、かご1の乗り間違いを示す情報および割当かごを示す情報の少なくとも一方は、対象の利用者に向けて報知される。その結果、利用者のプライバシーを保護することができる。
【0040】
次に、図4を用いて、群管理装置5の例を説明する。
図4はこの発明の実態の形態1におけるエレベーターシステムの群管理装置のハードウェア構成図である。
【0041】
群管理装置5の機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ7aと少なくとも1つのメモリ7bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア8を備える。
【0042】
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ7aと少なくとも1つのメモリ7bとを備える場合、群管理装置5の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ7bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ7aは、少なくとも1つのメモリ7bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、群管理装置5の機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ7aは、CPU(CentralProcessingUnit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ7bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
【0043】
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア8を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、群管理装置5の機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、群管理装置5の機能は、まとめて処理回路で実現される。
【0044】
群管理装置5の機能について、一部を専用のハードウェア8で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、かご割当部5aの機能については専用のハードウェア8としての処理回路で実現し、かご割当部5aの機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ7aが少なくとも1つのメモリ7bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
【0045】
このように、処理回路は、ハードウェア8、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで群管理装置5の各機能を実現する。
【産業上の利用可能性】
【0046】
以上のように、この発明に係るエレベーターシステムは、利用者のプライバシーを保護するシステムに利用できる。
【符号の説明】
【0047】
1かご、 2かご外通信機器、 3かご内通信機器、 4制御装置、 5群管理装置、5aかご割当部、 5b記憶部、 5c運転制御部、 5d誤乗車判定部、 5e報知制御部、 6携帯端末、 6a操作部、 6b報知部、 7aプロセッサ、 7bメモリ、 8ハードウェア

(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のかごの各々に設けられた複数のかご内通信機器と、
乗場に到着したかごのかご内通信機器が無線通信により携帯端末から識別情報を受信した際に当該かごが当該識別情報に対応した携帯端末からの入力に基づいて呼びが割り当てられたかごであるか否かを判定し、当該判定の結果呼びが割り当てられたかごでない場合に、当該かごのかご内通信機器にかごの乗り間違いを示す情報を無線通信により当該携帯端末に向けて送信させる群管理装置と、
を備えたエレベーターシステム。
【請求項2】
前記群管理装置は、乗場に到着したかごのかご内通信機器が無線通信により携帯端末から識別情報を受信した際に当該かごが当該識別情報に対応した携帯端末からの入力に基づいて当該乗場の呼びが割り当てられたかごであるか否かを判定し、当該判定の結果呼びが割り当てられたかごでない場合に、当該かごのかご内通信機器に当該識別情報に対応した携帯端末からの入力に基づいて当該呼びが割り当てられたかごを示す情報を無線通信により当該携帯端末に向けて送信させる請求項1に記載のエレベーターシステム。
【請求項3】
前記群管理装置は、携帯端末から入力された行先階に基づいて呼びを割り当てるかごを決定する請求項1または請求項2に記載のエレベーターシステム。
【請求項4】
前記群管理装置は、携帯端末から入力されたテーマに基づいて呼びを割り当てるかごを決定する請求項1または請求項2に記載のエレベーターシステム。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
異議決定日 2021-09-03 
出願番号 P2018-539027
審決分類 P 1 652・ 113- ZAA (B66B)
P 1 652・ 121- ZAA (B66B)
最終処分 06   取消
特許庁審判長 平田 信勝
特許庁審判官 尾崎 和寛
内田 博之
登録日 2019-10-11 
登録番号 6597910
権利者 三菱電機株式会社
発明の名称 エレベーターシステム  
代理人 高橋 英樹  
代理人 高橋 英樹  
代理人 小澤 次郎  
代理人 高田 守  
代理人 小澤 次郎  
代理人 高田 守  

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