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審決分類 審判 査定不服 原文新規事項追加の補正 取り消して特許、登録 H04L
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H04L
管理番号 1382302
総通号数
発行国 JP 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2022-03-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2021-06-18 
確定日 2022-03-07 
事件の表示 特願2019−537240「送信タイミングの柔軟な指示」拒絶査定不服審判事件〔平成30年 7月12日国際公開、WO2018/127370、令和 2年 2月20日国内公表、特表2020−505827、請求項の数(24)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、2017年(平成29年)12月13日(優先権主張外国庁受理 2017年1月9日 米国)を国際出願日とする出願であって、その手続の経緯の概要は以下のとおりである。

令和 2年 8月 4日付け 拒絶理由通知書
11月17日 意見書・手続補正書
令和 3年 2月 9日付け 拒絶査定
6月18日 審判請求書・手続補正書
8月 4日 前置報告書

第2 令和3年6月18日にされた手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
令和3年6月18日にされた手続補正(以下「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1 本件補正について
(1)本件補正後の特許請求の範囲の記載
本件補正は、特許請求の範囲の請求項1の記載を、次のとおり補正しようとするものである。(下線部は、補正箇所を示す。)

「【請求項1】
オフセットをスロットの数として指示する第1パラメータ、並びに第2パラメータ及び第4パラメータを含む合成パラメータをユーザ装置で受信することであって、前記第2パラメータはオフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示し、前記第4パラメータは送信の期間を1つのスロット内のシンボルの数として指示するものである、受信すること、
前記第1パラメータ及び前記合成パラメータに基づき送信タイミングを前記ユーザ装置で決定すること、及び
送信タイミングを使用して、ユーザ装置からネットワークエンティティへアップリンク送信を送信するか、又はネットワークエンティティからのダウンリンク送信をユーザ装置で受信するかの少なくとも一方を行うことを含む、方法。」

2 補正の適否
本件補正後の請求項1に記載された発明(以下、「本件補正発明」という。)は、発明特定事項として以下の(A)及び(B)を含んでいる。

(A)ユーザ装置が受信するパラメータが「第1パラメータ」並びに「第2パラメータ及び第4パラメータを含む合成パラメータ」であること

(B)「第4パラメータ」が「送信の期間を1つのスロット内のシンボルの数として指示するものである」こと

しかしながら、以下の(1)〜(4)に示すとおり、前記(A)及び(B)の事項は、国際出願日における国際特許出願の明細書若しくは図面(図面の中の説明に限る。)の翻訳文、国際出願日における国際特許出願の請求の範囲の翻訳文又は国際出願日における国際特許出願の図面(図面の中の説明を除く。)(以下、これらを総称して「翻訳文等」という。)に記載した事項の範囲内であるとは認められない。

(1)前記(A)について
ア 翻訳文等には、「合成パラメータ」を用いる場合のユーザ装置が受信するパラメータに関して、以下の記載がある。

(ア)「【0019】
変形例において、前記方法は、前記第1パラメータ、第2パラメータ、第3パラメータ又は第4パラメータの少なくとも2つを含む合成パラメータをユーザ装置で受信することを含む。」

(イ)「【0067】
前記実施形態は、他の構成情報と組み合わされてもよい。これは、複写又は同様の情報がシグナリングされるのをネットワークが回避できるようにする。例えば、データ送信のためのミニスロットの開始位置が上位レイヤシグナリングにより半静的に構成される情報は、UEへ動的にシグナリングされる必要はない。前記4つのパラメータ及び他の構成情報のいずれかを含む合成パラメータは、考えられる記号位置の1つを指す単一の合成パラメータを生成する。ある実施形態では、UEは、第1パラメータ及び第2パラメータを含む合成パラメータを受信する。例えば、単一のパラメータは、ゼロが記号位置を表わしそして1が次の記号位置を表す数字でよい。」

(ウ)「【0074】
図6は、ある実施形態による図である。特に、図6は、単一パラメータとしての第1パラメータM及び第2パラメータNの合成シグナリングを示す。図6において明らかなように、現在スロット610及び次のスロット620内の絶対的開始位置xは、上位レイヤシグナリングにより構成される4つのシグナリング状態によって表わされる。4つの絶対的開始位置の値は、第1パラメータMの値がゼロであり、第2パラメータNの値が4又は6であるか、或いは第1パラメータMの値が1であり、第2パラメータNの値がゼロ又は2である。開始位置とは、アップリンク及び/又はダウンリンク送信が最初に初めて生じる位置である。」

(エ)「【請求項14】
前記第1パラメータ、第2パラメータ、第3パラメータ又は第4パラメータの少なくとも2つを含む合成パラメータをユーザ装置で受信することを含む、請求項1から13のいずれかに記載の方法。」

イ 前記アの記載には、第1パラメータ〜第4パラメータのうち少なくとも2つを含む「合成パラメータ」をユーザ装置が受信することが記載されている。
しかしながら、パラメータの合成が行われた場合に、合成パラメータとは別に、合成されなかったパラメータがユーザ装置によって受信されることは、翻訳文等に記載されていない。具体例(【0067】、【0074】)においても、第1パラメータ及び第2パラメータを合成した合成パラメータをユーザ装置が受信することは記載されているが、合成されなかった第3パラメータ及び第4パラメータが前記「合成パラメータ」とは別にユーザ装置によって受信されるとは記載されていない。

ウ 前記イによれば、「第2パラメータ」と「第4パラメータ」とを合成して「合成パラメータ」とする場合に、合成されなかった「第1パラメータ」を前記「合成パラメータ」とは別にユーザ機器が受信すること、すなわち、前記(A)の事項は、翻訳文等に記載した事項の範囲内のものとは認められない。

(2)前記(B)について
ア 翻訳文等には、「第4パラメータ」が指示するものに関して、以下の記載がある。

(ア)「【0006】
変形例において、前記方法は、少なくとも、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ、又は送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータに基づいて、送信タイミングを決定することを含む。」

(イ)「【0016】
更に別の変形例において、前記方法は、少なくとも、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ、又は送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータに基づいて、送信タイミングの期間を決定することを含む。」

(ウ)「【0025】
ある変形例において、前記方法は、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ、又は送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータをネットワークエンティティで決定することを含む。」

(エ)「【0054】
ある実施形態では、パラメータがUEへ動的にシグナリングされ、半静的に構成され、及び/又はUEにより暗示的に決定される。ステップ230に示すように、UEは、少なくとも、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ(M2)、又は送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータ(N2)に基づいて、送信タイミングを決定する。第1及び第2パラメータと同様に、第3及び第4パラメータは、UEへ動的にシグナリングされ、半静的に構成され、及び/又はUEにより暗示的に決定される。ステップ240において、UEは、送信タイミングを使用して、アップリンク送信を送信し、及び/又はダウンリンク送信を受信する。」

(オ)「【0058】
スケジュールされるアップリンクグラント又はダウンリンク割り当ての終了は、OFDM記号に関して、第1、第2、第3及び第4パラメータを使用して決定される。換言すれば、第1及び第2パラメータは、送信タイミングを決定するために、又は送信が生じるときに、使用され、一方、第3及び第4パラメータは、送信の期間を決定するために、又は送信がどれほど長く実行されるかについて、使用される。Nがグラントに対するスロット内のOFDM記号のオフセットを指示する1つの実施形態では、スケジュールされるアップリンクグラント又はダウンリンク割り当ての終了は、次の式、即ち(M2+M)*y+N2+Nを使用して決定される。他方、Nがスロット内の絶対的OFDM記号インデックスを表わすときには、スケジュールされるアップリンクグラント又はダウンリンク割り当ての終了は、次の式、即ち(M2−M)*y+N2+N−kを使用して決定される。」

(カ)「【0071】
ある実施形態では、送信時間を決定するときに第3パラメータM2及び第4パラメータN2も考慮される。第3パラメータM2は、図3に示す実施形態では、ゼロへと半静的に構成され、一方、第4パラメータN2は、その値が1又は2であり、そしてDCIにおいて暗示的に得られ又は指示される。暗示的に得られるとは、例えば、第4パラメータN2の値がDL制御情報の搬送に割り当てられた記号の数から決定されることである。N2は、送信がスロット内の1個又は2個の記号の後に終了することを指示する。」

(キ)「【0077】
図8は、ある実施形態によるフローチャートである。図8は、ベースステーション又は5G NodeB(5G NB又はgNB)のようなネットワークエンティティの実施形態である。ステップ810において、ネットワークエンティティは、第1パラメータ及び第2パラメータを決定する。第1パラメータは、オフセットをスロットの数として指示する。第2パラメータは、オフセットを1つのスロット内の記号の数として指示する。ステップ820に示すように、ネットワークエンティティは、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータもネットワークエンティティにおいて決定する。又、ネットワークエンティティは、送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータも決定する。」

(ク)「【請求項2】
少なくとも、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ、又は送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータに基づいて、前記送信タイミングを決定することを更に含む、請求項1に記載の方法。」

(ケ)「【請求項16】
送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ又は送信の終了を1つのスロット内の記号位置として指示する第4パラメータをネットワークエンティティで決定することを更に含む、請求項15に記載の方法。」

イ 前記アによれば、【0058】段落を除く翻訳文等では、「第4パラメータ」は送信の「終了」をスロットの数として指示するパラメータであると記載されている。

ウ 唯一、翻訳文等の【0058】段落には、「第3及び第4パラメータは、送信の期間を決定するために、又は送信がどれほど長く実行されるかについて、使用される。」(下線は強調のために当審で付した。)と記載されている。
しかしながら、翻訳文等には「第3パラメータM2及び/又は第4パラメータN2を指示するのとは別に、送信の期間を、例えばスロット又はOFDM記号の数に関して決定する。そのような実施形態では、各制御送信及び/又はデータ送信の送信期間が、上位レイヤシグナリングを経て予め定義され又は予め構成されるか、或いは物理的レイヤ又は第1レイヤ(L1)DLシグナリング、例えば、DL制御情報(DCI)を経て動的に指示される。又、ある実施形態では、上位レイヤシグナリング及びL1 DLシグナリングの組み合せを使用して、送信の期間を指示する情報をgNBからUEへ搬送することもできる。」(【0055】)との記載があり、送信の「期間」の決定ないし指示に関わる情報と、「第4パラメータ」とは、明確に別であることが示されている。

エ 前記イ及びウを総合すると、「第4パラメータ」は送信の「終了」を指示する情報であって、送信の「期間」を決定ないし指示する情報とは別のものであると理解するのが自然である。
そうすると、【0058】段落の「第4パラメータは、送信の期間を決定する」との記載から「第4パラメータ」が送信の「期間」を指示するものであると理解するのは適切ではなく、該記載に続く同段落の「Nがグラントに対するスロット内のOFDM記号のオフセットを指示する1つの実施形態では、スケジュールされるアップリンクグラント又はダウンリンク割り当ての終了は、次の式、即ち(M2+M)*y+N2+Nを使用して決定される。」(下線は強調のために当審で付した)との記載から、「第4パラメータ」は送信の「終了」を指示するものであると理解するのが妥当である。

オ また、一般的に、「終了」とは「終えること。終わること。終り。」(広辞苑)の意味であり、「期間」とは「一定の時期から他の一定の時期までの間。」(広辞苑)の意味であるから、「終了」と「期間」とは明確に異なる概念を表す語である。

カ 前記エ及びオによれば、翻訳文等は「第4パラメータ」が送信の「終了」を指示するものであることを開示するのみであり、「第4パラメータ」が送信の「期間」を指示するものであること、すなわち、前記(B)の事項を開示してはいない。
よって、前記(B)の事項は、翻訳文等に記載した事項の範囲内のものとは認められない。

(3)翻訳文等のその他の記載を参照しても、前記(A)又は(B)の事項が開示されているとは認められない。

(4)前記(1)〜(3)によれば、前記(A)及び(B)の事項を含む本件補正は、翻訳文等のすべての記載を総合することにより導かれる技術的事項との関係において新たな技術的事項を導入しないものとはいえず、特許法17条の2第3項に規定する要件を満たしていない。

3 本件補正についてのむすび
前記2によれば、本件補正は、特許法17条の2第3項の規定に違反するので、同法159条1項の規定において読み替えて準用する同法53条1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記補正の却下の決定の結論のとおり決定する。

第3 本願発明
本願の請求項1〜24係る発明(以下、それぞれ「本願発明1」〜「本願発明24」という。)は、令和2年11月17日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1〜24に記載される以下のとおりのものであると認める。

「【請求項1】
第1パラメータ及び第2パラメータに基づき送信タイミングをユーザ装置で決定することを含み、前記第1パラメータは、オフセットをスロットの数として指示し、前記第2パラメータは、オフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示し、及び
送信タイミングを使用して、ユーザ装置からネットワークエンティティへアップリンク送信を送信するか、又はネットワークエンティティからのダウンリンク送信をユーザ装置で受信するかの少なくとも一方を行うことを含む、方法。
【請求項2】
少なくとも、送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ、又は送信の終了を1つのスロット内のシンボル位置として指示する第4パラメータに基づいて、前記送信タイミングを決定することを更に含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1パラメータ、前記第2パラメータ、前記第3パラメータ又は前記第4パラメータの少なくとも1つを前記ネットワークエンティティから受信することを更に含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記送信タイミングは、スケジューリングタイミングであるか、又は混成自動リピート要求確認フィードバックタイミングである、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
【請求項5】
前記送信は、ミニスロット動作に関連している、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
【請求項6】
前記アップリンク送信又はダウンリンク送信は、モビリティ基準シンボル、チャンネル状態情報基準シンボル、物理的アップリンク制御チャンネル送信、物理的アップリンク共有チャンネル送信、物理的ダウンリンク制御チャンネル送信、物理的ダウンリンク共有チャンネル送信、又はサウンド基準シンボルを含む、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
【請求項7】
前記スロットは、ミニスロットであるか、又は前記スロットは、ミニスロットを含む、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
【請求項8】
前記第1パラメータ、前記第2パラメータ、前記第3パラメータ、前記第4パラメータ又は付加的なパラメータの少なくとも1つは、前記第1パラメータ、前記第2パラメータ、前記第3パラメータ又は前記第4パラメータの少なくとも1つを使用して、半静的に構成されるか、ネットワークエンティティからユーザ装置で受信されるか、又は暗示的に導出されるかの少なくとも1つである、請求項2に記載の方法。
【請求項9】
少なくとも単一のシンボル、スロット又はミニスロット内には多数のヌメロロジーが存在する、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
【請求項10】
少なくとも単一のシンボル、スロット又はミニスロット内に存在する多数のヌメロロジーの少なくとも1つを指示するのに付加的なパラメータが使用される、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
【請求項11】
前記第2パラメータのオフセットは、前記スロット内の絶対シンボルインデックスを含む、請求項1から10のいずれかに記載の方法。
【請求項12】
前記第2パラメータにおけるシンボルの数は、グラントに対するシンボルの数を含む、請求項1から10のいずれかに記載の方法。
【請求項13】
前記第1パラメータ、前記第2パラメータ、前記第3パラメータ又は前記第4パラメータの少なくとも2つを含む合成パラメータをユーザ装置で受信することを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項14】
第1パラメータ及び第2パラメータをネットワークエンティティで決定することを含み、前記第1パラメータは、オフセットをスロットの数として指示し、前記第2パラメータは、オフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示し、及び 前記第1パラメータ及び前記第2パラメータをネットワークエンティティからユーザ装置へ送信することを含む、方法。
【請求項15】
送信の終了をスロットの数として指示する第3パラメータ又は送信の終了を1つのスロット内のシンボル位置として指示する第4パラメータをネットワークエンティティで決定することを更に含む、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記第1パラメータ、前記第2パラメータ、前記第3パラメータ又は前記第4パラメータの少なくとも1つを使用して、ネットワークエンティティからユーザ装置へダウンリンク送信を送信するか、又はユーザ装置からのアップリンク送信をネットワークエンティティで受信するかの少なくとも一方を行うために送信タイミングを決定することを更に含む、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記スロットは、ミニスロットであるか、又は前記スロットは、ミニスロットを含む、請求項14から16のいずれかに記載の方法。
【請求項18】
前記スロットの数は、前記スロット内の絶対シンボルインデックスを含む、請求項14から17のいずれかに記載の方法。
【請求項19】
前記第1パラメータ、前記第2パラメータ、前記第3パラメータ又は前記第4パラメータの少なくとも1つをネットワークエンティティにより送信することは、動的である、請求項15に記載の方法。
【請求項20】
少なくとも1つのプロセッサ、及び
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ、を備えた装置において、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサとで、装置が、少なくとも、請求項1から19のいずれかに記載の方法を含むプロセスを遂行するようにさせるよう構成された、装置。
【請求項21】
ハードウェアで実行されたときに請求項1から19のいずれかに記載の方法を含むプロセスを遂行するインストラクションがエンコードされた非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項22】
請求項1から19のいずれかに記載の方法を含むプロセスを遂行するための手段を備えた装置。
【請求項23】
請求項1から19のいずれかに記載の方法を含むプロセスを遂行するためのインストラクションがエンコードされたコンピュータプログラム。
【請求項24】
非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体で実施され且つハードウェアで実行されたときに請求項1から19のいずれかに記載の方法を含むプロセスを遂行するインストラクションがエンコードされたコンピュータプログラム。」

第4 原査定の概要
令和3年2月9日付け 拒絶査定(以下、「原査定」という。)の概要は、以下のとおりである。

1.(進歩性)この出願の請求項1〜24に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

1.Motorola Mobility, Flexible frame structure and control signalling for NR[online], 3GPP TSG-RAN WG1#86b R1-1609919, インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_86b/Docs/R1-1609919.zip>, 2016年10月14日
2.特開2014−239489号公報
3.特開2014−27510号公報
4.特許第5088434号公報
5.国際公開第2016/161545号
6.国際公開第2015/142429号

第5 文献の記載事項
1 文献1の記載事項
原査定で引用された“Flexible frame structure and control signalling for NR”と題されたMotorola Mobilityによる3GPP TSG-RAN WG1#86b R1-1609919(以下、「文献1」という。)には、以下の事項(下線は強調のため当審にて付した。以下同様。)が記載されている。

(1)2頁32行〜3頁8行
「In time domain, NR resources can be assigned in multiples of Time resource units (TRUs) or mini-TRUs.
Time resource units (TRUs) and mini-TRUs can be characterised as below
● UE can be assigned DL/UL resources in multiples of TRUs.
○ 1TRU corresponds to all available OFDM symbols within one slot.
● For example, if the UE receives DL control in slot 1indicating 3 TRUs for DL reception, UE considers that all available OFDM symbols in 3 slots starting from slot 1 (i.e., slots 1,2,3) are assigned to it for DL reception.
● UE can also be configured to receive mini-TRU based DL/UL resource assignments.
○ 1 mini-TRU corresponds to one OFDM symbol in the numerology used for transmission」
(当審訳:時間領域において、NRリソースは、時間リソースユニット(TRU)かミニTRUかの倍数に割り当てられる。
時間リソースユニット(TRU)及びミニTRUは以下のように特徴付けられる
● UEはDL/ULリソースをTRUの倍数に割り当てられ得る。
○ 1TRUは1スロット内の利用可能な全てのOFDMシンボルに相当する。
…(中略)…
● UEは、また、ミニTRUベースのDL/ULリソース割り当てを受けるように設定され得る。
○ 1ミニTRUは伝送に用いるニューメロロジーにおける1OFDMシンボルに相当する)

(2)3頁34〜35行
「● For UL data transmission, TRUs/mini-TRUs (discussed in section 2.3) that the UE should use can be signaled in the UL grant along with the time offset between the UL grant and the allocated TRUs.」
(当審訳:● ULデータ伝送において、UEが使用すべきTRU/ミニTRU(2.3節で議論した)は、ULグラント内で、該ULグラントと割り当てられたTRUとの間の時間オフセットと共に、伝えられ得る。)

(3)以上によれば、文献1から以下の発明(以下、「引用発明」という。)が認定される。

「ULデータ伝送において、UEが使用すべきTRU/ミニTRUは、ULグラント内で、該ULグラントと割り当てられたTRUとの間の時間オフセットと共に、伝えられ(前記(2))、
1TRUは1スロット内の利用可能な全てのOFDMシンボルに相当し、
1ミニTRUは伝送に用いるニューメロロジーにおける1OFDMシンボルに相当する(前記(1))、
伝送方法。」

2 文献2の記載事項
原査定で周知技術を示すために引用された特開2014−239489号公報(以下、「文献2」という。)には、以下の事項が記載されている。

「【0179】
時刻2816で、無線端末2は、ビーコン送信間隔、ビーコン監視間隔、およびユーザデータ間隔の繰り返しを含む活性モードに入っており、さらに時刻2816で、無線端末2は、ブロック2818によって示されるとおり、ステップ2815の決定されたタイムオフセットに従ってビーコン信号を送信する。次に、無線端末1は、ブロック2820によって示されるとおり、無線端末2からのビーコン信号を検出し、活性モードに切り換わる。」

3 文献3の記載事項
原査定で周知技術を示すために引用された特開2014−27510号公報(以下、「文献3」という。)には、以下の事項が記載されている。

「【0031】
そして、調停負けが生じたBノード2bでは、CPU10のコントローラ14により、調停勝ちとなったAノード2aの送信開始タイミング(SOF)から送信終了タイミング(EOF)までの時間を計時し、計時した時間そのまま、或いは、計時した時間に所定の時間としてCPU10の最小処理時間(例えば、1ms)を付加した時間を、オフセット時間としてRAM12などに格納し、計時して格納しておいたオフセット時間だけ自らのデータ送信の開始タイミングを後ろにシフトし、その後予めBノード2bに対して設定された所定の送信周期でのデータ送信を行う。なお、CPU10のコントローラ14によるオフセット時間の計時処理が本発明における計時手段に相当し、データの送信開始タイミングをオフセット時間だけ後ろにシフトする処理が本発明におけるシフト手段に相当する。」

4 文献4の記載事項
原査定で周知技術を示すために引用された特許第5088434号公報(以下、「文献4」という。)には、以下の事項が記載されている。

「【0028】
本発明の実施形態では、以下のような手段を採用する。
1. ハンドオーバ時に移動先セルの基地局(ハンドオーバ先の基地局)に対して非同期型ランダムアクセス信号を送信してもよいタイミング及び周波数は、移動先セルのダウンリンクの無線区間で同期チャネルが送信されるサブバンド(無線通信に使用する全無線伝送帯域をいくつかの周波数帯域に分けたときの分割された周波数領域のうち、同期チャネルが送信される周波数領域)に対応する移動先セルのアップリンクの無線区間でのサブバンド上で、かつ、移動先セルのダウンリンクの同期チャネルの位置から所定時間だけオフセットしたタイミング(そのタイミングに対応するサブフレーム内)とする。但し、非同期型ランダムアクセス信号のプリアンブル部の長さがセルの大きさによって異なることもある。例えば、大きなセルでは非同期型ランダムアクセス信号のプリアンブル部が複数の連続したサブフレームにまたがることがあるが、非同期型ランダムアクセス信号送信開始するタイミングは、同期チャネルの位置から同じ所定時間オフセットしたタイミングとする。」

5 文献5の記載事項
原査定で周知技術を示すために引用された国際公開第2016/161545号(以下、「文献5」という。)には、以下の事項が記載されている。

「[0050] The mobile communication device 304 may transmit data blocks 310a, 31 0b with a timing advance value 314. The timing advance value 314 may represent a time offset in which the mobile communication 304 should transmit the data blocks 310a, 310b so that the data blocks 310a, 310b arrive at the base station 306 during the allotted time slot for the mobile communication device 304. Likewise, the mobile communication device 302 may transmit data blocks 308a, 308b with a timing advance value 312. The timing advance value 312 may represent a time offset in which the mobile communication 302 should transmit the data blocks 308a, 308b so that the data blocks 308a, 308b arrive at the base station 306 during the allotted time slot for the mobile communication device 302. The timing advance values 312, 314 may initially be zero when the uplink connection is first established, but are periodically adjusted by the base station 306. In the example illustrated in the diagram 300, the timing advance value 312 is larger than the timing advance 314. This may indicate that the mobile communication device 302 is farther from the base station 306 than the mobile communication device 302. The difference in distance means the data blocks 308a, 308b take a longer time to reach the base station 306 than the data blocks 310a, 310b. Thus, the timing advance value 312 is greater to account for the additional time required for the data blocks 308a, 308b to reach the base station 306. Other factors that may influence the uplink timing include changes in the propagation environment, oscillation drift in the mobile communication device, and Doppler effects not related to a change in distance. The timing advance values 312, 314 may be stored on the mobile communication devices 302, 304 respectively.」
(当審訳:[0050] モバイル通信デバイス304は、タイミングアドバンス値314を用いて、データブロック310a、310bを送信することができる。タイミングアドバンス値314は、データブロック310a、310bがモバイル通信デバイス304に対する割り振られたタイムスロットの間に基地局306に到着するように、モバイル通信デバイス304がデータブロック310a、310bを送信する際に用いるべき、時間オフセットを表すことができる。同様に、モバイル通信デバイス302は、タイミングアドバンス値312を用いて、データブロック308a、308bを送信することができる。タイミングアドバンス値312は、データブロック308a、308bがモバイル通信デバイス302に対する割り振られたタイムスロットの間に基地局306に到達するように、モバイル通信デバイス302がデータブロック308a、308bを送信する際に用いるべき、時間オフセットを表すことができる。タイミングアドバンス値312、314は最初、アップリンク接続が初めて確立されるときには0であってよいが、基地局306によって定期的に調整される。図3に示す例では、タイミングアドバンス値312は、タイミングアドバンス314よりも大きい。これは、モバイル通信デバイス302がモバイル通信デバイス304よりも基地局306から離れていることを示すことができる。距離の差は、データブロック308a、308bが、データブロック310a、310bよりも、基地局306に到達するのに長い時間がかかることを意味する。したがって、データブロック308a、308bが基地局306に到達するのに必要とされる追加の時間を補償するために、タイミングアドバンス値312はより大きい。アップリンクタイミングに影響する可能性のある他の要因は、伝搬環境の変化、モバイル通信デバイス中の振動ドリフト、および、距離の変化に関係しないドップラ効果を含む。タイミングアドバンス値312、314は、それぞれモバイル通信デバイス302、304に記憶されてよい。)

6 文献6の記載事項
原査定で周知技術を示すために引用された国際公開第2015/142429号(以下、「文献6」という。)には、以下の事項が記載されている。

「[0073] The SA may include, as mentioned above, information related to one or more subsequent transmissions of data in the data resource pool, such as data resource pools 210 of FIG. 2, for example. The SA may include, for example, a modulation and coding scheme (MCS) and a redundancy version (RV) for the subsequent transmission of data. Furthermore, the SA may include a frequency hopping pattern for subsequent transmissions of data, in which a first data transmission may use first frequency resources, and a second data transmission may use diverse frequency resources from the first data transmission. The SA may, additionally or alternatively, include a time hopping pattern that indicated time resources that may be used for one or more data transmissions. In some examples, the SA may include a time offset that indicates a time for the first data transmission with respect to the transmission of the SA. In some deployments, a data transmission may have a fixed offset (e.g., 4 ms) from the SA, and the time offset may establish a time for the data transmission that is in excess of the base 4 ms offset, for example. In other examples, the SA may include a target identification (ID) for the subsequent transmission of data, the subsequent transmission of data may be scrambled using the target ID. Such scrambling may provide interference mitigation for transmitted data, for example. In some examples, the SA transmission may include a cyclic redundancy check (CRC) scrambled by the target ID.」
(当審訳:[0073] SAは、上述のように、たとえば、図2のデータリソースプール210などのデータリソースプール中のデータの1つまたは複数の後続の送信に関係する情報を含み得る。SAは、たとえば、データの後続の送信のための変調およびコーディング方式(MCS)と冗長バージョン(RV)とを含み得る。さらに、SAは、第1のデータ送信が第1の周波数リソースを使用し得、第2のデータ送信が第1のデータ送信と異なった周波数リソースを使用し得る、データの後続の送信のための周波数ホッピングパターンを含み得る。SAは、追加または代替として、1つまたは複数のデータ送信のために使用され得る時間リソースを示した時間ホッピングパターンを含み得る。いくつかの例では、SAは、SAの送信に対する第1のデータ送信のための時間を示す時間オフセットを含み得る。いくつかの展開では、データ送信は、SAからの固定オフセット(たとえば、4ms)を有し得、時間オフセットは、たとえば、ベース4msオフセットを上回るデータ送信のための時間を確立し得る。他の例では、SAは、データの後続の送信のためのターゲット識別情報(ID)を含み得、データの後続の送信は、ターゲットIDを使用してスクランブルされ得る。そのようなスクランブリングは、たとえば、送信されたデータのための干渉緩和を与え得る。いくつかの例では、SA送信は、ターゲットIDによってスクランブルされる巡回冗長検査(CRC)を含み得る。)

7 周知技術の認定
文献2〜文献6の記載によれば、「送信タイミングを時間オフセットとして与えること」は周知技術であったと認められる。

第6 本願発明1と引用発明との対比
1 引用発明では「ULデータ伝送において、UEが使用すべきTRU/ミニTRUは、ULグラント内で、該ULグラントと割り当てられたTRUとの間の時間オフセットと共に、伝えられ」るから、引用発明の「ULグラントと割り当てられたTRUとの間の時間オフセット」は、「ULデータ伝送」で「UEが使用すべきTRU/ミニTRU」と「ULグラント」との時間的なオフセットを示す情報であり、引用発明の「UEが使用すべきTRU/ミニTRU」すなわち「割り当てられたTRU」は「ULデータ伝送」の送信タイミングであるといえる。
他方、本願発明1の「第1パラメータ」は「オフセットをスロットの数として指示」するものであり、本願発明1の「第2パラメータ」は「オフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示」するものであるから、いずれもオフセットを示す情報である。
そうすると、本願発明1の「第1パラメータ及び第2パラメータ」と引用発明の「時間オフセット」とは、「オフセットを示す情報」である点で共通する。

2 引用発明では「ULデータ伝送において、UEが使用すべきTRU/ミニTRUは、ULグラント内で、該ULグラントと割り当てられたTRUとの間の時間オフセットと共に、伝えられ」るから、UEは「時間オフセット」を受信しており、これに基づいて該UEに割り当てられたTRU/ミニTRUを認識していると解される。
そして、UEは割り当てられたTRU/ミニTRUを使用してULデータ伝送を行うのであるから、UEは「時間オフセット」に基づき自身の「ULデータ伝送」のタイミングを決定しているといえる。
そうすると、引用発明の「UE」は本願発明1の「ユーザ装置」に相当し、本願発明1と引用発明とは「オフセットを示す情報に基づき送信タイミングをユーザ装置で決定すること」を含む点で共通する。

3 引用発明の「ULデータ伝送」は、アップリンクのデータ伝送であるから、UEからネットワーク側へのデータ伝送である。
そうすると、本願発明1と引用発明とは、「送信タイミングを使用して、ユーザ装置からネットワークエンティティへアップリンク送信を送信する」点で一致し、したがって、本願発明1の「送信タイミングを使用して、ユーザ装置からネットワークエンティティへアップリンク送信を送信するか、又はネットワークエンティティからのダウンリンク送信をユーザ装置で受信するかの少なくとも一方を行うこと」は、引用発明の「ULデータ伝送」を包含する。

4 前記1〜3によれば、本願発明1と引用発明との一致点及び相違点は、以下のとおりである。

〈一致点〉
「 オフセットを示す情報に基づき送信タイミングをユーザ装置で決定することを含み、
送信タイミングを使用して、ユーザ装置からネットワークエンティティへアップリンク送信を送信するか、又はネットワークエンティティからのダウンリンク送信をユーザ装置で受信するかの少なくとも一方を行うことを含む、
方法。」である点。

〈相違点〉
「オフセットを示す情報」として、本願発明1は「第1パラメータ」及び「第2パラメータ」の2つを用い、「前記第1パラメータは、オフセットをスロットの数として指示し、前記第2パラメータは、オフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示し」ているのに対し、引用発明は「ULグラントと割り当てられたTRUとの間の時間オフセット」を用いている点。

第7 本願発明1についての判断
1 引用発明の「TRU」は「1スロット内の利用可能な全てのOFDMシンボルに相当」するものであり、引用発明の「ミニTRU」は「1OFDMシンボルに相当する」ものであるが、文献1には、「使用すべきTRU/ミニTRU」と「ULグラント」との間の「時間オフセット」を示すパラメータとして、スロット単位のパラメータとシンボル単位のパラメータとを併用すること(すなわち、本願発明1の「第1パラメータ」及び「第2パラメータ」の2つを用いること)について、開示も示唆もない。

2 「時間オフセット」を示すパラメータとして、スロット単位のパラメータとシンボル単位のパラメータとを併用することは、文献2〜文献6のいずれにも開示も示唆もされておらず、周知技術であるとは認められない。
また、このことが技術常識であったとも認められない。

3 以上によれば、前記相違点に係る本願発明1の構成は、当業者であっても引用発明から容易に想到し得るものではない。
よって、本願発明1は、当業者であっても、引用発明から容易に発明できたものとはいえない。

第8 本願発明2〜13について
本願発明2〜13は、本願発明1を引用して記載された発明であって、本願発明1と同じく「第1パラメータ」及び「第2パラメータ」の2つを用い、「前記第1パラメータは、オフセットをスロットの数として指示し、前記第2パラメータは、オフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示し」ている。
よって、前記第6及び第7と同様の理由により、当業者であっても、引用発明から容易に発明できたものとはいえない。

第9 本願発明14〜19について
本願発明14は、本願発明1に対応するネットワークエンティティにおける方法であって、本願発明1と同じく「第1パラメータ」及び「第2パラメータ」の2つを用い、「前記第1パラメータは、オフセットをスロットの数として指示し、前記第2パラメータは、オフセットを1つのスロット内のシンボルの数として指示し」ている。
したがって、前記第6及び第7と同様の理由により、当業者であっても、引用発明から容易に発明できたものとはいえない。
本願発明14を引用して記載された発明である本願発明15〜19についても同様である。

第10 本願発明20〜24
本願発明20〜24は、本願発明1又は本願発明14を引用して記載された発明であるから、前記第6及び第7又は第9と同様の理由により、当業者であっても、引用発明から容易に発明できたものとはいえない。

第11 むすび
以上のとおり、本願発明1〜24は、当業者が引用発明に基づいて容易に発明をすることができたものではない。したがって、原査定の理由によっては、本願を拒絶することはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2022-02-17 
出願番号 P2019-537240
審決分類 P 1 8・ 121- WY (H04L)
P 1 8・ 562- WY (H04L)
最終処分 01   成立
特許庁審判長 吉田 隆之
特許庁審判官 福田 正悟
丸山 高政
発明の名称 送信タイミングの柔軟な指示  
代理人 那須 威夫  
代理人 近藤 直樹  
代理人 ▲吉▼田 和彦  
代理人 田中 伸一郎  
代理人 上杉 浩  
代理人 須田 洋之  
代理人 西島 孝喜  
代理人 大塚 文昭  
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