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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) F16J
管理番号 1382733
総通号数
発行国 JP 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2022-04-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2020-09-18 
確定日 2022-03-24 
事件の表示 特願2018−176963「1回のコーティングの実行での、ピストンリング運転面、側面および内径上への耐摩耗性コーティングの化学蒸着」拒絶査定不服審判事件〔平成31年2月14日出願公開、特開2019− 23513〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、2013年(平成25年)10月11日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2012年10月11日 米国(US) 2013年3月15日 米国(US))を国際出願日とする特願2015−536913号の一部を平成30年9月21日に新たな特許出願としたものであって、その請求項1〜12に係る発明は、令和2年9月18日の手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1〜12に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
これに対して、令和3年5月21日付けで拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。
そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
別掲 (行政事件訴訟法第46条に基づく教示) この審決に対する訴えは、この審決の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。

審判長 田村 嘉章
出訴期間として在外者に対し90日を附加する。
 
審理終結日 2021-10-15 
結審通知日 2021-10-19 
審決日 2021-11-02 
出願番号 P2018-176963
審決分類 P 1 8・ 121- WZF (F16J)
最終処分 02   不成立
特許庁審判長 田村 嘉章
特許庁審判官 尾崎 和寛
段 吉享
発明の名称 1回のコーティングの実行での、ピストンリング運転面、側面および内径上への耐摩耗性コーティングの化学蒸着  
代理人 特許業務法人深見特許事務所  

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