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審決分類 審判 全部申し立て 2項進歩性  H01L
管理番号 1383217
総通号数
発行国 JP 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2022-04-28 
種別 異議の決定 
異議申立日 2020-02-12 
確定日 2022-01-06 
異議申立件数
訂正明細書 true 
事件の表示 特許第6557970号発明「発光装置」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第6557970号の特許請求の範囲を訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり、訂正後の請求項〔1〜7〕について訂正することを認める。 特許第6557970号の請求項1〜7に係る特許を取り消す。 
理由 特許第6557970号の請求項1〜7に係る発明は、訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲の請求項1〜7に記載された事項により特定されるとおりのものである。
これに対して、令和3年8月27日付けで取消理由通知(決定の予告)をし、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、特許権者は応答しなかった。
そして、上記の取消理由は妥当なものと認められるので、本件請求項1〜7に係る特許は、この取消理由によって取り消すべきものである。
よって、結論のとおり決定する。
 
別掲 (行政事件訴訟法第46条に基づく教示) この決定に対する訴えは、この決定の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。
 
発明の名称 (57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1主面に配線層を有し、前記第1主面の反対側の面である第2主面に、前記配線層と電気的に導通する裏面電極を有し、セラミックから形成される基体と、
前記配線層にフリップチップ実装され、紫外線領域の波長の光を出射する発光素子と、
前記発光素子と前記基体の第1主面とを連続的に被覆する保護膜とを備え、
前記保護膜は、原子堆積法により設けられており、前記発光素子から前記第1主面にわたって、前記発光素子と前記第1主面との間における発光素子の電極の側面、電極形成面及び電極形成面と対向する第1主面を被覆するとともに、前記裏面電極を露出させ、かつ、前記保護膜で被覆された前記電極形成面と前記保護膜で被覆された前記第1主面との間に空間が形成された状態で、発光装置の外表面を形成しており、
前記発光素子は、
AuとSn、AuとSi、AuとGe、AuとCu、およびAgとCuのいずれかの組合せを主成分とする共晶合金、または、銀、金、もしくはパラジウムのバンプを介して、前記基体にフリップチップ実装される、
ことを特徴とする発光装置。
【請求項2】
第1主面に配線層を有し、前記第1主面の反対側の面である第2主面に、前記配線層と電気的に導通する裏面電極を有し、セラミックスから形成される基体と、
前記配線層にフリップチップ実装され、紫外線領域の波長の光を出射する発光素子と、
前記発光素子と前記基体の第1主面とを連続的に被覆する保護膜とを備え、
前記保護膜は、原子堆積法により設けられており、前記発光素子から前記第1主面にわたって、前記発光素子と前記第1主面との間における発光素子の電極の側面、電極形成面及び電極形成面と対向する第1主面を被覆するとともに、前記裏面電極を露出させ、かつ、前記保護膜で被覆された前記電極形成面と前記保護膜で被覆された前記第1主面との間に空間が形成された状態で、発光装置の外表面を形成しており、
前記保護膜は、多層膜である、
ことを特徴とする発光装置。
【請求項3】
第1主面に配線層を有し、前記第1主面の反対側の面である第2主面に、前記配線層と電気的に導通する裏面電極を有し、セラミックスから形成される基体と、
前記配線層にフリップチップ実装され、紫外線領域の波長の光を出射する発光素子と、
前記発光素子と前記基体の第1主面とを連続的に被覆する保護膜とを備え、
前記保護膜は、原子堆積法により設けられており、前記発光素子から前記第1主面にわたって、前記発光素子と前記第1主面との間における発光素子の電極の側面、電極形成面及び電極形成面と対向する第1主面を被覆するとともに、前記裏面電極を露出させ、かつ、前記保護膜で被覆された前記電極形成面と前記保護膜で被覆された前記第1主面との間に空間が形成された状態で、発光装置の外表面を形成しており、
前記保護膜の厚みは、1nm〜10μmである、
ことを特徴とする発光装置。
【請求項4】
前記基体の第1主面の反対側の面である第2主面側に、電子部品を備える請求項1〜3のいずれか1つに記載の発光装置。
【請求項5】
前記基体の透視平面において、前記電子部品の中心は、前記発光素子の中心と離間する請求項4に記載の発光装置。
【請求項6】
前記電子部品は、前記第2主面の凹部に配置される請求項4又は5に記載の発光装置。
【請求項7】
前記基体及び保護膜は、無機材料からなる請求項1〜6のいずれか1つに記載の発光装置。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
異議決定日 2021-11-26 
出願番号 P2014-264576
審決分類 P 1 651・ 121- ZAA (H01L)
最終処分 06   取消
特許庁審判長 山村 浩
特許庁審判官 清水 督史
松川 直樹
登録日 2019-07-26 
登録番号 6557970
権利者 日亜化学工業株式会社
発明の名称 発光装置  
代理人 山尾 憲人  
代理人 鈴木 康弘  
代理人 鈴木 康弘  
代理人 田村 啓  
代理人 田村 啓  
代理人 玄番 佐奈恵  
代理人 山尾 憲人  
代理人 玄番 佐奈恵  
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