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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録(定型) D21C
管理番号 1386670
総通号数
発行国 JP 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2022-08-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2020-12-24 
確定日 2022-05-31 
事件の表示 特願2017−550413号「化学変性パルプ分散液の脱水方法」拒絶査定不服審判事件〔2017年5月18日国際公開、WO2017/082395、請求項の数(6)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、2016年11月11日(優先権主張 2015年11月13日、日本国)を国際出願日とする出願であって、その請求項1〜6に係る発明は、令和4年3月23日付けの手続補正書で補正された特許請求の範囲の請求項1〜6に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由及び当審で通知した拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2022-05-11 
出願番号 P2017-550413
審決分類 P 1 8・ 121- WYF (D21C)
最終処分 01   成立
特許庁審判長 井上 茂夫
特許庁審判官 稲葉 大紀
山崎 勝司
発明の名称 化学変性パルプ分散液の脱水方法  
代理人 藤本 芳洋  

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